

「映画 ゆるキャン△」は2022年7月1日に公開され、そのオフショットビジュアル第5弾の
斉藤恵那&ちくわも事前に公開されていて、こちらもとてもかわいかったです~♪
冬至はまだコロナ禍ということでもあり、私自身ゆるキャン映画もまだ見ていないですし、実は映画館には2020年2月以降は
言っていないという事もあり、このゆるキャン△映画は後日ゆっくりとDVD等で見たいと思っています。
(コロナ禍で行きたくても行けなかった映画作品というと「プリンセス プリンシパル」がありました・・)
ゆるキャン△(第一期)第5話は、ソロキャンとグループキャンプという二つのキャンプの魅力を伝えたものであり、
同時になでしことリンの二人の心の距離が縮まった回でもありますけど、第6話はそうした5話の流れを受け継いだものであり、
楽しいキャンプが終わりいつもの学校生活という日常に戻ると、リンは長野旅行でなでしこのために購入した
生チョコまんじゅうというお土産をなでしこにずっと渡しそびれていた事に気が付きます。
そして場面は放課後の図書館です。
斉藤さん : それまだなでしこちゃんに渡してないの?
(ちなみに斉藤さんとはリンのお友達であり、人づきあいが苦手なリンを学校等でなにかとサポートしてあげているやさしい
女の子です。リンのあの妙な?お団子ヘアをアレンジしているのも斉藤さんです)
リン : ああ…意外と会うタイミングなくて
斉藤さん : 折角長野行って買ってきたんでしょ?リンが渡してあげなよ。そっちの方が喜ぶと思うけどな~
リンと斉藤さんの会話を実はなでしこは近くで聞いていたようですけど、二人が親密に話しているのでなでしこは気を利かして
離れていたら気が付いたら図書館の床で爆睡していたというのもなでしこらしい話でもありましたね~♪
そしてリンはなでしこの長野土産の生チョコまんじゅうを渡します。
リン : これ長野のお土産。生菓子だから早く食べなよ
なでしこ : ありがとうリンちゃん!大事にするよ!
リン : いや食えよ
それにしてもリンとなでしこの会話はなでしこのボケとリンのツッコミという感じでまるで吉本の漫才聞いている様な
心地よいテンポ感がすてきです。
そしてなでしこは本当に美味しそうに生チョコまんじゅうをバクバク食べていました~♪
リン : (ほとんど食い終わってやがる…)
それにしてもなでしこは本当に食べ物をおいしそうに食べる子ですね~♪ 見ていてもとても気持ち良い食べっぷりです!

さてさて、リンは前回の長野一人キャンプの前に「コンパクト焚火グリル」というアイテムを通信販売で購入していました。
(これで直火禁止のキャンプ場で焚火とか)
(炭火を使っておいしい料理とか)
(キャンプで焼肉…)
斉藤さん : あ。またニヤニヤしてる
リン : !
斉藤さん : あれ?何これ?メタル賽銭箱?
リン : 違うわ!
あのコンパクト焚火グリルは確かにお一人様キャンプ用のアイテムとしてはとても重宝ですし応用範囲も広そうですけど、
斉藤さんが言う通り見た目は鉄製の賽銭箱にしか見えないですね~♪
そして生チョコまんじゅうを食べ終えたなでしこもコンパクト焚火グリルを見ると斉藤さんとほぼ同じ感想を漏らしていたのも
楽しいものがありました。
なでしこ : ん?何これ?ミニ賽銭箱?
リン : お前もか
リン : あのさ。それで今度肉焼いてみる?
このリンの「それで今度肉焼いてみる?」と何気なく発した一言から、りんとなでしこの二人焼肉キャンプという流れに
なったのでした。



そしてリンとなでしこはなでしこのお姉さんが運転する車に乗っけられてキャンプ地まで赴きます。
この車での移動の最中に焼き肉用の食材をスーパーで調達するのですけど、ちなみにそのスーパーでバイトしていたのは
あおいでもありました。
なでしことリンは焼き肉用の食材を買い込み、なでしこは車の中でもバクバクと食べまくっています~♪
なでしこは本当に食べ物をおいしそうに食べる子だと思いますし、その様子を見ていたリンも
「なでしことその姉は姉妹なのに全然違う・・」という感想を抱きます。
リン : (しかし…なでしこのお姉さんって美人だよなぁ…)
リン : (こっちはなんかむにゃむにゃしてるけど)
食べ物ほおいしそうに食べまくっているなでしこは確かに「むにゃむにゃ」という形容詞が本当にしっくりしきそうです!
なでしこはスーパーで買ってきたメンチカツを車内でおいしそうにバクバクと食べていましたけど、お姉さんから
「メンチカツの臭いはきつい」という事で車内の窓を全開にさせられ寒そうにしていたのもなんだかとてもかわいいものが
ありました。
なでしことそのお姉さんは実の姉妹ですけど本当に全然似てないですね~♪
この姉妹なのに全然似てない感は、ラブライブ! サンシャイン!!り黒澤姉妹と東方で言うと依神姉妹に極めて近いものが
ありそうです。


ゆるキャン△第6話は焼肉キャンプの話ですけど、前半のなでしこが生チョコまんじゅうをおいしそうに食べているシーンは
とてもかわいかったですけど、なでしこはどんなまんじゅう食べてもまたまたおいしそうな顔をするのだと思います。
以前の当ブログ記事の中で「関東 栃木レモン」についてレビューした事がありますが、実はこの栃木レモンには関連商品として
「レモン牛乳まんじゅう」という商品もあったりします。
このレモン牛乳まんじゅうはちの近くのスーパーの関東物産展で取り扱いがされていたこともありました。
栃木のご当地ドリンクの「関東・栃木 レモン」は栃木の皆様にとってはひとつのすてきなソウルフードなのだと思います。
この飲料は牛乳ではありませんし「レモン牛乳」ではありません。
正式名称が「レモン牛乳」ではなく「関東・栃木レモン」となっているのには、実は色々な背景と諸事情があったりもします。
元々関東牛乳という会社が「関東レモン牛乳」という名前で販売していましたけど、
法律改正により生乳100%でない製品に牛乳という名称が使えなくなり、「関東レモン」に変更されたという
経緯がありますし、2004年に製造元の関東牛乳が廃業となってしまい、栃木では馴染み深いこのすてきな飲料の存続が
一時期大変危ぶまれていたのですけど、製造中止を惜しむ多くの栃木県民の声により、栃木乳業が製造法を無償で継承し、
現在の「関東・栃木レモン」という名称になった経緯があったりもします。
この商品名にも実は葛藤と困難の歴史があったという事になります。
現在では、とちおとめを使った「関東・栃木イチゴ」などの関連商品も取り扱いがされていたりもします。
栃木出身の皆様に「関東・栃木レモンって知ってる?」と質問してもしもその方がご存じなかったら、
もぐりなのかはたまた群馬や茨城のスパイなのかもしれないですね~
「関東・栃木 レモン」は、栃木県産の生乳に砂糖やレモン香料などを加えたレモン色をした乳飲料で、
厳密には牛乳ではありません。
レモンの果汁を牛乳に入れると酸で乳成分が凝固・分離してしまうため、レモン果汁が入っているわけではありませんし、
上記で書いた通り法律上の問題もありますので、パッケージでは乳飲料と表示されています。
香料と色素でレモンの色と味わいを表現していると言えます。
一口飲めば分かるのですけど、とにかくとってもおいしくて飲みやすい飲料だと思います。
爽やかな甘酸っぱさとミルクのまろやかさの融合が素晴らしいと思いますし、
甘すぎず、酸っぱすぎず、レモンキャンディーをミルキーにしたような美味しさと言えるのだと思います。
特に夏場のお風呂上りにこの紙パック飲料をごくごくっと飲み干すのは至福のひと時と言えるのは間違いないと思います!
そしてそれをおまんじゅうにアレンジしたお菓子もとってもおいしいです~♪
もしもですけどゆるキャン△のなでしこがこのレモン牛乳まんじゅうを食べたとしたらリンのお土産の生チョコまんじゅうと
同じくらいのおいしそうな表情をして一箱爆食いするのは間違いなさそうです~♪

埼玉のまんじゅうだって栃木に負けてられないです~♪
埼玉を代表するまんじゅうというというまでもなくふくさやの「十万石まんじゅう」ですけど、
お味は、まさに・・うまい、うますぎるです~♪

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こちらは埼玉県ローカルショートアニメ「浦和の調ちゃん」の主人公・高砂調(たかさご うさぎ)による
十万石まんじゅうへのオマージュです。
ふくさやの十万石まんじゅうは、草加煎餅・川越の芋菓子などと並んで数少ない埼玉銘菓の一つなのですけど、
このお饅頭は日持ちは全然しないものの本当に美味しいと思います。
(賞味期限は3~5日程度ですけど、出来れば購入したその日に食べて頂きたいです!)
これまで散々書いてきたとおり、十万石まんじゅうはテレビ埼玉にてテレビCMが展開されていて
そのキャッチフレーズが
棟方志功がかつて絶賛したという「うまい、うますぎる」という言葉をそっくりそのまま使用していて、
埼玉県民の間だけは、この「うまい、うますきる」のキャッチフレーズは高いと言えるのかもしれないです。
(埼玉県民と非埼玉県民を見分ける方法として、122号線の読み方と合わせて、「うまい、うますぎる」のCMを見た事があるか
ないかというのは埼玉ネタとしては鉄板ネタなのかもしれないです)
そしてなでしこが埼玉銘菓の十万石まんじゅうを食べたとしたらやっぱり「うまい、うますぎる」と言うのかもしれないですね~♪
なお、ゆるキャン△第8話においてはなでしこたちのご当地グルメでもある「身延まんじゅう」も取り上げられています~!
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