

新型コロナのオミクロン株は2月第一週のピーク時に比べると大分落ち着いてきたような印象もありますし、第一週辺りが
感染拡大ピークだったのかもしれないです。
それでも新規感染者数は依然として高止まりという印象ですし、当初は「オミクロン株はそれほど重症化しない」とも
言われていたのですけど、やはり感染者が激増しワクチン接種2回を済ませている感染した高齢者の数もそれに比例して
増えてくると、やはり必然的に重症者数や死者数も増えてきますので、
まだまだ昨年10~12月の頃のような沈静化やましてや収束なんてほど遠い状態と言えそうです。
首都圏の新規感染者数の増加は一時期とてつもないものがありましたし、やはりここまで感染者が増えてくると
身近に感染者が出ても不思議でもなんでもないという印象があります。
実際に、私自身の職場においてもコロナに感染し自宅療養を余儀なくされている方も現在もいたりもしますし、
下請けの職人さんたちの中にも感染された方も出てきていますし、うちの近所においても何人か現在も自宅療養中の方も
いるようですし、身内にも既に何人か感染し、現在進行形で自宅療養中という者もいたりもします。
正直・・、2020年の頃はあれだけ日本中で大騒ぎし、やれ自粛だ、やれ自宅でホームステイだ・・と言っていた割には
あの頃はまだどことなく他人事・・みたいな印象も無くは無かったのは、感染した人の絶対数が少なかった事と
自分の身の回りで発症した人がほとんどいなかったからという事ともいえそうですけど、
現時点において日本のコロナ感染者は2020年以降既に累計で400万人を軽く突破していますし、日本人の4%以上は
既に感染経験者と言えますし、都内においても一時期80人に一人近くが自宅感染者とも言われていた事からも
新型コロナウイルスは身近に所に潜んでいるともいえますし、このような状況下では誰しもが例えワクチン接種を2回
済ませていたとしても発症するリスクは高いとも言えますし、
いつ何時誰が発症しても全然不思議でもなんでもないようにも感じられます。
だからこそもしも身近な所で誰か知っている人が万一新型コロナに感染したとしても、「なんでこんな時に発症するのっ!?」
とか「こんな人手不足の時に~」とか「こっちにうつさないでね・・」などと思わずに
コロナは誰もが感染するリスクは高いという事を改めて認識された上で、慈愛を込めて
「お大事に・・」とやさしい気持ちで言って貰いたいなぁ・・としみじみと感じたりもします。
そして「お大事に・・」と相手へのいたわりの気持ちを忘れずに、コロナが陰性となり待機期間を経過して無事に
それぞれの職場・家庭などに戻ってきたら「また一緒に頑張りましょう・・!」とやさしく声をかけてあげたいものです。
ヒーリングッとプリキュアの放映が開始された2020年2月は既に新型コロナウイルスの感染リスクが高まりを見せ、
商業活動に規制が掛けられ始めた時期とも重なりますし、ヒーリングッとプリキュアは一年間を通して
イオンやイトーヨーカドーやオートレース場等における大型商業施設内での戦闘を伴うようなプリキュアショーの開催は
全くできなかったのは残念以外の何者でもないと改めて感じたりもします。
ヒーリングッとプリキュアは2020年4~6月において二か月近い放映延期や放映回数も計45話と例年シリーズよりも短く
なんだか不遇のシリーズと感じたりもします。
(ララちゃんやユニたち「スター☆トゥインクルプリキュア」はコロナにほとんど影響されなかったの言うのはラッキーだったと
思いますし、そのラッキーさにララちゃんだったらオヨ~!とか言うのかもしれないですルン・・)
それとなによりもヒーリングっとプリキュアの敵は「ビョーゲンズ」というのもなんだか偶然とはいえシャレにならなかったも
しれないです。
だけどそうはいってもヒーリングっとプリキュアののどか・ちゆ・ひなたたちは一年間を通して地球のおてあてをずっと
頑張っていましたし、地球と私たちの心を一年間を通してずっと癒しを与えてくれていたことには今更ながらに
感謝の気持ちでいっぱいです。
ヒーリングっとプリキュアは前作のスタプリが宇宙人2名が登場していたり、次作のトロプリが全員ぶっとんだメンバーたちの
中に人魚をモチーフにしたプリキュアが登場したりと歴代プリキュアの中でもかなり異色の変化球シリーズともいえた中で、
正攻法の正統派プリキュアみたいな印象もあり、全体としては地味だったのかもしれないですけど、
一年間を通してやさしさとやすらぎと癒しを感じさせるすてきなシリーズだったと思います。
そしてフォンテーヌ・グレース・スパークル、そして追加キュアのアースは、メガビョーゲン浄化後は「お大事に・・」の
セリフを決めていたのはとても印象的でしたし、
放映当時は同時にコロナに感染された人たちに対しても「お大事に・・」とメッセージをなげかけているようにも
感じたものでした。
ちなみにですけど、ヒーリングっとプリキュアはダルイゼン・シンドイーネ・グアイワルなどの敵幹部がプリキュアたちに
倒された際には、フレッシュ以降のプリキュア作品としては珍しく救済とか復活ということもなく
肉体をキングビョーゲンに吸収されていたのは意外な感じでもありました。
私自身はシンドイーネの赤錆色のロングコートに紫色のボディコンを着用し、黒色のミニスカートにロングブーツといった
妖艶なお姉さんキャラは結構お気に入りでもありました。


ヒーリングっとプリキュアの敵の怪物の浄化の際の決め台詞は「お大事に・・」でしたけど、
スイートプリキュアの浄化後の決めセリフは「フィナーレ!」でした~♪
スイートプリキュアのメロディの「フィナーレ!」は本当に本当に可愛いし、キュートで素敵でした~♪
勿論、リズムの俗にいう「スタスタフィナーレ」も実にコミカルで楽しいのですけど、メロディのあの笑顔は本当にたまらないです!
ちなみに゜キュアメロディーのあのかわいいフィナーレの時、爆発が起きる瞬間に、実はメロディは瞬間的に耳を塞いでいます。
この仕草がまた実に可愛いものがありました~♪
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現在はオミクロン株が猛威を振るい、青森も感染者が全く下がらない日々が続いています。こちらは正直、感染を減らそうという一人ひとりの意識が低い事が収束しない最大の原因なのではないかと思ってしまっております(-_-;)プリキュアのような救世主だけが頑張るのではなく、みんな一丸となって闘わないと!
プリキュアの必殺後の決め台詞は印象深いですよね!トロプリの「ビクトリー!」もなかなか印象的でしたが、メロディの「フィナーレ!」も音楽要素強めで、自然でカッコいい決め台詞だったように思います(#^^#)