少し旬を過ぎた話ですけど、先日・・11月12日に2回目の新型コロナのワクチン接種を受けてきました。
過去記事で書いた通り、一回目の接種の際は副反応が結構つらくて、あの時は左腕の腫れと痛み、そして今まで
体験した事も無いようなとてつもない倦怠感とだるさが翌日から症状として表れました。
そして今回の2回目接種ですけど、接種した当日の夜から腕の腫れと痛みがあらわれ、今回は1回目のような倦怠感は
あまりなかったものの、高熱の症状が当日から表れ、
翌日と翌々日の土日は体温計で測定したら38~39度の高熱と36度の平熱が断続的に繰り返されるという副反応が
出てしまいました。
あの時の土日は仕事で出勤でしたけど、過去記事で何度か書いた通り、私自身昔からなぜか高熱には強いというのか
熱が38~39℃近くあっても平熱の状態とたいしてかわりがなくて普段通りに行動できていましたけど、
(そのおかげもあり、中学・高校の6年間は皆勤賞でした~♪)
さすがに39.8度と40度近くにまで達すると「だるい・・」と感じていたものでした。

2回目のワクチン接種日は千葉ロッテマリーンズのCSファイナルステージの第3戦にて、9回表までリードしていたのに
9回裏にクローザーの益田が打たれて同点に追いつかれた時点でマリーンズのCS勝ち抜けの可能性が消滅し、
昨年に続いてCS敗退が決定し、気持ちとしては「オヨ~」となってしまったものですけど、
あの日の晩はマリーンズはCS敗退するはワクチン接種で高熱は発症するはでなんだかロクな事が
なかったものなのルン~♪
コロナの新規感染者も着実に減少していて、 やはりこれはワクチン接種が順調に行き渡ったのが大きいと感じたりもします。
今年は無事に吹奏楽コンクールも開催されましたし、プロ野球も先日のCSにおいては各球場で 1~2万人程度は
観客いれてもOKとなっていましたし、学校の運動会の観覧再開の学校も増えてきましたので、
このまま経済活動が以前のような 常態に戻ってくれればありがたいです。
ワクチンの集団接種会場は川口駅前の旧・そごうの建物でしたけど、当日は20~30代の若い人たちばかりで、
いかに自分が取り残されていたのかを痛感したものでした。
それにしてもかつては「川口そごう」という川口駅前のシンボル的存在がこうやって閉鎖されガランとしている光景を
目の当たりにしてしまうと 寂しさは感じたものでした。
ワクチン接種が済むと12分間程度の待機時間となり、舞っている間に旧・そごうの建物内部を眺めてみると
「あの柱の辺りはかつて日本旅行のテナントがあったところ」とか「あの柱の横には総合受付所があったところ」と
なんだかかつてのにぎわいの面影を多少なりとも感じたものでした。
私が最初に川口駅周辺を訪れた際の印象は、西口は薄汚れた酒場と工場しかなくて
東口にはなぜかマルイがあるけど全体的にはゴミゴミとした街という印象がありました。
川口というと昔から「鋳物の町」と言う事でキューポラや古くからの町工場がある街と言う事でモノづくりが大変盛んな町
だったのかもしれないですけど、
バブル期以降、そうした町工場にどんどん地上げが進行し、町工場やキューポラがどんどん消失していき、
結果的に今現在の川口駅周辺は超高層タワーマンションが立ち並ぶおしゃれな町にいつの間にか変貌したと
言えるのかもしれないです。
(川口駅周辺の超高層タワーマンションは、窓から見える風景として荒川のウオーターフロントや都内の夜景も味わえる
という事で人気があると言えます)
西口は川口リリアというパイプオルガンで有名な音楽ホールが完成した事で急激に町全体が綺麗になり、
東口はそごうが出来て以降急激に再開発が進み、更に以前あったサッポロビール工場が
イオンの総合超大型商業施設が完成して以降、劇的に町全体が変化したというイメージもあります。
それだけに閉鎖された川口そごうに代わるシンボル的な何かも必要といえそうです・・

ローカルな話ですけど川口駅東口のコモティイイダ前に店舗があったアニメイト川口店が閉鎖されていましたので
「あれ・・潰れてしまったの・・!?」と心配したものですが、
川口駅 東口から徒歩1分のショッピングセンター・かわぐちキャスティの5Fに移転していて、
キャラクターグッズ売り場が広がり以前よりは店内面積がかなり大きくなったような印象もありました。
川口駅前も丸井やそごうの撤退は確かに痛いですけど、代わりにかわぐちキャスティやキュポラという新しい商業施設も
出来てきていますし、ザ・プライズの跡地の再開発も着々と進行しているようですし、
街としてはまだまだ魅力と発展の余地はありそうです。
さいたま市大宮区の大宮駅東口も来年度には旧・中央デパート跡地の新しい巨大複合商業施設もオープン予定ですし、
あれがオープンすると今まで雑然としていた大宮駅東口の雰囲気は劇的に変りそうです。
あれれ・・そうなると相変わらず「何もないない。なーんにもない」のが浦和駅前なのかな・・?
浦和の調ちゃんのED歌詞に「浦和の街には新幹線は停まらない」という自虐的なものもありましたけど、
浦和駅は西口にあるのは埼玉県庁と伊勢丹ぐらいだし、東口はパルコぐらいだし
東口はパルコを超えると本太・前地・東高砂といった普通の住宅街になりますけど、そうした何も無くて静かな文教エリア
というのが浦和の魅力なのかもしれないです。
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なのでデルタ株が流行った第五派の時はひやひやでした…お隣の韓国ではまた感染拡大が起きてるそうで心配です。