
2013年放映のドキドキプリキュアの黄色系キュアの四葉ありす=キュアロゼッタの髪型はかなり特徴があったと思います!
先端から髪を垂らした二段のお団子を側頭部の左右に作り、そのお団子の下の段の側面に四ツ葉のクローバーを模した緑色の
アクセサリーをいくつか付け.というなかなか特徴的な髪型をしていjました。
こうした特徴的なお団子ヘアは最近のアニメ作品では「ラブライプ! スーパースター」の嵐千砂都がとても印象的でしたけど、
ありすがマナにぞっこんなのと同様に嵐千砂都もかのんにぞっこんというか・・「かのん命!」みたいな雰囲気すらありました・・
ドキドキにおいて「マナこそわが命!」という想いの筆頭はいうまでもなく六花でしたけど、六花と同様にマナとは古くからの
幼馴染のありすだって実は六花と同じ感情を有していたものと推察されますし、それを示唆していたお話が初期のころの
不朽の名作回ともいえる「転校生は国民的スーパースター」の回だったと思います。
「マナ=六花の関係に新たに入り込んできたのがまこぴーだったのですが、
そのずっと以前に同じ感情を抱いていたのがありすだったのかもしれません。
ありす自身も「本当は、もっとマナと六花の間に割って入りこんでいきたい。だけど無理にそうして
しまうと、六花自身に悲しい思いをさせてしまう・・・そうなるのであるならば、自分は
一歩引いたところで、マナと六花の関係を眺めていて、三人での友達関係を維持したい」と思っていたのかもしれません。
というか、きっとそうなのでしょう。
車中での六花の様子から、既にありすは全てを悟っていたのでしょう・・・
「女の子にはそういうと気もありますわ・・」というありすはまさに大人ポジションでした!
ありすには既に全部がお見通し済という感じでもありました。
ありす自身も以前は、マナ=六花の関係性に嫉妬の気持ちを抱いていた時期があったのかもしれません。
だけどありす自身は、おそらくは早い段階からそうした「嫉妬」の感情を乗り越えていて、
「友達を独占したいと思う気持ちは誰にである。自分にもある。だけどそういう気持ちを利用する
ジコチューは絶対に許せない」の発言はかなりの説得力があったと思います。
振り返ってみると、
ドキドキを見ていて、この瞬間こそが私自身がありすに好感を持ち、
(当時はハニーは存在していませんでしたけど)「歴代黄色系ではロゼッタが一番!!」と感じた瞬間でもありました。
そうした意味においては、ありすは歴代プリキュアの中でも屈指の大人ポジションであり、中二でありながらも
酸いも甘いもわかっている大人という感じなのかもしれないです。
(歴代プリキュアにはとてつもない大金持ちの娘もいましたけど、四葉財閥の一人娘てせもあるありすを超えるセレブは
存在しないのかもしれないですルン・・)

ありすは普段の髪型もキュアロゼッタとしても特徴的なお団子ヘアをしていたのが大変印象的でしたけど、稀にお団子をせずに
髪を下ろしているシーンもあったりしたものでした。
その一つがラケルやランスたち妖精たちが人間に変身をしていた回にて、遊び疲れたランスを寝付かしているシーンのありすが
そうでしたけど、髪をおろしたありすは本当にとってもかわいくて新鮮に感じたものでした~♪
「えー、ありすって元々可愛いけど、こんなにウルトラ級に可愛い娘だったっけ?」とリアルタイム時にて見ていた時は
感じてしまうほどの可愛さでした。
髪を下ろした時のありすは、両の肘まで届く長髪で、普段お団子にしているせいか先の方はウエーブがかかっていたのも
大変印象的でした。
歴代プリキュアにおいてお団子ヘアというとスプラッシュスターの美翔やHugプリのキュアエールやスマイルのキュアサニーも
印象的でしたけど、普段個性的なお団子ヘアいったんおろしてストレートにした時のインパクトという意味においては
ありすが最大だったのかもしれないです。
歴代プリキュアにてポニーテールやツインテなど普段髪をアップさせていたり結わえている娘たちがたまーに
髪をおろすシーンもあったりしますが
例/
スマイルのなおとみゆきが修学旅行時での湯上りシーン
プリキュア5GoGoで第2話で、のぞみがバルコニーでぼんやりと考えているシーン
(同時にのぞみのアッカンベーシーンが見られる貴重なシーン)
SSの21話「夜空に輝け! 星の光の仲間たち」のラストで、満と薫の正体に気が付きつつあり不安そうに夜の窓を
見つめている舞
フレッシュのツインテのラブ⇒結構日常的に髪をおろすシーンはありましたね・・・
ハートキャッチのつぼみ⇒パジャマで登校した時の姿・・・
それでもあの回のありすは結構インパクトはあったと思います。
それだけ普段の何かお団子のようにクルクル巻いた髪形がすっかり板についていたからなのでしょう・・
イメージ的にはこうしたお団子ヘアというと10代の女の子のみの特権という感じもなくはなかったのですけど、
お団子ヘアはおしゃれでもありますし同時に実用的でもあり、アレンジ次第でカジュアルからフォーマルまでどんな場でも
活躍が可能な髪型ともいえそうです。
ロングヘアーで激しい動きをしても髪がバサバサと乱れないのでスポーツやダンスなど体を動かす際に、こうした髪をアップ気味
にしたシニヨンヘアにされている方も多々いるのかとは思います。
アニメやゲームでは、中国風の女性キャラクターの定番ヘアスタイルでもありますし、女騎士が重装備する際の
定番ヘアスタイルともいえそうです。
但し東方Projectにおいては、中国の仙人風な華扇はお団子ヘアにシニヨンキャップを被せているのは、華扇の
真の正体である鬼である事を周囲に隠すため頭の角を隠すためにに使用している髪型と言えますし、
東方の中華娘ともいえる美鈴は髪型はシニヨンにする事はなく大抵の場合長髪のストレートヘアにしている事が多いです。
こうしたお団子ヘア(シニヨン)をしているアニメ・ゲーム作品のキャラを少しばかり挙げてみると・・
〇プリキュアシリーズ : 美翔舞 四葉ありす 朝日奈みらい 薬師寺さあや キュアサニー キュアエールなど
〇Fateシリーズ : セイバー
〇アニマエール! : 舘島虎徹
〇ゾンビランドサガ : 天吹万梨阿
〇ダンベル何キロ持てる? : 上原彩也香
〇プリパラシリーズ : 真中らぁら 南みれぃ
〇ゆるキャン△ : 志摩リン
〇ラブライブ! サンシャイン!! : 津島善子
最近では2018年冬アニメで2021年に第二期が放映されていた「ゆるキャン△」においてなでしこと共にメインヒロインを
務める志摩リンもそのお団子ヘアはとても印象的でした~♪
リンは髪の毛を腰まで伸ばしていて、普段は大きなシニヨンを結っています。時折、斉藤恵那に弄られ奇想天外な髪型に
されることもあったりしているのがとても楽しいです。
学校にいる際とかひとりキャンプをしている時はシニヨンを結っている事が多いようですけど、ひとりキャンプの際に
立ち寄った温泉に入る時などはお団子ヘアをほどいていますけど、ああいうリンは普段とは異なる長髪ロングの美少女
みたいな雰囲気も醸し出していると思います。

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dream fantasy2の
アミグリさんが過去に描かれたすてきな絵の転載&ご紹介コーナーです。
プリキュアのお団子ヘア娘というとキュアサニー以外では変身前としては四葉ありすも大変印象的です。
そうした訳で、アミグリさんが2013年7月に描かれた「ドキドキプリキュア」より四つ葉ありす=キュアロゼッタです!
ドキドキプリキュアは、マナと六花という二大ヒロインがでん!と構えている中では、確かに全体的な印象は
控えめという感じもなくはないのですけど、 要所要所で引き締めてくれている大事な役割も持っていたと思いますし、
ありすは5人の中では一番大人という印象がありました。
アミグリさんが描かれた「ありす=キュアロゼッタ」は、四つ葉ありすの変身時の口上の「陽だまりポカポカ」を
絵に描いたようなあたたかさがあると思います!
全体的にとっても「あたたかさ」が感じられ、ごちうさではないけど「心ぴょんぴょん」みたいな気分になってしまいそうな
とってもすてきな作品だと思います。
このとびっきり大きなツインテールやウインクをしている様子はもはや「あざとさ」というのではなくて、
かわいいを極限に貫いているとすら感じられます。
とにかくこのロゼッタは素晴らしい完成度を誇っています!
このままドキドキプリキュアのアニメ原画として採用されても全く違和感がないほどの完璧さがあるとすら感じられます。
変身前のありすのお団子ヘアが直接プリキュアとして反映されている訳ではないのですけど、頭の頂点は
いかにもお団子っぽいものも感じさせるものがありとってもかわいいですルンッ~♪
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今回の記事はドキプリからキュアロゼッタに関する記事ですね。
プリキュアの黄色枠は特徴的なツインテールキャラが多いですが、ありすのまとめ方も独特でしたね。この髪がほどけて変身後のシルエットを作る描写はなかなか印象的でした。
髪を下ろしている姿は普段とのギャップも感じ、新たな魅力を見せてくれたように思います(^^)
アミグリ様の描くキュアロゼッタは上品かつ可愛らしい表情が印象的ですね!まさに陽だまりのような温かさを感じるイラストです(#^^#)