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戸田橋花火大会

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川口市たたら祭りのメインイベントの一つ、川口オートレース場からの花火打ち上げ
そろそろあの暑い夏も終わりに近づいているのかもしれないですし、特に小・中・高校生の皆様にとっては
「まもなくあの素晴らしい夏休みも終わる・・」という感覚があるのかもしれないです。
もっとも昨年と今年に関しては新型コロナの感染懸念という事で、どこにも遊びに行く事も出来ず、友達や異性と
どっかに遠出するというすてきなイベントもほとんど経験できなかったり、
文化祭や体育系イベントも軒並み中止に追い込まれたりと、若き皆様にとっては「私の青春を返して~」と文句の一つや二つも
いいたくなるのかもしれないです。
夏のイベントというとお祭りとか海水浴における美少女やJKさんたちのすてきな水着とか花火大会というものが
一つの定番なのかもしれないですけど、海水浴場の閉鎖とか花火大会やお祭りの軒並み中止というのは
本当に残念で無念なものがあったと思いますし、できれば来年の今頃は新型コロナがなんとか収束し、
2019年以来のこうしたすてきな夏のイベントの再会が待たれるものであったりもします。
埼玉には海が無いですので海水浴というイベントはないのですけど、花火大会は各地で開催されていて
私自身も毎年どこかの花火大会は見物に出かけていたものですが、その中でも自宅から近いし家からも結構見える
花火大会と言うとたたら祭りのメインイベントの一つでもある川口オートレース場からの打ち上げ花火と
戸田橋の花火大会といえそうです。
他にも例えば12月開催ですけど秩父の夜祭で派手に打ち上げられる幻想的な花火大会や大宮の大和田公園の花火大会
などもとても素晴らしいと思います、
ちなもにですけど後述しますが今年の冬アニメの一つでもありました埼玉ご当地アニメの「弱キャラ友崎くん」において、
その第11話で友崎くんと菊池さんが二人でおでかけした花火大会は実は戸田橋の花火大会でもありました~♪
戸田橋花火大会は、荒川河川敷において毎年8月第1土曜日に行われる花火大会で、
板橋区の「いたばし花火大会」と荒川を挟んで同日・同時刻に開催されている花火大会でもありまして、
戸田市側は迫力満点の尺玉や色鮮やかなスターマインが中心です。
例年開催時は「いたばし花火大会」と合わせ、計約1万2000発という豪華な競演に、
100万人前後の人出で大変に賑わいを見せています。
尺玉の迫力はもちろん、何といってもフィナーレを飾るウルトラスターマインが大きな見どころだと思います。
昨年と今年は新型コロナの感染拡大という事もあり早々に中止が決定していたのはとても惜しまれますし、来年は
是非開催して頂きあの派手で美しい花火を見せて頂きたいものです。
埼玉県川口市においては、毎年「たたら祭り」という川口オートレース場をメインエリアとした盛大なお祭りが
8月第一週の土日に開催されています。
このたたら祭りでは毎年のように「プリキュアショー」が開催されていて、当ブログでも開催の度に例えばスタプリのララちゃんや
2014年のハピネスのラブリーや2017年のプリアラのいちかちゃんなどをレビューさせて頂いていました~♪
川口たたら祭りはかなり盛大でどのイベント会場も大変な賑わいを見せていて、数多くの屋台等が出品されます。
そのメイン会場は、元SMAPの森くんが在籍している川口オートレース場」あり、祭りの「最大の見どころは
このオートレース場から直接打ち上げられる迫力満点の「花火大会」であり、オートレース場の真下から見上げる花火は
本当に迫力満点であり毎回見るたびに「感動」してしまいます~♪
オートレース場の観客席からこの打ち上げ花火を見ていると本当に花火の火の粉が客席に落ちてくるかのような
印象すらあります。
埼玉県川口市というと古くは「鋳物の街」として全国的にも知られ、吉永小百合の映画、「キューポラのある街」の舞台にも
なったところです。
たたらというとそうした鋳物と関連がありますけど、 それでは「たたら」と言うと何かと言いますと、
もともとは製鉄の時に風を送る「ふいご」を意味し、由来を広く遡って考えれば、古代朝鮮語の解釈で
「もっと加熱する、強く加熱する」・ダッタン語(モンゴル・トルコ系)の「猛火」とも取られるようです。
また、「たたらを踏む」とは、足でばたばた踏みつける事。「地蹈鞴(じたたら)」が「地団駄(じたんだ)」に転じたのです。
「地団駄」には「足摺」という意味もあります。「たたらを踏む」作業はかなりの労働力を必要とします。
その辛さを紛らわすために、「たたら節(歌)」を歌い始めたといわれています。
また、アニメ映画「もののけ姫」にもたたらを踏むシーンもあったりします。



上記で記したとおり、戸田橋花火大会は今年・・2021年冬アニメの「弱キャラ友崎きん」の第11話にても登場しています。
「弱キャラ友崎くん」は「さよなら、私のクラマー」と共に今年も埼玉ご当地アニメを盛り上げてくれていて、
埼玉在住の私としても自分が住んでいてそのエリアをよく知っている人間の視点では、こうした埼玉アニメはとても
テンションが上がりますし、もっともっとアニメを通して埼玉の魅力が全国の皆様に少しでも伝わるとうれしいです。
「弱キャラ友崎くん」における絶対的ヒロインは葵であるのは誰しもが認めている所ではあると思いますが、
私にとってこの作品におけるヒロインは全てにおいて完璧であるけどある意味「仮面女子」ともいえる葵よりは
内省的で控えめながらも素直に自分らしさを醸し出している菊池さんの方に好感を覚えますし、
あの戸田橋の花火大会の二人でのデートシーンにおいては、菊池さんに告らなかった友崎くんに対しては、
「ほんの数か月前まではひきこもり気味のぼっちだったくせに、こんな千載一遇のチャンスをわざわざ逃すとは・・」と
言いたい気持ちもありますけど、友崎くんにしてみると「葵からの指示で菊池さんに告白する」という行為自体が
納得いかないものは多々あったと思いますし、この頃の友崎くんは葵からの指示にそのまま従って自分をチェンジさせる
というだけでなく、そこに友崎くん自身の意思や主体性が加わり、
「果たして自分は本当に菊池さんとお付き合いをする資格があるのか・・」という自問自答に対する一つの答えとして
「あえて告白しない」という選択肢をしたともいえそうです。
ただどちらにしても戸田橋花火大会での菊池さんの浴衣姿はとてもかわいかったですし、背景の戸田橋花火大会の
花火もとても美しかったです。


ここから先は
dream fantasy2の
アミグリさんが過去に描かれた絵の転載&ご紹介コーナーです。
今回はアミグリさんが2021年8月にpixivにて投稿された「デデンネの夏のイラスト」作品群の中から、
花火を見つめているデデンネのかわいい後姿の作品をここに転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。
アミグリさんが描かれるデデンネはまんまるっこい雰囲気がとてもかわいくて、見ているるだけで癒されると思います。
あのかわいくて癒される雰囲気は、アミグリさんが時折描かれるオリジナルのまるっこい不思議生物を彷彿とさせ、
みるだけで「かわいい~っ♪」と感じてしまいます。
アミグリさんご自身は数あるポケモンキャラの中でも特にお気に入りキャラがデデンネとのことです。
デデンネについて改めて簡単に説明させて頂きますと、デデンネはポケモンに登場する電気ネズミ族のキャラの一人です。
その初登場はポケットモンスターXYですので、6世代目のポケモンキャラと言えると思います。
デデンネは史上初のでんきタイプ兼フェアリータイプのポケモンで、電気袋を持つポケモンの中では最も小さいです。
また、電気袋組で唯一ひげが生えていて顔と胴体の幅がほぼ等しいのでかなりずんぐりむっくりしています。
だけどそのずんぐりむっくりがあの独特のまるっこい癒しかわいい雰囲気を醸し出しているのだと思います。
やはり人というものはまんまるなものとかずんぐりむっくりなものに安心感を感じてしまうのだと思いますね~!
アニメでは3話で初登場し、その後仲間入りを果たし、
ヌメラが仲間入りしてからは、臆病なヌメラを守るためにたった1匹でロケット団に立ち向かうなど
非常に勇敢な面も見せるようになり、ロケット団襲撃によって仲間とはぐれた時にはアンテナから電波を送受信できる事を生かして離れたピカチュウと連絡を取り合ったり、ユリーカの指示を聞いてバトルも行ったりするなど一定の活躍を見せています。
アミグリさんが描かれた花火を見ているデデンネはとっても幻想的です~♪
花火もたくさん打ち上げられていてとてもファンタジーですけど、それを見つめているデデンネは後姿と真横ということで、
表情が完璧に見えている訳ではないですけど、のんびりまったりと幻想的な花火を楽しんでいるという雰囲気は
とてもよく伝わっていると思います。
はたしてこのデデンネは美しい花火を見ながら何に思いを馳せているのかは興味津々ですね~♪
上記のデデンネは
dream fantasy2ではなくてpixivにて掲載された作品ですので、
アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →
アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!
昨年と今年にかけて中止を余儀なくされた戸田橋やたたら祭りの花火大会などが来年以降はいつも通りに開催される事を
強く願わずにはいられないです・・
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ありがとうございます。
「弱キャラ友崎くん」という埼玉のご当地アニメは見たことないですけど、DVDがレンタルされていれば見てみたいと思いました。
アミグリさんの描かれた花火を見る後姿のデデンネも
うっとり花火に見とれている様子が伝わってきそうです。
来年は全国各地の花火大会が通常開催されることを
期待したいです。