卵を使った料理はみなとってもおいしいですよね~♪
目玉焼き・卵焼き・オムライス・オムレツ・ゆで卵・たまごスープ・スクランブルエッグ・スコッチエッグ・卵丼・かつ丼・チャーハン・
茶碗蒸しなど卵を具材にした各種炒めものなどなど古今東西たくさんのすてきなメニューがあると思いますが、
その中でも「シンプル イズ ベストな卵料理」というと目玉焼き・ゆで卵・卵かけごはんなのかもしれないです。
卵かけごはんというと「ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第5話のエマちゃんの回でも登場していて、
エマがおいしそうに卵かけごはんを食べていたシーンはとても美味しそうでしたし印象的でした~♪
あの美味しそうに卵かけごはんを食べている様子は「ラーメン大好き小泉さん」の完食時のふはーに匹敵する破壊度も
ありそうです。




スイスからの留学生ということで虹ヶ咲学園に編入してきたエマでしたけど、日本への留学の目的は言うまでもなく
スクールアイドルをやってみたいという事と日本の「卵かけごはん」を食べてみたかったというのもなんだかエマちゃんらしい
お話でもありました。
でもその気持ちは分かりますね~♪
ご飯の上に生卵をのせ、そこに卵かけごはん専用のお醤油をたらし、かき混ぜて頂く卵かけごはんはシンブルなのだけど
卵本来の味がよく伝わりますし、本当にとっても美味しいと思います。
すき家やなか卯の朝食セットの中で、こうしたシンブルな卵かけ朝ご飯セットや目玉焼きセットがあるというのも当然の
話なのかもしれないです。
そして卵というと忘れてはいけないのがトロトロの状態の半熟卵と温泉卵といえそうです。
さてさて・・、改めて考えてみると半熟卵も温泉卵もどちらも黄身がトロトロでとても美味しいのですけど、
その違いはどこにあるのでしょうか?
温泉卵は割って器に出すことはできるけど殻をむくことはできないのに対して、半熟卵は固ゆで卵と同様に殻をむくことができたり
温泉卵は白身が白くなってはいるけど完全には固まっておらず黄身は黄色いままでゼリー状に固まっているのに対して、
半熟卵は白身はほぼ完全に固まっており黄身も周辺部は白っぽく固まっているものの中心部が黄色くて
ドロッとしていてまだ固まってないという違いもあったりします。
そして現在ではコンビニやスーパー等でも特に温泉観光地でもないのに普通に温泉卵が置かれているものですけど、
温泉地ではない温泉卵というものはそもそもありなのでしょうか・・??
その前に、そもそも論として卵の黄身と白身では固まる温度が違うことが前提となりそうです。
熱を加えることで卵が固まり始めるのはまず外側の卵白でお湯の温度が55度くらいから固まり始めます。
そして完全に固まるのは80度くらいです。
黄身は65度~70度近くから固まり始めこの温度を保つと完全に固まります。
この性質を利用して温泉卵と半熟たまごが作られていきます。

↑
温泉卵の一例
温泉卵とは、卵黄部分は半熟、卵白部分は半凝固状態に茹でた卵で、黄身も白身も完全に固まっているのではなく
粘りがありトロっとしています。
温泉たまごを作るには、上記で書いた通り黄身が完全に固まる温度より白身が完全に固まる温度の方が高い事を利用し、
長い時間茹でることでトロっとした状態になります。
65度~70度でだいたい20分以上茹でると白身から固まり始めますが、完全に固まらずトロッとしていて、
黄身は程良い固さになるのです。
温泉卵というネーミングからは温泉の熱や蒸気でもってそうした温度差を利用して温泉卵が作られるのかなと思いますが、
実際は別に温泉で蒸されたかどうかに限らず、一般的には黄身も白身も完全に固まっているのではなく粘りがありトロっと
した状態で卵黄部分は半熟、卵白部分は半凝固状態に茹でた卵のことを「温泉卵」と呼ぶそうです。
一般家庭でそうした温度差を利用して普通の卵から普通のお湯で作ってもそれは温泉卵と呼ぶそうです。
また、温泉の湯や蒸気を利用して、卵を茹でたり蒸したりしたゆで卵は、半熟であるか否かその状態にかかわらず温泉卵と
呼ばれるそうです。
(そのあたりは少しややこしそうですね・・)
温泉でつくられた温泉卵として名高いものとして箱根の大湧谷黒玉子や
福島県福島市の飯坂温泉のラジウム卵や
別府八湯のうち地獄釜が利用出来る鉄輪温泉と明礬温泉や別府地獄めぐりの各地獄では、卵を温泉で蒸したり茹でたりした
温泉卵が名物となっているそうです。

↑
半熟卵の一例
半熟卵とは黄身がトロッとし白身が固まっている状態の卵です。
半熟卵は黄身を固まらせないために最初から白身が固まる温度で茹でて茹で時間を短くて作られ、
70度くらいのお湯で10分~15分くらいで茹でると、黄身が半熟状態で白身は固まった状態になります。
半熟卵は温泉卵のように時間をかけるのではなくお湯に入れる時間をあまりかけずに作られます。
半熟卵はそれだけでおいしいです:けど、ラーメン屋さんの味付き半熟卵はもっとおいしいですよね~♪
ラーメン屋さんの味付き半熟卵は味が濃厚についているのがとてもおいしくてラーメンのスープにもよく合うと思いますが、
実は普通の家庭のキッチンでも比較的簡単に作れると思います。
その作り方のレシピは下記の通りです。
①70度くらいのお湯で10分~15分くらいで茹でて半熟卵をまずは作る
②鍋に酒とみりんを入れて火にかけてアルコールを飛ばす
③アルコールが飛んだら、醤油を入れて沸騰する前に砂糖を加え火を止める
④できあがった調味液を容器に移し、その中に半熟卵を入れる
⑤冷蔵庫に入れて1日寝かせる
これでラーメン屋さん並のおいしい味付き半熟卵が出来上がります。
こうしたおいしい味付き半熟卵をトッピングしたラーメンを小泉さんが食べたとしたらおいしさのあまり歓喜のふはーと
なってしまいそうです。
そういえば「ラーメン大好き小泉さん」の中にも何度か半熟卵は出ていました。



アニメ版「ラーメン大好き小泉さん」第2話においても、蒙古タンメン中本が「北極」というとてつもなく
激辛ラーメンのメニューとして登場していましたけど、この「北極」なのですけど、小泉さんに言わせると
「北極は辛さレベル9。その辛さはまさにこの店のラスボス級。レベル上げは段階を踏んだ方が賢明かと。
ちなみに私はレベル9まで1年の歳月を費やしました」とのことでした。
小泉さんはこの激辛を少しでも中和しマイルドにするためのトッピングとしてチーズと半熟卵をオーダーされていました。
確かに・・激辛麺に半熟卵のトロトロ感はかなり激辛を和らげる効果はあると感じられます。
北極を一口食べて美沙は即死します・・
美沙 : 口が…辛痛いぃぃ!し、舌がヒリヒリすりゅぅぅ…
その横での小泉さんが「だからあの時言ったのにぃ・・」という表情がとてもかわいくてすてきですね~♪
フラれたばかりの美沙としては失恋のショックを軽減させるのにこの激辛ラーメンというのは案外一番の処方箋
だったのかもしれないです。

それにしても一度でいいから小泉さんと一緒に「激辛ラーメン」を食べに行き、激辛で大汗と涙を流している小泉さんを
間近で見てみたいものですね~♪


アニメ版「ラーメン大好き 小泉さん」第8話:家系の中でも、ラーメンと白いご飯のすてきな融合みたいな話も出ていましたけど、
ここにも小泉さんらしいラーメン愛溢れた応用が繰り出されていて、
「なるほどね~!」とか
「小泉さんの発想は手慣れているし、常にラーメンを食べている人の愛溢れるすてきなアィデイア」と感じたものでした。
小泉さんは店に入るなり「「スープの濃さはどうしますか?」と聞かれますけど、小泉さんは当然の如く
「スープ濃いめ、油少なめ、麺硬め」とプロ顔負けの通な注文をします。
どうして小泉さんが麺を硬めで注文していたのかと言うと、小泉さんは家系ラーメンを食する前に
白いご飯の上にこってり豚骨醤油のスープを掛け、その上に半熟卵と海苔を乗っけて丼物を作り上げていましたので、
「ご飯を先に食べるから麺を硬めに注文していた」という事が判明します。
やはり小泉さんのラーメン通は本物ですしさすがとしかいいようがないです。
小泉さんのラーメンとご飯と半熟卵の融合はもやはり経験とラーメン愛が全然違う!と言う事なのかもしれないです。

ここから先は
dream fantasy2の
アミグリさんが描かれたかわいい絵の転載&ご紹介コーナーです。
今回ご紹介させて頂く作品は、「え・・どうしてこの流れでルーミアなんだ・・?」と思われる方も多いのかとは思うのですけど、
その理由を明らかにしたら、皆様の反応は「そーなのかー」となってしまうのかな・・?
小泉さんとルーミアのすてきな共通点と言うとやはりあの鮮やかでかわいい金髪なのだと思います!
(ちなみに「ラーメン大好き小泉さん」の公式では小泉さんの髪の色はラーメンの麺色という設定になっています)
もしもですけど小泉さんのあのすてきなうんちく話をルーミアが聞いていたとしたら
やはり「そーなのかー」と言うのかもしれないですね・・
本記事のテーマは卵でもありましたけど、卵とひよこは「卵が先か鶏が先か」という点では切っても切り離せない関連も
ありますので、アミグリさんの描かれたひよこルーミアはテーマ通りなのかもしれないですルン~♪
上記のひよこルーミアは、アミグリさんが2014年5月に描かれた「ぴよぴよルーミア」です。
この作品はひよことルーミアのすてきなコラボで、ルーミアも可愛いですけど、ひよこちゃんもとっても可愛いと思います。
ひよこちゃんが一羽びょこんとルーミアの頭の上に乗っかっている構図がとっても愛らしいです!
ルーミアだったら、たとえ思いがけずにひよこが自分の頭の上に乗っかってきても気づかず、
周囲の妖怪たちからそれを指摘されてはじめて「そーなのかー」の気が付くのかもしれないですね・・・
このルーミアのほのぼのした雰囲気がとても自然ですてきだと思います。
ひよことルーミアという意外すぎる組合せを思いついてしまうアミグリさんの発想の柔軟さは
お見事!としか言いようがないと思います。
アミグリさん、本当にいつもすてきなイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
皆様の中で「こんなにもかわいいひよこルーミアを描かれる方のブログってどんなもんなのだろう? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy2を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy2に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →
アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!
→
アミグリさんのpixivそれにしても卵の世界は奥深いですし、はたまた卵とラーメンの世界も奥深いものがありますし、小泉さんがいろいろと
試されているのもよくわかる気がしますね~♪
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半熟卵と温泉卵。由来は違えどどちらも美味しいことに変わりなし!『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』は私も観ていて、エマの食事シーンは印象的でしたね。エマ自体も赤毛のアンっぽい三つ編みや包容力のある表情も魅力的でした。
ラーメンの具材としても卵は魅力的ですね。つい追加をしたくなってしまう魅力があります。緊急事態宣言も明けましたし、またラーメンを楽しみたい所です(^^♪
アミグリ様のイラストはルーミア!ルーミアはもちろん可愛いのですが、一緒にいるひよこも大変可愛くて癒されますね(#^^#)
今回も素敵なイラストのご紹介、ありがとうございました(^^♪