
GWも既に佳境に入り、例年では繁華街も行楽地も家族連れで大賑わいなのだと思いますが、昨年と今年に関しては
東京都内や関西圏で緊急事態宣言が発令中ですし、埼玉・千葉等でも蔓延防止法が適用されていますので、
今年も2年連続でのホームスティというか自粛が求められ続けていて、2年連続のあまり楽しくもない閉塞感と諦めモードが
漂うGWと言えそうです。
昨年・・「ヒーリングッとプリキュア」の放映が開始された2020年2月は既に新型コロナウイルスの感染リスクが高まりを見せ、
商業活動に規制が掛けられ始めた時期とも重なりますので、
例年ですと毎年2~3月においては新プリキュアのお披露目ともいえそうなプリキュアショーは全国各地で開催されるのが
通例ではありましたけど、大型商業施設でのプリキュアショー開催は三密そのものを招いてしまいそうですし、
そこが感染源になってしまっては、ヒーリングっとプリキュアの敵はビョーゲンズである事を考えるとシャレになりそうにも
ないですので、ヒーリングっとプリキュアショーは、多分ですけど握手会・撮影会等の小規模イベントは住宅展示場を中心に
細々と開催されていたと思われますけど、
例えばイオンやイトーヨーカドーやオートレース場等における大型商業施設内での戦闘を伴うようなプリキュアショーの開催は
全くできなかったのは残念以外の何者でもないと改めて感じたりもします。
ヒーリングッとプリキュアは昨年4~5月において二か月近い放映延期や最終回が今年の2月下旬ということで、
放映回数も例年シリーズよりも短く、なんだか不遇のシリーズと感じたりもします。
(ララちゃんやユニたち「スター☆トゥインクルプリキュア」はコロナにほとんど影響されなかったの言うのはラッキーだったと
思いますし、そのラッキーさにララちゃんだったらオヨ~!とか言うのかもしれないですルン・・)
昨年の3月~7月あたりの住宅展示場自体が通常の誰でも自由に入れるオープン営業が中止され、、
モデルハウスの見学自体が完全予約制度になっていますので、プリキュアショーの開催による集客効果という目的自体が
既に喪失していますので、集客目的としての住宅展示場でのプリキュアショー開催もかなり厳しいものがあったのかも
しれないです。
最近においては確かに新規感染者の数も依然として高止まりにある事にかわりは無いですし、現に首都圏・関西圏では
緊急事態宣言や蔓延防止法がまさに適用されている真っ只中という事もありますけど、
私達自身がある意味新型コロナウイルスにいい意味でも悪い意味でも慣れが生じてしまい、
「ある程度の感染者の発生は避けられないし仕方がない」
「来年度以降のワクチン接種が本格的に開始されるまでは新型コロナウイルスとある意味共存して生きていかないといけない」
「会話を極力控えて、マスク着用と手洗い・アルコール消毒をしソーシャルディスタンスを徹底していれば
以前のような商業活動の再開やイベントを開催して経済活動をある程度回していかないと、経済が死んでしまい、
大恐慌を招きかねない」という認識は出来つつあるのかもしれないです。
(ただ昨年との違いは私達自身が既に政府のいうことにあまり真剣に耳を傾けなくなったというのか、五輪の強行開催ばかりに
意識が向いてしまって感染対策が後手後手に回っている政権に諦めと見切りが付いていて、
「自己責任で感染対策と自分達のささやかな楽しみを両立していく」という意識が構築されている事なのかもしれないです)
そうした流れをうけたのかもしれないですけど、昨年の秋以降はボチボチと住宅展示場などを中心に小規模開催では
ありますけどプリキュアイベントも開催されつつあるのはとっても喜ばしい事だと思いますルンツ~♪
住宅展示場も徐々に元の営業スタイルのフリーオープン式に戻りつつあるようですし、
誰でも自由に見学できるという事は集客活動もある程度必要になってくるということで、プリキュアショーも少しずつ
開催がされているという事なのかもしれないです。
但し、以前のように全プリキュアや敵幹部・敵の怪物などたくさんのキャラたちがバトルを展開する本格的なプリキュアショーの
開催はまだ少し厳しいものがありそうですし、そうした戦闘を伴う大規模なプリキュアショーを大型商業施設等で
開催するのはまだ少し先の話なのかもしれないです。
それはおそらくは来年以降に全国民にワクチン接種が行き渡って以降の話なのかもしれないです。
さてさて、そうした中でGW期間中に小規模住宅展示場でしたけど、トロピカル〜ジュ!プリキュアショーの一環と言うか
キュアサマーのミニ撮影会が開催されていました~♪
当日は朝から雨でしたし、このGW期間中は自粛・ホームスティの大号令が掛けられていましたので、
「あまり人は来ないのかな・・?」と予想していたら、とんでもないルン~ッ♪という感じでして、大型連休だけど
自粛モードの中で遠出はできないから近くの住宅展示場でプリキュアイベントがあったからついつい遊びに来ました・・
みたいな親子連れで大賑わいでした。
(もっとも肝心のモデルハウスはどこも閑古鳥が鳴きまくっている感じでもありました)
この手の撮影会は一般的には室外で開催されますけど、当日は雨ということで、センターハウス内の室内での
一家族一枚という制約付のキュアサマーとの撮影会でした。
ちなみに私自身は単身で来たということもあり、キュアサマーを間近で一枚のみ撮影する事ができました~♪

最近の住宅展示場は大規模イベントを図っても思うような集客が図れていないというのが実態だと思います。
私自身が2001~2006年にとある木造住宅メーカーのモデルハウスの展示場営業担当だった頃は、GWやお盆期間や
お正月等の大規模イベントの際には次から次へと来店客が押し寄せるという感じでしたし、その来店客の中から
結構な確率で新築住宅の計画を有しているお客様を掘り起こす事が出来ていましたけど、最近はそうした家の新築や
建て替えというニーズ自体が少子高齢化という大きな要因で先細りしているのが実態だと感じられます。
そのせいか最近の傾向として大手住宅メーカーも新築住宅で売り上げを伸ばすということよりは、リフォームや
大規模修繕で活路を見出すという方向に舵を切りつつあるようにも感じられますし、実際にそうした傾向は、
現在いわゆる街の工務店でアフター業務をしている私自身も日々感じていますし、10年前だったら大手ハウスメーカーと
強豪なんかする訳はなかったのにリフォームや大規模修繕で大手メーカーと競合する事はむしろ常態化しているようにも
感じられます。
また大手ハウスメーカーとしては、新築戸建よりも地主や富裕層のアパート・マンション経営のお手伝いという方が
てっとり早く利益を上げられますし、そうした富裕層の資産の信託化にも随分と力を入れているようにも感じられます。
近未来の日本の人口減少や空き家増加を考えると、
「住宅の新築よりも今現在ある家を大規模改修とかリノベーションした方がむしろ効率いいじゃん」と考える方も
多いのかもしれないですし、
現実問題、どの住宅メーカーも最近の傾向として営業担当を従来のような住宅展示場にシフトさせるのではなくて
そうしたリフォーム・リノベーションにシフトさせている傾向が強いのだと思われます。
それでも住宅展示場においては、プリキュアショーとか芸人さんを呼んでのイベント等をせざるを得ないのは、
何もしなければ、事前に大規模イベントの告知をしなければ多々出さえ少ない来場客数がますます少なくなって
更に閑古鳥が鳴くという事態への危機感があるのかもしれないです。
ま・・そうした背景は大人の事情として一旦置いておいて、プリキュアショーは確かに被り物ショーなのですけど、
最近はその被り物自体の精度が大変高いのでプリキュアショーとしてのかわいらしさも申し分なく、完成度も極めて高いと
いえそうです。
まなつ=キュアサマーはとってもかわいいですね~♪
アニメで最初にサマーを見た時は「元気一杯のキャラだけど随分と幼い・・」と感じたら、まなつは
Goプリのはるか以来の中一主人公ということで最近の主人公プリキュアよりは 少し幼く感じたりもしますけど、
それがまたかわいい・・という 感じなのかもしれないです。
幼いと言ってもキュアエースみたいな口紅をつけていますし、 キュアメロディみたいなハイウエストのコスチュームですので、
背伸びしたおこちゃまみたいに感じられるのも かわいいものですね~♪
ところでこの子はメインヒロインということで本来はピンク系なのかもしれないですけど、
コスチュームは白メインという事ですし、 どこなくキュアバルフェやキュアコスモみたいな七色というか虹色系みたいな雰囲気も
あるのですけど、 白メインの虹色キュアともいえるし白プリキュアとも言えるし、
カラーリングに関してはどらちとでもいえそうです。
白プリキュアというとスイートのリズム以来ですけど、厳密にいうと 映画のキュアエコーという事例もあるのですけど、
私的にはキュアエコーはプリキュアに非ず・・という見解なので、純粋な白系プリキュア家族と言うと、ホワイト・イーグレット・
リズム、そしてサマーと いえるのかもしれないです。
サマーやまなつという名前の通り、夏がモチーフのプリキュアですけど、
考えてみると、ララちゃんも羽衣とかミルキー(天の川)というようにモチーフが夏という共通点もありそうなのルンッ~♪
そして被り物としてのキュアサマーの再現度の高さ・完成度の高さも申し分ないですし、これは出来れば・・という領域に
なってしまいますけど、願わくば年内にコロナ収束の目途がたち、大規模商業施設等でのプリキュア全メンバーに敵幹部、
敵の化け物などがフル出演した戦闘を伴う派手なプリキュアショーも久しぶりに見たくなってしまった・・という
感じにもなりそうです。
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例のウイルスの関係で各ショーも休止状態ではありますが、こういった形であってもキャラクターと触れ合う機会があるというのは良いものですね(^^♪
スーツもなかなかの再現度ですし、いつかまたパワフルでキュートなアクションを見せてくれる事を私も願っています!