昨日の記事が「記憶」に関するものでしたので、関連して本記事にて「記憶に残るラーメン」といった事を小泉さんと
合せて記させて頂きたいと思います。
ラーメン店はどんな街に行ってもどんな駅前でも必ず一つや二つはあるものですけど、
「一度行って食べてみておいしかったからもう一度あの店に行ってみようかな~」と思っていても実際には既に閉店・廃業
という店も決して多くはないと思いますし、ラーメンは確かに大人気メニューで日本人の大半は大好きだと思われるのですけど、
人気が高い・需要が高いということはそれだけ新規参入が多く競争がし烈という業界でもあると思います。
ましてや昨年からの新型コロナウイルスによる飲食店への営業規制により廃業してしまったラーメン店や町中華のお店も
かなり多いような印象もあります。
私がこれまで食べてきて「あのラーメンとてもおいしかったな~、もう一度食べに行きたいな・・」と感じていた
ベスト5のうち実は既に4店は廃業しています・・
現時点で唯一残っている町中華のお店は北千住のりんりんです。
私自身短期間ではありましたけど足立区北千住に住んでいた事があり、その北千住にはたくさんのおいしい町中華の店や
和菓子屋さんがあり私も大好きな街で大変住みやすい街という印象が強いのですけど、
その北千住の町中華で今現在もその店舗が残っていて、その味がとても印象的なお店が「りんりん」だと思います。
りんりんはカウンター8席だけでいつも満席でにぎわっています。
メニューにはお酒がないので食べ終わったらすぐ退店する人がほとんどで満席でもあまり待たずに入れる点が
いいと思います。
そしてりんりんの焼き餃子の味は私も大好きですし、ラーメンの味も「これぞまさしく昔ながらの東京ラーメン!」と感じさせる
なつかしい味であり、何回食べても飽きることは全く無いですし、
りんりんに行くとラーメン+餃子の組合せは鉄板だと思います。
店内のメニューはラーメン・餃子・カレーライス・焼きそばがメインで、ほとんどのメニューがとてもリーズナブルで、
財布的に大変やさしいお店と言えると思います。
(当時は餃子一皿250円、ラーメン一杯300円だったと思います)
町中華の最大の魅力は高級フレンチのような贅沢品としての味ではなくて、庶民的で親しみやすく
週に一度は食べたくなるような味という事なのだと思いますし、そうした「なんだか知らないけど無性に食べたくなる味」こそが
町中華の最大の魅力と言えるのかもしれないです。
チェーン店のラーメン・餃子等はとてもおいしいと思うのですけど、なんとなくですけどいつ食べても同じ味という感じも無くはなく
その点が「店主の調子が悪いとたまに外す事もある」という味のムラが決してなくも無い町中華との違いなのかもしれないです。
町中華の厳密な意味での定義というのは少し難しいのかもしれないですけど、
あえて定義させて頂くと、町中華とは、安い・美味しい・ボリューム満点・居心地抜群で、その地域の町の人たちに
大変愛されている大衆的な中華屋さんという事なのだと思います。
町中華のラーメンは新規参入がしやすいだけに、
近隣でおいしいラーメン店ができると既存店舗が閑古鳥が鳴いてしまうという光景は珍しいことではないですし、
常に新しい味やメニューを模索する等の地道な営業努力は必要ですし、ある程度の常連さんというのか固定客を確立できる
までが大変なのだと思います!
ラーメン店が生き残るには利ザヤの確立とか競合店との熾烈な競争に常に打ち勝つといった大変な
努力が必要とされますので、とにかく大変なのだと思います。
それゆえに、もう一度食べてみたいラーメン店が閉店になっていることは珍しい事でも何でもないですし。
結果的にその味は「もう一度食べたいけど既に幻の味となっていて二度と味あうことができないものなってしまっている」と
いう事になっているのだと思います。
そうした意味において、私たちには一つぐらい「もう一度食べてみたい記憶に残るおいしいラーメン」というのはあるのかも
しれないですね~!
袋麺・カップ麺としては、既に廃番になっている製品としては明星食品の「うまかめん」を挙げさせて頂きたいです!

明星食品の「うまかめん」は、1980年に発売され、しっかりとした食感で歯切れが良い細麺に、
こってりなのにスッキリとした豚骨スープが売りだったと思います。
昭和を思い出す懐かしいすっきり豚骨ラーメンだと思います。
この「うまかめん」のマイルドさとかすっきりとした味というのは、本場の方から見ると
「反則じゃん・・」みたいなものかもしれないですけど、私はこうしたあっさりとんこつは大好きです!
かやくは、焦げめを付けた豚バラ肉のやきぶた、玉子・なると・小ネギが入っていますけど、このやきぶたも
うすくて安っぽい感じもありましたけど、意外と美味しかったと思います。
惜しまれる事にこの「うまかめん」は1980年代の終わり頃にいつの間にか店頭からひっそりと消えていきました。
嬉しい事に、2008年4月21日にその「復刻版」が期間限定商品として発売されていたのは、当時とっても嬉しかったですね!
(ちなみにその時の私は嬉しさのあまり1箱大人買いをしてしまったほどでした~♪)
うまかめん以外に、いつの間にか姿を消し生産終了となってしまったインスタント麺としては、
明星食品の「中麺」(ちゅんめん)とハウス食品の「たまごめん」と同じくハウスの「本中華」や
サンヨー食品の「とっぱちからくさやんつきラーメン」が私にとっては今でも忘れられない幻のおいしいラーメンと
なっていると思います。
今現在も普通に店頭に置かれている現役のインスタント麺として大変印象的で定番なのは日清のチキンラーメン
なのかもしれないですけど、その次に来るものは・・?という問いには日清の「出前一丁」を推させて頂きたいと思います。
「出前一丁」も考えてみるとチキンラーメン同様に日本では定番の人気インスタント麺だと思いますし、
あのごま風味の香りがなんともいえないですし、あの香りを嗅いだだけで食欲なくとも出前一丁だけは食べたい!という気持ちには
間違いなくさせてくれると思います。
日本国内で販売している袋麺としての出前一丁はしょうゆ味が定番だと思いますけど、
ごまトンコツ味が中国・四国・九州限定で販売されているそうです!
ごまとんこつ味だなんて名前からしてなんだか食欲そそりそうですけど、私が住んでいる所は関東ですので、
残念ながらこのごまとんこつ味の出前一丁を食べたことが無いのは少し残念な話でもあります・・
そうそう。理由は不明ですけど、1995年からしばらくの間、東日本のみごまラー油をねぎ香味油に変更していたそうですけど、
いつの間にか昔ながらのごまラー油に戻したそうです。
出前一丁で特筆されるべき事は、日本よりもむしろ海外・・特に香港で大人気商品という事で、
香港においてのみ味の種類も今までに25種類も発売されているそうです。

1993年から実は一時的にではありましたけど出前一丁のキャラの皆様が登場していたアニメCMが流れていた時期も
ありました。
袋麺のデザインでお馴染みのあの小さい男の子の名前は実は「出前坊や」と呼ばれる事もあのCMで初めて知ったものです・・
あのアニメCMで登場していた家族は「出前ファミリー」と呼ばれていて、
出前坊や : 年齢は8歳 終助詞を「~じょ」と喋る癖がある
出前パパ : 年齢は45歳 先代から受け継いだ"秘伝ごまラー油"を守り続ける
出前ママ : 年齢は40歳。
出前ちゃん : 出前坊やの妹 年齢は5歳
出前ばあちゃん : :出前パパの実母で年齢は70歳
出前ワンちゃん : 出前ファミリーのペットの犬
という三世代の5人家族という構成になっていました。ちなみに先代の出前じいちゃんは既に故人との事です。
私自身、インスタント麺や実店舗のラーメンは「麺が固め」という方を好むのですけど、なぜか出前一丁の袋麺に関しては、
やわらかく煮込んだ方が大好きという感じでもあったりします。



吉野家の牛丼とかボンカレーとか日高屋のラーメンと炒飯と餃子セットとか、はたまたこの出前一丁というのは
なんだかある日突然無性に食べたくなってしまいたくなる時があり、
そうした時はその「食べたい!」という欲求を止めるのは至難の業といえそうです・・
出前一丁はやはりあの香ばしいゴマの香りにKOされてしまいそうです。
そして最近のカップ麺としての出前一丁にはワンタンが4~5枚程度入っているのはとてもうれしいものがあったりもします~♪


上記の話は記憶に残るおいしいラーメンのインスタント編の話でしたけど、
「ラーメン大好き 小泉さん」第11話においてもそうした記憶に残るもう一度食べてみたいラーメン」の話が登場してきます。
大澤悠の小さいころの記憶なのですけど
「小さい頃…大阪で食べた美味しいラーメン。確かおばあちゃん家の近くの店だったかな…
昨日寝る前にふと思い出したんだよね。
なんか葉物の野菜と細かい肉が入ってて…そんで、スープはすき焼き?みたいな優しい甘みがあって…
とは言え、薄味ではなかった」という大変あいまいな情報しかありません・・
あ、でもそれってわかりますね~!
人の記憶って大変あいまいなものですし、ましてやそれが小さいころの記憶でしかも味に関することですと
それを具体的に「これが正解だっ!」と提示することは大変難しいものがあると思います。
「一緒に食べていたお兄ちゃんに聞いてみれば・・?」と潤がヒントを授けてくれたおかげもあり、
悠はお兄ちゃんにメールするのですけど、お兄ちゃんから戻ってきた返信は・・
「あーそれは、おいしいラーメンだ」との一言でした・・
悠はぶち切れ状態になってしまい
「お兄ちゃんの感想なんか聞いてないじゃん! お兄ちゃんはダメだ。こうなったら自力で思い出す!」となってしまうのですけど、
そこに入ってきたのは珍しく・・あの無口で不愛想でコミュニケーション力ほぼゼロの小泉さんでした~!
そして小泉さんが言うには・・
「ところで…先程から話している、これの元になったラーメンですが――」
「恐らく…“おいしいラーメン”では?」とまさかの悠のお兄ちゃんと同じ回答をしていました!
小泉さんは「そのお店、本店は大阪の道頓堀ですが、東京にも支店があります」とこの日の小泉さんは悠に珍しく大変優しく、
結果的にその「おいしいラーメン」を一緒に食べに行くことになったのでした。
小泉さんというとあの「嫌です」とか「お断りします」というセリフが大変印象的でもあるのですけど、
ラーメンに関することで困っている人がいれば見過ごせないということで案外ともしかして・・?
根はやさしい人なのかもしれないですね・・
悠は「まさかそのままメニュー名が“おいしいラーメン”だったとは…お兄ちゃんにゴメンって送っとこ…」という感じで
ちょっと反省していましたけど、隣にいた小泉さんは
「久しぶりにその大阪のおいしいラーメンを食べてみたい・・」という気満々でした・・
結果的にこの11話の後半Bパートが小泉さん大阪遠征編となってしまい、小泉さんはこの大阪の地であの大澤絢音さんと
運命的な(?)出会いを果たす事になるものでした~
悠 : これこれ!この白菜の優しい甘さ!
悠 : でも、あっさり過ぎないのは香味油が多めだからかな?
悠 : ニラでより深い味わいに…
これは見るからに本当に「おいしいラーメン」そのものだと思いますし、マイルドなしょうゆベースに
白菜とニラという野菜をトッピングすることですてきな味になるものなのですね~♪
これはとてもおいしそうです!
悠にとっての「記憶に残るもう一度食べてみたいおいしいラーメン」問題が解消できたのは小泉さんのおかげでもありました。

小泉さんと悠がおいしそうにラーメンを食べている姿はいつ見てもすてきなものがありますね~♪
小泉さんの「ここはいつもアツアツ…」という発言は、リアルタイムで見ていたときは
「小泉さんもついに悠に陥落したのかっ!?」と感じたのですけど、実は違っていまして、
悠の「思わずスープ全部飲んじゃったよ…まさか思い出のラーメンを東京で味わえるなんて
大阪行かないと食べられないもんだと思ってた」という発言に反応したのか、
小泉さんがこの日の翌日に取った行動というのは、東京から大阪までラーメンを食べに行くというものでした~!
このあたりも実に小泉さんらしい話でしたし、この小泉さん大阪遠征編と小泉さんが風邪をこじらせ数週間ラーメンを
食べることができず、久しぶりに「青葉」のおいしいラーメンを食べて感涙したシーンがアニメ版小泉さんの最終回というのも
小泉さんにふさわしいアニメ版でのラストシーンだったと思いますね~♪
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出前一丁はどちらかというとキャラクターの印象が強かったりしますね。特にあの語尾はCMでも印象的でした。と言いますか、ファミリーがこれほど設定されていた事にも驚きです!
今回も良い、深夜のラーメンテロ記事でした(^^♪