昭和の頃ですと、「朝食は家でちゃんと食べていくもの」というイメージもあったと思いますし、
朝寝坊して制服に着替えながら「やばい、遅刻する~」と慌てふためきながらかわいい美少女の皆様たちが
口にパンをくわえたまま玄関からあわてて飛び出ていくというのは昭和の頃の漫画・アニメでもよくあるシーンの一つ
だったような気もします。
だけどそういう「朝寝坊しちゃった~、やばい、やばいかも~」と言って慌てふためくのが絵になるのは男子高生ではなくて、
すてきな美少女達だけなのだと思いますし、ましてやくたびれた世の中年男性が慌てふためきながら駅に向かう途中で
おにぎりやパンを口にくわえても全く絵にならないのかもしれないです。
今現在ですと、朝マックとかドトールコーヒーやコメダ等のすてきなコーヒーセットとかはたまたコンビニでもかなり
充実した朝食セットがあったりして、別に家で朝食食べなくてもいいじゃん・・みたいな雰囲気もあるのかとは思うのですけど、
昭和の頃ってそんな家以外で食べる朝食という発想自体あまりなかったと思いますし、
昭和の頃の世のお父様たちが家で朝食を食べそこなって「出勤前になにかお腹に入れたいな・・」と思う時に
重宝していたのがキオスクのちょっとしたバンと牛乳のコンビとかはたまた駅の立ち食いそばだったのかもしれないです。
私が都内で大学生していたのは昭和の末期の頃でしたけど、当時はようやくセブンイレブン等の24時間営業が
世間に認知され始めた頃でしたし、「朝食はちゃんと家で食べるもの」という意識がまだ強く残っていた時代だと思います。
そうした中で、当時学生さんだった私の視点では、朝の出勤・通学の時間帯に駅構内の立ち食いそば屋で
そばをかきこむオヤジ達を見ていると
「企業戦士かなんだかしらないけど、朝っぱらからせわしそうに立ち食いそばを食っている日本のサラリーマンって
なんだか可哀想だよね・・
ああいうオヤジたちにはなりたくないよね・・」と当時は感じていたものですけど、
あれから数十年の歳月が流れて、自分がそうしたオヤジたちの仲間入りをする日がやってくるとか
朝の時間帯に駅でせわしそうに立ち食いそばをすすっているけど、それが「おいしー」と感じている自分がそこにいるとか
当時は考えられなかったです。。
だけど現実にそうなってしまったし、今現在の視点ですと「別に朝から駅で立ち食いそば食ってもいいじゃん!」と
思ってしまいますし、立ち食いそばというのはいつも世でもお父さんたちの憩いの場の一つなのかもしれないです。
駅前周辺の立ち食いそばというと「富士そば」という印象もありますけど、JR東日本の駅構内の立ち食いそば店というと
今現在は「いろり庵きらく」という印象があります。
株式会社JR東日本フーズはJR東日本グループ外食事業における基幹会社のひとつであり、いろり庵きらくは
そのJR東日本フーズの系列です。
昭和の頃ですと上記で触れたように立ち食いそばは世の働くお父さんたちの胃袋を支える憩いの場という雰囲気で、
少なくとも若い女の子が気楽に入れそう・・といった雰囲気はあまりなかったような気もしますけど、
いろり庵きらくは店内は大変おしゃれで洗練された雰囲気があり、若い女の子も若い学生さん達も気楽に入れるような
印象の方が強いです。
後述しますけど、管理人の最寄駅の一つでもある京浜東北線と武蔵野線の南浦和駅構内には、おしゃれな雰囲気の
いろり庵きらくがあり、そして同じく南浦和駅東口目の前には、埼玉県民にとっては大変お馴染みの店の
「山田うどん」の唯一の立ち食いそば店があったりもします。
きらくは確かにおしゃれな雰囲気がありますけど価格は正直高めです・・一方山田うどんの立ち食いそば店の方は
一例をあげるとたぬきそば(たぬきうどん)は一杯250円(税込)ですし、クーポン券を利用すればから揚げやコロッケの
無料トッピングも可能ですので、私自身は実はきらくはほとんど食べたことは無いですけど、
立ち食い店の方の山田うどんは年がら年中食べに行っていると思います。
(ここ一年ほどはコロナ感染リスク警戒ということで外食自体ほとんどしていないのは大変残念な話です・・)
JR東日本フーズにおける駅構内の飲食店というといろり庵きらくの他には、ベックスコーヒーショップ、ベッカーズ、
R・ベッカーズ、ハニーズバー、TOKYO豚骨BASE、スパイスファクトリー、東京じゃんがらを思い出しますが、
現在このキャンペーンは終了していますけど、JR東日本フーズはにおいては2月15日からエヴァンゲリオンコラボメニューを展開
していました。
いろり庵きらくでは残念ながらその特典はありませんでしたけど、ベッカーズ等において一部のメニューには、
エヴァンゲリオンオリジナルコースターが一つ特典として付くキャンペーンが開催されていました。
また「JR東日本 エヴァンゲリオンスタンプラリー~全駅達成計画~」にて実施予定のグルメラリーがコロナ感染リスク回避
ということもあり中止になったそうなので、その代わりに対象商品購入の方を対象に「エコバッグプレゼントキャンペーン」も
実施されていたようです。

このJR東日本フーズとエヴァのコラボキャンペーンにおいては、いろり庵きらくはエヴァグッズの配布や特典はありません
でしたけど、アスカをイメージした赤いトマトとベーコンの旨味たっぷりのかき揚げそばの限定販売が
実施されていました~♪
「全部もれなく食べなさいよ!」というキャッチコピーはツンデレ傾向のアスカがいかにも言いそうなセリフだと思います。
このアスカの赤いトマトとベーコンの旨味たっぷりのかき揚げそばの価格は一杯590円ということで、正直「ちょっと高いかも・・」と
感じてしまいそうです。
口述しますけど、南浦和駅のいろり庵きらく近くのエレベーターを降りたとたんに目に入るのは、
埼玉が誇る(?)山田うどんの唯一の立ち食い店であり、ここのたぬきうどん(たぬきそば)は一杯250円ですので、どちらかというと
きらくよりは山田うどんの方に足が向いてしまいそうです。

BECK'S COFFEE SHOPにおいては、「アヤナミレイ(仮称)のホットレモネード」が期間限定販売されていました。
この商品には瀬戸内レモン果汁が使用されているそうです。
「SEELE公認パフェ」は、自家製コーヒーゼリーと青森県産りんごのコンポートのパフェです。
特典は商品購入として、オリジナルコースター(全8種)が1枚もれなくついてきました。

ベッカーズにおいては、「マリの ヨーグルトドリンク」は、ストロベリー&ブルーベリーと「アスカの あんた、バーガぁ!?」が
限定販売されていました。
「アスカの あんた、バーガぁ!?」はアスカが本当に口に出しそうなフレーズですけど、
自家製バンズのチーズバーガーにトマトとミートソースをトッピングされたおいしいバーガーです。
特典は商品購入として、オリジナルコースター(全8種)が1枚もれなくついてきました。

上記はJR東日本フーズとエヴァのコラボ企画でしたけど、
JR東日本の駅構内で駅弁屋やそば店舗「いろり庵きらく」等を運営していた株式会社日本レストランエンタプライズと、
カフェ店舗「ベックスコーヒー」やハンバーガー店舗「ベッカーズ」等を運営していたジェイアール東日本フードビジネス株式会社は
2020年4月1日に合併し「株式会社JR東日本フーズ」として新たなスタートを切っていたそうです。
いろり庵きらくは京浜東北線の駅構内ではよく見かけるお店で、店内は綺麗で洗練されていて、昭和のころの中年オヤジが
立ち食いそばをかきこんでいたころの面影は相当薄まっていると感じられます。
ただ・・いろり庵きらくは価格がちょっと高めのように感じられます。
かき揚げそば 440円 かき揚げ天玉そば 520円 鴨そば 510円 月見そば 400円 ちくわ天そば 450円
きつねそば 440円 たぬきそば 400円 コロッケそば 420円という価格帯は他の立ち食いそぱ点に比べてそんなに高いとは
思わないのですけど、どうしても山田うどんと比べてしまいますね~♪

埼玉県民にとってのうどんとは「山田うどん」と言えるのかもしれないですし、埼玉県民にとっては古くから馴染みがあるお店と
言えるのだと思います。
価格は安いし、ボリュームたっぷりだし、どのセットメニューにも必ずうどん(またはそば)が付いてくるけど
味は悪く言うと「普通」、良く言うと、とてつもなく懐かしい味!
食べ物の完成度という意味では、丸亀・はなまるには一歩及ばないという感じも確かに無くは無いのですけど、
たまに無性に食べたくなってしまうのが「山田うどん」なのだと思います。
特に(埼玉県では)有名なのは「パンチセット」なのかな・・?
なぜか山田うどんは、「もつ煮込み」をパンチと表現しています。
「パンチセット」は、もつ煮込み+ご飯+うどんで確か760円くらいだったと思いますけど、
とにかくガッツリ系・ガテン系の方にはこれほどお勧めのお店はありませんし、
とにかくお腹が空いた、だけどあまり予算が無いという際には、この山田うどんはお勧めです。
埼玉県民にとっては、「山田うどん」もまた一つの「ソウルフード」と言えるのかもしれないです。
山田うどんはメインは郊外の大通り沿いに立地している客席数50ぐらいの中型店舗という印象もあるのですけど、
実は山田うどんの直営店として唯一珍しい「立食いのお店」が一店舗だけ存在していたりもします。
それが私の最寄駅でもある南浦和駅だったのですけど、この南浦和駅の東口の目の前に
この山田うどんの立食い店があり、メニューは、うどんとそばとカレーセットがメインなのですけども、
いつ見ても「混んでいるな・・」といった印象があります。
そしてこの立食い店の山田うどんは、他の山田うどんの店舗においてはたぬきうどんまたはたぬきそばが一杯280円前後の中、
今時一杯250円(税込)というのは大変嬉しい価格設定だと感じますし、やっぱり山田うどんは埼玉県民のソウルフードであり
庶民の味方のお店なんだぁ~という事を実感させてくれていると思います。
このたぬきうどんには、かなり多めのねぎ・天かす・わかめもこんもり付いてきますし、すてきな看板商品なのだと思います。
店内は厨房を囲むL字型の立ち食いカウンターのみで、7人程度店内に入れば満員ですね~!
そしてどこかなつかしい普通の味の山田うどんは、むしろ立食いの方がダウドンらしいのかもしれないですね~
クオリティを求めるのなら南浦和駅構内の「いろり庵きらく」に行けばいいじゃんという感じだと思いますし、
私自身は特段うどん・そばにはクオリティは求めないし、山田うどんのこの「どこにでもありそうな味」というのが
いいのだと思います!
入口の左側に自動券売機があり、ここで食券を購入し店内で店員さんに渡すシステムです。
山田うどんの特徴でもあるのですけど、かけうどん・そばはメニューにはありません。
たぬきうどん・そばが一番安いメニューなのですけど、一般的な立ち食いそばのたぬきうどん・そばの価格が
一杯360~390円近いものである事を考えると、やはりこの価格設定は素晴らしいと思います!
この南浦和店には他店にも同じようなキャンペーンは既に展開していますけど、朝・昼・晩とまるごと一日オトクな
「カレーセット祭り」と言うセットメニューがあり、朝得セット(ミニカレー丼セット)・昼得セット(ミニカツカレー丼セット)・
夜得セット(カレーライスセット)は全て単品で頼むよりも110円もお得という内容になっています。

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dream fantasy2 の
アミグリさんが過去に描かれた版権作品の転載&ご紹介コーナーです。
上記でJR東日本フーズとエヴァコラボについて触れましたので、今回はアミグリさんが比較的初期のころに描かれた
エヴァキャラを転載&ご紹介させて頂きたいと思います。
上記のアミグリさんが描かれた版権作品キャラは、あまりにも有名で今更ここで説明する必要もないくらい
大変な人気と知名度ほ誇っている新世紀「エヴァンゲリオン」のミステリアスなヒロインの一人の綾波レイです。
描かれたのは2012年9月です。
アミグリさんが綾波レイを描かれていたのは2012という事で淡い作風時代の作品でもありますので、レイのこうした
透明感溢れるミステリアスな雰囲気は当時のアミグリさんにとってはドンピシャだったのかもしれないです。
シンプルな塗りですけど、それがレイのミステリアスさを醸し出し神秘的な印象を私たちに伝えていると感じられます。
そしてシンプルでミステリアスなヒロインはとっても美しくてかっこいいと思うのですけど、アミグリさんが描かれる綾波レイは
そうしたかっこよさを見事に表現されていると思います。

冒頭でエヴァンゲリオンの綾波レイが出てきましたので、その次に登場する版権作品は当然ながら、
エヴァンゲリオンのアスカ以外ありえないですよね~♪
そんな訳で上記の版権作品は、アミグリさんが2013年1月に描かれたエヴァンゲリオンのアスカ・ラングレーです。
アスカは、旧世紀版では惣流・アスカ・ラングレーという名前ですけど、新劇場版では式波・アスカ・ラングレーと改姓
されていたりもします。
そして新劇場版では眼帯を付けているアスカも散見されていたりもします。
レイとの初対面時には、アスカ自ら「仲良くしましょう」とレイに話しかけチームワークの重要性を説くなど
社交的かつ穏健な態度で接していたものの、次第に呼び方が優等生もしくはファースト、あの女へと変わっていき、
最終的には人形や機械と呼ぶなどあからさまに敵視するようになっていたのもアスカらしい話なのかもしれないです。
アスカというとアメリカのツンデレさんみたいなイメージもありそうですけど、アミグリさんが描かれているアスカは、
普段私服の時に着用しているネコ耳キャップを頭に被っているせいもあり「かわいい~」という印象が強いですね~♪
アミグリさんが描かれたアスカは、眼帯を付けていそうな雰囲気からして式波・アスカ・ラングレーとしての新劇場版っぽい
雰囲気もありそうですし、旧世紀版のアスカの髪の色は橙系だったのが新劇場版では黄土色っぽい金髪に変更
されていたりもしますので、新劇場版としてのアスカと言えるのだと思います。
どちらの版のアスカも勝気で尊大なところは共通していますし、ツンデレさんでもあるのですけど、そうしたちょっと気の強そうな
女の子がネコ耳帽子を被って優しそうに微笑んでいるあたりはアミグリさんらしいアスカと言えると思いますし、
プライドの高いアスカというよりは、ツンデレが解除されてデレた時のアスカらしい雰囲気をアミグリさんは女の子らしい
雰囲気で表現されていてとてもすてきだと思います。
上記のアミグリさんが描かれたレイやアスカの権利は、この版権作品の絵師様であるアミグリさんに
帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、いつもすてきな絵の転載を快諾して頂きありがとうございます!!
皆様の中で「こんなにかわいいアスカを描く人のブログってどんなもんなのだろう・・? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy2 を ご覧になって頂きたいと思いますし、宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy2 に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私も
とってもとっても嬉しいです!
アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →
アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!
→
アミグリさんのpixivアスカやレイが立ち食いそばでそばやうどんをかきこんでいる場面はちょっと想像しにくいですけど、
上記のようなコラボキャンペーンはとてもすてきなことですね~♪
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先日、無事に完結を迎えた「新世紀エヴァンゲリオン」。最近ではゼンショーグループとのコラボが印象的でしたが、JRフーズとのコラボもあったんですね。コラボ系のメニューは割高感がどうしてもありますが、それも含めてエンタメとして楽しめれば…という事でしょうね。
アミグリ様もエヴァイラストを描いていて、守備範囲の広さに感心してしまいます(^^♪レイ派な私ですが、今回ご紹介されているイラストはアスカも素晴らしいですね!