

「弱キャラ友崎くん」第3話もとても面白かったですね~♪
この話では友崎くんが葵からお休みの日なのにまたまた課外で実践レクチャーを受けるということで、
「中身や会話のレヴェルを上げることもとても大切だけど、それ以上にまずは第一印象をあげること・・すなわち見た目をよくする
ことから始めよう」ということで、友崎くんの服選びや美容院に連れて行って友崎くんの髪型をすてきにイメチェンさせたりと
女の子の視点からのモテテクニックを伝授されます。
第3話の冒頭は二人の待合せ場所の大宮駅ということで、予想通り埼玉県民にとっては「大宮駅での定番待合せ場所」
ということで「まめの木」が登場していました~♪
そして二人はまずは服装選びということでとあるカジュアル店に入りますけど、葵はここで「まずは模倣から始めよう」ということで
店内のマネキンが着ている服からまずは試してみようということで、葵は友崎くんに店員さんに
「このマネキンの服を試着させてください」とお願いしなさいといいます。
しかしほんの数日前まではぼっちで非リア充で他人とのコミュニケーション自体が苦手な友崎くんにとっては店員に話しかける
こと自体が苦痛であり、店員についうっかり「あのマネキンください!」と言ってしまい、葵をドン引きさせてしまいます。
なにはともあれ無事に友崎くんの服選びは終わり、二人はランチを食べに行きます。
そしてそのお店で働いている女の子で二人の席にオーダー品を運びに来ていたのが友崎くんのクラスメイトで斜め横の席の
菊池さんでした。
普段の教室での清楚な雰囲気とバイト先のレストランのメイドさんみたいな制服のギャップはとても素晴らしいですね~♪
そして普段はかけていないメガネというのも大変ポイントが高いです!
それにしても菊池さんの清楚な雰囲気は素晴らしいですし、葵が「友崎くんの初めての彼女の第一候補」と画策するのも
うなずける話だと思います。
第3話の中で、菊池さんは大の本好きにとどまらず自分で小説も執筆するということが判明しましたけど、
菊池さんは第3話の後半で友崎くんに「自分が書いた本を読んで感想を聞かせてほしい」と依頼するのですけど、
実は友崎くんの好感度はすでに上がりまくりだったのかもしれないですし、もしかしたら葵が画策しなくてももしかしたら
この二人はどこかで結ばれる運命だったのかもしれないです。
でもそうしたきっかけを作ったのは葵ですので、やはり友崎くんにとっては葵は大恩人以外の何物でもないのかもしれないです。
ネタバレになるのであまりかけないですけど、実際菊池さんと友崎くんはお付き合いをはじめ、大宮氷川神社に
二人仲良く初詣に行くようにもなります。
友崎くんが通う高校の女子の制服はネクタイとリボンの2種類を自由に選べるようになっているのですけど、
クラス内のカーストが低い女子はリボン着用で、例えば葵やみみみなどのようにクラス内カーストが高いというのか
クラス内での発信力が強い女の子は制服にネクタイをつけることができるというのが暗黙の了解とのことなそうです。
菊池さんはおとなしくて口数もすくなくて控え目ということでクラス内カーストが低くて制服もリボンというのはなんだか少し
理不尽なものはありそうです・・
さてさて、葵と友崎くんのランチシーンにて葵は女子の視線からの鋭い考察をお披露目します。
すなわち、「菊池さんは実は友崎くんに好感を感じている。その根拠として最初の課題で友崎くんがクラス内の女子に
話しかけるのに困窮して思わずゆずにティッシュを貸してと言ってしまったときに、すでに菊池さんは自分が話しかけられた
訳ではないのにティッシュを用意していたとか、
バイト先で男女のクラスメイトが来店したといういわばちょっと緊張する場面でも、クラス内のスターであり最上位カーストの
私を差し置いて友崎くんに話しかけたこと」などを挙げていましたけど、自分で自分のことをスターと呼ぶ葵の自信も
大したものですけど、その鋭い観察力と洞察力はさすがとしかいいようがないのかもしれないです。
(実際、ライトノベルでも葵の洞察はほぼ全て読み通りです)
第3話の後半でも友崎くんはいろいろと難しい課題を葵から突きつけられてそれがことごとく失敗し凹んでしまいますけど、
それでも友崎君に葵は「今は私が与えた課題に真剣に取り組みそれをきちんと継続していることこそが尊い」といって励ます
あたりは葵の友崎くん操縦術はほぼ完ぺきといえそうです~♪

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「弱キャラ友崎くん」第3話でも出ていた大宮駅の定番待合せスポット「まめの木」

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大宮駅の定番待ち合わせスポット・まめの木のリアル画像
大宮駅はかなり大きな駅で、京浜東北線・高崎線・宇都宮線・埼京線・川越線・湘南新宿ライン、そして新幹線に
私鉄の東武線も乗り入れていたりなどそのプラットホームの多さは都内で言うと新宿駅と遜色ないようにも感じられます。
駅構内の商業施設の充実も素晴らしいですし、特にルミネ1とルミネ2の店舗内の各店舗の品揃えの充実は素晴らしいものが
あると思います。
やたらと広い大宮駅内にて誰かと待ち合わせをする際に定番スポットとなっているのが友崎君アニメでも登場していた
大宮駅構内のルミネ近くの「まめの木」だと思います。
「まめの木」なんて書くと埼玉県以外の皆様ですと、
「巨大な樹を駅構内に植樹しているの??」みたいに勘違いをされるのかもしれないですが、実際は樹木ではなくて
鉄製のモニュメントです。
ちなみに、まめの木は愛称であり、正式名称は「行きかう・線」といい、公募によって愛称がまめの木となっていったそうです。
この巨大モニュメントは、大宮駅開業100周年記念と埼京線開業記念として設置されたもので、
制作されたのは東京藝術大学美術学部デザイン科教授の伊藤隆道先生です。
大宮駅で待ち合わせをする場合のまめの木というのは埼玉県民にとっては普通の光景だと思いますし、都内の方が
渋谷での待合せ場所としてハチ公前というのと似たようなものなのかもしれないです。
そうした意味では、埼玉県民にとって渋谷駅前のハチ公前での待ち合わせとほぼ同じ意味合いが、大宮駅構内での
まめの木での待ち合わせといえそうです。
まめの木は大宮駅の待ち合わせとして定番化し、埼玉のあるあるネタの一つとなっていますよね~ ♪
そうそう、これはかなり古い話ですけど、昭和の頃にまめの木付近に鉄人28号の像が立っていた事を知る人はもう少ないのかも
しれないですね~
1986年、1987年頃に駅ビルのキャンペーン用として設置されていたものですけど、現在は既に撤去されています。
しかくこの鉄人28号は廃棄されたのではなくて、現在でも埼玉県伊奈町に存在しています。
埼玉自動車大学校が譲り受け、県道150号(上尾蓮田線)沿いの学生寮の前に設置されています。

そういえばまめの木の話は渡邊ポポ先生の「埼玉の女子高生ってどう思いますか?」にも登場していました。
小鳩・アグリ・みなとの3人は行田市から大宮まで遊びに来たという流れなのですけど、これも埼玉あるある話としては
古典的ネタなのかもしれないですが、大宮から北に住んでいる皆様にとって、都内の池袋・新宿・秋葉原・原宿等の
スポットに行くにはちょっと抵抗がある事もあるのかもしれないです。そうした場合の事前に慣らすためのスポットとして
挙げられるのが埼玉の大宮と言えるのだと思います。
都内に遊びに行く前にまずは大宮で肩慣らしをした上で都内デビューをするというのは、案外理に適っているのかも
しれないです。
私自身も大学の4年間は東北の田舎から上京したおのぼりさんでしたけど、最初の一年間は大宮で暮らし、2年目以降は
都内の中野区に移り住んだというのも、そうした埼玉あるある話の一つの応用といえるのかもしれないです。
大宮と言うと、私が初めて大宮で生活をしていた頃は、どちらかというと東口がメインで、
当時は中央デパート・西武百貨店・十字屋・長崎屋・高島屋等の百貨店がありかなり賑わっていたと思いますが、
今現在で上記の百貨店で残っているのは高島屋のみです。
(西武百貨店がロフトになったのはいいとして、ロフトが撤退しその跡地がパチンコ屋になったのはショックでしたね~・・)
「大宮駅東口周辺の再開発計画」が現在進行形で、現在ではこの旧・中央デパートの跡地に
新しい商業ビルの建築が始まり、来年・・2022年には新しく巨大商業ビルが誕生し、大宮駅東口が多少とも整然とされることは、
大変素晴らしいことだと思いますし、今後大いに期待をさせて頂きたいと思います。
そうなったら、小鳩・アグリ・みなとが大宮に行くのがまたまた楽しみになってきそうでもありますね~♪
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定番スポットですよね~♪
私も大宮で待ち合わせの場合はほとんどここを使います。
アニメや漫画でこうやってまめの木が映っていると
埼玉県民としてはやっぱり嬉しくなるものです。
友崎くんは金曜深夜の方は見れないので火曜夕方の再放送を見ていますけど、友崎くんがなんだかいつのまにかモテキャラに変身しつつあり、葵の教育効果はすごいものがありそうと感じてしまいます。