昨年は私の御贔屓チームの千葉ロッテマリーンズが開幕から終盤まで常にAクラスに位置していたり、昨年10/9までとCSに
おいてはホークスの激しい攻防戦をしていた事もあり、マリーンズのことを「球詠」と絡めて記事にさせて頂くことが
とても多かったと思いますけど、
もちろんプロ野球チームとしてのロッテも大好きですけど、純粋にお菓子としてのロッテも大好きです~♪
というか・・基本的には私自身はお菓子やチョコを買う時はロッテ製品しか購入しませんし、もちろん明治や森永も
不二家も大好きですしこれらのメーカーの商品を購入することも多々ありますけど、購入頻度はロッテがダントツです!
そして最近では明治や不二家の商品を購入する時は大抵はコンビニ×アニメ作品のコラボ企画において
「対象商品を〇個購入すると先着でクリアファイル等を配布」というキャンペーンだと思います。
ごちうさ・艦これ・冴えない彼女の育てかた・バンドリ!等でそうしたコラボが展開されていると、ついつい
コラボ限定配布景品に目がくらんで、対象商品を購入することも多々ありますけど、その対象商品がカップ麺である場合は
問題ないですけど、それがお菓子やチョコの場合、対象商品のメーカーがロッテ以外の場合は正直かなりガクッ・・と
なったりもします。
ちなみに私自身はロッテのたくさんの商品の中でも特に大好きなのは、ガーナ・クランキー・雪見だいふく・コアラのマーチ・
バイの実です~♪
コンビニのアニメコラボの際の対象商品が毎回ロッテだとありがたいですね~♪
30代~40代の男性にコアラのマーチ・ガーナチョコ・パイの実・トッポ・クランキーといったロッテの甘いお菓子は
「ちょっと勘弁してよ・・」みたいにお感じになる方も多いのかもしれないですけど、
私は基本的には甘党ですし、これまで散々書いている通り私自身は小さい頃よりの筋金入りのロッテファンですので、
ロッテのこうした甘いお菓子は別にコラボキャンペーンでなくても大歓迎です~♪
ロッテのアイスもいろいろ商品があるのですけど、その中でも群を抜いて大好きなのは定番商品ですけど「雪見だいふく」です!
雪見だいふくは真冬でも真夏でも今現在のような春でも、そして秋でも要は一年中無性に食べたくなってしまうアイス
なのだと思います。
季節がたとえ厳冬の真冬であっても、とてつもなく寒がりの私ではあるのですけど、
時に雪見だいふくが無性に食べたくなる時があるのも不思議な話だと思います。
例え外は寒くても、温かい車内とか家でこたつに入りながらぬくぬくしながら(?)雪見だいふくを食べる時は、
なんか知りませんけど「至福の瞬間」すら感じてしまいそうです。

2019年の「スター☆トゥインクルプリキュア」の宇宙人プリキュアのララちゃんがもしも雪見だいふくを食べたとしたら
「およー!」と言いながら「これ、おいしいルン!」というのは間違いないと思います。
雪見だいふくというお餅とアイスの組合せを考え付いた御方は本当に天才なのだと思います!
温かみあるイメージの強い和菓子の大福餅と冷たい洋風のアイスクリームという全く対照的な二つの食材から
作られているというあの意外性は発売当初から斬新だったと思います。
2017年頃までは雪見大福は冬季限定(9月 - 5月)の販売ということで、実は真夏に雪見だいふくは食べたくても店頭での
販売はされていませんでしたけど、
2018年4月より通年販売となり、これによって私たちはロッテの雪見だいふくを一年中食べることができるようになりました。
ちなみにですけども「ミニ雪見だいふく」9個入りのパッケージの方は発売当初から通年販売がされていたそうです。
そうした訳で意外な事なのかもしれないのですけど、夏本番の暑い盛りの際には冷たくて美味しい2個入りパッケージの
雪見だいふくを食べたい!と思っていても、2018年までは実は販売自体されていなかった事になりますけど、
とにかく現在は食べたいときにいつでも購入することができるのはとてもありがたい話なのだと思います。
ではどうして2018年頃まで通年販売が実現しなかったのかというと、
餅はそもそも冷やすと硬くなってしまうため、硬くなりにくいような糖類やでんぷんを使用しているとの事です。
これはロッテによる特許だそうですが、これは冷やして硬くくなりにくい反面、
温まると餅部分がドロドロに溶けてしまって食感が変ってしまい、
美味しく食べられなくなってしまう可能性があるため、夏には販売できなかったそうです。
そうした事もロッテの技術により改善が図られ通年販売が可能になったことにロッテの企業魂を感じたりもします!


ロッテの雪見だいふくにはたくさんのヴァリエーションの味や期間限定の味が発売されていました。
一例をあげると、生チョコ・莓みるく・ティラミス・たまごプリン・きな粉黒蜜・とろける生キャラメル・クリームチーズ・モンブラン・
安納芋の大学芋・コクのショコラ・ほうじ茶などなどありましたけど、
その中でも特においしい~♪と印象的だったのは2016年発売のおしるこでした!
あずきアイスをおもちで包んだシンプルなものですけど、
アイスには、あずきとあずきの煮汁で炊き上げたこしあんが混ぜ込まれていて、
元々の商品自体に「本格的なおしるこの味わい」が楽しめるようになっています。
「雪見だいふく おしるこ」ですけど、感覚としては普通のバニラ味の雪見だいふくを
熱い「餅なしのお汁粉」の中に放り入れたような感覚の味に近いと思います。
この「雪見だいふく おしるこ」を電子レンジで10秒ほどチンすると、まさに「気分はおしるこそのまんま!」というとっても美味しい
とろーーーっとした和スイーツが完成するというレシピも当時ネットで話題になっていましたけど、
これは私も一度試したことがありますけど、奇跡の一品にちかいものがあったと思います。

ロッテの雪見だいふくですけど、主にどこで生産されているのかと言うと、埼玉県内の浦和と新狭山の工場との事です。
(一部は九州工場でも作られているとの事です)
武蔵浦和駅周辺には、「ロッテ浦和球場」と言う千葉ロッテマリーンズの2軍球場があり、
埼京線や新幹線からこの球場もよく見えるのですけど、実はなのですけど、その周辺に名物施設があり、
それが何かと言うと「ロッテ・浦和工場」なのです。
このロッテ浦和工場は、武蔵浦和駅からも結構近いのですけど
この工場の近くは、何となく気のせいという感じもありますけど、なんとなくチョコレートの甘い香りが漂っているような
気もします。
この浦和工場では、雪見だいふくの他に、ガーナチョコレート・コアラのマーチが主に生産されているとの事です。
このロッテ浦和工場は、事前の予約が必要ですけど工場見学会は今現在も実施されていて、昔も今も工場見学としては
ビール工場に次いで人気があるとの事です。
(現在は新型コロナの感染リスクもあり工場見学会イベントは軒並み中止となっているそうです・・)
千葉ロッテマリーンズの本拠地は残念ながら埼玉ではなくて千葉県なのですけど、それでもロッテと埼玉はかなり深い関係が
ありまして、浦和近辺の武蔵浦和にはロッテの工場もありますし、千葉ロッテマリーンズの二軍球場と練習場と二軍宿舎が
あったりもします~♪
そして新狭山にはロッテ新狭山工場もあったりしますし、当初ロッテ二軍の練習場は新狭山にあったそうです。
私自身埼玉在住なのですけど、ロッテと埼玉はなにかとご縁もありますし、今年も雪見だいふくやパイの実やクランキーを
食べながら今年も千葉ロッテマリーンズを応援させて頂きたいと思います。
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食べてみて「何と言う和洋の見事なハーモ二―なのか」と感動して、未だにファンをやってます(笑)