秋~冬にかけて寒い時期に食べる出来立てほやほやのたい焼きはとっても美味しいですし、心身ともに温まりそうです!
たい焼きを頭から食べるのもいいですし尻尾から食べるのもいいですし、はたまた最初に二つに裂くのもいいですし、
とにかくあの中の餡子と皮の相性は最高だと思いますルンッ~♪
昔はたい焼きの中身というとあんこ以外ありえなかったという感じもしたものですけど、
そうした風潮に待った!をかけたのがカスタード入りたい焼きだとも思いますし、チーズ入りたい焼きだとも思えます。
最近のたい焼きは、りんごカスタードとかお好み焼き風たい焼きとかピザ風たい焼きとか色々と変わり種も増えてますし、
もちろんあんこが一つの定番というのか完成されたスタイルであるとは思うのですけど、そうした伝統に縛られる事なく
色々とアィディア豊富で美味しいたい焼きが今後もいっぱい登場してくれたら素晴らしいと思います。
数年前に「白いたい焼き」とかいって皮がお餅みたいにふわふわみたいなタイプのお店が瞬間的に乱立していたような
気もしましたけど、いつの間にかそうしたお店は閉店に追い込まれて淘汰されていったようですけど、
スタンダードな伝統的なたい焼きを超えるのはかなり難しいものがありそうです。
今現在は8月の終わりという事でまだまだ暑い日々が続きそうですし、9月は9月で残暑も厳しそうなので、
温かいたい焼きを涼しげに食べるという訳にもなかなかいかないようですけど、スタンダードなたい焼きに少しでも
近づきそうなたい焼きもあったりもします。
それが夏の和スイーツとして冷たいひんやりとした「冷したい焼き」なのですけど、こうした夏のデザート系の冷たいたい焼きは
感覚的にも食感的にも夏の涼しさが感じられそうです~♪

さいたま市近隣ではそうした冷たいひんやりとした「冷したい焼き」を扱っているお店としては、
健康診断でお馴染みの北浦和駅目の前のメディカルセンターのすぐ近くにあるたい焼き専門店・たい夢だと思います。
このたい夢では夏限定商品として「冷やしたい焼き」が販売されています。
2015年に放映されていた埼玉県ローカルショートアニメの「浦和の調ちゃん」第11話においては、
調が彩湖達を誘って北浦和で寄り道をするシーンが登場し、
そのシーンの中で調は「北浦和のたい焼き屋に行こう!」と誘っていて、あの会話の中で
調はつぶあん派、彩湖はカスタードクリーム派とか何とか言っていたのが印象的でした。
調や彩湖たちが寄り道して買い食いしていた北浦和のたい焼き屋さんってどこかな・・?と思っていましたけど、
調たちが降り立ったのは北浦和西口のようですので
(アニメにおけるあの西口の再現シーンは素晴らしかったですね! まさに実物そのまんまの風景という感じでした!)
アニメ内で出てきたお店は多分たい夢のことだと思います。
ちなみにあのアニメ放映から数年後に東口にも十勝の甘納豆の後にたい焼き屋さんがオープンし、現在も頑張って
営業を続けていますので、北浦和には駅の東口と西口にそれぞれおいしいたい焼き屋さんがあるという事になります。
たい夢は薄皮系だと思います。
たい夢のたい焼きは何度か食べた事がありますけど、正統派の王道みたいな味の一言に尽きると思います。
皮がもちもちしていて中身は結構ぎっしりで、夏でも無性に食べたくなってしまいそうです。
メニュー数は正直、それ程ある訳ではありませんけど、たまに期間限定商品で変り種商品もあるようですので、
それもまた魅力の一つだと思います。


そうした期間限定商品の一つが「冷やしたい焼き」なのですけど、これがまたとっても美味しいです~♪
浦和の調ちゃんが放映されていた当時の2015年においては、
あんこ+ホイップ、りんご系、カスタード系の三種類の冷やしたい焼きがあったようにも記憶しています。
今年、2020年はあんこ+ホイップ、カスタード、レモンクリームホイップが販売されていました。
以前、あんこ+ホイップやカスタードは購入させて頂いた事がありましたので、今回はレモンクリームホイップを
購入いたしました。
冷えた状態で売られていたせいもありましたけど、冷たくて美味しい! 中身もとってもさっぱりしていて美味しい~♪という感じで
あっという間に完食してしまいます!
いかにも夏の和スイーツという感じですし、ひんやりとした食感の中にも酸味があり爽やかなレモンの風味が上品に伝わり、
夏バテで食欲が全く無い時でも食べることはできると思うくらい、すーーっと喉を通ります。
アニメ「浦和の調ちゃん」第11話が放映されていたのは6月下旬でしたので、調たちが食べようとしていたたい焼きは
もしかしたら冷やしたい焼きなのかもしれないですね~♪


「浦和の調ちゃん」第11話では電車から眺める通学風景も出てきます。
調の自宅近辺の浦和駅周辺から調達が通う浦和第三高校(※モデル校は浦和南高校・・)までは、
確かに直線距離は短いけど、電車で行くと乗り換えがかなり面倒です!
浦和駅から京浜東北線の乗り、一駅先の南浦和駅まで行き、そこで武蔵野線に乗り換え、一駅先の武蔵浦和駅まで行き、
そこで埼京線に乗り換え、一駅先の北戸田で下車という感じです・・・・
多分ですけど、調は自転車通学の方が電車通学より早く学校にたどり着けると思います。
アニメ内で電車から見える外の風景ですけど、あれは多分ですけども埼京線から見える風景っぽいですね。
埼京線とか武蔵野線は、京浜東北線と比べて比較的高架線を走っているという印象がありますので、
電車からのあの位置は高架線の上を走っているから、
電車内での会話は恐らくは、埼京線か武蔵野線に乗っている時のものなのかもしれないです。
調ちゃんは試験勉強をせずにこんな寄り道ばかりしていいのかな・・・?
大谷場南の言葉じゃないけど、多分ですけど、追試・または補修確定なのかな・・??
彩湖の「お前、たまには試験勉強した方がいいぞ・・」の言葉は、別所子鹿ではないけど
「たまには会長もまともな事を言う・・」って反応なのかもしれないです。
ちなみに「浦和の調ちゃん」最終回では無事に追試や補修を免れ夏休みに突入していくシーンで閉じられていきます。
極度に方向音痴で道に迷ってばかりいる美園が、強引に寄り道させられて少しムッ・・としている子鹿に
「なんだ・・・お前も迷っているのか?」と聞くのですけどその際の子鹿の
「いえ、迷ってなんかいないです。こんなに私を引っ張ってくれる人がいるから」ととっても可愛い笑顔を見せてくれましたけど、
浦和の調ちゃんにおいても彩湖大好き!!の子鹿という「百合」が一輪咲いているようなシーンだったようにも思えます。
「浦和の調ちゃん」も続編の「むさしの」も相変わらずHP上では「二期制作準備中」となっていますけど、その告知から
既に3年が経過していますし、新型コロナウイルスによるアニメ制作現場の大混乱はまだ収まっていないようですので、
当面というか半永久的に二期放映は難しいのかもしれないです。
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今回ご紹介されているタイ焼きのお店「たい夢」はこちらにも2店舗あり、私の普段の行動圏内なので重宝しております(^^♪タイ焼きと言えば焼き立てと言うイメージも有りますが、冷やしタイ焼きも絶妙な調整がされていてとにかくおいしいですよね(^^♪