季節はいつの間にか新緑萌ゆる「5月」に入りました。
そして皆様ご無沙汰しております。
新型コロナウイルスの猛威や既に数カ月続いている自粛疲れや首都圏・関西圏・福岡で発令された緊急事態宣言も
既に一ヶ月が経過していますけど、依然として確固とした終息の見通しが立たない中、
多くの皆様が不安感と閉塞感を抱かれていると思いますし、私もその想いは全く同じです。
一時的に当ブログの更新をストップさせて頂いておりましたが、
一応会社からは「休職扱いは5月20日まで」と指示が出されましたので、一応それ以降は復帰モードに入れそうで
少しは方向性というものも見えてきつつありますし、
やはり日常的に「ブログ」という日々の軌跡を何か発信しておかないと、自分自身という存在が消滅するような意識も
ありますので、本日より当ブログを再開させて頂きたいと思います。
この休職中は毎月の給与も通常の6割扱いとなっていて、残りの4割の穴を埋めるため、実は学生時代以来久しぶりに
短期アルバイトというものも休職開始から今日に至るまで一日も休むことなく続けていた事もあり、一応は5月20日までは
そうした副業も続けていく所存ではあります。
(会社からもこの期間の社員の副業はOKとの指示も出されてはおります)
そんな感じで4月中旬に「先の見通しが立つまでは当面ブログ活動も休み」と約三週間程度プライベートモードに設定し、
プログの公開をしておりませんでしたけど、
本日より改めてブログ再開はさせて頂きたいとは思いますが、まだなにかと社会と経済全体が不安定という事もあり、
以前のように毎日更新とか皆様のブログを定期的に閲覧という事は多分当面できないと思いますが、
それでも少しずつでも続けていきたいと思いますので、改めて何卒宜しくお願いいたします。
5月はそろそろこの新型コロナウイルス感染も収束の兆しが訪れ、早くいつもの日常が戻ってきてほしいものです。
新年が明けたと思ったら、新年開始と同時に新型コロナウィルスが猛威を振るい日本でも相当の影響がありましたし、
いつの間にかもう5月という事で、時の経過の早さを改めて実感します。
それと「令和」の元号の適用開始から1年が経過するという事で、こちらの方も「新元号適用開始からもう一年が経つのか・・」と
こちらの方も少しばかり驚きであったりもします。
毎年の傾向なのですけど、当ブログの管理人は東北生れの東北育ちのくせに、最近では南関東の暖かい気候にすっかり
慣れてしまった事もあり、今ではすっかり寒がりになってしまい、そのせいか毎年毎年2月は
「寒いのが苦手」とか「エアコンやこたつをつけると眠くなってしまう・・だけどエアコンを消すと寒くて敵わん・・」とか
「朝布団から起き上がるのがつらい・・」との理由で「毎日記事を書くのが面倒くさい・・」とか「寒さの中でPCに向かう気力が
ない」みたいな感じになりがちで、結果的に毎年2月は更新記事のストックを貯めるどころか、それ以前の予約記事を
はきだしてしまう事で予約記事がどんどん先細りになってしまい、それが毎月の更新記事数の激減みたいな感じに
繋がっていったのかもしれないです。
しかし、今年に関しては皆様お感じのとおり例年ではありえないほどの暖冬続きで、1~2月の真冬でも室内にこたつや
エアコンを効かせることもほぼ皆無でしたし、家の中では「寒い」という感覚が例年よりは全然弱くて、
「寒くてPCに向かう事ができない」という事はほぼ皆無でした。
あくまで私の感覚としては、2019年12月~2019年3月においては、最も寒さが厳しかったと感じるのは2019年12月で、
年があけた2020年1~3月は「確かにそれなりに寒さもあるけど12月の寒さに比べたら全然暖かいし楽じゃん・・」という
感覚でもありました。
日本と言う国はつい最近までどちらかというと四季がはっきりとした美しい季節感を持つ国という雰囲気も
あったのかとは思うのですけど、ここ数年は「ここは熱帯亜熱帯気候のエリアなの~!?」と思わず愚痴りたくなる程の
異様な夏の酷暑が続いたり、はたまたまるで熱帯雨林のスコールみたいなゲリラ豪雨の突発的被害が多発するような
災害多発地帯になりつつあるようにも感じたものですし、近未来の日本はどんどん四季が無い国になっていきそうな予感すら
漂っています。
極端に暑くて長い夏と極端に寒くて長い冬という二つの季節が一年の大半を占め、その狭間に申し訳なさそうに
極端に短い春と秋がちょこっとあるだけの季節感をあまり感じさせない国になりそうな気もしますし、
日本の伝統文化の俳句というのも、もしかしたら季節感が無いと言う事で廃れていく可能性すらあるのかもしれないです。
そしてここ数年の台風被害や河川氾濫等を考えると、近未来の日本の5~10月というのは酷暑と長雨ばかりが連続する国に
なるのかもしれないです。
こんなにも異常気象が続いているという事は、これは単に限られたエリアだけの問題ではなくて
地球規模での「異変」がもしかしたら既に私たちの知らない所で進行中という事なのかもしれないですし、
もしかしたら・・? 人類に対するカタストロフィーはすぐそこまで来ているのかもしれないです。
日本で言うと、22世紀のうちには・・または21世紀の中盤以降では、「四季」という概念が崩壊し、
極端に暑い夏と極端に寒い冬の狭間にほんの少しだけ春・秋っぽい雰囲気が垣間見えるだ・・という事になるのかも
しれないですね・・
私たちも日本の美しい四季というものは、今のうちにじっくりと噛み締めておく必要があるのかもしれないです・・
今現在は、まだ四季らしきものは残っておりますし、残っている限りは四季の変化というものを楽しまさせて頂きたいものです。
明日から5月という事で、季節感としては春を過ぎて初夏に差し掛かる頃だと思いますが、既に今年の酷暑や豪雨を
予感させるものもありそうですけど、「春の名残惜しさ」をしみじみと感じながらも明日からの5月を迎えたいと思います。

ここから下記は
dream fantasy2 の
アミグリさんが過去に描かれた絵のご紹介コーナーです。
上記で季節感の喪失とか「近未来の日本は猛暑と長雨ばかりの亜熱帯地域みたいな気候風土になってしまう可能性すら
あるのかもしれない」と記しましたけど、外界と同様に天候異変が起こりつつある幻想郷において、
放浪の妖怪のこいしちゃんもあっちへフラフラ、こっちへフラフラとしながらも
「最近の冬は暖かいよね~」とか「最近の春はあっという間に過ぎてしまう」などと感じているのかもしれないです。
そんな訳で本記事におきましては、アミグリさんが過ぎゆく冬や春に名残惜しさを感じているこいしちゃんをモチーフにした
美しくて幻想的な「冬こいし」と「春こいし」の2枚のすてきな季節感あふれる絵を皆様にご覧頂きたいと思います。
上記の抒情的で美しい絵はアミグリさんが「冬こいし」と名付けられた2013年12月に描かれたこいしちゃんです!
このファンタジー感溢れるこいしちゃんは、この「冬こいし」のすぐ下の「春こいし」と対の作品、または姉妹作に
なっていると思います。
勝手に副題を名づけちゃうと「冬の日の幻想」と呼びたくなってしまうような美しいこいしちゃんだとも思います。
マフラーで半分くらいこいしちゃんのお顔を隠しているのですけど、その隠した感じがとてもかわいいです~♪
このマフラーを外したら、こいしちゃんの吐く息が真っ白みたいな寒さだと思われるのですけど、
やはりこんな可愛いこいしちゃを見てしまうと
「いやいや、こんな可愛いこいしちゃんと一緒なら、永遠に冬のままでも構わない!」と思わず天に祈ってしまいそうな
可愛いこいしちゃんがここにはいるのだと思います。
赤いマフラーや手袋もとてもよくお似合いですし、いつものバスガイドさんみたいな帽子ではなくて冬用のニット帽が
こいしちゃんにとてもよくお似合いだと思います。
今現在は4月末という事で既に冬は終わっていますけど、このこいしちゃんからは「これから始まる酷暑を考えると
冬の寒さの方がまだマシなのかも・・それだけ最近の真夏の暑さは大変だもんね・・」というこいしちゃんの想いも
伝わってきそうです。

続きましてアミグリさんが2013年3月に描かれた「春こいし」です。
アミグリさんが描かれたこいしちゃんの表情からは「いつになったら春はやってくるのかな~?」と寒い冬にうんざり気味ながらも
「はーるよこい、はーやくこい!」みたいなこいしちゃんの心情も推察できそうですし、
はたまた・・? こいしちゃんがこころの希望の面を拾った事で芽生え始めたこいしちゃんの感情に赴くまま
「これから私は何をすればいいんだろう・・・?」みたいなうっすらとしたこれまで感じた事も無い不安の心を感じながらも
「そのうちきっと何かいい事があるのかも・・」といううっすらとした希望の感情が芽生え始めたとも推察できそうですし、
こいしちゃんとしても不安と期待感が交錯しなか゜らも多様な感情を味わっているみたいな表情にも感じられたりもします。
こいしちゃんはサードアイを自ら閉ざす事で自分の心もカラッポにしてしまったのですけど、
その失われた心の空白を取り戻すためにこいしちゃんも今現在は
自分の心と向き合っている最中という感じもしなくはありませんし、そうしたこいしちゃんの心の内面性を描いた
「春こいし」なのだと思います。
そしてそうした長い目で見た幸福への期待感という気持ちが「春こいし」のほのかな幸福感のような雰囲気に
繋がっているのかもしれないです。
冬こいしのマフラー&手袋のこいしちゃんのかわいらしさも素晴らしいですけど、
春こいしのこの幻想的な雰囲気に幸せへの予感を示唆するこいしちゃんの表情は
見れば見るほどため息が出てしまい見とれてしまうほどの名作だと思いますし、「アミグリワールド」に溢れた2枚の季節感
溢れるこいしちゃんの絵なのだと思います。
今現在は春もそろそろ終わりを迎え初夏に入ろうという時期という事で過行く春に未練を感じるこいしこいしちゃんという
解釈もできますし、はたまた最近の地球規模での天候異変と短い春と秋に対するこいしちゃんとしての喪失感と春への
ノスタルジーを示唆した一枚と解釈することもできそうです。
上記のアミグリさんが描かれた春こいしと冬こいしは、こいしちゃんの絵師様であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、本当にいつもすてきなイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
皆様の中で「こんなに美しいこいしちゃんを描かれる方のブログってどんなもんなのだろう? 」などと
興味がある方は、 是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy2 のを ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy2 のに一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →
アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!
→
アミグリさんのpixivそれでは5月以降の当ブログも何卒宜しくお願いいたします!
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突然の休止で驚いておりましたが、無事にこうして再び交流できることが出来て嬉しい限りです(^^♪
色々と大変な状況は続いていますが、ぬくぬく先生様も精一杯頑張っていたとの事で、今後も無理のない範囲でご活躍を応援しております。お互いに今できる事を精一杯頑張っていきましょう!
そして久々のアミグリ様のイラスト紹介。安心感があります(^^♪ご紹介されているイラストのこいし嬢にも癒されます(*^^*)
改めてとはなりますが、これからもよろしくお願い致します。