季節も既に4月に入り、新社会人・新入生の皆様にとってはフレッシュな季節にいよいよ入っていくと思われます。
20世紀の頃は、関東近辺では桜の開花から満開の時期は3月下旬から4月上旬という感じであり、
桜はどちらかというと入学式・入社式といったはじまりの季節というイメージもあったのですけど、
ここ最近の桜の開花や満開の季節は3月20~3月下旬というのがもはや定番になりつつあり、
現在においては関東方面では桜の季節というとむしろ卒業式の方が相応しいのかもしれないです。
3月や4月の春の季節は、卒業と桜というシチュエーションが大変見事のようにも感じられ、
「桜というものは入学式の背景にもすてきだけど卒業式にも案外よくお似合いなのだなあ・・」と実感してしまいます。
JKの皆様にとっての卒業式というのは、セーラー服やブレザー制服といった高校生の制服を着るラストチャンスと
言えるのかもしれないですね~
春はスタートの季節であるとの同時にお別れの季節でもあったりします。
余談ですけど、私は昔も今も卒業・異動や引っ越し等によるお別れという事には大して感慨がある訳ではありませんでした。
卒業は確かに仲間とか気が合った人とのお別れでもあるのですけど同時に顔も見たくもない大嫌いな奴との
お別れでもあったりしましたので、大嫌いな奴の顔を見なくて済むといったメリットの方が私にとっては大きかったような
気もしますは。
仲間とか気がよく合う人とは別に卒業してからも連絡を取り合っていつでも会って話をする事は可能ですからね。
そして3月の卒業や別れの時期が終わると、いよいよ新しい生活がスタートする皆様も多いのだと思います。
この時期の通勤通学電車に乗るとなんとなくわかるのでけど、今年から新しく社会人や学生さんになった皆様方は
雰囲気で分かってしまうから不思議なものがあります。
雰囲気がいかにもフレッシュマンとか新人さんや新入生みたいなオーラが出ているせいもあるかと思いますし、
身に纏っているスーツとか制服がいかにも初々しいというのか、まだ馴染んでいないといった雰囲気がそこはかとなく
出ているからなんとなくわかってしまうのかもしれないです。
そしてどことなくおどおどしているというのか、緊張しているような雰囲気が微妙に伝わってくるというのも
多少はあるのかもしれないです。
そういう私も数十年前は(滝汗・・!) そうした初々しい時代もあったのです。
初めて社会人になった時は、とにかく右も左もよく分からない・・という感じで毎日がまさに「戸惑い」の日々だったと思いますし、
なによりもあの時は、「朝早く起きて毎日会社に行く」という事自体に体が慣れるまでは結構大変だったような記憶があります。
個人的な感想ですけど、大学の卒業式はそれほど嬉しくはなかったです。というのも
「これからいよいよ社会人になってしまう・・こんな自分が社会に出て果たしてうまく適応できるのだろうか・・?」といった不安感の
方が大きかったです。
こうした不安に関しては既に社会人デビューを果たして数十年(!?)の私が言うのもなんですけど(汗・・)
卒業して一旦社会に出てしまえば、あとはなんとかなってしまうものだと思います。
一度社会に出てしまうと、あとはそのまんま何となくですけど、会社とか社会の波の中に入ってしまって
時にあっぷあっぷしながら時に悩み迷いながらも
時間の経過が色々な事を自然に解決していくという感じなのかもしれないですよね。
「不安」と言うものに対しては、結局は「慣れる」事しかないと思うのです。
そしてそうした慣れ・習慣化が新社会人の皆様の今現在抱えている不安というものを自然に消し去っていくものと思われます。
今年新社会人や新入生の皆様たちにはくれぐれも無理をしないで欲しいなとも思ったりもします。
そして不安に対しては慣れていく事と自然な時間の解決に委ねるしかないのかもしれないです。


今現在の中学校・高校の制服の主流はブレザーのようですね。
2~4月のイオン等の大型商業施設の特設コーナーにおいては、よく近隣エリア内の中学校・高校の制服の
展示コーナーを見かけたりもします。
私が数十年前に(汗・・)中学生・高校生をしていた時は、男の子は学ラン、女の子はセーラー服というパターンが
比較的多かったと思いますし、逆にあの当時はブレザー制服の方が珍しいという感じすらあったと思います。
だけど最近はすっかり様変わりしてしまいましたね。
男女ともにブレザー制服が一般的になりつつあり、むしろ女の子の「セーラー服」が「少し珍しいのかな・・・?」とも
感じられるようにもなりました。
小学校を卒業し中学に入った時は、小学校の頃は「少し大人っぽいかも・・」と感じていた何人かの同級生たちも
中学の制服の学ランを着ると、やはり馴染まないせいなのかなぜか一様に子供っぽく感じたりしましたし、
当時は中学生の上級生が一様に大人っぽく感じ、特に吹奏楽部に入部してみると、上級生・・特に3年生が一様に
おとなっぽく見えたものです。
高校に入学した際も同様に周囲の上級生が大人っぽく感じられて
「学年が一つや二つ変わるだけで随分と雰囲気が変わるもんだ・・」と感じていたものでした。
私の高校は田舎の県立男子校なのですけど、この学校の一つの売りは「制服無し・規則も一切無し」という「自由さ」だったの
ですけど、自由ゆえに上級生たちの服装もてんでバラバラで、個性のかたまりみたいな雰囲気もあったと思います。
学校の慣例により新入生は4月だけは学ランを着ていないといけないのですけど、
学ランで校内を歩くと私服姿の上級生が眩しくも感じられましたし、おっかなくも感じられましたけど、
高校生というのは、この時期は成長が早いというのか、
学年が一つ違うだけでも全然雰囲気が違う・・という感じがあったものでした。
余談ですけど、最近とあるラジオ番組の中で
「セーラー服が制服の女子高生さんたちが修学旅行でなんと・・! パリに行き、バスで移動をしていた際に
バスからセーラー服姿で降車した所、周囲のフランス人の皆様たちから、
わーー、日本からセーラームーンがやってきたぁーー!とちょっとした騒ぎになってしまい、
セーラー服姿の女の子たちは、取り囲まれるわ、写真撮影を求められたり、サインを求められたりと、
周囲がちょっとしたパニック状態になった」とのエピソードが紹介されていましたけど、
フランスでは日本のアニメ作品が結構人気があるそうで、セーラー服姿の女の子がバスから降りてくると
「セーラームーンがやってきたぁー」と子供たちとかアニメファンの人が狂喜乱舞する気持ちもなんか
分かる気がしますね。
私自身が高校生の頃って、今現在と違って、「女子高生のスカートは長い方がステイタス」みたいな雰囲気もあり、
今みたいなあんな短い制服スカートをお目にかかる事はまず無かったと思います
だから最近のJKさんの皆様のあのとてつもなく短いスカートは、嬉しい反面・・(汗・・)
たまにですけど目のやり場に困ってしまう事もあったりします・・・(←本当は嬉しいくせに・・・汗・・!)
最近のJKさんの皆様は、そんなに「ガード」が甘い訳じゃありません・・
ほとんどの人は、スカートの下に、スパッツ・ショートパンツ・ジャージ等を履いているから
「見えちゃう」なんていう事はまずないですね・・
だけど・・スパッツなんかを穿いていても、スカートが風でひらひらと舞っている光景に遭遇したりしますと、
思わず・・「ドキッ・・・!?」と心踊ってしまうしまう自分がいたりもします・・・
そうしたドキッ・・とんってしまうスケベな心がまた゜まだ気持ちの上では「若い」という事なのかもしれないですけど、
とにかくドキッ・・!>する気持ちが「春」という事なのかもしれないです。
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4月に入り、新年度がスタートしましたね。
今年は例のウイルスの関係で卒業式もままならず、入学式も影響が出ると思います。2020年に卒業式、入学式を迎えられる方は少し可哀そうな気もします。
ぬくぬく先生様にとってもこの時期は思う所が色々と御有りだったようで。お別れもメリットの一つだったりしますね。分かります(^^♪
私自身も異動があり、今は不安も有ったりしますが、ぬくぬく先生様のおっしゃる通り、まずは「慣れる」事に集中したいと思います。勇気を頂きました(*^^*)