
本日は3月8日なのですけど、実は4日前の3月4日の「今日はみょんの日」記事掲載時点で、
おかげさまで当ブログの「東方カテゴリ」が通算700記事に到達をいたしました!
さらに言うとこれはちょっと一か月以上前の話なのですけど、当ブログの通算拍手がいつの間にか累計30万拍手に
なっていました~♪
当ブログは開設から1~2年目あたりまでは閑古鳥ブログで、一日の平均閲覧数が7~8人前後で、
頂く拍手も一週間で10拍手前後、最初に頂けたコメントも開設からちょうど一年目を過ぎたあたりという感じでしたけど、
今現在のアクセスランキングにおいて、常に全体の日記カテゴリで35位以内、会社員カテゴリで5位以内にランクイン
出来ている状況は当時の視点で見てみると「信じられない~」という感じですし、改めて皆様方に感謝申し上げたいと
思います。
これもひとえにいつも当ブログにお立ち寄りして頂いている多くの皆様と「
dream fantasy2 」のアミグリさんのおかげであると思います。
いつも本当にありがとうございます。
そしてこれからも当ブログと当ブログの東方Projectカテゴリとアミグリさんのすてきなブログである「
dream fantasy2 」を何卒宜しくお願いいたします。
冒頭のミスティア・ローレライ(ミスチー)は、私が
dream fantasy2 のアミグリさんに「当ブログの東方カテゴリ通算700記事到達の記念絵として是非
ミスティア・ローレライを描いて下さい」と依頼し、御多忙な中において、2020年2月に記念作品として描いて頂けたミスチーです!
この素晴らしいミスチーについては後半改めてご紹介をさせて頂きたいと思います。
当ブログの東方カテゴリは実は歴史がまだ浅くて、このカテゴリで最初に記事を書いたのは2016年に入ってからです。
2016年時点での通算記事は確か当時は3000記事前後で、今現在が約5250記事ですので、2016年以降の2200記事において
実に700記事近く東方に関連した記事を書く事が出来たという事は、それだけ東方の世界が奥深いという事もありますし、
記事として書くネタに事欠かないという感じもありましたけど、
dream fantasy2 のアミグリさんが描かれた東方絵があまりにも素晴らしくて美しくて幻想的で、
あの東方絵を是非たくさんの人たちに見て欲しいという気持ちもこの700記事には多々あったと言えますし、
同時に当ブログの東方カテゴリが700記事に到達する事ができたのも、
dream fantasy2 のアミグリさんのおかげといっても過言ではないと思います。
繰り返しになりますが、2013年頃まで東方Projectの「と」の字も知らなかった私が東方の奥深い世界にはまるきっかけは
アミグリさんの描かれた東方絵に感銘を受け触発をされ、東方に興味を持つようになった事がほぼ全てでもあります。
東方は基本的にはゲーム作品であり、弾幕スペルカード遊びというのがあくまで基本なのですけど、実は当ブログの
東方カテゴリの大きな特徴はそうしたゲームの実況中継や各キャラのグッズレビューという事よりは、どちらかというと
幻想郷内の覇権争いやそれに関する各キャラの思惑についての脳内妄想が大きなウェイトを占めている事が大きいのだと
思います。
それとこれは当ブログの東方カテゴリの一つの個性ともいえるのですけど、私自身が東方キャラではゆかりん=八雲紫様が
大好きという事もあり、ゆかりんの視点でみた幻想郷の現況やこれまで幻想郷内で起きた異変をゆかりんの視点では
どのように解釈しているのかといった事をベースにしているのが大きな特徴なのかもしれないです。
ゆかりんの正体は実は幻想郷の創造者である龍神そのものではないのかとか
ゆかりん自体は実は元々は妖怪ではなくて、外界の寂れた神社の巫女さんであり、神と妖怪が忘れられつつある現況を
憂いて神に祈りをささげたところ、初代博麗神社の巫女に抜擢され、幻想郷内での妖怪たちとの交流を経て
龍神様に転身されたのではないのかとか
霊夢は実は元々は外界で生まれた子供なのだけど、博麗神社の巫女は世襲制ではなくて外界または幻想郷内の人里に
おいて巫女として優れた才能がある子をゆかりんがさらってきて、先代博麗神社の巫女として霊夢を育ててきた経緯があるとか
魔理沙が霊夢のパートナーになっているのは、小さい頃の魔理沙にゆかりんが
「うちの小さい巫女さんとお友達になってあげて・・」したぶらかしたのがそもそものきっかけであるとか
ゆかりんが幻想郷内で最大限の苦労をしている点は「いかに幻想郷内のパワーバランスを図るのか」という事であり、
パワーバランスを崩壊させる危険性のある外界からの人間の侵入やはたまた月界からの月の民たちの幻想郷干渉を
最も警戒しているといった事を700記事の中でも相当グタグタと書いているのは、当ブログの管理人の私のゆかりん愛と
他の東方ブログではそれほど触れられていない事を記す事で差別化を図っているという事の表れとも言えるのかも
しれないです。
それと東方の最大の創造主のZUN神主様の最大の意図とは、現在繰り広げられている世界の紛争の要因の一つとも
なっている宗教と民族の覇権争いに関して、世界の人たちが宗教や慣習に関しての多様性を認め合い、
お互いに妥協できる点を妥協し合えれば意外とその解決も早いという事を東方という素材を使って示唆されているのではないか
といった事を主張しているのも当ブログの東方カテゴリの一つの特徴なのかもしれないです。
ただ東方の世界はあまりにも奥が深いですし、新しい作品が登場するごとに新キャラが登場し、新しい脳内妄想やら解釈が
生じていますし、私自身実は「東方カテゴリにおいてはまだまだ書き足りないものが多々ある・・」と常日頃より感じていますし、
東方自体が最近はスマホとコラボしたゲームにも進出しているなどこれからもまだまだ目が離せそうにもありませんので、
これからも何か新しい解釈とか新しい脳内妄想が生じた際には当ブログの東方カテゴリ記事としてどんどん発信
させて頂きたいですし、東方各キャラのかわいいフィギュアやグッズもそうですし、アミグリさんのこれまで描かれてきた
東方絵の転載&ご紹介も含めて、まだまだこのカテゴリには無限の可能性が秘められていますので、どうかこれからも
内容的には未熟で拙いものもたたありますけど、当ブログの東方カテゴリ記事も引き続き何卒宜しくお願いいたします。
さてさて、今回の東方カテゴリ700記事到達の記念絵としてアミグリさんにミスティア・ローレライをリクエストさせて
頂いたのですけど、どうしてミスチーをリクエストさせて頂いたのかというとその理由として、アミグリさんが最後にミスチーを
描かれたのが2011年8月という事で久しくミスチーを描かれていなかったという事で、この9年間の間にアミグリさんの作風も
相当の進化と変化を遂げられていますので、今現在のアミグリさんの感性によるミスチーを是非見てみたかったという事も
大きいですし、上記で記した「東方の多様性」を強く感じさせるキャラの一人がミスティア・ローレライに他ならないと
感じたからでもあります。
ミスチーの基本属性としては、暗い夜道や人気のない森で歌や鳴き声を用いて人を惑わして、
そうした歌に気を取られている間に人間を襲ったり、はたまたミスチーの歌で道に迷った人間たちを闇夜に乗じて
他の妖怪たちに食われてしまうという危険性があったりもします。
さらにミスチーには人を鳥目にしてしまうという能力も持っていたりしますので、阿求の東方求聞史紀においても
人間友好度と危険性は最悪レベルで、トリモチを使って定期的に退治をしないといけない」まで書かれています。
どちらかというとちょいとヤバい系の妖怪のミスチーなのですけど、ミスチーはまさに多様性に溢れた妖怪といえるのだと
思います。
ミスチーの多様性として挙げられる事は、
1.八つ目鰻やおでん等を肴に屋台でもって居酒屋を運営(割烹着姿のおかみすちーというネタも有名ですよね~)
2.響子とのコラボロックバンド「鳥獣伎楽」の結成 → ミスチーは歌い手ではなくてギター担当というのも面白いですね~
3.東方パカルテット→ ミスチーの鳥頭を象徴させるネタでもありますね~
4.ゆゆ様の「食べちゃいたい」キャラの筆頭
東方永夜抄においては、ミスチーは蛾符「天蛾の蠱道」等の蛾をモチーフにしたスペルを使用していましたし、
ゆかりんからも「全く、夜雀風情が。羽蟲の王気取りは絶望的に早いわ」とミスチーがまるで蛾であるかのように語って
いましたけど、ミスチーはあくまで「鳥」であり蛾ではないです~
実際ミスチーは地獄の閻魔様の四季映姫様より「あなたは鳥」とはっきり明言されていましたし、ミスチー自身も
「自分は鳥」と認識しているようですので、ゆかりんの例のあの発言は、ゆかりんのミスチーに対する挑発、または
ゆかりんからしてみたらミスチーなど取るに足りぬ雑魚妖怪みたいなものですので、気まぐれのおふざけという解釈の方が
宜しいのかもしれないですね。
ミスチーは上記の通り「鳥」なのですけど、鳥ゆえに焼き鳥=ふくよかでジューシー=たべちゃいたい!という事で
ゆゆ様から食材として狙われているというネタもすっかり定番化していますよね~♪
またミスチーはそれ以外にも「東方花映塚」においては、ほぼ即興に近い形で作詞作曲を一人でやってしまっているのは
凄いとしか言いようがないと思います。
ミスチーはまさに「幻想郷最大のシンガーソングライター」と言えるのかもしれないです。
特にほぼアドリブというのか思いつきというのか即興での歌詞つくりは素晴らしいとしか言いようがないと思います。
鴨が葱しょって~♪ やってくる~あ~やってくる~♪
春風や~教えておくれ~♪ 明日のおかずと今晩のおかず~♪
いっちどっはおいでよ~♪ ほてるはなみずき~♪
かーらーすー何故鳴くのー カラスの民意でしょう~
桜を切ったら叱られた~♪ 正直に言ったら感動された~♪
これらはミスチーの即興歌詞の一例ですけど、こんな歌詞を思いつきで作れるのですから、ミスチー鳥頭説は
意外と説得力はないのかもしれないです。
但しミスチーの記憶力は相当低いものがあり、前日にミスチーの屋台に飲みに来ていた霊夢と魔理沙の事をすっかり
忘れ果てていたのはやっぱり鳥頭のなせる業なのかもしれないです。
そうそう、ミスチーというと実は公式においてはもメーカー正規品でもプライズ系でも実はミスチーはこれだけ古参キャラで
ありながらもフィギュアがいまだに制作販売されたことは無く、グッズも少なく意外と気の毒にも東方不遇キャラといえるのかも
しれないです。
少し古い話ですけど、2017年6月25日に京都府のみやこめっせさんにて開催されたミスティア・ローレライオンリーイベント
「東方遊宴雀」という単独イベントが開催された事はミスチーにとっても嬉しいニュースだったのかもしれないです。
そしてそうしたちょっと不遇キャラのミスチーだからこそもアミグリさんに9年振りに描いて欲しかったという想いも実は
あったりしたものでした。
アミグリさんにミスチーを描いてもらえてミスチーも大感激なのは間違いないと思いますね~♪

それでは改めまして冒頭のアミグリさんが描かれたミスティア・ローレライをご紹介させて頂きたいと思います。
このミスチーはとってもかわいいですね~♪
2011年に描かれたミスチーもとてもかわいかったですけど、久しぶりに描かれたという歳月の間隔が、
アミグリさんの絵にも格段の進化と変化がよく表れていると思います。
初期作品のミスチーも大好きですけど、今回のリクエスト絵のミスチーも私は大好きで
最初に見た瞬間から「このミスチー、とってもかわいい~♪」と大感激をしてしまい、
「今回もアミグリさんから素晴らしい記念絵を描いてもらった! とっても嬉しい~♪」と幸せの絶頂気分を味わいましたし
このミスチーもこれまで描いて頂けたリクエスト絵と同様に末永く当ブログと私の心の中の貴重な財産として
大切にさせて頂きたいと思います。
ドレスのフリルの精緻さ・ミステリアスな背景・ちょっときょとんとした表情に対比して爪の鋭さの畏敬の表現・
背中の翼の精緻な描き方などとっても見事だと思います。
特にこのフリルの細かい仕上がりは、アミグリさんがこれまで描かれてきた東方キャラのフリル地獄の中でも
かなり大変でご苦労が多かった絵の一つだと思われますので、改めてアミグリさんには
「こんなにも素晴らしいミスチーを描いて頂きありがとうございました!」と強く御礼と感謝の気持ちを申し上げたい気持ちで
一杯です。
2020年最初に描かれたサグメ様の片翼はミステリアスな雰囲気も感じますけど、ミスチーは両翼という事で、
鳥らしい雰囲気とかわいらしさと妖怪らしい畏敬が見事にバランスが図られていて、
「とってもかわいいけど同時に妖怪っぽい」という大変難しい要素が実にすてきに融合されていると思います。
そしてこの翼はとても美しく幻想的だと思います。
ちょっときょとん・・とされているのも三月精で示された鳥頭っぽい雰囲気なのかもしれないです!
こんなにもかわいいミスチーでしたら、あの食欲旺盛のゆゆ様だって「食べちゃいたい」と感じるよりは、むしろ
「妖夢のようにかわいくてたまらないね~、これではとてもじゃないけど食べることは出来ないよね~」と
感じられるのは間違いないと思います~♪
アミグリさん、今回も素晴らしい記念絵を描いて頂き本当にありがとうございました!
アミグリさんに今回も記念絵をリクエストさせて頂き本当によかった!と心から感謝しております。
それではこれからの当ブログの東方カテゴリとアミグリさんのすてきなブログ
dream fantasy2をこれからも何卒宜しくお願い申し上げます。
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管理人様の吹奏楽記事をいつも楽しみに拝見させて頂いております。
自分自身東方については全く知らないものでコメントすること自体厚かましいかとは思いますが、記事内のミスチーの
かーらーすー何故鳴くのー カラスの民意でしょう~
桜を切ったら叱られた~♪ 正直に言ったら感動された~♪
の替え歌はとても面白いと思いました。
管理人様のブログは間もなくクラシック音楽カテゴリも
400記事に到達すると思いますが、こちらのカテゴリや
吹奏楽カテゴリの方にも今以上に力を入れられて、さらなる
ブログの発展を心より楽しみにさせて頂きたいと思います。