
「ラーメン大好き 小泉さん」はアニメ第二期の話は一向に出てこないものの、各種有名ラーメン店とのコラボや
各種イベントへの出展、当ブログでも先月レビューさせて頂いた通り、山形県南陽市とのコラボなど、
その人気の高さはマシマシになるばかりですし、そうした地道なイベントの積み重ねが小泉さん人気→アニメ第二期へと
繋がれば理想的ですね~♪
これは既に一か月以上前の話でありますが、麻雀雑誌でもあり表紙に水着美女がなぜか登場する事も多い
竹書房の「近代麻雀」という雑誌に、ラーメン脳の塊りで麻雀には少なくとも興味がなさそうな小泉さんが登場するという
ニュースはびっくり仰天したものでした!
私自身は麻雀といった賭け事は一度もした事はありませんし、パチンコ・パチスロといったギャンブルは昔も今も興味の
きの字も無いのですけど、それ以上に麻雀という4人一組のある意味団体競技であり心理戦でもある麻雀を
あの無愛想で誰かとつるんで行動したり、団体行動をする事は苦手そうな小泉さんが行うという事はもあまりにも意外すぎて
最初にそのニュースを耳にした際には「まさか・・」と絶句したものでした。
「まさかあの小泉さんが雀士に・・!?」と言うのもありえないの一言に尽きそうなお話でもありましたので、
興味がある方は昨年末発売の「近代麻雀」2月号をご覧頂ければ幸いです。


鳴見なる先生の「ラーメン大好き小泉さん」が近代麻雀2020年2月号に出張掲載されたという一報は改めてびっくりでした~♪
その掲載号の話の中で、小泉さんが麻雀に挑戦するエピソードが展開されています。
どうして小泉さんが麻雀にチャレンジしたのかというと、小泉さんが街中で何気なく見つけたちらしの中に、
激レアカップラーメン1年分が賞品という麻雀大会のチラシを見つけた小泉さんが、
「是非その激レア麺をゲットしたい!」と思い立ち素人の状態から麻雀の勉強をして大会に挑むというあらすじになっています。
ネタバレになりますのでこれ以上は書けませんけど、とにかく興味がある方は是非ぜひ近代麻雀2月号を
ご覧頂ければ幸いです。
それにしても麻雀をする小泉さんというのは、原作漫画第4巻における小泉さんの悠への壁ドン以上に強烈なインパクトを
残してくれていたと思います!


それにしてもそうまでして小泉さんが欲しがった激レアカップラーメン1年分という賞品の中身も気になりますね~
昨年末ですけど、イオンのショッピングモール街を歩いていたら、まだお正月にもなっていないというのに、
(確かクリスマスもまだ数日前という感じだったと思います)
お正月用福袋も既に幾つか店頭で販売されていて、その際にニュータッチの凄麺シリーズ福袋的なものも
販売されていて、それが凄麺6種味くらべ 東編という期間限定の東日本のご当地ラーメンの詰合せセットでした。
これは福袋というよりはかわいいデザインの箱に詰め合わせされているものでして、詰合せ内容として、
佐野らーめん・さいたま豆腐ラーメン ・千葉竹岡式らーめん ・横浜発祥サンマー麺・横浜とんこつ家・静岡焼津かつおラーメン
といった計6種類のご当地凄麺が入っているだけではなく、更におまけとして、凄麺学習帳ミニも入っていたりもしたものでした。
小泉さんが賞品として欲しがった激レアカップ麺というのもこれに近いものがあるのかもしれないですけど、それにしても
一年分というのも凄い量だと思います。
でも小泉さんは凄い時だと一日にラーメンを5~6杯も食べていますので、一年分の量と言っても案外3~4ヶ月程度で
完食されるのかもしれないですね~♪

麻雀というとイメージ的にはむさくるしいおっさんたちのギャンブルとかタバコの煙が立ち込めた汚い雀荘みたいな
イメージがあるのかもしれないですけど、そうしたむさくるしいイメージの麻雀に対して、
美少女JKさんという新しい風を吹き込んだ作品が現在も原作漫画は進行中で、これまで2シーズンに渡ってアニメ化も
されていた「咲-Saki」という作品です。これは高校の「麻雀部」を基軸にした物語です。
(原作上の世界観は、麻雀は全世界共通の普遍的なゲームで、競技人口も何十億単位というレベルという設定になっています)
この漫画・アニメですごいなぁ・・と思う点が一つあって、私のように麻雀のルールとか用語とかを全然知らなくても
自然と入り込んでいける点だと思います。
(ちなみに私自身は麻雀はゲーセンを含めて一度もプレイした事がなく、国士無双程度しか用語は知らないです)
麻雀を全く経験したことが無い私ですらすんなりとこの世界に入り込めますし普通に見ていて楽しめる作品だと思います。
登場する女の子は全員JKさんで、「ガールズ麻雀」と言えますし、そしてここに登場するJKの皆様たちは、
これがめちゃくちゃかわいい美少女たちばかりで、極度にロリ幼女っぽい貧乳ちゃんかとてつもなく胸の大きい美少女さんが
「これでもかっ!」と言わんばかりに登場してきますので、麻雀を全く知らなくても十分に楽しめる内容になっています。
ちなみに2009年に放映されていた本編第一期が最終回を迎えるころには、私自身も結構麻雀の用語とか基本的ルール程度は
なんとなくわかるようにはなっていたものでした。
この作品が素晴らしいと感じられるのは、単なる競技としての麻雀という事ではなくて、単なる美少女作品というのではなくて、
心理描写というか、対戦相手の生徒達の背景とか事情とか抱えている問題とかをかなり丁寧に細かく心理描写しているから、
どちらかと言うと、競技としての麻雀漫画というよりは、心理ドラマという側面の方が強い所にあるのかもしれないです。
「咲 Saki~阿智賀編」は、「咲 Saki」という本編に対する外伝作品という位置づけなのですけど、
この両者はリンクしている部分も相当ありますし、両作品どちらにも登場するキャラというのも当然います。
この「咲 Saki~阿智賀編」に登場するメインキャラの一人がそうした極度な寒がりのお姉ちゃんが松実宥お姉ちゃんです!
松実宥お姉ちゃんは、度を越した寒がりで、真夏だろうとマフラー・セーター・手袋を手放そうとせず、
家では炬燵にもぐって過ごしていて、アニメ本編でも何かと言うと「さ・・寒い・・」とばかり言っていたのが大変印象的です!
少しでも気温が下がるとすぐに体が震えだし、ストーブの近くを定位置にするというキャラでもあります。
性格は非常におっとりしており基本的に弱気で何かとあたふたとしがちですけど、
妹の玄が泣いて試合会場から戻って来た時は、誰よりも先に彼女の元に向かい抱きしめ
「今からおねーちゃんが取り返してきてあげる」と耳元で囁いて、実際に点数を取り戻した際には
姉としての「強さ」も私たちに大いに見せつけてくれていました!
そして寒がりなのですけど、セーターの下には、とてつもなく大きな胸が隠されています! (汗・・)
麻雀の腕前は確かなもので、ここぞという場面でもしっかりと対局に臨める落ち着きを見せていて、
少なくともインターハイではマイナス収支で終えたことはありません。
インターハイ準決勝では強豪の白糸台高校の弘世菫を相手にしながらも
妹の玄の削られた分を取り返しほぼ10万点の状態にまで持ち直す大活躍を見せていたのは大変印象的でした!
本編の「咲 Saki」についてなのですけど、アニメ放映時前後の原作の進展速度が亀並にとてつもなく遅かったのは
ある意味印象的でした!
丁寧な描写とか休回が多いとか、主人公の高校以外の他校に対しても丁寧に描ききっている事が原因と思うのですけど、
とてつもなく進展が遅かったですね!
2009年のアニメが開始された頃、原作の段階では県大会の大将戦を展開している最中でして、
リアルタイムで見ていた当時は、「これまずいじゃん・・・だって、アニメ版の速度から計算すると、
どう見ても、原作の進展速度が遅いし、原作の方が急がないと、アニメ版の大将戦決着に間に合わないよ・・」と
マジで心配していたほどでした!
大変珍しいと思うのですが、原作の大将戦決着の回とアニメ版の大将戦決着の回がほぼ同時と言う
信じられない展開になっていたのは当時驚いたものでした!
本編の「咲 Saki」は主人公の在籍する清澄高校よりも、他校のキャラの方が私的には魅力的に感じられたものでした!
龍門渕のぼくっ娘の国広一とか、
「ドキドキプリキュア」のレジーナと印象が被ってしまいそうな頭のリボンが大変印象的で
誰がどうみても高校生には見えなくて小学生にしか見えないロリ幼女の天江衣とか
鶴賀のゆみちん先輩と東横桃子の百合ぶりとか
風越の福路キャプテンと池田の百合ぶりとか
同じく風越の、竹井久によってフルボコにされてしまう可哀想な文堂さんとか、
東横桃子の「ステルス」振りなどかなり魅力的なキャラのオンパレードだったと思います!
私的には長野県代表としては、主人公の咲たちの清澄高校ではなくて東横桃とゆみちん先輩がいる鶴賀学園に
全国大会に出場して欲しかったものです・・(汗・・)
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小泉さん…麻雀に出張されていたとは驚きました!
私は麻雀はした事ないのですが、雀荘では休憩中にラーメンを食べたりするとか、そういった話を耳にしたことがあります。もしやそういった関係のコラボだったりするのでしょうか?ともあれ!知名度を上げる事は大事!人気を維持して2期を期待したいですね(^^♪