間もなく11月も終わりと言う事で、季節はいよいよ寒い寒い本格的な冬の季節へと移ろうとしています。
明日より12月と言う事でこの時期はそろそろ忘年会といった話も出てくるタイミングなのかもしれないですね。
居酒屋さん等での忘年会など冬の宴会等での定番メニューの一つは鍋料理だと思うのですけど、そうしたコースの〆は、
やっぱり鍋の残りスープを使用した雑炊またはうどんだと思うのですけど、
個人的にはうどん・ラーメン等の麺よりは白いご飯を投入した雑炊またはおじやの方に魅かれるものがあるような気もします。
そうした鍋のスープにご飯を投入して雑炊もどきを作る事は、実は普段のカップ麺でも簡単に応用できると
思いますし、実際、例えばサッポロ一番の和ラーシリーズや蒙古タンメン中本 おにぎり辛旨雑炊という商品も既に
発売されていたりもします。
昨年、和ラーシリーズから「神戸 関西すき焼き風」が発売されていて、このカップ麺の麺を食べた後におにぎりを
丸ごと一個投入してよくかき混ぜると、これはこれで大変おいしい雑炊が完成いたします。
当ブログでも過去になんどかカップ麺にご飯を投入して雑炊もどきが完成しました~みたいな記事も掲載した事もあります。

上記は、サッポロ一番塩とんこつに、キムチと焼き鳥(塩味)とチーズと白いご飯を投入し、仕上げにレンジでチン!したものです。
電子レンジで加熱するといい感じでスライスチーズが溶けて、焼き鳥とキムチと実によく融合してきます!
野菜風味のあっさり豚骨スープにピリ辛キムチの辛さとチーズのマイルドな味合いが奇蹟的な融合を果たしているようにも
感じられますし、味も自分で言うのもなんですけど「最高においしい~!」と自画自賛したものでした!
キムチとチーズは発酵食品という共通項もあるのですけど、ここにシャキシャキ野菜と豚骨スープとご飯が一つに調和した
雑炊は本当にとっても美味しかったです!

上記はエースコックの「スーパーカップシリーズ」という通常の1.5倍のビッグサイズカップ麺 シリーズの中でも
定番中の定番麺とも言える「豚キムチラーメン」に白いご飯を投入して簡単に作れる 豚キムチ雑炊です。
豚キムチの甘さと絡みが絶妙にご飯とマッチしていて、豚キムチラーメンとして食べるよりも、むしろ豚キムチ雑炊として
食べた方が印象度が強いようにも感じたものでした。
正直辛さの感覚はあまりないしチゲという感じでは全く無いのですけど、この適度な辛さというのが普通の昼食としては
絶妙にマッチしているのかもしれないです。
本当ならばここに半熟玉子または温泉卵を入れて玉子豚キムチ雑炊というのが理想なのかもしれないですけど、
温泉卵が無い時には焼き鳥で代用してもいいのかもしれないです。
鶏のゴロゴロ感の美味しさと雑炊の柔らかい食感が口の中で絶妙に融合していると思います。
感覚として鶏の塩味から揚げ定食を食べているようにも感じられました。
欲を言うとここに更に粉チーズが少しふりかかると更にコクと深みがマシマシになったのかもしれないです!



「ラーメン大好き 小泉さん」においては、アニメ版第5話でも原作漫画第4巻にてもトマトラーメンが登場していましたけど、
単なる普通のトマトラーメンとして描くのではなくて、小泉さん流のすてきなアレンジというのか
トマトラーメンの麺を食べた後のスープにご飯と粉チーズを加え、トマトリゾット風に食べていたのが大変印象的でした。
あの回のアニメ版を少しばかり振り返りをさせて頂きますと・・
このシーンではなんと・・! 小泉さん単独のナレーションから開始され、小泉さんの「実は私は・・」みたいな
心の深層を吐露し、「えーー、小泉さんは実はそんなことを思っていたんだ・・!?」と思わせておいて、
実はそのナレーションの声の主は言うまでも無く小泉さんのすてきなストーカーの大澤悠でした~
最近の私のお気に入り――真っ赤なトマトラーメン
つるつるした縮れ麺に絡む、仄かな酸味と甘みのトマトスープ。更にそこにトロトロのチーズが溶け合って…
うーん、これは…堪りません
そしてトマトラーメンのもう一つの楽しみ方と言えば…
ご飯を残ったスープに投入してリゾット風に…これもまたこのラーメンの醍醐味・・
トマトラーメンと言えば…以前、悠さんに作って頂いたラーメン。あれもトマト味でしたねぇ・・
フランスではトマトを“愛のリンゴ”と呼ぶとか。つまりトマトは愛のメタファー
確かにあのラーメンは愛情がたっぷり詰まっていました…
いつも素直になれなくて冷たい態度ばかり取ってしまうけど…私だって本当は悠さんと仲良くなりたい
この熟れたトマトのような熱い想い…!いつか貴女に伝えたい…
うーーむ、この場面の大澤悠のナレーションは悠のすさまじい妄想というか異様な(?)小泉さん愛そのものでした~!
アニメ版第5話と原作漫画版にて小泉さんが作り食べていたトマト風味のリゾットは本当に美味しそうだと思います!
トマトラーメンの赤いスープにライスを投入してトマト風リゾットというのかトマトのおかゆを作っておいしそうに
食べている小泉さんはすてきでした~!
あのトマトラーメンはアニメ版も原作漫画版もとにかく「いますぐ私もトマトラーメン食べて、スープでトマトリゾット作りたい!」と
思わせる「飯テロ」みたいなものは間違いなくあると思います!

「ラーメン大好き 小泉さん」の小泉さん的には、何度かラーメンのスープにご飯を投入したり、ご飯ものと麺類を同時に食べる
シーンが登場していた事から分かる通り、麺類とご飯というダブル炭水化物の摂取は全然OK!という感じなのかも
しれないですけど、「邪神ちゃんドロップキック」のゆりね的には「それは絶対にありえない!」という見解であるのが
大変興味深いものがありました。
邪神ちゃんは、魔族の悪魔であるのに、坦々麺とご飯を同時に食べるのも美味しいし、麺を食べきった後の坦々麺のスープに
ご飯を投入するのもどちらもとっても美味しいと嬉しそうに話していましたし、ヨダレが出るほど美味しい組合せと
絶賛していたのですけど、ゆりね的には「それは絶対にあり得ない・・」と完全否定していたのも面白いものがあります。
本記事の一つ前の記事において、邪神ちゃんは「白いご飯の上に湯豆腐を乗せてポン酢を掛けて食べるととっても美味しい!」と
言っていましたけど、それもゆりね的にはNGとの事なそうです。
邪神ちゃん的には、ご飯×ラーメンまたはご飯×湯豆腐はおいしい組合せという認識であり、この感覚はどちらかというと
「ダブル炭水化物は全然ありやねん!」という関西人の意識に近そうなものがあるのかもとれないですけど、
ゆりねは東京育ちと言う事で、そうしたダブル炭水化物的発想自体が「ちょっとありえないかも・・」という感じなのかも
しれないです。
そうした意味ではご飯と麺類等の組合せという観点に限っては、私自身はゆりねよりも邪神ちゃんに共感するもの大と
言えそうです。
ゆりねはダブル炭水化物はNGなのですけど、実はマヨラーでもあるようでして、白いご飯にマヨネーズを掛けて食べることは
全然OKという事なそうですし、別の話では、ゆりねはカレーライスにマヨネーズを掛けていたのは、
私的には「それこそありえないのかも~!?」という感じですね~

「邪神ちゃんドロップキック」のゆりねは、邪神ちゃんを召喚した女子大生で、オカルトとホラー映画が好きで、
ゴスロリ衣装・片目の眼帯・ツインテールと中二病的なファッションそのもので、見た目的に「女子高生の無駄づかい」の
重症な中二病患者のヤマイとよく似ています。
ヤマイは基本的にはいい子だけど相当病んでいるのですけど、ゆりねは見た目のあの異様な雰囲気とは別に
相当常識的な人ですし、頭もいいし普通に社会に溶け込んでいますし、表面的にはドSキャラっぽいけど実際はとても
優しくて慈愛深くて思いやりのあるすてきなJDさんと言えそうです。
ゆりねは高校卒業以降は親元を離れ、神保町内のぼろアパートで一人暮らしをしていました。
ゆりねの実家は神社であり、原作漫画でもゆりねの巫女さん衣装も登場していたりもします。
ゆりねはどちらかというと小柄でそんなに強そうにも見えないのですが、
人間ならば死んでいるレベルのお仕置きを邪神ちゃんに平然と繰り返すなどサディスティックで型破りな性格の持ち主とも
言えそうですけど、ゆりねのお仕置きというのはある意味仕返しのようなものでもありますし、
ゆりねが邪神ちゃんにお仕置きをする時は、邪神ちゃんがゆりねを殺そうと悪だくみを働いた時とか
はたまた邪神ちゃんがメデューサとぺこら等に意地悪やゲスな発言を繰り返した際に限られていますので、
ゆりねのあのおぞましい??お仕置きは邪神ちゃんにほぼ100%原因があるものぱかりですし、
この漫画・アニメをご覧になった方のほとんどは、
「邪神ちゃんがすさまじいお仕置き食らうのも邪神ちゃんの自業自得みたいなものだから仕方ないよね~」と
感じられるのかもしれないです。
ゆりね自体の性格はなんだかんだいって邪神ちゃんには甘くて優しいと思わざるを得ないですね~
バイト代が入った際には邪神ちゃんや友人の悪魔たちに食事を奢ったり、
他の悪魔たちを邪神ちゃんのしつこい虐めや嫌がらせから助けるなど基本的には優しいため、
邪神ちゃんを除く面々からは大変慕われていますし、人望も大きいようです。
また、ぺこらやぽぽろん等の天使にも誠実に接していますし、いつもひもじい思いをしている天使のぺこらにも差し入れを
持っていったり、時にカレーや焼き肉を奢ってあげたりと、見た目の外見と内面の慈愛さというそのとてつもないギャップが
ゆりねの大きな魅力とも言えそうです。

さてさて・・ここから下記は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
dream fantasyのアミグリさんが描かれたイラストのご紹介コーナーです。
上記で中二病的外見の花園ゆりねについて記させて頂きましたけど、ゆりねというと眼帯が大変印象的でもあるのですが、
眼帯が大きなチャームポイントであり、世に「中二病」という言葉を普及させたという意味で大変大きな貢献度があるのが、
「中二病でも恋がしたい」のヒロインの小鳥遊六花(たかなし りっか)なのだと思います。
そんな訳で、今回はアミグリさんが2013年1月に描かれた「中二病でも恋がしたい!」のヒロインの小島遊六花を転載&ご紹介を
させて頂きたいと思います。
原作はライトノベルで2012年に東京MXでもアニメ化されています。
この作品は放映当時かなり話題を呼んでいましたし、社会全体に「中二病」という言葉を普及させたという意味では
大変意義がある作品だと思います。
「中二病」とは別にメンタル面の病とかそういう訳では無くて、
思春期特有の背伸びというのか、理想の自分と現実の自分のアンバランスさの甘酸っぱさという事でもあるのですけど、
この「中二病でも恋がしたい!」のメイン主人公の元・中二病の勇太と現・中二病患者の小島遊六花の二人は、
これまでのアニメのように男の子が妄想にかられてかわいい女の子を自分に振り向かせるためにドタバタを演じるという訳では
なくて、女の子の六花が勇太を振り回すという設定が新鮮に感じられ、
全体的にドタバタしていていかにもラブコメディーなのですけど、六花の妄想振りとその暴走ぶりが
とてもかわいらしくて新鮮に感じられましたし、六花は確かに痛い子ではあるのですけど、
六花を見ていると「こんな事、昔、自分にもあったよね・・」みたいな昔の甘酸っぱい思い出が蘇る方も
多いのではないのかな・・?とも感じたりもします。
六花の人目も気にせずに自分ワールドを繰り広げているあのとてつもない妄想振りは圧巻の自分の世界だと思います。
六花と似たような中二病的なキャラというと、「女子高生の無駄づかい」のヤマイや「ラブライブ! サンシャイン!!」の津島善子と
言えるのだと思います。
アミグリさんが描かれた六花はとてもかわいいですね~♪
眼帯もそうですけど、アホ毛もとっても可愛いです! 制服も六花にとてもよく似合っていると思います。
ちなみにですけど、この六花を描かれた時のアミグリさんのコメントは、
「アニメージュに載っていた絵を参考に描いてみました」との事ですけど、やはりうまいですよね!
模写・参考に限らず、アミグリさんは「アミグリさんらしさ」はきちんと表現されていて、
それが結果として、当時、今回転載のこの六花はpixivの「デイリーランキングの305位」にランクインと言う事に
繋がっていたのだと思います。
上記のアミグリさんが描かれた小鳥遊六花は、上記の六花の絵師様であられるアミグリさんに
帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、本当にいつもすてきなイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
皆様の中で「こんなにもかわいい六花を描かれる方のブログってどんなもんなのだろう? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy を
ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →
アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!
→
アミグリさんのpixiv
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しかし、カップ麺の残りつゆにご飯を入れて、溶き卵で仕上げた雑炊ほど美味しい味の出せるものはありません。
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