何を今更・・? みたいな話ではありますが、皆様におかれましては今年のお盆休み等の大型連休は
いかがお過ごしだったでしょうか・・?
今年のお盆は台風直撃とも重なり、帰省中の皆様の足にもかなり影響があったのかもしれないですし、
雨が続くと。外出する気にも中々なれないものですしお墓詣りすら行くのも億劫になってしまいますよね・・
さてさて、私はと言うと毎年GWとかお盆とか祝日等で愚痴っている通り、私の在籍する住宅業界は土日祝日とかGW・お盆などは
稼ぎ時という事でほぼ全員の社員が出勤し、交代交代で8月後半や9月前半に3~4日程度の短い夏休みを楽しむという
感じでもあります。
だけどこれはこれでいいものでして、お盆とか山の日等の三連休などのようにどこに行っても大混雑という日ではなくて
普通の皆様が仕事をされている時に休みを取って、そんなに混まないショッピングモールをぶらぶらするとか
お墓参りに行く方がかえってのんびりできるしマイペースで行動できるので、
私はむしろ平日休みの方が大好きですね~♪
さてさて、最近の傾向としてそうやって平日休みの際にうちの奥様と買い物等に行ったりすると、
「最近なんだか牛みたい・・」と妙な事を言われたりもします。
「え・・なんで牛・・・? 」なのかなと思っていたら、別に食べたらすぐに横になっちゃうとか ゴロゴロばかりしているとか
そういう意味ではないみたいでした。
うちの奥様は、身長150㎝前後 体重35㎏前後のちびっこ系なのですけど、 小さいくせに、動きは恐竜並にどんくさいというか
動作がベリーベリースローという感じなのです。
出会ったころはちびっこいとかロリッぼいという感じでどことなく妖精さんみたいな雰囲気もあったのですけど、それから
数十年も経過すると妖精というよりはすっかり妖怪と化しております・・(汗)
妖精と妖怪は一文字違いですけど、エライ違いでもありますよね~
妖怪は妖怪でも、東方のゆかりん=八雲紫さまのような御方でしたら私はいつでも大歓迎です~!(汗)
彼女はちいさくてちびっこなのですけど、一言で言うと、どんくさいとかとろそう・・という感じです。
それは昔も今も全く変わりはありません・・
買い物等に一緒に行っても、歩く速度が遅かったり、スーパー等の陳列棚で
「AのドレッシングとBのドレッシングのどちらを選ぶのか」迷った挙句その場で固まったりとか
トロトロ歩いていたりの繰り返しで私もついついイラッとして ・・・
「もー、何やってんだよ」とか
「もー、遅いんだから」とか
「もー早くせい」とか言う事が多いらしいのです。
彼女にしてみれば、 何かと言うと私が「もー」「もー」とばかり連発するので
「牛みたい」という表現をするようです。
なるほど、たしかにごもっともなのかもしれないです・・(汗)
人間、いくつになっても相手への気配りというか思いやりは大切ですよね・・・
休みで家でゆっくりしたいから、買い物でそんなに何か所もの行くのが面倒とか、早く家に帰ってのんびりしたいとか
早く昼寝がしたいからさっさと家に帰りたいとかで、ついついイラッとした挙句、奥様に対して「もーもー」言ったりするのは
確かに良くないですよね・・・
うーーん、確かに少し反省・・・
モーモーばかり言う牛にはならないように気を付けましょう・・・自戒、自戒・・・(滝汗・・!)


さてさて・・牛とかモーモーというと思い出すのは、3年ほど前の当ブログで一度記事にさせて頂いた
「ミルクモウモウ」という乳搾りを体感できる玩具です。
当時のメーカーのキャッチコピーが
「めったにできないアルプスの乳しぼりがお部屋で簡単に楽しめるユニークな商品です」となっていましたけど、
これはユニークを通り越してぶったまげた玩具だと思います。
水桶に水を入れ牛の頭を押ししっぽを上下に動かすと牛が水を飲みます。そしてお乳を搾ると、なんと・・!
本当に牛のお乳からミルク・・というか白い水が出てきます!
これはもちろん事前に牛の体内の所定位置に乳のように色が白くなる錠剤をセットする必要があるとの事です。
お腹いっぱいになったら首を上げるというのも画期的でしたし、何よりも・・!牛が頭を上げる際には「モォ~」と鳴き声を
ちゃんと出していることでした!
ちなみにですけどこの商品が発売されたのは確か1979年頃で、この商品は当時結構CMで流されていたような記憶が
あります。
そしてこの「ミルクモウモウ」は一度生産が中止となっていましたけど、1988年頃に再販されているそうです。
1979年頃の製品は牛の左側面の黒斑が北海道の形になっているそうでして、
1988年の再販時にはこの北海道の形の黒斑はなくなってしまったそうです。
そして再販時では金型を作り直したのか牛特有のゴツゴツした骨格の特徴が幾分弱められていて、幾分マイルドな
スタイルになっているそうです。
見方を変えるとこの玩具は精巧な乳牛のフィギュアとも言えそうですね・・・
どうして唐突にこの「ミルクモウモウ」の事にふれたのかというと、実は最近とある中古ホビーショップで、
このミルクモウモウの1979年版が箱付で売られていて、
発売当初の価格は確か3000円ぐらいだったと記憶しているのですけど、その店頭価格が35000円! 超掘り出し物!!と
提示されていましたので、
今から40年前の玩具でも箱付で保存状態がよかったりすると、こんなにもプレミア価格になってしまうものなのですね~!
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昔のおもちゃを高い値段にするには?
ズバリ、保存状態の良さで決まります。
箱あり、新品に近い状態なら間違いなし。
未開封なら高値になります。
そういえば、艦これのフィギュアは未開封です。
翔鶴姉改二甲・瑞鶴改二甲・瑞鳳の3つ。
1/700WLが完成したら開けたいと思います。