当ブログの食べ物ネタは昨年から「ラーメン大好き小泉さん」の影響も多々あるせいなのか、やたらとラーメンの事ばかり
取り上げているような気もしますけど、ベビースターラーメンやぶためんやうまい棒などといった駄菓子も時にやたらと
食べたくなる時も多々ありますし、
キャベツ太郎も時になんだかやたら無性に食べたくなってしまう事も多々あり、
小袋のキャベツ太郎が一個15~20円程度という手頃さもあり、スーパーや駄菓子屋等で見かけるとついつい買い物かごに
入れたくなってしまう要因なのかもしれないですね・・(笑)
「キャベツ太郎」はトウモロコシを原材料としたスナック菓子で、青のりがまぶしてあり、キャベツ要素が実は全く何も無いという
そのテキトーさが実にすてきだと思いますし、駄菓子らしいと思います。
濃い目のソース味が病み付きになりますし、あのおいしさは昭和の頃のかっぱえびせんのCMではないですけど、
「やめられない、とまらない」、「食べだすと止まらない」、「一気に食べてしまうほどおいしい」という感じなのだと思います。
キャベツ太郎は「だがしかし」2巻 にも登場していましたね~!

キャベツ太郎の発売は1981年です。
1982年前後にもろこし輪太郎や玉葱さん太郎が発売されていますけど、
もろこし輪太郎は原材料がとうもろこしで、とうもろこしのキャラクターがパッケージに描かれていて、
玉葱さん太郎には玉ねぎ粉末が入っていて、玉ねぎのキャラクターがやはりパッケージに描かれています。
キャベツ太郎には実は原材料には微塵たりともキャベツが入っていませんし、
そもそも論になりますけどキャベツ太郎の原材料はとうもろこしです!
そして表面の緑色のつぶつぶもキャベツとも全然関係が無くて実は普通の青のりです。
キャラクターに至っては、キャベツとは縁のないカエルの警官が起用されていたりもします。
ちなみにですけど、カエルの警官はキャベツ畑を見張っているという設定になっているそうです。
そしてこのカエルの警官の正式名称やその由来、性別は公式でも特に明らかにされていません。
このキャベツ太郎のパッケージを見ると「あのカエルみたいなおまわりさんの名前がキャベツ太郎なんでしょ・・」と
感じてしまいがちですけど、
実は公式の発表では、「あのカエルの名前はキャベツ太郎である」とアナウンスされた事は一度もないとの事です。

原材料にキャベツが使われていないのに商品名がどうしてキャベツ太郎であるのかという理由については
「形が芽キャベツに似ている事と青のりが付いている状態だと緑色になることがキャベツに近い」と公式では
説明がなされています。
キャベツというのは素材ではなく、キャベツの形状と色に由来があるのですね~
それにしても原材料にキャベツが使用されていなくても商品名はキャベツ太郎であり、商品デザインがカエルであるのに、
このカエルの名前がキャベツ太郎であるか否かはいまだに公式の見解か示されていないというのも
駄菓子のテキトーさ・ゆるさの象徴と言えるのかもしれないです。

「だがしかし」の第二巻においてもこのキャベツ太郎は登場し上記で書いたようなほたるちゃんの
うんちくが炸裂しています~(笑)
「ラーメン大好き 小泉さん」においても小泉さんはラーメンに関するうんちくを熱く語る場面は何度もあるのですけど、
小泉さんはその時でもあのクールビューティさ・落ち着きは変わらずです。
だけどほたるちゃんの場合は、駄菓子のうんちくを繰り広げる時には大抵の場合、オーバーアクションのハイテンションな言動
というのが「だがしかし」の世界の日常的な光景でもありましたし、この点が「ラーメン大好き 小泉さん」との
大きな違いと言えるのかもしれないです。
そうそう、ラーメン大好き小泉さんの小泉さんとだがしかしのほたるちゃんのアニメでの声優さんはどちらも竹達彩奈さん
なのですけど、小泉さんであんなにもミステリアスなクールボイスをお披露目されていたのに、
ほたるちゃんではあんなにもハイテンションボイスをお披露目されていた事を考えると声優さんの声の使い分けというのか
声の演技力については脱帽するしかないくらい素晴らしいものがあると思います。
竹達彩奈さんは今年の6月に御結婚を発表されていましたけど、この場を借りて「おめでとう~♪」とお伝えさせて
頂きたいです。

うまみちゃんは実はうまみちゃん公式twitterをかなり前から既に開設済でして、この中にうまみちゃんの公式漫画も
登場しています。
この公式漫画の中ではうまみちゃんは、ウマイアミ高校日本校の美少女転校生という位置づけで描かれていて、
この学園内でのお話とか兄のうまえもんとの交流がとてもほのぼのとしたタッチで描かれています。
この四コマ漫画の中のうまみちゃんは高校の制服ではなくて「うまい棒」でのあの衣裳デザインを纏って
登校しています。
授業中でもあのうまい棒帽子を被っていて、うまみちゃんがあの帽子を外してしまうと、担任の先生も
「あれれ・・本日はうまみは休みか・・?」と勘違いを起こすほど実はすでにあの帽子が校内でも馴染んできているという事
なのかもしれないです。
そうそう、この四コマ漫画ではうまみちゃんはスクール水着姿もかわいい白水着も、私服も色々とお披露目してくれていて
とても楽しいものがあります!
キャベツ太郎とうまい棒の販売メーカーはやおきんという事で同一メーカーという事もあり、
うまい棒のうまみちゃんの公式Twitterの公式漫画においても実は、キャベツ太郎というも登場してます。
この漫画の中では、子供たちの枕元にうまい棒を置いて帰るという「物は盗まないけど子供たちのハートを盗んでいく」という
怪盗の話が出ていましたけど、その正体はどうみてもうまみちゃんそのものですよね~♪
どうせなら我が家の枕元にもうまい棒を置いていってもらい、私のハートをハートキャッチしてほしいものです~

そうそう、うまみちゃんの等身大フィギュアも実は既に制作されていて、全国展開するキャンペーンで既に活用もされていて
写真撮影といったイベントも開催されているそうです。
うまみちゃんのお兄ちゃんのうまえもん等身大フィギュアもなぜか登場していますけど、
「うまえもんはどうでもいいので、うまみちゃんの出番をもっと増やしてもっともっと全国展開してほしいよね~」と
ついつい感じてしまいそうです。

ここから先は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
dream fantasy のアミグリさんが過去に描かれたイラストのご紹介コーナーです!
上記の「だがしかし」のほたるちゃんのイラストは、アミグリさんが2016年2月に描かれた作品です。
ほたるちゃんが手にしているのはうまい棒です~♪
アミグリさんが描かれたこのほたるちゃんは、原作の雰囲気をそのまんま丁寧に且つ美しく再現されていますけど、
同時にアミグリさんらしいオリジナルティーも十分に伝わってくるとっても素晴らしい一枚だと思います!!
ほたるちゃんの原作における確かに美少女なんだけど少し変わっているとかあの独特なハイテンションな感じとか
幾分焦点が定まらない感じの目つきを尊重された上で、
アミグリさんらしいビューティフルでファンタジーな感じがとてもよく出ていると思います。
アミグリさんが描かれると、ほたるちゃんの目つきも全然ヘンじゃないというのか
普通の恋する美少女の眼差しのようにも感じられますね~♪
もっともほたるちゃんが恋しているのは駄菓子であり、「ラーメン大好き 小泉さん」のヘンな謎の美少女JKの小泉さんが
恋しているのはラーメンです。
美少女っぽい雰囲気と胸の感じのアンバランスさとか黒いバラの飾りとか白いブラウスとか、ほたるちゃんのかわいらしさとか
駄菓子の「うまい棒」を持たせているアミグリさんの構成と演出の巧さとか
この漫画・アニメを全然知らない方にも「ほたるちゃんというこの女の子はとてもかわいくて魅力があるね~♪」という事を
すてきに伝えていると思います。
アミグリさんが描かれたほたるちゃんは、原作の「ちょっとあぶない・・」みたいな雰囲気を尊重された上で、
アミグリワールドらしいビューティフルでファンタジーな雰囲気を描かれていて、
普通のアニメ作品の模写・描写ではなくて、アミグリさんの感性・感覚としての
「私はこのように感じたからこのように描く!」という気持ちも伝わってきていて、素晴らしいと改めて感じます。
上記のアミグリさんが描かれたほたるちゃんは、その権利は全てほたるちゃんの絵師様である
アミグリさんに帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、いつも素晴らしいイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
皆様の中で「こんなにもかわいいほたるちゃんを描く人のブログってどんな感じなのだろう・・? 」などと
興味がある方は、是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →
アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!
→
アミグリさんのpixivそれでは本記事を最後までご覧頂きありがとうございました!
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キャベツ太郎…今も昔も愛される駄菓子の定番ですね。今でこそあまり食べていませんが私も好きでよく食べていました。
「だがしかし」ではスポンサーが強力な事もあり、駄菓子の雑学的な楽しみ方も出来る漫画でした。
うまみちゃんのグッズは徐々に増えて来ていますよね。この前も某通販サイトでおススメに出てきて驚いたのを覚えています。今後さらに活躍して欲しいですね(*^^*)