
先日の記事の中で、
東方には、霊夢・アリス・妖夢・咲夜さん・こいしちゃん・フランちゃん・うどんげちゃん・早苗さん・ルーミア・天子・チルノ等の
すてきな美少女キャラがたくさんいますし、
同時にちょっと年上の(?)ご年配系お姉さまキャラの皆様も頑張っておられます! と記しましたけど、
ゆかりんや白蓮さんももちろんすてきですけど、若い子には敵わないのかも~と感じる事も多々あったりもします・・(汗)
そうした東方美少女キャラの中では、私的には特に、霊夢・アリス・妖夢・うどんげちゃん・こいしちゃん・さとり様・早苗さんが
大好きでありますが、もしも上記の東方美少女キャラの中から一人だけ一日限定で幻想郷から外界にお持ち帰り自由
という大変夢みたいな企画が実現された場合、はたしてどのキャラがいいのか思いっきり悩んでしまいそうでもあります・・
こいしちゃんを外界にお連れすると、こいしちゃんは外界の様子におおはしゃぎし、あっちへフラフラこっちへフラフラと
例によって放浪状態となってしまい、あっという間に行方不明状態となってしまうのが想定されますし、
妖夢はなにかあると背中に差してある二本の刀をぶんぶんと外界でも振り回しそうで、すぐに警察に連行されそうですし、
うどんげちゃんはルナティックガンを外界でもぶっ放しそうで、妖夢共々外界では銃刀法違反で即効で
連行されそうですね~(汗・・)
そしてうどんげちゃんはあのうさ耳でもありますので、外界の人から見るとあのうさ耳はコスプレにしか見えないのかも
しれないです・・
さとり様を外界にお連れしても、控えめにおとなしくされていると思うのですけど、サードアイを通して外界の人間たちの
醜い本音を目の当たりにする結果になってしまい、さとり様はまたまたあの哀しいジト目でドン引きをされるのかもしれないです。
早苗さんは元々外界のJKさんですので、「今更外界見てもね~」という感じで新鮮な反応は薄そうですし、
ゆかりんと一緒に外界を歩いたら、街の皆様の視線はゆかりんのあの派手なドレスとゴージャスな雰囲気に
目が釘付けになってしまうのかもしれないですし、ゆかりんは外界にやって来ると例によって色々と悪だくみを
画策されるのかもしれないですね~
そうした事情もあるのかもしれないですけど、実は私自身、幻想郷美少女キャラの中で、一日限定で外界へお持ち帰り自由
という事ならば、いっちば~ん!に候補になるすてきなキャラは東方屈指の美少女と誉れ高いアリス・マーガトロイドに
なると思います~♪
アリスと一日二人っきりで外界デートを楽しむことが出来るならば、翌日に小野塚小町という三途の川の船頭から
お迎えがきたとしても文句は言えないと思います・・
(私的には、希望を言うと2キャラまでというならば、初日はアリス、次の日はゆかりんだったら更なる至福のひと時に
なりそうです・・)
アリスはやっかいな武器は所持していませんし、手にしているのはこれまた見た目がとってもかわいい上海人形ですし、
外界の街行く人の視線的には、「金髪碧眼の美少女がかわいいお人形さんを抱えて歩いている~♪」みたいな雰囲気が
あるのかもしれないです。
そしてアリスは知的でクールなキャラでもありますので、こいしちゃんや早苗さんのように大はしゃぎするとか調子こくという
感じにはならずに、アリスとしてのクールな雰囲気を保ちながら外界の様子を興味深く観察しているのかもしれないです。
そしてアリスと一緒に都内の秋葉原のホビーショップでのメーカー正規品の精緻なフィギュアを見たり、
ボークスのドルフィドリーム等の美しく洗練されたドールを見た時のアリスの反応としては、
「外界のモノづくりというかドール作りの技術はなんという精緻で素晴らしいものなの~!?」とか
「幻想郷に戻ったら、早速秋葉原でインスプレーションを得たあの衣装でもって新しいドール制作にチャレンジしてみよう~」と
思われるのかもしれないです。
そして出来ればアリスと一緒に秋葉原のメイド喫茶店に入って、メイドさんと一緒にアリスに「萌え萌え、きゅんきゅん~♪」と
やってもらいたいものです・・(汗)
そんな私の他愛も無い脳内妄想はどうでもいいとして・・、東方のアリスについて改めて簡単に触れさせて頂きますと、
アリス・マーガトロイドは、旧作からの復活キャラであり、現在のwinsows版では「東方妖々夢」からの登場キャラ
という事で、東方ではかなりの古参キャラですし、東方人気投票でもほぼ毎年のようにベスト10入りを果たしている
大人気キャラでもあります。
アリス本人は、人形を自由自在に操る魔法使いのような人形遣いなのですけど、
人形遣いなのに本人が東方では一番お人形さんらしい雰囲気を有しているというのも面白いものがあると思います。
やや長身の設定、金髪、ブルーの瞳、頭のヘアバンドみたいな赤いリボン、
青のワンピースのようなノースリーブに、ロングスカートの着用という外見的雰囲気からも
アリスは誰が何と言っても東方のすてきなお人形さんみたいな雰囲気に溢れていると思いますし、
東方でも屈指のすてきな美少女だと思いますし、とてつもない可愛らしさに溢れていると思います。
そしてアリスというとメディスン・メランコリーと共に東方においては、すてきな金髪碧眼娘とも言えると思います。
アリスはどのような魔法使いに分類されるのかと言うと公式でも見解が分かれていたりもします。
阿求の東方求聞史紀においては、「元々は人間で修行を積んで魔法使いになった」と記されてはいるのですけど、
アリスは、東方の旧作からの復活組という事情もありまして、この旧作においては、アリスは魔界に住んでいて、
現在のアリスが旧作から基本的には継承されている事情とかを考慮すると
アリスは魔界生まれの純粋な魔法使いの一人であると考えるのが妥当ではないのかな・・?と考えたりもします。
ちなみに聖白蓮さんは命蓮寺の住職であるのですけど、その本質は魔法使いに近い側面もあるのかとは思われます。
白蓮さんは元々は人間であり、年老いたヨボヨボの老婆であったのですけど、自らの魔術により若返ったという面も
実はあったりもします。
阿求のアリス評は「元・人間」という解釈ですけど、アリスが白蓮さんと同様に実は元は人間の老婆であったという
解釈はちょっと採用したくはないですね~・・(汗)
アリスの夢とは、自分の意志を持ち自分の意志で動く、完全な自立人形を作るという事なのかもしれないです。
そしてアリスの究極の夢とは「東方非想天則」でも示唆されていた通り例えばガンダムのような巨大ロボットを
作る事なのかもしれないですし、
現在のアリスの能力では人形に人形を操らせることすらできるものの、
人形自身が自らの命令に従う人形を作る事だけは出来ないとされ、やむなく人形製作はアリス自身が
行っているという事情がありますので、
アリスが製作した一体の人形がアリスの命令をなんでも聞く人形をどんどん作り続け、アリス自身は特段何もしなくても
人形が何から何までアリスに代って処理してくれるという事なのかもしれないです。
それを極限までやってしまうと「それではアリスの存在意義ってなんなの・・?」という事にもなりかねないですし、
アリス自身も「東方非想天則」においては、
「自分で考える人形より、自分で操った方が便利なような気がしてきたわ」という意外な事も言っていましたので、
これは外界の資本主義における「人工知能ロボットは果たして人間を本当に幸せにすることが出来るのか・・?」という
問題に意外と近いような気もしますし、アリス自身も「人間のような意思を有した完全自立人形を作る事は一つの理想
なのだけど、それを実践しすぎるとかえって自分の存在意義が消滅し、存在意義が無いという事は
幻想郷に居住する資格すらも喪失する事になりかねないし、人形が何から何までやってしまうと
自分がヒマで仕方ないし、それはそんなにハッピーな事ではない・・
ある程度人間がやるべき役割というのも意図的に残しておく必要があるんじゃないの・・?」と考えているのかも
しれないですね。
私自身も何から何まで人形にやらせるアリスよりも、自ら人形を操る人形遣いとしてのアリスの方が大好きですし、
アリスはとにかく幻想郷屈指の美少女ですし、美少女が上海人形みたいなかわいいドールを自由自在に操る光景の方が
アリスらしいといえるのだと思います。
そうした東方屈指の美少女・アリスには既にたくさんのメーカー正規品フィギュアが発売されていますし、当ブログでも
今年の3月3日の「東方ドールの日」においてグリフォン版のアリスフィギュアのレビューをさせて頂きましたけど、
今年に入ってアリスは既にセガとフリューからプライズ系のフィギュアも登場しています。
メーカー正規品フィギュアのアリスはさすがに東方屈指の美少女と言う事でどのフィギュアも大変精緻で気合の入った造型で
その完成度の高さにはため息しかでない素晴らしさがあるのですけど、
プライズ系となると正直完成度の高さというとガクッ・・と下がってしまうのはある意味仕方ないと思いますし、
現時点で商品化されている2つのアリスのプライズ系フィギュアの内、一つが当たり外れの落差では既に定評がある
フリューからの発売でもありましたので、「ちょっとやそっとの違和感は想定内」という感じでもあったのですけど、
最初にフリューのアリスをお目に掛かった際は「さすがにこれは東方のアリスとは違うんじゃないの・・??」とも感じたものでも
ありました。
東方の公式設定の立ち絵というのが実はあまり厳格では無いというか、同じキャラでも例え霊夢であったとしても
ゲーム作品のデザイナーさんによって結構違いはありますし、公式書籍の挿絵や公式漫画でも同一キャラでも作者様による
違いはかなり顕著であるというのが東方の大きな特徴でもありますし、
東方においては「これが公式見解の立ち絵」というのは実はあってないのなもので、その辺りはデザイナー様・絵師様の
感性の違いによってある程度自由に表現されるのも構わないというのが、東方らしいおおらかさでもありますので、
冒頭のフリューによるアリスフィギュアは、東方ファンからは「さすがに幻想郷のアリスとはちょっと違うのかも・・??」という
反応はあるのかもしれないですけど、これはこれで美少女・アリスとしての表現としては「これは意外とありなのかも・・??」という
感じなのかもしれないですし、見方によっては「アイドルマスターっぽいアリスと言うのも意外とアリではないのか・・?」という
評価も十分成り立つと感じられますし、私的には「たまにはこういう今風のアリスもいいのかも」とむしろ前向きな評価は
させて頂きたいと思います。
フリューのアリスは、スカートのなびきが凄く、スカートからチラリとドロワーズが見えるのもすてきだと思います。
(ちなみにグリフォンフィギュアのアリスもドロワーズがチラリと見えています・・)

フリューのアリスのプライズ系フィギュアをいっちば~ん!最初にゲーセンで見た際の印象は、
「アイドルマスターの天海春香っぽい雰囲気なのかも・・??」という印象も抱きましたし、
「くせ毛っぽい髪型の雰囲気はごちうさのシャロっぽいのかな・・??」とも感じましたけど、青いスカート・金髪碧眼の美しさや
なによりもプライズ系であってもアリスのお人形さんみたいな雰囲気はやはりアリスをアリスたらしめるものが
あると感じられます。
このアリスの商品概要は下記の通りです。
商品名 : 東方Project スペシャルフィギュア アリス・マーガトロイド
プライズ系 全1種
発売時期 : 2019年5月
メーカー : フリュー
全高 : 16cm
デザイン絵師 : 問七


アリスと言うと髪のヘアーバンドという印象もあるのですけど、フリューフィギュアのアリスの髪には
フリフリのフリル付のカチューシャに赤いリボンが付いているというのが大きな特徴であるようにも感じられます。
魔導書を手にしているのですけど、上海人形がセットされていないのは予算の都合上の事なのかもしれないです・・
アリスというと首回りの部分に赤いリボンが縫いつけられていて、それでケープを結んでとめている衣裳も大きな特徴でも
あると思うのですけど、フリューのアリスフィギュアは、その点がかなり大胆にアレンジされていて、
外界のJKさんの夏服制服のような白ワイシャツらしきものにネクタイ着用というのも、衣装アレンジとしては
かなり面白いと思います。
ブーツはこれまでのフィギュアのデザインをそのまま踏襲していますけど、スカートがふわりと大きく舞っているのも
大変斬新だと思いますし、このデザインはやっぱりアイドルマスターらしい雰囲気がありそうです~

後ろ姿のアリスです。
後ろから見ると青のスカートがふわりと舞っている様子が、前方から見るよりは明確に伝わっているようにも
感じられます。
アリスのスカートの下はグリフォンフィギュア同様にドロワーズですけど、後ろからアリスを見るとなぜかドロワーズが
ちらりどころかかなりはっきり鮮明に見えているような感じもあります・・(汗)
公式作品やメーカー正規品フィギュアのアリスの後ろ姿には確か腰回りにリボンは装着されていなかったと思いますが、
このフリューアリスでは後ろの腰回りにかわいいリボンが装着されているのは、少女らしい雰囲気がより自然体に
表現されているようにも感じられます。



アリスを描かれる絵師様やアリスフィギュアの造型デザイナー様は何が大変なのかと言うと、
ケープのフリルの描き方やフリル付リボンの精緻さや金髪のウェーブの描き方あたりなのかもしれないですけど、
フリューのアリスは、その辺りを予算の都合なのか、
ケープを省略しワイシャツ+ネクタイという外界のJKさん夏服制服みたいな形で表現したとか
フリル付リボンをばっさりと省略化し、前方スカートのリボンをスカートのエプロン的前掛けみたいなイメージで表現
されていたのは、大変面白いものがあるし、外界のJKさんっぽいアリスや外界のアイドルさんっぽいアリスを
イメージしたとも言えそうですし、精緻なデザインを簡略化する事で予算を浮かせたことが結構これはこれで
別の側面のアリスを見ることが出来たという意味では大変意義深い商品とも言えるのではないかと思います。
ワイシャツにネクタイに青の膝丈フレアスカートというのは、外界ではどちらかというと
大人っぽいJKさんとかOLさんみたいな印象もありますので、少女の面影が濃厚で魔法使いみたいなアリスには
本来は相性が悪いのかも・・?と言えそうなのですけど、
フリューのアリスはJKさんみたいな制服とアリスらしい少女の面影がギリギリうまく融合できたのかな~と言う印象も
あったりしますね~♪

真面目な(?)東方ファンからは「これはアリスじゃないよ~」と言う方も多いのかもしれないですけど、
アイドルマスターの天海春香またはご注文はうさぎですか??のシャロに近そうな雰囲気もあるアリスと言うのは、
アリスの別の側面を見ることができた~と言う事で、これはこれでとてもかわいくて美少女としてのアリスを立派に
表現された商品といえるのだと思います。
ただ賛否両論はありそうなアリスなのかもしれないですけどね・・

ここから先は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
dream fantasy の管理人様のアミグリさんが描かれたイラストのご紹介コーナーです!
今回ご紹介させて頂く作品は言うまでも無くアミグリさんが描かれたアリス・マーガトロイドです。
上記のアリスは、当ブログの昨年・・2018年の「プログ開設6周年記念」の記念イラストとして私がアミグリさんに
リクエストとしてお願いをさせて頂いた記念碑的な作品でもあるのですけど、
事前の予想以上にキラキラも飛ばされていて、かわいらしさと絢爛豪華さが見事に融合していると感じたものです。
ヘアーリボンやケーブのフリルもいつも以上に気合の入りようを感じましたし、
アリスのこのショートの金髪ウェーブの美しさには思わず見とれてしまうものがあったと思います。
よくアリスは「本人が人形遣いなのに人形以上にお人形さんらしい美しい容姿をしている」と評される事が多いと思うのですが、
アミグリさんが描かれたアリスからは、そうしたお人形さんとしての静の姿よりは、むしろ人としての生き生きとした雰囲気が
内面から溢れ出ているようにも感じたものでした。
アリスもどちらかというと公式では霊夢以上に無愛想とかあまり笑わないという感じもあったかとは思うのですけど、
このアリスの何とも言えない安らぎと癒しみたいな雰囲気が感じられる微笑にはとても爽やかなものがあると思います。
少し見方を変えると「おすましアリス」みたいにも見えたりもしますね~♪
アリスは東方屈指の美少女だと思いますし、東方に限らず全ての金髪碧眼娘の中でもトップクラスの
金髪碧眼美少女なのだと思います!
そして何よりもアミグリさんが描かれたこのアリスは、私が知る限りの東方絵師様が描かれるアリスの中でも
最高レヴェルに君臨する素晴らしいアリスだと思います。
そして私はこのアミグリさんが描かれたこのアリスがとっても大好きです!!
上記のアミグリさんが描かれたアリスは、その権利は全てアリスの絵師様である
アミグリさんに帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、いつも素晴らしいイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
皆様の中で「こんなにも素晴らしい美少女・アリスを描く人のブログってどんな感じなのだろう・・? 」などと
興味がある方は、是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →
アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!
→
アミグリさんのpixivそれでは本記事を最後までご覧頂きありがとうございました!
- 関連記事
-
スポンサーサイト
7年間で5000記事はとてつもない記録だと思います。
多様性に富んだご趣味と豊富な知識、そして情報収集力がなければネタはすぐに枯渇してしまうでしょうしこのペースで記事は書けないと思います。
すごいです・・・ほとんど更新が止まっているウチのブログも見習わなければなりませんね。
とにかくおめでとうございます^^
そしてアミグリさんのアリスはかわいい(大正義)