
本日、7月12日は当ブログの管理人・・、私のお誕生日です!
自分おめでとう~!と申し上げたいあげたい気持ちで一杯なのですけど、
自分自身の誕生日が純粋に「嬉しい!」と感じられるのはせいぜい正直20代前半までなのかもしれないです~(滝汗・・!)
20代後半以降は誕生日がくるたびに「また今年も一つ年を取った」とか「あともう少しで三十路」とか 、
むしろどちらかというと少しばかりブルーな気持ちもあったのかもしれないですし、
最近では、「そろそろお迎えが来る年頃なのかな・・? さすがにそれはまだずっと後の話なのかも~」とふと感じたりもします。
もしもお迎えが来るというのならば、私は是非ぜひ幻想郷のすてきな死神の小野塚小町・・・こまっちゃんと
一緒に三途の川を渡りたいですっ!
(ゆかりん=八雲紫様だと尚嬉しいです~♪)
お迎えとかそんな事書くと、 「ここのブログの管理人は一体実年齢はいくつなの~??」といったツッコミが入りそうですけど、
それに関してはノーコメントというか、「聞かないでおいて下さい・・」という事にしておいて下さい(汗・・)
ちなみにですけど、私自身は昭和生まれの昭和育ちですけど、特に吹奏楽カテゴリにおいては
実は正解そのものズバリは何度か書いていたりもします。
そうした私のお誕生日ですけど、
dream fantasy の
アミグリさんには実は今年で4年連続して私のお誕生日のお祝いイラストを描いて頂いております!
昨年は2枚の巫女さんゆかりん、一昨年は青空妖夢、3年前の2016年におきましては水着ゆかりん(サンセットゆかりん)を
描いて頂き、そして本年度は冒頭のさとり様を私のお誕生日の記念イラストとして描いて頂きました~♪
アミグリさん! 今年も本当にありがとうございます!
冒頭のアミグリさんに描いて頂きました記念イラストのさとり様については後ほど改めて触れさせて頂きたいと思います。
アミグリさんにはこれまでも何度もリクエストをさせて頂き、他にもこいしちゃん、霊夢、咲夜さん、和風メイドのこいしちゃん、
ラーメン大好き小泉さん、響け!ユーフォニアムの高坂麗奈、風見幽香など素晴らしい名作を描いて頂きましたけど、
今年描いて頂いた冒頭のさとり様も私の生涯の「大切な心の財産」として大切にたいせつにさせて頂き、
生涯の私の心の家宝とさせて頂き、その感謝の気持ちは永遠に私のハートの中で受け継がれていくものと思われます。
上記にて「最近は誕生日が来てまた一つ年を重ねるのもブルーな気分」と記しましたけど、
アミグリさんのお誕生日のお祝いイラストは毎年毎年描いて頂けることがとっても楽しみですし、
「今年はどのキャラを事前にリクエストさせい頂こうかな~」と想いを巡らせる事が私自身のささやかなハッピーでもありますので
最近の自分自身の誕生日の最大のお楽しみイベントはアミグリさんの描かれた記念作品を拝見させて頂く事であり、
2016年以降毎年のように「自分、お誕生日おめでとう~」という記事を掲載させて頂くいっちば~ん!の理由は
アミグリさんの描かれた記念作品を見たいからというのが実は偽らざる本音と言えるのだと思います。
本年度に関して、それではどうして今回はさとり様をリクエストさせて頂いたのかと言うとその理由は下記の三点が挙げられると
思います。
1.2016年3月に私がアミグリさんにリクエストさせて描いて頂いた2枚のあの素晴らしいさとり様から、ここ数年の作風ともいえる
あの豪華絢爛なキラキラ作風を経て、どのように違いと変化を表現されるのかとても楽しみであった
ちなみにですけど、2016年3月の2枚のさとり様をご覧になりたい方は下記からご覧頂ければ幸いです!
→
古明地さとり →
3月10日はさとりの日!(表情・背景の変化ver)2.アミグリさんはここ2年ほど、過去に描いた事があるけど最近はほとんど描いていない東方キャラを
描くという試みもされていて、具体的に、犬走椛・文ちゃん・パルスィ・天子ちゃん・メディスン・雛ちゃん・アリス・レティさんなど
というとても素晴らしいお久しぶりキャラをお披露目されていて、アミグリさんは今年初めにデフォルメのさとり様を
既に描かれてはいるのですけど、「アミグリさんが今現在の作風と感覚で描かれたさとり様を是非改めて見てみたい!」と
感じてしまった
3.そして何よりも当ブログの管理人は大のさとり様好き
アミグリさんの描かれたさとり様を拝見させて頂くと「やっぱりさとり様はいいよね~♪」と改めて感じてしまいます!

改めてさとり様について少しだけ記しますと、さとり様はサードアイを通して相手の心を読み通す能力をお持ちの妖怪「覚=サトリ」なのですけど、その能力がゆえに、管理を任された旧地獄に残存する怨霊・妖怪等から大変忌み嫌われ
基本的には地霊殿にひきこもられて生活をしています。
さとり様には相手の本音がサードアイを通して丸ごと全部お見通し済ですし、
相手の心の本音が相手が喋らなくても全部分かってしまっているから、
そうしたさとり様の能力を知らないで、怨霊・妖怪・人間達がさとり様にいくら口でうまい事を言っても
結局はさとり様にその本音と本質を見抜かれてしまうだけという事でもありますし、
さとり様は、そうした人の本音と建前という二面性に嫌気が差され、同時に怨霊たちも
自分達が何かを言う前に心の本音を既に把握されて手のうちを喋る前から読まれているさとり様は
うっとうしい以外の何者でもないと思います。
さとり様のやっかいな所は、対面している相手の現在の心の深層だけではなくて、その人の過去のトラウマや
過去の嫌な経験を現在心の奥底に秘めてなんとか心のバランスを図ろうとしている人達に対しても
容赦なくそうした過去の古傷を抉り出し精神攻撃を繰り広げたり、はたまた幻想郷内の妖怪さんたちに対しては、
妖怪たちが過去に使用した固有の能力に基づく攻撃アイテムや戦い方を完全コピーしてさとり様自らがそれを使用する事も
可能という事で、萃香・星熊勇儀・八坂神奈子といった東方の強者と言われる皆様からも強い警戒心を持たれて
いるようでもあります。
さとり様は人間というのか他者に対しては一切心を開いていません。
さとり様は「自分が他者から十分すぎるほど嫌われている」と自覚をされているからこそ、相手とのコミュニケーションを放棄し、
四季映姫様から委託をされた旧地獄の管理をしながら基本的には地霊殿に引き籠られて生活をされています。
妹のこいしちゃんは、そうしたサードアイを自らの意思で閉じることで自分の心をカラッポにしていまいましたけど、
考えてみると、さとり様だって、こいしちゃん以上に既に自らの心を閉ざされていると言えるのかもしれないですね。
二人の姉妹の違いはどこにあるのかというと、こいしちゃんは気まぐれに地上と地底をあっちへフラフラこっちへフラフラと
放浪しまくりの自由人なのですけど、さとり様は「映姫様から委任をされているし、映姫様との約束があるから
自分達も幻想郷内での存続を認められているから、妹に代ってそうした旧地獄の管理をしないといけない」という
姉としての立場や幻想郷内の様々な勢力との約束やしがらみがあるゆえに、旧地獄内を基本的には出る事も無く
自らの感情を抑制して黙々と旧地獄内の管理の仕事と自らの趣味でもある読書と執筆活動に日々勤しんでいるという
事なのだと思われます。
さとり様の本音の本音としては、こいしちゃんを本心から心配しながらも、その自由さが実は羨ましいと
感じているのかもしれないですね。
それがさとり様独特のあのジト目やあの寂しそうな雰囲気を醸し出しているのかもしれないです。
さてさて、上記の基本設定のさとり様は、アミグリさんが描かれた2016年3月の
古明地さとり のどことなく「心、ここにあらず」の雰囲気を有した
哀愁のさとり様そのものと言えるのかもしれないです。
アミグリさんが2016年のさとり様を描かれてから既に3年半の歳月が流れましたけど、もしかしたらこの三年半の間に
さとり様の心にも何か変化があったのかもしれないです。
そしてそうした変化を強く示唆させてくれる絵が冒頭の今年・・2019年6月に描かれたさとり様といえそうです。
アミグリさんの描かれた冒頭のさとり様からはどこか「強い意思」が感じ取れるように私には感じられます。
そうした意志の強さが感じ取れる理由として、2016年3月のさとり様との比較対象論的に申し上げると、
1.2019年のさとり様の目は吊り目気味で、「心、ここにあらず」どころか「私はここにいる!」という事を誰かにアピール
したがっているようにも感じられる。
(いっちば~ん!にさとり様が思いを伝えたい相手とは実妹のこいしちゃんなのかもしれないです)
2.多くの絵師様もそうですし、東方公式書籍やゲーム作品のさとり様の目は片目を意図的に閉じられているのですけど、
今回描かれたさとり様の目は両目がしっかりと開けられている。
3.2019年のさとり様はもはやジト目でもない
4.2016年3月のさとり様のサードアイは不気味な存在感を強く感じさせているけど、2019年のサードアイは
その不気味さがいくぶん後退し、さとり様の「他人の心なんか別に読み解かなくても、幻想郷内の人間や妖怪だったら
なんとか素の自分でも対応できそう」という自信が付いた事を示唆している
5.バラ模様のスカートからちらっと生足が拝見出来ていて、さとり様も多少はおしゃれとか他人から注目される快感に
目覚め始めた
(こいしちゃんが秦こころの希望の面を拾った事で、他人から注目される快感に気付き始めた事と似たような現象が
もしかしたらさとり様にも起きているのかもしれないです)
そういった事が指摘されると思います。
このさとり様は全体的にキリッ!とさけていて決然とされていてさとり様としての主体性が強く感じ取れます。
アミグリさんがこのさとり様を最初に描かれようとした際のイメージは「少し怒ったような感じ」だったとの事です。
つまりそれは、さとり様は上記で触れた通り、他人の心をサードアイを通して読解する事ができる能力をお持ちで、
その結果として、口ではどんな美辞麗句を言っていたとしても腹の底ではさとり様を見下している様な者たちを多数
目にしてきた事で、さとり様は
「他者・・、特に人間達のあの二枚舌は全く信用する事ができない」と義憤にかられていたのかもしれないですし、
そうした少しお怒り気味のさとり様の雰囲気がアミグリさんにとって最初少しお怒り気味のさとり様を描こうとされた背景に
なっているのかもしれないですし、こうしたアミグリさんのアプローチはむしろ正攻法と言えるのだと思います。
そしてそうしたお怒り気味のさとり様から決然とされたキリリっ!とされたさとり様に絵の雰囲気が変化した事には、
アミグリさんとしては、それは私の誕生日の記念作品だからという私への気遣いという大変嬉しい面もあると思いますし、
東方の物語的な側面としては、こいしちゃんが最近の東方作品の中で他者から注目されて得られる快感に目覚め始めて
今までのような心カラッポのこいしちゃんではなくて、多少は感情が芽生え始めたことによって姉妹同士のある程度の本音の
会話ができるようになり、それがさとり様にとっては心の安定に繋がっていった事になるのかもしれないですし、
こいしちゃんの居所を探してさとり様は時々地霊殿を離れて幻想郷内の人里やこいしちゃんが居候しているかもしれない
命蓮寺に出向く事によって他者との交流が以前よりはその機会が増え、そうした機会を通して、さとり様ももしかしたら、
「幻想郷内の人間や妖怪の中には素直な感情を有していたり裏表が全く無い霊夢のような存在もいたりもする」と言った事に
気が付かれ始め、
「人間達も悪くは無いのかも・・」という事にうっすらと気付き始めたという事になるのかもしれないです。
そうした想いが徐々にさとり様の心の中を溶かし始め、「それだったら幻想郷内でもしかしたら私にしか出来ない役割や意義も
なにかあるのではないか」と考え始め、それが冒頭のアミグリさんの描かれたキリッとした決然とした雰囲気の
さとり様へと変容した事につながるのかもしれないです。
「東方文果報」の広告において、さとり様が立ち上げたと思われる「古明地観光」による旧地獄~間欠泉の地獄巡りコースという
ビジネスについてちらっと触れられていましたけど、それもまたさとり様の「私にも何かできることは無いのか」と模索から
始まった一つの結果と言えるのだと思いますし、こうやって色々と脳内妄想していると、
アミグリさんの描かれた一枚のさとり様から連想される事が多々あるという事は、それだけアミグリさんが描かれたさとり様に
「何か」が感じ取れるという事なのだと思いますし、一枚の絵で他者に何かを妄想させることができるアミグリさんの絵には
魂がこめられているという事なのだと思います。
そうした素晴らしいさとり様をお誕生日絵として頂けた私は、多分ですけど日本一の幸せ者といえるのだと思います!
上記のアミグリさんが描かれたさとり様は、さとり様の絵師様であるアミグリさんに
帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、本当にいつもすてきなイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
皆様の中で「こんなに魅力的なさとり様を描かれる方のブログってどんなもんなのだろう? 」などと
興味がある方は、 是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →
アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!
→
アミグリさんのpixiv改めて本日の私の誕生日にこのような素晴らしいさとり様を描いて頂けたアミグリさんには「ありがとうございます!」の
感謝の気持ちしかないですし、
今年もアミグリさんに記念イラストを描いて頂けて本当によかった!と心の底から実感いたしました。
どうかこれからも何卒宜しくお願いいたします。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
お誕生日おめでとうございます!
アミグリ様からは素敵なさとり様の誕生日イラストを頂いたようで(^^♪さとり様のキュートですがどこか虚ろな感じがイラストでも伝わって来ます。素敵なプレゼントですね。
当ブログでもささやかながらお祝いの記事を今年も公開させて頂きました。お時間がある時にでも読んで頂ければ嬉しいです。