おにぎりやパンはとってもおいしいですし、朝ごはんや朝食を食べないで学校や職場に行った時の朝食代わりとか
少し小腹がすいた時の間食としてはうってつけだと思います。
つい先日までセブンイレブンでちょっとすてきなキャンペーンを展開しておりまして、
2019年6月1日(月)~お月14日(金)の2週間の期間中のAM4:00~11:00限定ですけど、
税込160円未満のおにぎりを組み合わせ自由で2個買うと税込200円で買えるという内容です。
朝セブンといえばコーヒーとパンのセットがお得に買えるというイメージでしたけど、今回の朝セブンは
税込160円未満のおにぎりを2個買うと200円という内容で、朝セブンとして時間限定でおにぎり2個をセットで行うのは珍しい
試みといえますけど、これはとてもありがたいです。
(こうしたおにぎりの朝セブンというのは通算2回目だったかな・・?)
実際私自身も最近出勤前に、ひとつ150円のおにぎりを二つ購入し本来ですと300円のところ200円で済んでいますので
大変重宝しておりました。
同様のキャンペーンはファミリーマートでも6/4~8の間に展開されていましたけど、こちらはキャンペーンとしては
大変中途半端であり、実施期間が短いし、160円未満のおにぎり2個購入で30円割引というもので、
上記の朝セブンですと、150円のおにぎりを二つ購入しても200円でしたけど、ファミマの場合は、150×2-30×2=240円
という事で朝セブンよりはインパクトは弱いようにも感じたものでした。
ただ朝セブンはあくまで時間制約がありますので、販売時間に関してはファミマに軍配ありなのかもしれないです。
普段なら一個130円~160円程度もする比較的高額なおにぎりが全て税込100円とは改めてありがたいものがあります。
普段ならば2つで300円相当するものがキャンペーン期間中は200円というのは大変ささやかなハッピーが
あるようにも感じられます。
そしてこうしたキャンペーンの良い点は、単に価格が安いという事だけではなくて、普段は一個150円以上もするので
ちょっと手が出しにくかったおにぎりを「果たしてどんな味がするのだろう・・?」とお試し的に食べてみることが
出来るある意味試食の場が提供されている事とも言えるのかもしれないです。
そしてこうしたキャンペーンが終わった後でも本当においしければ、たとえ定価であっても「また買ってみよう~」という気分に
なってしまうのかもしれないです。

その中でも今回特に美味しいのかも~! これは次回以降も購入しても損は無いと感じたおにぎりが「炭火焼牛カルビ」でした!
このおにぎりは中身の牛肉がとても柔らかくて美味しくて、白いご飯によくあっていると思います。
そして特筆すべきはおいしいだけではなくてかなりの量の牛肉が詰まっていて、全体的には質量ともに大満足の
おにぎりといえると思います。
ただ朝セブンで一つだけ改善を求めたい事がありまして、それは何かというと朝7:30~8:00頃の出勤時間帯にセブンに行っても
商品棚にほとんど陳列されていない店舗もかなり多かったような印象があります。
いっちば~ん!に欲しい時間帯にセブンイレブンに行ったとしても、おにぎりコーナーにおにぎりがほとんど陳列されていない
光景を見る度にしょぼん・・となったものでした・・(汗・・)
そしてそういう時に売れ残っているおにぎりは一個120円程度のおかか・こんぶ・梅・塩むすびぐらいで、
一個130~150円程度の比較的高価なおにぎりはほぼ完売というのは、朝セブンでおにぎりを購入されている方は
普通のサラリーマンの出勤時間帯よりも早い時間に家を出ている皆様という事なのかもしれないです。
だけどそうした事はちょっと高望み過ぎなのかもしれないですし、
コンビニにそうした無茶な高望みをし過ぎるから、最近社会問題とも化しているコンビニの24時間営業の是非という事にも
繋がっているのかもしれないです。
朝早い時間帯から深夜の時間帯まで、おにぎり・弁当・惣菜・サラダ・飲み物・日常雑貨品等が普通に売られていて、
コピーや公共料金や通販サイトやチケットの支払いも出来て、最近では宅急便やネット通販での品物の受取も出来ますので、
これ以上コンビニに利便性を求める方が酷と言えるのかもしれないです。
私が高校生だった1980年代前半の頃って、実はコンビニ自体がまだまだ珍しいという感じだったのかもしれないです。
もちろん、それは高校当時が東北のとある田舎だったからという背景もあるのですけど、
当時のコンビニというと、その営業時間は文字通り朝7時開店、夜11時に閉店という店が主体で、24時間営業はまだ
少ない方だったと思います。
この時代にローソン・ファミリーマートが既にあったのかどうかは記憶にありませんけど、
当時の記憶では、コンビニと言うとセブンイレブンまたはサンチェーンが主流だったような気もします。
サンチェーンは、後年どこかのコンビニに後年統合されていったと思います。
この頃のコンビニは、現在のように弁当は美味しくないし、
今では信じられない話かもしれませんが、冷たい飲み物売り場の飲み物がほとんど冷えていないとか、
デザートはアイスクリーム程度しか販売されていないとか、
今の感覚で言うと「まだまだ黎明期」という感じだったのかもしれないです。
1970~80年代初期のコンビニはスーパーよりもかなり価格が高いものをスーパーよりは多少遅い時間まで開けているという
程度に過ぎず、そこに置かれている商品も別に個性も何も無く、
純粋に普通の商品を普通に売っている店という印象に過ぎませんでした。
だけどそう思っていたわずか数年後にはあっという間にコンビニの世間認知度が広まっていき、商品の品揃えも豊かになり、
そのサービスも前述の通り、コピー機設置にはじまり写真現像などどんどんコンビニで利用可能なサービスも増えていき、
同時にコンビニオリジナルブランドのおにぎり・弁当・惣菜・冷凍食品・飲み物・スイーツ等のおいしい食べ物も
次から次へと登場し、
その進化には目を見張るものがあると思います!
コンビニで大変ありがたかったサービスの登場としては、90年代前半になって登場してきた電気・水道・ガス等の
公共料金の支払いがコンビニでも出来るようになった事でしたね!
80年代の頃ですら、そうした公共料金の支払いは郵貯と銀行でしかできなかったですし、
いちいち銀行等に行って長い待ち時間を経てようやく公共料金の支払いが出来たという不便さから解放された
あのコンビニでの公共料金支払いサービスはありがたいものがありました。
1980年代中盤のコンビニにおいてコンビニの良さを痛感した私でしたけど、そこから更に数十年後において
アマゾンみたいなありとあらゆる商品が何でも揃っているショッピングサイトが出来て、
その代金支払いも商品受け取りもコンビニ一つで完了してしまう時代が到来するなんて当時の私には
夢にも思っていませんでしたし想像もしていませんでしたね。
当時のコンビニの感覚から振り返ってみると、今現在は恵まれていると言えますし、むしろ過剰サービスともいえますし、
そこに人手不足問題が加わりますので、あのような24時間営業の是非が表面化しているのだと思いますが、
私自身は、コンビニも含めて日本全体が「過剰サービス社会」に陥っている感じもありますし、サービス業全体に
「他がやっているのならうちもやらないと」といったチキンレースがまかり通っているという感じなのかもしれないですけど、
近未来の日本が直面する高度高齢化社会や人手不足を考えると、確かにコンビニの営業時間見直しの是正は必然性がある
という流れになるのは当然なのかもしれないですね。
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何でも売っていて便利ですが
働いている人たちは大変ですよね。
私は夜中は行かないので
夜中営業しなくてもいいかなと
思っています(´∀`*)ウフフ