あの異例とも思える先日の10連休の超大型GWは、皆様それぞれ存分にお楽しみになられたのだと思います。
これは既に何度も愚痴っているのですけど、私自身はあの10連休は7日間が通常の出勤でしたので、
大型連休と言う実感はほぼ皆無でした。
三日間の休みは「なんか疲れた~」みたいな感じでほぼ家に引き籠り状態で、レンタルしてきたご注文はうさぎですか??や
ラーメン大好き 小泉さん・五等分の花嫁を見ていたらあっという間に過ぎてしまった・・という感じでもありました。
ただひたすら寝ていた・・普段の睡眠不足を存分に解消したという事だけは意義があったような感じがします。
それにしても今回の10連休のGWは、平成天皇陛下の御退位と令和の新天皇の御即位というお祝いごととも重なった事もあり、
私が出勤していた7日間はなんとなくですけど、世間的にはお祝いムードと祝典ムードに溢れていて、
仕事をするという雰囲気よりは、どこなくと年末とお正月の雰囲気に似ている感じもあったりして、出勤日という名の
実質開店休業状態でもありましたので楽と言えば楽でもありました。
しかも道路は空いてるし朝の通勤電車はガラガラだし(もはや日常茶飯事となっている京浜東北線の)電車遅延はないし、
「いったい何のための出勤だったのかな・・?」とふと疑問に感じたりもしますけど、ま、楽は楽でしたので
これ以上は愚痴らないようにしたいと思います。
ただ10連休ずっと休んでいた皆様にとっての5月7日は相当辛かったのかもしれないですね~(汗・・)
そんな訳で私自身のGWはあってないようなもの、わずか三日間の休みは家でぐーたらしていましたけど、唯一外出した
機会と言うのが近場の住宅展示場の「プリキュアショー」というのもなんだか自分らしい話だったのかもしれないです・・
その総合住宅展示場のイベントは、プリキュアショーの翌々日は「そんなの関係ねぇ~」や「おっぱっぴー」でお馴染みの
小島よしおが登場していたようですけど、芸人さんにとってもこうしたGWの全国各地で展開されていたイベントは
営業的にはかなりおいしいものがあるのかもしれないです。
小島よしおは、テレビ埼玉(テレ玉)のメインマスコットのテレ玉くんが踊る「テレ玉くんのうた」においても一時期メインダンサーを
されていた時期もあり、「小島よしおは埼玉出身なのか・・?」と誤解されていた時期もあったようですけど、
実際は千葉育ちとの事です。
プリキュアショーというとほとんどの皆様は「こどもだましのおちゃらけ演技」とか「どうせ幼児用のイベントだから・・」と
誤解されている方がかなり多いとは思うのですけど、一度でいいから実際のプリキュアショーをご覧頂くと、
そうした誤解はほぼなくなると思います。
音楽とナレーションにビタリと合せたあの動きは、芸術の域に達しているとすら感じてしまいますし、
特に戦闘シーンの激しい動きはBGMとナレーションと敵の動きともピタリと符合していますし、
関係者の皆様のこうした努力には頭が下がる思いです!
酷暑の中でしたら、あの被りものを頭から脱いだら髪の毛は汗まみれになっているのだと思われます。


冒頭でプリキュアショーと申し上げましたけど、厳密にはプリキュアたち全員が登場し敵キャラと激しいアクションを展開する
ショーではなくて、今回は「スター☆トゥインクルプリキュア」のピンク系メインヒロインのキュアスターとの握手会&撮影会
という趣旨です。
初代プリキュアが放映開始となったのは2004年の「ふたりはプリキュア」という事で、
スター☆トゥインクルプリキュアはプリキュアシリーズ16作品目、チームとしては14代目という事になり、
2007年の3代目プリキュアのプリキュア5からプリキュアシリーズを欠かさず視聴している私にとってもこの14代目という数字は
とても感慨深いものがあったりもします。
私が歴代プリキュアの中でいっちば~ん!大好きなハピネスチャージプリキュアのキュアラブリーたちが9代目であるという事や
ポンコツかわいい~!と私も大好きなキラキラ☆プリキュアアラモードのいちかちゃん=キュアホイップたちの視線から見ると
キュアスターたちは既に2代も後輩という事になりますので、改めてプリキュアの伝統の重さと言うものも
実感したりもします。
キュアスターはピンク色の巨大なツインテールをそれぞれ二又に分け、その先端を巨大なシニヨンにまとめて
それに輪をかけて土星のように見せるというかなり独特なヘアスタイルでもあるのですけど、
かわいらしさの中にもデザイン的には結構難しさもある中で、被り物としてはそうした厄介さを難無くクリアし、
とってもかわいい被り物として表現されていると思います。
以前のプリキュアショーは、例えばフレッシュのベリーやハートキャッチのムーンライトなどのように被り物としては
どう見ても失敗作(汗・・)としか言いようがない不気味な被り物のプリキュアたちもかつては存在したものですけど、
2012年のスマイル以降のプリキュアショーにおける被り物の皆様には、ハズレとか失敗作は一つもなく、
全てのプリキュアたちの完成度が高く、精緻でかわいいというのはプリキュアショーの素晴らしき進化なのだと思います。
キュアスターのツインテールやアニメ作品と遜色ないあのふわふわかわいらしさも申し分ないですし、
髪のシニヨンの造りもほぼ完璧だと思います。

当ブログでは何度も語っている通り、私自身も2001年~06年においては、こうした総合住宅展示場の木造住宅メーカーの
営業担当をさせて頂き、こうしたGW期間中や秋の三連休やお正月のイベント等においては、普段よりもかなり大勢の
家族連れが住宅展示場を見学に来られていた時にご案内や営業展開や商談をさせて頂いておりましたけど、
当時の雰囲気と今現在の総合住宅展示場の雰囲気にはかなりの変化があるようにも感じたものでした。
その最大の変化は何かというと、GWという一年を通して最大のかきいれどきなのに、ご来場されているお客さんの数が
圧倒的に減少しているという雰囲気はすぐに感じ取ったものです。
当時はこうしたプリキュアショー等のイベントを開催すると、結構な数の集客は図れたものですけど、最近の住宅展示場は
こうした大規模イベントを図っても思うような集客が図れていないというのが実際に如実な形として
表れているのかもしれないです。
近未来の日本の人口減少や空き家増加を考えると、
「住宅の新築よりも今現在ある家を大規模改修とかリノベーションした方がむしろ効率いいじゃん」と考える方も
多いのかもしれないですし、
現実問題、どの住宅メーカーも最近の傾向として営業担当を従来のような住宅展示場にシフトさせるのではなくて
そうしたリフォーム・リノベーションにシフトさせている傾向が強いのだと思われます。
私自身も現在属している住宅関連の会社も、新築よりも以前よりそうした大規模改修やリノベーションに特化させているのも
むしろ自然な流れなのかもしれないです。
それでもこうした総合住宅展示場においては、プリキュアショーとか芸人さんを呼んでのイベント等をせざるを得ないのは、
何もしなければ、事前に大規模イベントの告知をしなければ多々出さえ少ない来場客数がますます少なくなって
更に閑古鳥が鳴くという事態への危機感があるのかもしれないです。
今回のプリキュアのイベントも単なる握手会・記念写真撮影会という事に留まらず、プリキュアがデザインされた
ふわふわといった大型遊技設備を持って来て、ショーが終わってもプリキュアと楽しく遊ぼうね~みたいな意図もあるのかも
しれないですし、子供が楽しむ→その親とはたまた親の親という三世代への住宅展示場誘致という
意図がみえみえなのかもしれないです。


プリキュアたちがデザインされた大型遊戯器具も、以前はふわふわぐらいでしたけど、最近は
すべり台とかミニトランポリンとか色々とあったりするものなのですね。
キュアスターののぼりもかわいいです。


上記は住宅展示場ではなくてイトーヨーカドーのゲームコーナー内のスター☆トゥインクルプリキュアの
ガチャガチャやUFOキャッチャーですけど、
こういうのを見てしまうと、プリキュア好きとしては一度ぐらいは挑戦してみたくもなってしまいそうです。

今作の「スター☆トゥインクルプリキュア」の中で私のいっちば~ん!の推しは誰が何と言ってもキュアセレーネです!
(プリキュア史上初の宇宙人プリキュアのキュアミルキーもとってもかわいいと思います!)
キュアセレーネとは、香久矢まどか(かぐや まどか)が変身する月のプリキュアなのですけど、
月のプリキュアといってもセーラームーンとは全く無関係ですし、
はたまたハートキャッチプリキュアのムーンライトとも全然異なります。
キュアセレーネのイメージカラーは紫で、通算6人目となる中学3年生のプリキュアであり、
プリキュアシリーズ初の中学3年生の紫キュアという事になります。
(紫というと大人っぽいイメージもあるので、ムーンライトやプリアラのキュアマカロンはJKさんでもありました!
まこぴー・ミルキィローズ・いおな・リコちゃんは中二でしたね~)
香久矢まどか(かぐや まどか)は、お淑やかで努力家な中学3年生で代々続く家柄の令嬢で、父は政府の高官、
母は世界的に有名なピアニスト。ピアノと弓道は全国大会で優勝するほどの腕前で、華道や茶道もたしなみながら
学業成績もトップを維持する絵に描いたような文武両道&才色兼備という設定なのですけど、
清楚な外見と物静かで上品な立ち振る舞いをしている
周囲からは「なんでも上品に完璧にこなす憧れな人」として見られているが、
実際のところは「完璧なお嬢様像」を必死に無理に演じている感じも無くもなく、
まどかのメンタル面は実はひ弱で、悩み事があったりプレッシャーを感じたりすると「完璧な自分」が崩れてしまい、
ポンコツと化してしまうという意外な弱点があったりするのは、これはむしろ紫系プリキュアの宿命なのかもしれないです。
歴代の紫系プリキュアもまこぴーやリコちゃんのようにポンコツ化した先例もありますし、
いおなやゆかりのように最後まで優等生キャラを保った御方もいますけど、はたして香久矢まどかが今後ポンコツ化するのか
しないのかは今作のプリキュアの見どころの一つなのかもしれないです。
キュアセレーネの変身前の名前は「かぐや まどか」という事で「かぐや」という名称から察しの良いアニメファンの皆様としては
2019年の冬アニメの「かぐや様は告らせたい」の四宮かぐや様を連想される方も多いのかもしれないです。
香久矢まどか(かぐや まどか)と四宮かぐやは、:苗字と名前の読みが重なり、お嬢様・生徒会役員・弓道などという
共通項もあったりします。
四宮かぐや様は漫画のタイトルが「天才たちの頭脳戦」にも関わらず結局ポンコツ化してしまいましたけど(汗・・)
果たして香久矢まどか(かぐや まどか)様はポンコツ化するのかしないのかとても興味津々です。
スター☆トゥインクルプリキュアとかぐや様は告らせたいの声優さんにおいては、両方の作品に共通して出演されている
方も多いというのも嬉しい偶然ですし
かぐや様は告らせたいの藤原千花役は羽衣ララ/キュアミルキー役でもありますけど、四宮かぐや様をポンコツ化させた
主犯の一人が藤原千花である事を考慮すると、スター☆トゥインクルプリキュアでも、あの天真爛漫なキュアミルキーが
キュアセレーネ=香久矢まどかをポンコツ化させてもむしろ違和感はないのかもしれないですね~
四宮かぐや様はすっかりポンコツ化されてしまいましたけど(汗・・)
香久矢まどか(かぐや まどか)様がポンコツ化されない事を祈るばかりなのですけど、多分・・ポンコツ化されていくの
かもしれないです・・・
- 関連記事
-
スポンサーサイト
写真のわらび住宅展示場というのは駅前のあの展示場だったのですね。
それにしてもプリキュアの着ぐるみはとてもかわいいですね。
先生、本当に錦町のイトーヨーカドーがお好きなのですね!
写真のUFOキャッチャーやガチャは同じものがあったと思います。
セレーネさんのデザインはとてもかわいいですね。