
「浦和の調ちゃん」はテレビ埼玉(通称、テレ玉)が2015年4~6月に放映していた埼玉県ローカルショートアニメと言う事で、
基本的には埼玉県以外の方はこのローカルショートアニメは視聴したくても視聴できないという感じでした。
(今現在ですと、全12話+おまけの1話のDVDで視聴する事ができます・・)
そんな訳で、埼玉県内にお住まいの方ですと、それでもごくごく少数派に留まるとは思うのですけど、
少しは埼玉県内に限っては少しは知られているローカルご当地萌えキャラと言えるのだと思います。
埼玉県ローカルショートアニメの「浦和の調ちゃん」のEDは「URAWAがとまらない」という曲でしたけど、
「浦和の調ちゃん」第二話において主人公の高砂調(たかさご うさぎ)がそのEDを
「うらわの~まちには~しんかんせんはとまらなーい♪」と鼻歌交じりに廊下を歩いていたのは
なんだかとっても楽しいシーンでもありました。
浦和は県庁所在地なのに、「新幹線は浦和駅に停車しない」という埼玉県では「古典的な浦和自虐ネタ」を
見事にネタにしていたと思います。
浦和駅は結構つい最近まで、新幹線はおろか湘南新宿ラインすら赤羽駅の次は浦和駅を通過して
大宮駅という「浦和不遇の時代」が随分長く続いていたのはヘンな意味で印象的でした。
これって以前も書いたと思うのですけど、
浦和駅周辺って県庁所在地の割には本当に何も無いしょぼい街だと埼玉県在住の私自身も日々感じています・・・(汗・・)
数年前にパルコ&大丸百貨店がオープンしましたけど、それ以前は西口の伊勢丹ぐらいしかありませんでしたからね。
それに比べて、大宮は、パスポートセンターはあるし、大宮ソニックはあるし、
そごうも丸井もダイエーも高島屋もルミネもあるし、
大宮氷川神社もあるし、最近の人気スポットとしては鉄道博物館はあるし、
少なくとも県庁所在地の浦和よりは色々充実していると言えるのかもしれないですね。
埼玉県は「何も無い無い、名物も銘菓も観光の名所もあまりない、あるのは草加煎餅と十万石まんじゅうだけ~」と
よく言われがちではありますし、埼玉在住の私が言うのもなんですけど、多分47都道府県でいっちば~ん!
郷土愛と県民帰属意識が弱い県だと思うのですけど、「何も無い」というのは逆に言うと、個性がうすいという事でも
あるのですけど、これってかつての私のように東北の田舎から上京して初めて生活するエリアとしては
すーーっとそこに溶け込んていくというか馴染んでいけて、
気取りも無く気負いも無く自分本来のありのままの姿で生活が出来るという点では大変申し分のない所だと思いますし、
そういう私自身も埼玉県は浦和も大宮も川越も川口もみんな実は大好きであったりもします!
よく、千葉県民と埼玉県民の「低次元の争い」みたいな事がネタにされる事があったりもします。
「東京都を含む関東一都6県でで住んでみたい都・県はどこ?」みたいなアンケートでは、
当然ながら、1位・東京都 2位・神奈川県というのは当然の事なのですけど、
それでは3位はどこなの?みたいなネタがたまに話題になったりもします。
それに関しては、千葉県に、1988年~90年にかけて在住していたり、
金融機関在職時に、千葉支店・成田支店・松戸支店に在籍したことがある私から言わせて頂くと、
千葉と埼玉の争いは千葉の圧勝なのかもしれないですね~(汗・・)
柏の洗練さ、千葉市の繁華街のスケールの大きさ、成田空港の存在、ディズニーランドもドイツ村もあるし、
船橋市や松戸市・船橋市の街としての大きさや賑わい
観光名所と名産物の多さに、なによりも千葉には「海」がありますし房総半島の気候の温暖さも魅力だと思います。
そうそう、ミスターというか長嶋監督も千葉県佐倉市の出身ですしね・・
結局の所、埼玉は永遠に千葉には及ばないという感じなのかもしれないです。
埼玉県は海が無い県なのですけど、そのせいか他県に比べると接している都や県が多いようにも感じられますし、
事実、埼玉県と県境を接している都と県は、東京・千葉・長野・山梨・茨城・群馬・栃木と実は7つもあったりします。
そして私的には「埼玉県と意外と共通性が多くて話が合いそうなのかも~」と感じるのは
「海が無い」という共通点がある栃木県であったりもします。
栃木は埼玉県同様海がありませんし、東京都民・千葉県民・神奈川県民の皆様からは
「この田舎者が~」と思われがちなのかもしれない点もなんとなく似ていそうですし、
「少なくとも茨城や群馬には勝っているのかも!?」と感じている点もなんとなく共通点を感じそうです。
栃木県には、日光という世界に誇る文化遺産もありますし、宇都宮餃子・とちおとめ・湯葉・かんぴょう、
那須や鬼怒川温泉もありますし、
「ラーメン大好き 小泉さん」の視点でしたら「佐野ラーメンがあるでしょ・・」とツッコミが入りそうですし、
埼玉に比べると名物・観光名所・銘菓が豊富というのは間違いないのかもしれないですね。
冒頭で「浦和の調ちゃん」という埼玉県の美少女JKさんが登場している萌えキャラローカルアニメがありますよ~と
申し上げさせて頂きましたけど、
実は栃木県にももっとすてきなかわいい美少女JKさんが登場している栃木県ローカルアニメも存在しています。
それが「まろに☆え~る」という栃木県を宣伝するためのアイドルキャラクターユニットの事であり、
いわゆる「ご当地萌えキャラ」と言えそうです。
栃木県の地元ローカルテレビ局である「とちぎテレビ」(通称「とちテレ」)が、自局で放送しているアニメや
県内のアニメ関連イベントの宣伝のために作成されていて、現在も元気に活動中との事です!
「浦和の調ちゃん」の第二期が3年近くずっと延期されている事とはエライ対照的な感じもしますし、栃木での
こうした地元のローカルアニメを大切にみんなで育成していこう・・という気持ちは本当に快く感じますし、埼玉在住の身としては
少しばかりうらやましく感じますね~

まろに☆え~るは、公開間もない頃は 「とちテレアニメ3人娘」と呼ばれていましたけど、
ユニット名を公募した結果、栃木県内のみならず日本全国は元より海外からも応募があり、
厳正な抽選の結果最終的に残った3候補の中から「まろに☆えーる」に決定したという経緯もあります。
ユニット名の由来は栃木県の県木であるトチノキの近縁種「セイヨウトチノキ」のフランス語読み「マロニエ」+「エール」
なのですけど、「エール」というのは「応援する」という意味もありますし、
2018年のピンク系プリキュアの名前はキュアエールでありましたし、2018年秋アニメにはチアガールをモチーフにした
「アニマエール」という作品もありましたので、このすてきなネーミングからは
「みんなでとちテレの3人の女の子たちを応援してあげて少しでも栃木を盛りあげていこう!」という気持ちが伝わってきているのが
すてきだと思います。

「まろに☆え~る」メンバー ですけど、左が堤愛実、センターが春崎野乃花、右が瓜田瑠梨の3人の美少女JKさんより
構成されています。
3人とも、餃子・いちご・かんぴょうと栃木県の名産品をモチーフにしているのが、「埼玉には特段全国的に有名な名物・銘菓が
無い、な~んにも無い無い・・」とついつい愚痴りたくなる埼玉県民にとっては「うらやましいなぁ・・」と
感じたくもなってしまうものがあったりもします。
埼玉県ローカルショートアニメの「浦和の調ちゃん」では埼玉名物の十万石まんじゅうとか彩果の宝石や行田ゼリーフライなども
登場していましたけど、やっぱり栃木の餃子やとちおとめには知名度の点でも印象度の点でも
敵いませんからね~(汗・・)
春崎野乃花(はるさき ののか)のイメージは栃木県名産のイチゴ「とちおとめ」です!
イメージカラーは赤色。
堤愛実(つつみ まなみ)のイメージは宇都宮市名物「宇都宮餃子」です!
イメージカラーは黄色。
瓜田瑠梨(うりた るり)のイメージは栃木県名産品「かんぴょう」です!
イメージカラーは緑色。
ユニットが黄・赤・緑の3色で構成されているのはとても華やかですし、まるでプリキュアみたいです~!

「浦和の調ちゃん」は続編とも言える「むさしの!」の放映が2017年からずっと延期続きで、公式HPにおいても
「新作アニメ制作絶賛準備中」との案内がされているだけで、
「多分、今年・・2019年も放映は延期されるのだろうな・・」と予想してしまうのですけど、
栃木の「まろに☆え~る」は今現在も栃木のご当地萌えキャラとして活動が続いていますし、
少なくとも埼玉県内での「浦和の調ちゃん」の認知度の低さよりは、栃木県内においては「まろに☆え~る」の認知度は
高いと思われますし、埼玉在住としては「うらやましいね~」となってしまいますね。
ちなみにですけど、「まろに☆え~る」のイベントの一環として本年度・・2019年3月31日にも
まろに☆え~るの声優、野水伊織さん・設楽麻美・小林元子さんと日光市を巡るバスツアーが実施されていたりもします!
そのバスツアーの概要は下記の通りです。
★代金:18,500円(税込)
★行程:
10:00 宇都宮駅発
・そば打ち体験、昼食
・まろに☆え~るトークショー
・日光二荒山神社
・ニコニコ本陣
18:30 宇都宮駅到着、解散
★最少催行人数:70名
★旅行企画実施会社:近畿日本ツーリスト関東
バスにまろに☆え~るが同乗し、まろに☆え~ると一緒にそば打ち体験を行ったり、
参加者限定トークショーや記念集合写真の撮影があるというのは、そうした参加者限定と言う特別感があるのが
とてもすてきだと思います。
日光二荒山神社でまろに☆え~るの更なる発展のご祈祷が出来ると言うのも栃木ならではの事だと思います。


春崎野乃花は、まろに☆え~るの実質的リーダーといえそうです。
イチゴと甘いものが大好きな高校2年生で血液型はО型で真岡市在住との事です。
幽霊や妖怪といったオカルトの類は平気だけどカエルが苦手という設定でもあります。
「カエルが苦手」なんて言うと東方の早苗さんが思いっきり哀しそうな顔をされるのかもしれないですね~
地元サイクルロードレースチーム「宇都宮ブリッツェン」公認サポーターでもありますし、
2017年8月29日付で居住しているとされる真岡市から応援キャラクター(もおかいちごチアリーダー)認定を受け、
特別住民票の交付や真岡鐵道でのラッピング列車の運行などが開始されてもいます。
真岡市から宇都宮市へと電車通学をしているという設定があるのですけど、
真岡市の鉄道事情(真岡鐵道)」を知っている人ならすぐにわかる通り、真岡市から宇都宮市へと電車通学は
少なくとも片道1時間以上はかかるそうですし、地元の皆様からは
「バス通学の方が全然早いじゃん・・」というツッコミが入りそうなのかもしれないです。

堤愛実は餃子屋の看板娘をしている高校2年生で、宇都宮市在住で、血液型はО型です。
ユニット内では実は最も運動神経に長けているためダンスの力量は3人で一番上との事です。
逆に歌はそれほど上手くないという設定でもあるそうです。
3人の中では一番の幼児体型なのですけど、瓜田瑠梨の胸の大きさが半端ないため(汗・・)
愛実の胸の貧相さは逆に目立ってしまうのかもしれないです・・
地元サッカークラブである栃木SCの公認サポーターであり、
コラボ企画としてオリジナルデザインのハンドタオルが製造・販売されていたりもするそうです。
また協同組合宇都宮餃子会公認のキャラクターでもあります!
宇都宮は昨年の「餃子消費量日本一」の浜松からの奪還を目指していましたけど、残念ながら浜松に及びませんでしたので、
2019年は新しい元号の始まりの年でもありますので、
令和元年には是非ぜひ浜松から「餃子消費量日本一」の座を奪還して欲しいものです!

瓜田瑠梨はかんぴょう屋の娘で1月10日生まれの高校2年生です。
ちにみにですけど、まろに☆え~るの3人の女の子の中では私的にいっちば~ん!の一押しはこの瓜田瑠梨です!
瓜田瑠梨はかんぴょうは嫌いだと表向き言っているものの、
本当はかんぴょうが大好きな典型的ツンデレさんであったりもします。
実家の裏手に広大なかんぴょう瓜の畑を所有し、かんぴょう瓜の皮むき技術も熟練の職人級との事です。
天然ボケ&おっとりなメンバーに対しての突っ込み役も務めていたりもします。
そして前述の通り3人の中では胸の大きさは半端ないものもあったりもします。
その大きさはかんぴょう瓜サイズで 「好きでこんなに胸が大きくなった訳じゃない」と本人が愚痴っていたりもします。
設定の上では胸が大きすぎて泳ぐのが苦手という事になっているそうです。
瓜田瑠梨は下野市から特別住民票が交付されていて、さらに2016年12月25日には下野市観光大使に選ばれてもいます!

前述の通り、瓜田瑠梨は下野市の特産品かんぴょうの普及を応援するキャラクターと言う事で下野市観光大使に任命
されておりまして、特別住民票の交付も既に実施されています。
下野市は瓜田瑠梨の大使就任を記念し、瓜田瑠梨がデザインされた「ICカードステッカー」(1枚税込み500円)を制作し
市観光協会で販売しています!

もちろん春崎野乃花だった負けていないです!
真岡市においては、春崎野乃花の「真岡市もおか“いちご”チアリーダー就任」を記念して就任記念グッズセットを
販売しています。
その記念グッズの内容は、春崎野乃花 特別住民票、クリアファイル、缶バッジの三点セットですけど、
950円(税込)という価格設定は結構お得だと感じます。
ちなみにですけど、春崎野乃花のパネルがも真岡市内3つの観光施設に設置されていまるそうです。
場所によってそれぞれの土地縁の服装をした野乃花に会えるそうです!
久保記念観光文化交流館(真岡木綿の着物姿)・SLキューロク館(鉄道員の姿)・道の駅にのみや(いちごを持った姿)という
三者三様の様子の春崎野乃花を楽しめるのだと思います。
上記クリアファイルはSLキューロク館(鉄道員の姿)の春崎野乃花です!

まろに☆え~るは栃木の献血もエール(応援)していて、
栃木県赤十字血液センターとまろに☆え~るがコラボした献血キャンペーンが実施されていたりもします。
献血(400mL献血限定)にご協力いただいた方に「まろに☆え~る×栃木県赤十字血液センター缶バッチ」プレゼントという
キャンペーンをされていた事もあったようです。
看護士姿の3人はまさしく「白衣の天使」と言えそうですね~!
これからもまろに☆え~る という栃木県のご当地萌えキャラの皆様にも頑張ってほしいですし、同じくらい
埼玉の「浦和の調ちゃん」にも頑張って頂きたいと思います!

ここからは先は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
dream fantasyのアミグリさんのすてきなイラストのご紹介コーナーです。
本記事は、まろに☆え~るという栃木県のご当地萌えキャラに関するものでしたけど、前述の通り
この3人の中で私がいっちば~ん!大好きなのはかんぴょう娘ともいえそうな瓜田瑠梨なのですけど、
dream fantasyのアミグリさんが過去に描かれた
オリジナル作品の中で、瓜田瑠梨の雰囲気に近そうな女の子が
2013年9月に描かれたタイトルの「え?」というとってもかわいい緑色の女の子だと思います。
アミグリさんが描かれた「え?」の女の子は
うさぎの髪飾りがとってもかわいいですし、緑の衣装がとても映えていると思いますし、この緑の色がとても
ナチュラルで温かみが伝わり、素晴らしいてす!
女の子の短めスカートもとてもポイントが高いと思いますし、スカートの細かいフリルもとっても丁寧に描かれていますし、
スカートとタイツの間の絶対領域もとって眩しいですね!
髪型が、私が大好きな「ボニテール」というのも素晴らしいです!
瓜田瑠梨の髪型はポニーテールに近いようなサイドテールなのですけど、そうした点もどことなく瓜田瑠梨のイメージに
近いものがあるのかもしれないです。
この女の子はどうして「え?」と言っているのでしょうか・・?
私の脳内妄想としては、思いがけずとある男の子から告白されてしまい、思わず「え?」と言ってしまったけど
内心は「私も彼、大好きだったんだぁー、なんてラッキーでハッピー!」と思いながらも、
次に続く言葉はもしかして・・「え? 本当にこんな私でもいいの!?」
「彼・・・女子の間ではモテモテだし、私のどこがいいというのだろう・・?」みたいな嬉しさと戸惑いの表情が
とっても素敵に伝わっている一枚だと思います。
瓜田瑠梨もとてもすてきな女の子ですけど、アミグリさんの描かれるこのオリジナルの緑の女の子も同じくらい
とてもかわいくてすてきだと思います!
アミグリさんの描かれる東方作品も素晴らしいけど、こうしたオリジナル作品も本当に素晴らしいと思います!
上記のアミグリさんが描かれたオリジナルの女の子の権利は、オリジナル作品の絵師様であるアミグリさんに帰するものであり
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、本当にいつもすてきなイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
皆様の中で「こんなにかわいいオリジナル作品を描く人はどんな人なんだろう」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy を
ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →
アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!
→
アミグリさんのpixiv
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まろに☆え~る好きな方には
すごく楽しそうなツアーですね(*´ω`)