本記事の一つ後の記事もアミグリさんが描かれた妖夢に関する記事ですので、本日の当ブログは妖夢三昧
みたいなものかもしれないですね~
皆様既にご存知の通り、過日開催された「第15回東方人気投票」においては、霊夢が今回も1位を死守し、
魔理沙も2位をどうにかこうにか維持し、東方の素晴らしきスーパーサブ振りを遺憾なく最後まで発揮していたと思います。
そして何よりも驚いたのは妖夢の3位入賞でした!
私も事前の予想では「こいしちゃんは東方憑依華効果もあり、3位以内には間違いなく入るはずだし、もしかしたら
魔理沙にとって代わって2位に入るのかも・・?」とも思っていましたので、妖夢のある意味この快挙には驚かされたものでも
ありました!
妖夢は公式としては「東方神霊廟」以降の出演がありませんし、第14回の第4位ランクインですら「ちょっと信じられない・・」と
感じなくもなかったものですから、やはり今回の3位は私的には少しばかりのサプライズでもありましたし、
現体制では最後の人気投票となる中においては、最後に波乱要素の風を起こしてくれた妖夢には「ありがとう!」という
気持ちしかないですね。
幸いにして、東方人気投票の新しい主催者も見つかったようで来年以降もこの東方人気投票が引き続き開催される事も
決まったようですので、来年以降の妖夢の順位にも大きく注目して見ていきたいと思います。
歴史に「もしも・・」という言葉は禁句ではあるのですけど、もしも東方憑依華に妖夢が出演をされていたとしたら、
かつての東方深秘録でのこいしちゃんがそうであったように、とてつもない大躍進が果たされ、もしかしたら霊夢の首位も
脅かしていた可能性が決してゼロではない事を考えると「少し勿体無いのかも・・」と感じてしまいそうではありますね。
妖夢の最近の東方人気投票における快進撃は、妖夢の可愛らしさも勿論大きいのですけど、
何より大きいのは妖夢の生真面目さゆえのあの素晴らしき健気さと頑張り具合に多くの東方ファンの皆様の共感を
呼び込んだという事が大きいのかもしれないですし、
妖夢の二刀流&刀使いという物騒な見た目に反しての銀髪おかっぱに幼い雰囲気というギャップに「萌え要素」を感じる皆様も
私も含めて相当多いという事があるのかもしれないですね。

東方MMDの世界では妖夢は既に絶対に欠かす事の出来ない立ち位置をキープしていると思います。
東方MMDで舞い踊るキャラの皆さまってどちらかというと限られていて、霊夢・妖夢・咲夜さん・アリスあたりが
東方MMD四天王という印象がありますし、
ゆかりん・文ちゃん・永琳・白蓮さん・八坂神奈子といったご長寿(?)キャラの皆様たちの作品が極めて少ないのは、
「やっぱりダンスは若い子の方がいいよね~」という感じなのかもしれないですし(汗・・)
「お年寄りの方が無理して踊っても盆踊りのように見えてしまうのかも~」(滝汗・・)という感じなのかもしれないですね~
そうした中、東方五大老の一角を占めているはずのゆゆ様の東方MMDが意外と多いというのは、この5人の中では
ゆゆ様が最も少女の面影を残しているという事なのだと思われますし、妖夢のご主人様はゆゆ様でもあられますので、
ゆゆ様は妖夢とセットする形での東方MMDの出演が多いという事が挙げられるせいなのかもしれないです。
上記で書いた通り東方MMDでそのすてきなダンスをお披露目しているキャラとしては、霊夢・咲夜さん・アリスも
勿論素晴らしいのですけど、妖夢の存在感が特に際立っているようにも感じられます。
二刀を背中に背負ってのいつもながらのモスグリーンのあの衣装で踊る姿もとってもかわいいですけど、
制服版妖夢や私服版妖夢のかわいらしさも本当に際立っているものがあると思いますし、あんなかわいい妖夢を
見せつけられてしまうと、ついつい「来年の東方人気投票では、ゆかりんではなくて妖夢を一押しにしてもいいのかも~」と
感じさせてしまう程の反則的なかわいらしさに溢れていると思います。
既に当ブログではそうしたかわいい妖夢の東方MMDをいくつかレビューさせて頂きましたけど、本日は
巡音ルカのオリジナル曲の「Girls」を少しばかりご紹介させて頂きたいと思います。
ルカ様は、実はボーカロイドキャラとしてはMEIKOと共に私の大好きキャラの一人でもあったりもします。
ルカ様は、ボーカロイドキャラの中ではMEIKOと共にすてきなお姉さんキャラと言えると思います。
公式ではありませんけど、1月30日がお誕生日とされる事が多いようです。
ルカ様は公式設定では20歳という事で、二次創作絵としてMEIKOと一緒にタバコをふかしていたり一緒にお酒を酌み交わす
ような作品もかなりの数が投稿されているのも大変印象的なのですけど、それはこの二人の大人っぽさに起因するものと
いえそうですね~(笑)
ルカ様のオリジナル曲の傾向として大人っぽい響きのある歌声を活かした作品が多数揃っている事が挙げられると
感じたりもします。
「Girls」はルカ様のオリジナル曲の一つですけど、「大きく見せてる所は可愛い そのツケをどこに持ってくるの?」
あたりの歌詞は素晴らしいと感じますし、ルカ様のイメージとしてはぴったりだと思いますし、
ダンスもリズムも最高でクセになると思います。
私だって笑ってたいの 誰かこの扉を開けて 惨めなところ見せないで このまま帰してもいいの?
という最後の歌詞にはググッ!とくるものがありますし、視点を変えるとこの楽曲は、
少女の期待感の裏返しというのか、好きな人に頑張って欲しいという純粋な応援歌のようにも感じたりもしそうですね。
そしてこの大人っぽい雰囲気の元のルカ様オリジナル曲を東方MMDとして妖夢が踊ると、これがまたすてきな
相乗効果を果たしていると思います。
本当に妖夢ってむちゃくちゃかわいいですよね~!
この制服版JK妖夢のかわいらしさは既に反則モノだと思います!
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【東方MMD】JK風妖夢 で Girls
こちらの東方MMDの「Girls」は同じく制服版・妖夢ですけど、上記の妖夢は冬の妖夢、こちらは夏の妖夢というのが
違いといえそうです。
そしてこちらの妖夢は幻想郷でのいつものあの服装のカラーリングに近いですので、よりナチュラルさも感じられそうです。
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[東方MMD]制服妖夢でGirls
「ドーナッツホール」とは元々はGUMIオリジナル曲なのですけど、
昨年暮れの紅白にも登場されていた米津玄師ことハチのボーカロイドオリジナル曲18作目でもあります。
この曲は最近の当プロでも咲夜さんがメイド服のあの衣装で踊られている東方MMDをレビューさせて頂きましたけど、
妖夢のJK風制服版もとってもかわいいです!
この妖夢を見てしまうと「今すぐ外界にやってきてみんなの妹になってくれ~!」とおねだりしたい気持ちになれそうです!
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【東方MMD】制服な妖夢ちゃんで『ドーナツホール』ドーナッツというというまでもなく真ん中に空いた大きな穴が特徴なのですけど、
歌詞に出てくる「あなた」というワードをよく解析してみると、
「あなた」がいなくなってしまった心に空いた穴をドーナツに見立てて自分の心の寂しさや空虚な感覚を歌った歌という
解釈が成立する楽曲といえそうですね。
本来はちょっとせつなくて内省的な楽曲でも妖夢や咲夜さんが弾けるように踊っているMMDを見てしまうと、曲全体の
イメージも変化させられるものがありそうなのはとてもすてきな事だと思いますし、改めて面白い化学変化といえそうな
気もしますね~
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言いようがないと思います。
ドーナッツホールは昨年ハチ名義作品としてもかなり話題になった作品の一つで、本来は内面的な曲でもあるのですけど、
JK妖夢が踊ると曲自体の意味合いすら変化するようにも
感じられそうです。