当ブログの「浦和の調ちゃん」カテゴリで頻繁に登場する和菓子は「うまい、うますぎる」でお馴染みの十万石まんじゅう
なのですけど、十万石まんじゅうのふくさやさんの本社は埼玉県行田市であり、その店舗は熊谷・羽生など
埼玉県北東部に多いような気がします。
実際浦和駅前にはふくさやさんの店舗はありません。
今更言うまでもない話ですけど、埼玉県の和菓子は十万石まんじゅうだけではなくて、たくさんのすてきな和菓子屋さんが
存在しています。
「浦和の調ちゃん」の聖地とも言える調神社は浦和駅西口から徒歩7分程度の所に建立されていますけど、
浦和駅東口の目の前には「高砂や」という手作りの和菓子屋さんもあります。
季節の和菓子「高砂や」という和菓子屋さんは、「手作り」というものを大変重視されていて、
基本的には、保存料なし・添加物なし・着色料なし をモットーにされています。
(そのため、このお店の商品は日持ちはあまりしないです。購入したその日のうちに速効で食べるのがベストです!)
和菓子の命でもあるこしあん・つぶあんについては、あずきから自家製で作っていて、
手作り感に大変こだわりを持ったお店とも言えると思います。
高砂やさんのこだわりの一つは「和菓子は餡のおいしさで決まります」という事なそうでして、
北海道小豆を仕入れ豆の吟味から煮仕上げまで全て自家製仕上げとの事です。
高砂やさんの和菓子を一口食べてみると一目瞭然なのですけど、機械的な大量生産の味というのではなくて、
手作りの優しくてあたたかい味が口の中いっぱいに溶け込んできます。
やはりあの餡の味が全てといえそうですし、「ご注文はうさぎですか?」の小豆に愛された少女、こと宇治松千夜が
入りびたりになりそうなお店と言えるのかもしれないですね・・(笑)

高砂やさんは浦和駅の東口の目の前に店舗を構えています。
浦和駅西口は実は東口以上に「何も無い無い、な~んにも無い」という感じでもあるのですけど(汗・・)
数年前にパルコがオープンして以降は、少しは「開けてきたのかな・・?」とも感じるのですけど、
全体的にはしょぼい東口よりももっと何も無い・・みたいな雰囲気でもありますね。
パルコの地下の食料品階のメインテナントであった大丸百貨店も既に撤退しており、
大丸の後継店舗がヤオコーというのも、いかにも埼玉らしい話なのかもしれないですね・・(汗~)
そうした西口に立地している高砂やさんは、確かに駅前は駅前なんだけどパルコから少し離れた立地という事もありますし、
全面道路が車一台通るのがやっとみたいな狭さもありますし、
お店自体が和菓子の工房に窓をつけただけの販売スペースというかなり地味な感じもあったりしますので、
もう少し商売っ気だしてもいいとかなぁ・・と思ったりもします。
高砂やさんの店舗内は、実は和菓子の陳列棚とか接客スペースとかレジがある訳では無くて、
対面式の販売方法を取っていて、 窓越しに店員さんに「〇〇三個と××を2個お願いします」みたいな感じでオーダーして、
窓越しにお金を払って 商品を受け取るといういかにも小規模店舗みたいな販売方式を取っています。
そしてこの高砂やさんのすてきな所は和菓子のおいしさとこだわりの原料と手作りもあるのですけど、
「浦和の調ちゃん」のファン的には、浦和の調ちゃんとのコラボ展開をした和菓子をいまだに製造販売続けているだけではなくて
浦和の調ちゃん、またはその続編ともいえる「むさしの!」のキャラ達をデザインした自動販売機を店頭前に設置されていて、
この埼玉愛がつまった作品を放映終了から既に4年が経過しているのに、忘れずに浦和の地から発信され続けているのは
本当に素晴らしいことだと思います。
さてさて、それでは下記に高砂やさんの和菓子を少しばかりご紹介をさせて頂きたいと思います。


上記のとっても美味しそうな創作和菓子は、アニメ「浦和の調ちゃん」とのコラボ和菓子でもある「うらわ 高砂ちゃん」です!
高砂やさんと浦和の調ちゃんのロゴも包装シートに印刷されています。
この「うらわ 高砂ちゃん」は、2017年度に開催された「お伊勢さん菓子博2017」にも出品されていた商品でもあります。
ちなみにこのロゴの焼印を製作されたのは、㈲加古彫刻という創業50年の老舗の機械彫刻、金属彫刻の専門メーカー
との事で岐阜に本社がある会社とのそうです。
和菓子にこんなに精緻な焼印を刻めるとは、彫刻メーカーの技術もそうですけど
和菓子店の技術もどちらも素晴らしい!という事に他ならないですね!
やはりここにも「モノづくり大国・日本」の面目躍如!という心意気が溢れているとも思えます!

「うらわ 高砂ちゃん」ですけど、中身もとっても美味しいと思います!
一口食べてすぐに感じたのですけど、マイルドで品のある味だと思いますし餡がとても美味しいと思います!
見た目は二つ折りの皮にクリームを包んだジャパニーズワッフルの和菓子版という感じですね!
餡もとても美味しいのですけど、このお菓子のもう一つの特徴は餡の中にお餅も入っていて、
餡とお餅というおしるこみたいな組合せを洋風の皮でマイルドに包んだ創作和菓子と言えると思います。
いや~、この組合せとマイルドな味と食感はさすが菓子博2017に出品しただけの事はあると思いますね~!

浦和と言うと忘れてはいけないのが「浦和レッズ」ですし、浦和はレッズの街と言う事で、熱狂的なサポーターが多い
サッカーの街でもあります!
そうしたサッカーの街、レッズの街に相応しい創作和菓子が上記の「URAWAサッカーどら焼き」です!
ちなみにこのどら焼きにはお餅ははいっておりません。やはり餡がとても美味しいです!
サッカーボールの焼印のお菓子というのも意外とありそうでそんなにないのかも・・?という感じでもありますので、
この見た目の楽しさは素晴らしいと思いますし、すてきな地元愛なのかもしれないです!

こちらは丸ごとみかん大福です!
全国には既にたくさんのいちご大福がありますけど、みかんが丸ごと一個そのまんま入った大福というものは、
少し珍しいのかもしれないです。
味はさわやかな甘さと酸味が適度に融合したさっぱりとした美味しさに溢れています。

こちらは、焼栗饅頭・焼サツマイモ饅頭です!
栗やサツマイモという秋の食材をふんだんに使った焼き菓子です。
食べた感じはスイートポテトのような上品な甘さがすてきだと思います。

こちらは道明寺なのですけど、餡もとっても美味しいけど、お米の皮もめちゃくちゃ美味しいです!
粒々感がしっとりと感じられますし、それが餡のこし餡ととっても馴染んでいるように感じました!
浦和というか埼玉には「名物は何も無いない、あっても十万石まんじゅうか彩果の宝石か草加煎餅くらい」と
思われがちなのかもしれないですけど、
浦和にはこうした「隠れた名店・銘菓」もある! という事なのだと思います!

最後に上記でちらっと話が出ていた浦和の調ちゃんの続編とも言うべき「むさしの!」のメインキャラが勢揃いのデザインが
施された自販機です。
こちらの側面の「むさしの!」の新キャラ2名は、荒神東と寿能栽子です。
寿能栽子の名前は「盆栽町」に由来しています。 ちなみに大宮には寿能町という地名が本当に実在しています。

こちらの側面の「むさしの!」の新キャラ3名は、桜木 錦と清河寺 栄と一ノ宮 四恩です。
そしてあくまで私の個人的趣味ですけど、「むさしの!」で一番注目している女の子は、一ノ宮 四恩です!!
(上記の自動販売機の画像で言うと、下から二番目の長髪の子です!)
桜木錦の名前の由良は、大宮駅西口の繁華街にもなっている「桜木町」と「錦町」の町名だと思われます。
清河寺栄の名前の由来は、さいたま市西区清河寺という地名です。
ちなみにこの近辺には「清河寺温泉」というとってものんびりゆったりできる日帰り温泉もあったりして
私も何度か行った事があります。
そして「栄」というのは、もしかして・・? この近くにある吹奏楽コンクールでも大変有名な「埼玉栄高校」の「栄」に
由来したものなのかもしれないですね。
浦和の調ちゃんまたはむさしの!の放映は2016年の告知以降ずっと延期され続けて今日に至っていますけど、
とにかく無事にこの新アニメの放映が開始されるといいですね!

ここから先は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログがいつも大変お世話になっている
「
dream fantasy 」の管理人様のアミグリさんが
過去に描かれたイラストの転載&ご紹介コーナーです。
今回は少しばかり趣向を変えさせて頂きたいと思います。
というか別の側面のアミグリさんの作品も是非皆様に一度見て頂きたいと思います!
ちょっと不思議系なアミグリさんが描かれた作品を 今回ここにご紹介をさせて頂き
「アミグリさんって精緻で美しい絵を描かれる方なんでしょ・・?」みたいな
イメージを持たれている当プログのアミグリさんファンの皆様に対して
「へぇ~っ、アミグリさんもこうした不思議な絵も描かれる事があるんだ・・」みたいな事を少しでも
お感じ頂けましたならば誠に幸いです!
アミグリさんってたま~にですけど「謎のゆるいイラスト」を描かれることがあり、
私はそのゆるさに癒される想いを感じる事も実は多々あったりもします。
そしてそのゆるくて不思議な生き物がみんなとってもまるっこいというのもとってもかわいいものがあると思いますし、
やはりその丸さにどこか癒されるものを感じますね!
そしてやっぱりこのふわふわとした感じがとってもゆる可愛くて、食べたくもなってしまいそうだけど、
あたまなでなでしてあげたい気持ちにもなってしまいそうです・・!
上記の不思議ちゃん系謎の生き物は、アミグリさんが2013年11月に描かれた不思議生物ちゃんです。
これはとっても楽しいですね! 普通のまんまるちゃんだけでなくて、卵みたいに細長いのもいますし、
向きが横になっていたり逆さまになっていたりと、
このばらばらの感じがとってもゆるさを感じさせてくれていると思います。
背景の青空とか花びらも雰囲気的によくマッチしていると思います。
なんとなくですけど、この不思議生物ちゃんは、お団子という感じではなくて「雲」みたいな雰囲気もありそうな
感じもします。

続きましてアミグリさんが2014年7月に描かれた「☆宇宙遊泳☆ 」とタイトルがつけられた不思議生物です。
最初に見た際の第一印象としては「雪の結晶・・?」とも感じたのですけど、
なるほど・・!
実は不思議生物ちゃんたちは「宇宙空間の未知の生き物」でもあったのかも・・?という事なのですね!
宇宙空間から青い地球を見下ろしたこのまんまるの不思議生物ちゃんたちは何を感じているのかな・・?
「宇宙全体から見れば地球なんてちっこい惑星に過ぎないのに、こんな狭い空間でも一つにまとまることができないで
争いや諍いばかり起こしている地球の人間たちって本当に愚かだよね・・」と
もしかしたら感じているのかもしれないですね。

上記の「不思議生物」のイラストは「❀お花見②♪❀」とタイトルが付けられていて2015年4月に描かれた作品です。
やはりこの不思議な感覚が別の意味で「ファンタジー」を私たちに伝えていると思います。
謎めいた空間でもあり、同時に謎めいた癒しを感じさせる不思議なイラストだと思います。
アミグリさんのこうした肩の力をふっ・・と抜いたようなこの「脱力感」がとても魅力的です!
この「❀お花見②♪❀」はまさに「可愛いお団子ちゃん!」という雰囲気ですね!
この不思議な脱力感になんか癒されますね! このゆるさがたまらないです・・・(笑)
まんまるの黄色い物体は、黄色いだけによりナチュラルにお団子っぽい雰囲気を伝えてくれていると思います。
なんだか「けものフレンズ」の第一話におけるサーバルちゃんとかばんちゃんの出会いの際にサーバルちゃんが発した
「食べちゃうぞー! がぉー!」という雰囲気にもつながりそうなものがあり、
こんな愛くるしいまるっこいお団子みたいな不思議生物を見てしまうと「食べちゃうぞー」って言いたくも
なってしまいそうですね・・(笑)
こんなにお団子っぽいと白玉楼のゆゆ様にぜ~んぶ食べられてしまいそうですね・・(笑)
背景の桜もとても美しいと思います。
上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんの一連の不思議生物ちゃんは、当然ながら
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
今回の一連の作品はすべてアミグリさんのオリジナル作品です!!
アミグリさん、本当にいつもすてきなイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
皆様の中で「こんなにも癒される謎の不思議生物を描かれる人のプログってどんなもんなのだろ・・? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy を
ご覧になって頂きたいと思いますし、宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy に一度お越しして頂けると、アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →
アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!
→
アミグリさんのpixivそれでは本記事を最後までご覧頂きありがとうございました!
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1番大事ですね!
どの和菓子も美味しそうで
食べたくなりました(*´ω`*)