
「ラーメン大好き 小泉さん」は今年の1~3月にアニメ放映も実現し、アニメ化によって動く小泉さんのお姿とか
小泉さんのあのクールボイスも堪能することが出来て、大変な満足感と充実感のある作品になっていたと思いますし、
ここは是非ぜひアニメ第二期も実現していただきたいと切に願っております!
そしてこの作品はアニメも素晴らしいのですけど原作漫画もとてつもなく面白いです!
原作漫画を読むとわかるのですが、アニメでの小泉さんはあれでも相当「ヘンな要素」は抑えられているという印象がありますし
アニメ版よりも一段とクールさとミステリアス美少女が際立っているようにも感じられます。
以前も書いたとおり、アニメでは原作漫画の1~3巻をベースに構成されていて、4~6巻での話はアニメでは出てこない話が
多かったですし、小泉さんの壁ドンエピソードや深夜のヒッチハイク話は、もしも本当にアニメ第二期が実現されれば、
是非映像として見てみたいエピソードだと思います。
「ラーメン大好き 小泉さん」の世界で私自身もラーメンのとてつもなく奥深い世界に気づいたという感じでもありますし、
この作品がなければ知らなかったこともとてつもなくたくさんありますし、その意味においても今年は
「dream fantasy」のアミグリさんと「ラーメン大好き 小泉さん」には「ありがとうございます!」という感謝の言葉しか
出てこないですね~!
私自身、ラーメンは大好きですけど、ラーメンに関する知識はほぼ皆無ということで、
「馬油(まー油)は馬の油」と思い込んでいた大澤悠とたいして変わりが無いレヴェルであるのは言うまでも無いと思います。
従来ですとこうしたラーメン紹介漫画というとイメージ的にはむさくるしいおっさんがうんちくを語るという感じも無くも無かったの
ですが、「ラーメン大好き 小泉さん」の圧倒的に素晴らしい点は、
ミステリアスな雰囲気の金髪美少女JKさんの小泉さんが、「ラーメン」について熱く語っていたり、時にはそのラーメンに関する
熱い情熱が客観的にとてつもないミスマッチを呼んでいる点なのであり、そうしたミスマッチに見ている人たちは
くすっ・・となったり共感を呼び込んでいるのだと思われます。
そして小泉さんがあんなスリムな美少女体型を維持しているのに、実はとてつもない大食いであることも
そうしたミスマッチとしての共感を呼んでいるのかもしれないです。

「ラーメン大好き 小泉さん」原作漫画第4巻・30杯目 油そばのお話も、ラーメンに関してとある私自身、そして大澤悠の誤解を
解いてくれるものであり、改めてこの漫画・アニメには感謝~!の念を強くしたものでした。
原作漫画のこの油そばのお話はアニメ化はされていませんので、もしも本当に第二期が実現されたらこのお話は
アニメ化されたらとっても嬉しいものがありますね~!
そして大澤悠と私自身の誤解とは何かと言うと
「油そばとは油ギトギトの油にまみれた麺の事である」というとんでもない勘違いでもありました・・(汗・・)
大澤悠は「馬油」(まー油)の事をうまあぶらと読んだばかりか、これを馬の脂と勘違いした事で小泉さんから
とてつもない冷たい視線を浴びせられていましたけど、
うーーむ、私自身も小泉さんから「油そばを油ギトギト麺と勘違いしていたなんて信じられない・・」とやはりとてつもなく冷たい
視線と憐みに溢れた眼差しで見られるのは間違いないのかもしれないですね・・・(汗・・)
ちなみにですけど、 油そば(あぶらそば)とはスープのないラーメンの一種であり、小泉さんの表現によると
「ラーメンの亜種」との事です。
小泉さん的には、油そばもつけ麺もそれは一つのラーメンの分類と解釈されているようでして、
これは既に一度記事にさせて頂いていますけど、大澤悠がつけ麺に関して
「小泉さんも(つけ麺という)ラーメン以外のモノも食べるんだね~」という発言に思いっきり反応してしまい
あの大澤悠に対してあの沈着冷静な小泉さんが「つけ麺はラーメンではないと・・!?」と壁ドンまでやらかしている事から
明らかなように、小泉さん的には油そばもつけ麺もそれは立派なラーメンであるという認識であられるのは間違いないのだと
思われます。
どんぶりの底に入ったごま油や、しょうゆベースのタレに、ラー油、酢などの調味料を好みでかけ、
麺に絡めて食べるスタイルが一般的で、代表的な具はメンマ、チャーシュー、ネギなどであります。
店によっては油そばではなく、汁なしそば・まぜそば・和えそばとも呼ばれるそうです。
そしてこの第30話の後の「小泉さんが淡々とかたるコラム」において小泉さんが淡々と語るには、
油そば発祥といわれる珍々亭のように具や味付け自体がシンブルなものを油そばと表記され、
ジャンクガレッジなどのように具・トッピングの種類が豊富でボリューム感があるものをまぜそばと表記される傾向が
あるとの事です。
そして近年では、台湾まぜそばや汁なし担担麺という新しい商品も続々と登場し、この油そばのジャンルも
小泉さん的には注目の熱いジャンルと言えそうです。


それにしても小泉さんは本当においしそうに毎回ラーメンを食べていますね~!
それはアニメでも原作漫画でもほぼ同じだと思います。
この油そばの話においても、小泉さんが店でオーダーしたものは「塩すだち油そば」なのですけど、
汁なし太麺にメンマ・ねぎ・のり等の具材に丼の底の調味料、そして多分ですけど小泉さんがその上に掛けた酢を
まぜまぜ・てらてらと念入りにかき混ぜ、ずるずる・ちゅるちゅる・もぐもぐと美味しい音を立てながら完食され、
最後には言うまでもなくれいのあの「ふはー」で締められていたのは大変印象的ですし、
あの場面を見ているだけで無性に今すぐラーメンまたは油そばが食べたくなってしまいます!
ちなみにですけど、この次のシーンにおいて小泉さんは「さて、次は予定していた新店でラーメンを・・」と更に二杯目・三杯目に
突入しようとしていますので、小泉さんのあの大食い伝説はここでも健在なのだと思います!

実店舗の油そばもとてもおいしいです!
基本的には具材はメンマ・ネギ・チャーシューが乗っていて、丼の底にはごま油と醤油たれが少しばかり敷かれています。
小泉さんではないけどそれをぐちゃぐちゃとかき混ぜて食べるのですけど、全然油っぽくないですし、
味はむしろあっさりとしていると思います。
半分ほど食べた所で酢をふりかけると更においしさとさっぱり感がマシマシになると思います。

それにしてもラーメンをおいしそうに食べる小泉さんはすてきな「食べる天使」ですね~!
小泉さんというと食後のあの「ふはー」もすてきですけど、食べる前のこうした「いただきます」といった微笑の表情にも
実にすてきなものが漂っていると思います。
ミステリアスな美少女JKさんがあんなにもおいしそうにそしてとてつもない大食漢としてラーメンを完食している雰囲気こそが
この作品のいっちば~ん!の見所なのだと思います。
そして小泉さんの髪は設定ではラーメンの麺の小麦色となっていますけど、あれはどうみても流れるような
美しい金髪なのだと思います!

ここから先は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
dream fantasy の管理人様のアミグリさんが描かれたイラストのご紹介コーナーです!
今回転載の作品はすべて原作は漫画作品です。
上記にて「小泉さんの流れるような金髪は素晴らしい!」と記させて頂きましたので、ここは統一感を持たせる意味で(?)
アミグリさんが過去に描かれた版権作品の中からすてきな金髪娘を二人ほど転載&ご紹介をさせて頂きたいと
思います!
上記の作品はアミグリさんが2015年6月に描かれた「きんいろモザイク」のアリス・カータレットです!
このきんいろモザイクの原作は「ラーメン大好き 小泉さん」と同様に漫画作品で、2013年と15年にアニメ化もされています。
「きんいろモザイク」なのですけど、イギリスでホームステイを通じて友人となった日英両国の少女達が成長後、
日本で再会して繰り広げる物語をコメディタッチで描くというお話でもあるのですけど、
アリスのメインのお相手役ともいえる「大宮忍」もとってもかわいいキャラです!
大宮忍も可愛いけど、イギリスの自宅にホームステイしていた忍を慕って日本にやってきたアリスも
忍に負けないくらい可愛いですね!
外国人少女というとなんとなくですけど、大柄とか豊かなボディみたいなイメージもあったりするものですけど、
「きんいろモザイク」のアリスもそうですし、「ハナヤマタ」のハナもそうなのですが、
アニメで描かれる外国人少女が小柄でちびっこという設定が意外と多いと言うのもおもしろいものがあると思います。
アリスのストロベリーブロンドのツインテールと青の瞳がとってもかわいいですし、なによりもこの金髪がとてもすてきです!
アミグリさんが描かれたこのアリスはとてもかわいいと思います!
金髪ツインテールというアリスの最大の魅力をアミグリさんが最大限かわいく描かれた作品といっても過言ではないと思います!
アリスの髪には常にかんざしが差されていますけど、これは忍がプレゼントしたものです。
ピンクのカーディガンもアリスにとてもよく似合っていると思います。
アリスのこのちびっこかわいい雰囲気がとてもすてきに描かれていると思います。
アミグリさんの描かれたアリスなのですけど、随分と背景が美しいなぁ・・と思っていたら、アミグリさんご自身は
「背景はクリップスタジオの素材ブラシでささっと描きました」との事でしたが、
いやいや、これは「ささっ・・」というレヴェルではないと思います!
アミグリさんの作品って、もちろんキャラの魅力を「アミグリワールド」を遺憾なく発揮して美しく幻想的に
描かれるのですけど、よーく見てみると背景の描かれた方も秀逸なものがたくさんあると思います。

続きましてアミグリさんが2014年5月に描かれた大人気漫画&アニメの「ニセコイ」からメインヒロインの桐崎千棘です!
千棘はアメリカから転入してきた金髪碧眼の美少女でアメリカ人の父と日本人の母を持つハーフで、
ギャング「ビーハイブ」のボスの一人娘という設定でもあります。
男の主人公の一条楽の父親が組長を務めるヤクザの組織と千棘の父親のギャングの抗争を防ぐという目的の下で、
千棘と楽が「ニセモノの恋人」を演じている過程の中で次から次へとドタバタや自称・楽の許婚者が登場したりと
とにかく見ているだけで全く飽きないドタバタコメディーでしたけど、最終的には大方の予想通り(?)
千棘と楽は結ばれ、ニセコイ読書が実はひそかに願っていた「小野寺さんと楽が結ばれて欲しい」という願いは
むなしく散ったものでした~(泣・・)
それにしても千棘・小野寺小咲ちゃんたちが通う高校の名前が「凡矢理高校」(ぼんやりこうこう)というネーミングも
とても面白いものがあったと思います。
原作漫画は最近惜しまれつつも最終回を迎えましたけど、実は映画化も実現されています。
アミグリさんが描かれた千棘ですけど、実は当ブログでは初転載という事で初めてのお披露目です!
千棘らしい華やかさ・強気な雰囲気、ツンデレっぽい雰囲気が見るからに漲っていると思います!
そしてあの流れるような美しい金髪にも視線が釘付けになってしまいそうですし、あの赤のリボンのゴージャスさも
素晴らしいと思います。
ちなみにあの赤のリボンは、幼少時に楽の持っていた絵本に登場する女の子のリボンに影響されたものなのですけど、
同時に設定段階で作者が「不思議の国のアリス」からもヒントを得たとの事です。
アミグリさんの過去作品にも何人かセーラー服娘も登場されていましたけど、千棘は日米のハーフという事もあり、
半分外国の血が混ざった金髪の女の子が、セーラー服を纏われると天下無敵になってしまう事を見事に立証しているようにも
感じたものでした!
上記のアミグリさんが描かれた版権作品の権利は全てこれらの作品の絵師様であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
皆様の中で「こんなにもすてきな金髪娘を描く人のブログってどんなもんなのだろ・・? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy を
ご覧になって頂きたいと思いますし、宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →
アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!
→
アミグリさんのpixiv間もなく2018年も終わりを迎えます。
残り少ない2018年ですけど、精一杯頑張って過ごしていきましょう!
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油そばは店で食べるのもカップ麺で食べるのも大好きです。
九州にも、お店は増えているので行けたら食べに行くほど。
ボクは酢をあまり入れない方が好みですねぇ。