「バリ好いとーよ♥」 というセリフは漫画「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」でもすっかりお馴染みと
なっているのですけど、こうした方言女子もとってもかわいいとキュンっ!とくるものがあると思います!
例えば「艦これ」でしたら広島弁の浦風とか、「ニセコイ」の橘万里花とか「波打際のむろみさん」のむろみさんなどが
印象的ですし、「ラブライブ!」の東條希も関西出身ではないのになぜか関西弁を喋るというある意味変則的な方言女子
でしたけど、みなさんとってもキュートで可愛かったです!
関西弁を喋るアニメ・漫画のヒロインも相当多いと思いますけど、私としては関西弁は方言というよりは、既に一つの
共通語といえるのだと感じます。
当ブログではこれまでそれ程多くは語っていませんでした・・というかそれを改めて語ってしまうと
一つのカテゴリが必要になってしまうし、当ブログの根幹は「東方Project」であるために
「ラブライブ!」と「ラブライブ! サンシャイン!!」についてはそれ程多くは触れてはいなかったですし、正直私もそれほど詳しくは
ないのですが、実はこの両作品はとっても大好きです!
私自身土日祝日はほぼ出勤のため、日曜日の夜に帰宅すると「あ~、これでようやく一週間の仕事から解放される~!」と
ついつい嬉しくなってしまうのですけど、そうした日曜の夜に帰宅した際の楽しみの一つが東京MXで放映されていた
「ラブライブ! サンシャイン!!」の一期と二期の再放送でした!
このアニメをいっちば~ん! 最初にリアルタイムでの放映で見た時に真っ先に感じた事は、
「あれ~、この作品の中に一人ヘンな言葉を喋っている子がいる~、このヘンな言葉は昔散々耳にタコが出るほど
聞かされてきた言葉なのかも・・」という事なのですけど、
そのヘンな言葉というのが「ラブライブ! サンシャイン!!」のAqours(アクア)のメンバーの一人で、Aqours内最年少一年生の
ずら丸こと、国木田花丸ちゃんが喋る主に語尾が「~ずら」とか第一人称が「オラ」という静岡地方の方言なのでした~!
(「ずら丸」とは花丸ちゃんの幼馴染の親友の津島善子がつけた愛称でもあります。あ・・、この津島善子は
「ヨハネ降臨」でもお馴染みで、Aqours内でも相当ヘンな人と言えそうですね・・)
国木田花丸ちゃんって、とにかく見た目がとてつもなく正統派のかわいい美少女という雰囲気であり容姿であり、
茶髪のふわっとしたロングヘアーと茶色い瞳が特徴で、普通のかわいいJKさんなのだと思います!
あの正統派の美少女のふわっとした雰囲気からはとてもじゃないけど、「~ずら」という方言が会話の節々にポンポンと
飛び出す方言女子とは全く思えませんでしたし、
一番最初に「ラブライブ! サンシャイン!!」を見た際の「なんだ! あのヘンな甲州弁みたいな方言は・・!?
あのヘンな甲州弁を喋る子は一体誰なんだ~!?」と感じたのですけど、その該当キャラがまさかあんな可憐なかわいい美少女の
国木田花丸ちゃんとは夢にも思わなかったです~(笑)
花丸ちゃんの魅力はたくさんありますし、そのかわいらしさはAqours内でもかなりキラリと光り輝くものはあるのですが、
私的にいっちば~ん!の魅力は、外見のかわいらしさとその方言丸出しのギャップなのかもしれないですね~!
あ・・ちなみにAqoursとは、「ラブライブ!サンシャイン!!」の舞台となる浦の星女学院に通う生徒9人によって結成された
スクールアイドルグループの事であり、その舞台は山梨ではなくて静岡県沼津市です。
浦の星女学院は、静岡県沼津市の内浦湾の西に張り出した岬に所在する全校生徒が100人にも満たない小さな私立女子高で
「ラブライブ!」の設定と同様に少子高齢化の波を受けて、学校統廃合の危機に直面していて、
ラブライブを勝ち抜いて全国規模の人気者になり入学希望者を増やして廃校を防ぐ事が物語の主軸になっています。

改めてですけど、ずら丸・・というか国木田花丸ちゃんはとってもかわいいですね~!
(というか「ラブライブ! サンシャイン!!」に登場する女の子は、メインヒロインの千歌ちゃんや渡辺曜や、黒澤ルビィちゃんや
梨子ちゃんなど全員とってもかわいいです~!)
方言女子の意外なそのギャップを見事に具現化したキャラだとも思いますし、
お寺の娘と言う事で、実はそのお寺内には家電製品があまりなくて、花丸ちゃんが他のメンバーと共に上京した際にも
秋葉原のビル群に対し「未来ずら…」と大感動していたり、
トイレのセンサー式蛇口に驚き、洗った手を乾かす用のエアドライヤーを頭に浴び
「未来ずら!未来ずらよルビィちゃ〜ん!!」と大興奮していたシーンは花丸ちゃんらしいエピソードに溢れていたと思います!
そして名前が「花丸」というのもとっても愛嬌がある名前だと思いますし、この名前のインパクトは
「ラブライブ!」の矢澤にこちゃんのにっこにこ~!以上のものがありそうですね~!
上記で書いた通り「ラブライブ! サンシャイン!!」は静岡県沼津が舞台になっているのですけど、
私自身、1990~96年に仕事の異動の関係で山梨在住だった頃に、仕事の取引の関係で静岡の沼津・三島・富士宮・吉原・長泉
淡島などを月に何度か行く事もありましたけど、概して言えることは、
「静岡県」はとっても住みやすい街というイメージがあったりもします。
気候が温暖で、住んでいる人達も温厚な人柄の方が多く、食べ物も美味しいし
同時に「おっとり」というすごくいいイメージがあるのですよね。
あくまで個人的な話なのですけど、知人とか職場で知っている人で静岡出身の人って
温厚で温和で人間的に魅力がある人が多いみたいなイメージがあったりもします。
何でそのような印象を持っているかと言うと、
以前もこのブログで書いている通り、私自身は1990年~96年の間は山梨県在住で
その際の甲州人の「強引さ・よそ者排除意識・身内意識の強さ・甲州弁のガラの悪さ」等に
いささかうんさ゜りしていた面もかなりあり(全部が全部そういう訳ではないですし、山梨には山梨の良さは一杯あると思います)
当時は上記のように隣接県という事で静岡の方と色々と接点を持つ機会も多く、
その「人柄の良さ・おっとり感」に正直驚いてしまい、
「どうして隣同士の県なのに、こうまでも違うんだ! やっぱり今でも県民性の違いってあるもんだ!!」と
しみじみと感じたものです。
そしてそうした静岡の県民性の一つとも思われる温和・温厚を最大限具現化したキャラが花丸ちゃんなのだと思います~!
山梨県は、東京の隣の県で、たかだか特急で新宿から一時間半の所なのですが、
「何でこんなに山梨は田舎なの? 本当にここは関東?」と感じる位後進性が顕著な地域でした。
住んでいる人の言葉がまず全然違うことに、当時は違和感どころかカルチャーショックを感じていたものです。
山梨の言葉の基本的な語尾は、「・・・ずら」です!
国木田花丸ちゃんが「~ずら」と話していても「かわいい~!」としか感じないのですけど、
粗野で荒っぽい甲州人が「~ずら」と話していても、「この田舎もんが~」とか「かわいくない言葉を使っているね・・」としか
感じないのは、やっぱり花丸ちゃんの人徳なのかもしれないです・・(汗)
甲州弁は基本的に、肯定形の場合の語尾は「・・・・し」で、否定形の場合の語尾は「・・・ちょし」なのです。
例えば、標準語で「行け」は、山梨では「行けし」となりますし、
「行くな」は、「行っちょし」という風な感じです。
他にも、標準語で「せわしい」→「やせったい」
「奥様・家内」→「おんなし」などなど例を挙げれば切りがありません。
他にも・・・・
へちょごむ→ 座り込む 、つるしんぼう → 干し柿 、ちょべちょべ → 口が軽い 、 すいよろ → お風呂、
じょける → ふざける 、おぼこさん → 蚕 なと色々とあったと思います。
とにかくあの独特な甲州弁には最初はとてつもなく抵抗があったものです・・
東京の言葉と言うと、「江戸っ子の江戸弁」というのは、早口でまくしたて気風がいいとか威勢がいいみたいな
感じですけど、全体的には洗練されているという印象が大変強いです。
だけど、甲州弁は言葉がきついし、言葉のニュアンスに独特のトゲがあり、言っている本人にそんな意識は無くても
甲州弁を全然知らない人間にとっては、
「一体何を怒っているの・・・? 失礼な事言ったのかな・・?」みたいな意識が大変強かったです。
戦国時代から甲州の伝統的な近隣内のお金の貸し借り制度である「無尽」というシステムが、その当時においては
(飲み会という交流的側面が強い面もあるものの)
いまだに定着していたことは、金融機関に勤める者にとっては、カルチャーショックでもありました。
バブルの崩壊時はどこもそうだったと思いますが、
お金を借りても期日に適切に返済しない延滞者が、他の都・県の支店に比べて異常に多く、
債権管理・督促に本当に手を焼いていたのも、痛い思い出の一つでした。
人間的には(言葉は荒っぽくきつくても)温かい人が多かったのも事実で、
私自身、当時は、田富・玉穂・甲西・若草・白根・増穂・鰍沢・八田・下部・六郷・市川大門・身延・早川・豊富・中道・境川などの
甲府からの遠隔先を担当し、お客様の中にも農家の方も数多くいて、
当時保険ローンとかアパートローンとか大口預金とかのお願いによく通ったものでしたが、
結果的に、ダメな場合でもお土産にブドウとか桃をよく貰ったものでした。
そして帰店後に、
支店長・営業課長などから、「おー、今日はどうだった、融資情報は取れたか、預金獲得は出来たか?」と聞かれ、
「すいません、取れませんでした。だけど預金は貰えなくても、ブドウは貰ってきました!!」と報告しても、
口では「ばかもん!」と怒られるけど、店内が笑いに包まれるなど、都内の店舗では考えられないおおらかさがあったのも
事実なのかもしれないです。
話が思いっきりそれました・・(汗)
こんな事書いたら山梨の皆様に怒られそうですけど、花丸ちゃんが静岡の人でよかったです~
だってあんなかわいくて素直ないい子の花丸ちゃんが甲州人だったら、私にとってはドン引きなのかもしれないです・・
そうそう、上記で私自身も山梨在住の際に月に何度かは静岡県内に何度か仕事の関連で訪れていたと記しましたけど、
その際に感じていた印象は、静岡の皆様の言葉は基本的には標準語に近く、少なくとも花丸ちゃんが使っていたような
「~ずら」とか「オラ」という言葉はご高齢の人を除くとほとんど使っていた無かったような印象があります。
花丸ちゃんも「~ずら」という語尾以外はほぼ標準語に近い話し方ですし、
花丸ちゃん以外のメンバーでそうした「~ずら」という言葉を使っている子は一人もいませんので、
山梨のJKさん・JCさんも普通に「~ずら」とか「~ちょし」という言葉を使っていたのとは対照的に、
静岡のJKさん・JCさんは「~ずら」という言葉は使わないのが普通であり、花丸ちゃんの語尾が「~ずら」というのは、
極めて例外的であり限定的と言えるのかもしれないですね。
それに「ずら丸」に代表されるように花丸ちゃんのあのすてきな方言女子振りは、花丸ちゃんのすてきな「個性」と
言えるのだと思います!


言うまでもないことですけどラブライブ!やラブライブ! サンシャイン!!関連のグッズの充実は目を見張るものが
あると思いますし、最近1~2年ほどのバンダイにおいていっちば~ん!力を入れているのは、
既にプリキュアではなくて、「プリバラ」または「ラブライブ!」シリーズなのだと思います。
そして食玩の分野でもガム・ウエハースなどのシール・カード系の関連商品も既にとてつもなくたくさん出ています。
先日なのですけど「ラブライブ! サンシャイン!!」のウエハースパートⅢのウエハースを発見し、このデザインが
黒澤ルビィちゃんと国木田花丸ちゃんと堕天使降臨!の津島善子の3人の仕様となっていて久しぶりにラブライブ関連の食玩を
買ってしまいました~!
3人ともとってもかわいいです~!
ちなみにこの3人は全員1年生です。花丸ちゃんと善子は幼馴染の設定でもあります。
黒澤姉妹は姉の3年生のダイヤと妹の1年生のルビィちゃんの二つ違いの姉妹なのですけど
とても姉妹とは思えないほど外見も性格も全然似ていないのがとても面白いです。
(あの似ていない感じは東方で言うと古明地姉妹や双子姉妹なのに全然似ていない依神姉妹と同じですね~)
「ラブライブ! サンシャイン!!」は、千歌ちゃんやダイヤさんや津島善子などに代表されるようにハイテンションの運動会系みたいな
ノリも結構多いのですし、その中でもダイヤさんのとてつもないハイテンション状態とちょっと高圧的な雰囲気は、
恥ずかしがり屋でちょっとおどおとしているようなルビィちゃんとは全く対照的であり、その姉妹間のギャップもとっても
面白いものがあると思います。
今回引き当てたカードはダイヤさんでした!
アニメでのあの「~ですよの!」というちょっと上から目線で威圧的な雰囲気がとってもよく表れていて、白の衣装もとっても
清楚だと思います!

ここから先は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
dream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたイラストのご紹介コーナーです。
今回は「ラブライブ!」関連と言う事でアミグリさんが2016年8月に描かれた黒澤ダイヤを転載&ご紹介させて
頂きたいと思います。
黒澤ダイヤは上記で書いた通りルビィちゃんのお姉さまで、浦の星女学院の生徒会長も務めています!
黒澤ダイヤというと、チャームポイントは口もとのホクロだと思うのですけど、
アミグリさんが描かれたダイヤのこの「ホクロ」が少しだけ大人っぽいというのか
どことなく色っぽいような雰囲気も感じさせてくれているのは、ダイヤのお姉さんキャラとしての立ち位置をイラストにも
しっかりと反映させてくれている他にならないと思います。
ダイヤさんの長髪もとてもすてきで、この流れるようなサラサラヘアもやはりお姉さんキャラらしい雰囲気を醸し出していると
思います。
そしてなによりも、浦の星女学院の制服の半袖の夏服セーラー服がとてもよくお似合いだと思います!
ダイヤさんは大変プライドが高く、中途半端は許さない厳格な完璧主義者でありお嬢様でもあるのですけど、
その真面目さが妙な方向に暴走してしまう場面も多々あり、そのポンコツ可愛らしさがダイヤさんの大きな魅力とも
言えるのだと思います。
ダイヤと言うと、全体的にかわいいけど吊り目でどこかツンとした印象を受ける方も多いとは思いますし、上記の
ウエハースのカードもそうした雰囲気そのものなのだと思うのですけど、
アミグリさんの描かれたダイヤさんは、吊り目を少し抑えめにされていて美少女としてのダイヤさんの要素を多めに
されている印象もあり、そのせいなのか「ルビィちゃんもとってもかわいいけどお姉さまのダイヤさんもかわいい!」と感じさせる
雰囲気が間違いなくあると思います!
上記のアミグリさんが描かれたダイヤさんは、その権利は全てこのダイヤの作者であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
皆様の中で「こんなにかわいいダイヤを描く人のブログってどんなもんなのだろ・・? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy を
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →
アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!
→
アミグリさんのpixiv本記事は主に花丸ちゃんの事ですけど、「ラブライブ! サンシャイン!!」で私がいっちば~ん!大好きなキャラは
実は渡辺曜ちゃんです!
曜ちゃんの事とか、曜ちゃんと千歌ちゃんの関係性とかダイヤさんと松浦果南さんの関連性などについては、
いずれ当ブログでも語らさせて頂ければ幸いです。
それでは本記事を最後までご覧頂きありがとうございました!
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「~ずら(づら)」で思い出すのはドカベンの殿馬かな。
同じ方言でも意味が違うケースってありますよね。
博多弁の「すいとー」は名古屋弁で「生意気・スカしてる」意味になります。
ボクもラブライバーではないのですが。
サンシャインのガシャポンフィギュアを5体もってます。
いや、水着姿姿がカワイイし、組み立てて即飾れるので。