それにしても連日連日暑いですね~!
ここ埼玉も7月に入って以降連日35~38℃の気温に達していて、仕事の日でも休みの日でも
「暑くて敵わん・・!」という言葉しか出てこないですし、「この暑さはどうにかならないものか・・」という気持ちにしか
ならないですね・・
そして暑い時に食べる冷たいデザートとしていっちば~ん!魅力的に思えてならないものの一つが言うまでもなく
アイスリーム・かき氷だと思います。
今年のように極度に朝から暑さが続いてしまうと、家の冷凍庫に保管してある箱入りのアイスを食べたとしても
「別に普通だよね・・」と感じてしまうのですけど、一日の仕事が終わって家に戻る途中の買い食いとしてのアイスは
とてつもなく美味しく感じたりもします。
駅から自宅まで歩いて大体15分程度かかります。
こういう微妙な距離を酷暑の帰り道を歩いていると、仕事帰りには「ビールで一杯」という方も多いと思いますが、
最近はめっきりお酒が弱くなったというか、東方の早苗さんのようにほとんど下戸に近い私にとっては、
ビールよりは冷たいコーラとかラムネとかアイスクリームの方がしっくりきます。
駅から自宅までの間に、スーパーとかコンビニが結構あるものでして、ついつい「買い食い」をしてしまう事も
多々あったりもします。
最近のコンビニのレジ横のから揚げや焼き鳥と言った軽食コーナーの誘惑は半端ないと思いますし、あの美味しさは
大変魅力的です。
冬の寒いときは、から揚げ棒とか肉まんをついつい買い食いしちゃいますし、
夏の暑いときは、ソフトクリームやアイスをついつい買ってしまう私がいたりもします・・(笑)
ついつい「頑張った自分へのごほうび」なんて勝手な理屈をつけては、夏場の帰り道にアイスは買い食いしてしまいますね~!

冒頭の話じゃないけど、仕事の帰り道における自宅までの微妙な距離の間に
買い食いして食べる「アイス」の味はなんであんなに美味しいのでしょうか・・??
比較的エアコンが効いた状態で、室内で例えばハーゲンダッツなんか食べても、確かに美味しいはおいしいのですけど、
暑い中、汗をかきながら外で食べるアイスの方がどうして美味しく感じられるのでしょうか・・?
その辺りは不思議なものだと思います。
その帰り道でついつい食べてしまうアイスは、ガリガリくん・ジャイアントコーン・雪見だいふく・チョコモナカジャンボなどが
お気に入りですけど私がいっちば~ん大好きな!買い食いアイスは、森永の「ビスケットサンド」です!
これ、とっても美味しいと思います。
マリーとかムーンライトみたいな森永のクッキー・ビスケットの上下の間に「冷たいアイス」を挟んだという商品なのですけど、
このビスケットが結構ボリュームがあったりもしますので、
おやつと言う感覚よりは、「小腹をちょいと満たす」みたいな間食感覚に近いようなものがあると思います。
ビスケットの間に冷たいものが挟まっていて、少しまろやかで自然にアイスが口の中で溶ける・・
そんな食感ですね。
しつこなくてくどくないアイスで、甘さもそんなに甘くないという感じなのですので、
「甘いのが実は苦手・・」という皆様にもお勧めできるアイスなのかなとも思ったりもします。
ビスケットはほんのり甘みがあっておいしいですし、ビスケット自体に存在感が強い訳ではありませんし、
アイスはとろけるような感じで、なんとなくですけど「クリーム」に近い感覚もあります。
そうですね、これ、とっても上下と間の「バランス感覚」が大変巧みだなぁ・・と思いますね。
上記はアイスバー系なのですけど、カップアイスとして「いっちば~ん!」と感じてしまうのは「白くま」ですね~!
あのあま~い練乳掛けかき氷に小豆やフルーツが入ったアイスはとてつもなく爽やかで美味しいと思います!

白くまアイスの発祥の地は鹿児島県鹿児島市なそうです!
むじゃきという名前の喫茶店がデザートのひとつとして提供していたのが発祥とも言われているそうですね。
白くまというのは、基本的にはかき氷なのだと思いますけど、アイスクリームみたいな側面もあるように感じられます。
ま、要は「氷菓」の一つなのだと思いますが、「氷菓」といっても「私、気になります・・」の京アニのあの名作アニメでは
ないです・・(笑)
「白くま」というのは、かき氷の上に練乳をかけてみかん・パイナップルなどの缶詰の果物を盛り付け、
その上に小豆をまぶしたとっても美味しい氷菓です。
関東でも「白くま」というアイスはコンビニやスーパーでもよく見かけますね。
私の感覚としては「白くま」というととあるメーカーの商品名なのかな・・?とも思っていたのですけど、実はそういう訳では
ないようで、「白くま」というのは上記のような九州名物としての氷菓という夏のお菓子の総称であり、
セイカ食品・丸永製菓・ロイヤル食品・センタンアイスクリームなど「白くま」を商品として扱うメーカーは
複数あるという事だったのですね~!
私が在住している関東ですと「白くま」というと丸永製菓のカップアイスとしての「白熊」をいっちば~ん!真っ先に
思い浮かべますね~!
丸永製菓さんの「白熊」は一個90~110円前後で販売されていて、仕事の帰り道に買い食いする冷たいデザートとしては
大変申し分ないと思います。

上記で記した通、しろくまアイスを作っている会社は結構多いです。
そして大変興味深いことに同じ白くまという氷菓を扱ってもメーカーごとにカップアイスの名称が微妙に異なるというのも
面白いものがあると思います。
丸永製菓の「白熊は、関東在住の私にとってはいっちば~ん!馴染みの味と言えそうですし、みかん・パイン・小豆等の
具材の種類はたくさんあるものの、比較的その量が少ないのかな・・?とも感じたりもしますね。
だけどあの味はまさに定番の味だと思います!
セイカ食品の「南国白くま」は、ボリューム的には丸永製菓の白熊よりはちょいと魅力的に感じる量が備わっているようにも
思えます。
ミルク氷はほどよい食感で練乳と溶け合ってもくどすぎない甘味というのがとてもすてきだと思います。
丸永製菓の「たっぷりフルーツのしろくま」は、同じ会社内の定番商品の「白熊」とは別商品であり、
これはファミリーマート限定PBで丸永製菓製造の数量限定白くまと言えるそうです。
同じく丸永製菓の「フルーツ盛りだくさんしろくま」は、ローソン限定販売となるプレミアム系白くまです。
そしてコンビニの最大王手のセブンイレブンには、「練乳の味わい 白くま」といういちごたっぷりの商品があったりもします。
白くまは九州名物のすてきな氷菓だと思うのですけど、全国にもこれだけ広まりと知名度があるのは、
何も無い無いな~んにも名物が無いという埼玉県民にとってはうらやましくもありますね~(笑)
でもそれにしても丸永製菓のカップアイスの「白熊」は価格も安いし美味しいし、申し分のない夏のアイスと
言えると思いますね~!
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こんなに暑けりゃ、アイスは必須♪
食後のデザートにはもってこい(∩´∀`∩)