
「ラーメン大好き 小泉さん」のヒロインの小泉さんは無愛想・無口のミステリアス美少女JKさんなのですけど、
「おいしいラーメンを食べる」という目的のためには、その行動も時に大胆というのか
「ありえない・・」と感じさせる常軌を逸したシーンが何度も登場していて、見ている私たちに小泉さんの「すてきなラーメン愛」を
伝えていたものでした~!
例えば早朝7時前なのに煮干しラーメンを一人で食べに行ったり、突然盛岡の納豆キムチレアチーズラーメンが
食べたくなってしまい試験前日なのにわざわざ盛岡まで食べに行ったり、
山頂のおいしいラーメンを食べるためにわざわざ登山をしたり、とにかく小泉さんの「思考」全てがラーメンにために
存在していて、一見して小泉さんが「あれれ・・何やってんの・・!?」という妙な行動は、その理由がほぼ全て
「おいしいラーメンを食べたくなったから」というのも実に小泉さんらしい話なのだと思います。
「ラーメン大好き 小泉さん」原作漫画第4巻の33杯目/夜のドライブに登場している
小泉さんが夜中にヒッチハイクをしているのも、実は昔猿岩石が日テレのプロデューサーの指示されるままに
ユーラシア大陸を無銭旅行的にヒッチハイクしていたように「お金が無い」という事ではなくて、
高速のSAには深夜限定のラーメンがあるとの事で、小泉さんはこれを食べたいがために、美少女JKさんという事で
多分相当な危険があるのにも関わらず、深夜の「ヒッチハイク」を敢行し、結果的に上り方面の海老名SAに辿り着き、
上り方面の海老名SAの深夜食限定のラーメンを食べに行っていたのは、
これはもう「さすが小泉さんは違う・・」としか言いようがない小泉さんの素晴らしすぎるラーメン愛を物語っていたと思います!
小泉さんが最終目的にしていたのは上り方面の海老名SAでして、そのために一旦下りの東名高速で
厚木までヒッチハイクをし、厚木で一旦降りた上で、ここから改めて上りの海老名SAを目指していた事に
小泉さんの意図があります。
つまり同じ海老名SAでも下りの海老名SAには小泉さんが目指している深夜限定のラーメンはなく、その限定メニューが
置いてあるのは上りの海老名SAという事に意味があったのでした!
というか・・小泉さんは一体いつ寝ているのでしょうか・・? (笑)
だけどそうした高速SAの深夜食限定のラーメンというのもなんだか無性に気になりますね~!
小泉さんは「ラーメンは食べたいときが一番の食べ物なのです! 深夜だろうが関係ありません!」と高らかに
述べられていて、深夜だろうと食べたいときが食べ時という小泉さんのポリシーが痛すぎるほど伝わっていたと思います!
うーーむ、小泉さんのようにすてきな美少女JKさんだったら、平成初期の頃に揶揄されたまるでアッシー君の如く、
私だったら喜んで小泉さんを都内から厚木~海老名まで送り届けて差し上げたいものです~!
漫画では小泉さんを当初厚木までヒッチハイクさせてあげた人はちょっいとやばそうな雰囲気の方でしたけど、
あの一見あぶない雰囲気の方も隣の席に小泉さんのようなすてきな美少女JKさんがいたとしたら
ついつい嬉しくなって、本当は厚木に立ち寄る用事は無くても一緒に限定ラーメンを食べたくなってしまいそうですね~(笑)
あ・・だけど基本的にはヒッチハイクは日本であっても危険な行為である事には変わりはありませんので、
よい子の皆様はマネしちゃダメですよ~
それにしても都内の一般道路に深夜に突然小泉さんのような美少女JKさんが「厚木まで」と書かれたボードを片手に
ヒッチハイクをしている光景を目の当たりにしたドライバーの皆様はびっくりされるのは間違いないでしょうね~(笑)
前述の通り、私だったら速効で車を停め、小泉さんを無事に厚木まで送り届けたいです!
あ・・だけどこの種のヒッチハイクは間違っても男は絶対NGです!! (汗・・) 私だったら100%男は乗せません! (汗・・)
小泉さんみたいなすてきな美少女とか東方のゆかりんなどのようなすてきなお姉さまだったら全然OKです!
上記でヒッチハイクの話が出ましたけど、私自身、実はこれまでの生涯で一度だけヒッチハイクをされたことがあります。
この話は数年前に一度書いてはいるのですけど、小泉さんのヒッチハイクの話があまりにも楽しかったものですので
改めて本記事にて再掲載をさせて頂きたいと思います。
私は1990年~96年の間はとある地方銀行の山梨の支店に在籍し、遠隔担当という事で甲府からかなり離れたエリアを
担当し一日平均80~100キロ程度の移動距離を走っていたと思います。
これは1991年頃の話で、南巨摩郡早川町の西山温泉という大変鄙びた温泉旅館の顧客からの帰り道、
数少ない信号機の前で停車していた際に、突然なのですけど、何やら白っぽい着物というのかモンペみたいな衣装を
身にまとったどうみても80~90歳くらいの老婆が何を思ったか、いきなり片手を挙げてヒッチハイクみたいなポーズを
したかと思った次の瞬間に、助手席にいきなりズカズカと乗り込んできて、
「おまん、今からどっち方面いくずら・・? え・・甲府方面・・? それはありがたい・・
甲府方面に行く途中に鰍沢病院という大きい病院があるずら。
この病院から先ほど連絡があり、入院している娘がいよいよ危ないと連絡があったから、
おまん、わしをこの鰍沢病院まで大至急連れていけし・・!」と
甲州弁丸出しでそんな事をいきなり言いだしてきました。
ちなみに、ずら・・とかおまん・・とか××いけし・・というのは甲州弁です・・
だけど、あの時は本当にびっくりしました。だって・・いきなり白い着物を着た老婆がヒッチハイクをしていたのも驚きでしたし、
ズカズカと開けて助手席に普通に座っていてそんな話をいきなりしてきましたので、
びっくりというよりもあまりのその大胆さに言葉を失った・・という感じでした。
古い話ですし、私自身が既に高齢化&痴呆化(?)が進展しているもので、当時の記憶が既に怪しいのかもしれないですけど、
その老婆が「娘が危篤」と言っていましたけど、その老婆自身がなんかいかにも虫の息・・?みたいな感じで
車内でも、ずっとぶつくさぶつくさ独り言みたいな事を口走っていて、しかも、
顔面は真っ青というよりは「真っ白・・」みたいな印象でしたし、 私自身運転中も
「この人、本当に生きているのかな・・」とか「幽霊を車に乗せてしまったのかな・・??」みたいな気分でした。
その「娘が危篤・・」が本当の話ならば、顔面が真っ白とか生きているのか死んでいるのかよく分からない雰囲気というのも
分かりますけど、運転していて私自身が感じた事は
「隣にいる人はあんまり生きているみたいな感覚があんまりないな・・」といった妙にゾクッ・・とした冷たい雰囲気は
感じたものでした。
だけど、さすがに「幽霊さん」の訳はないですね・・・(汗)
鰍沢病院に到着した際に、「おまん、悪かったずら・・お駄賃くれてやるから持ってけし」と言って
500円という「お金」を置いていきました。
よくタクシードライバーの「怪談噺」のオチとして、
「幽霊は足がないから、タクシー乗車賃という御足代が払えない」みたいなものがありましたけど、
この老婆は一応は御足代を置いていきましたからね・・・
だけど、この「500円」なのですけど、よーーーく見てみたら、なんと・・!!
500円硬貨ではなくて、当時は既に流通もしていなかった岩倉具視の旧・500円札でした・・!!
うーーん・・やっぱりあの御方は・・・昭和の頃の幽霊さんだったのかもしれないですね・・・(汗・・)
美少女JKさんの小泉さんをヒッチハイクさせて頂くのは光栄ですけど、老婆や幽霊さんはやっぱりパス・・!という
感じなのかもしれないですね・・(汗)
結局あの老婆は本当に生きている人間なのか本当に幽霊さんなのかは今となっては知る由もないですからね・・

ここから先は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
dream fantasy の管理人のアミグリさんの
すてきなイラストのご紹介コーナーです!
上記の話で「もしかして幽霊をヒッチハイクさせてしまったのかも・・!?」みたいな話を書かせて頂きましたけど、
繰り返しになりますが、
小泉さんみたいな美少女JKさんならばいつでも我が家の助手席は空いております・・(笑)
そして妖夢・ゆゆ様、プリズムリバー三姉妹といった皆様でしたら幽霊でも全然OKでーす!
ゆゆ様みたいな亡霊なんだけど生前の「美少女の面影」を残している御方ならば、たとえ行き先が冥界で
そのまんまこの世に帰って来れなくてもいいのかもしれないですね・・(汗)
上記のイラストはアミグリさんが2012年10月に描かれた「バニーゆゆ様」です!
このバニーゆゆ様の笑顔がとってもキュートです!
ゆゆ様というとゆかりん=八雲紫様とか白蓮さんとか永琳様同様かなりのご長寿キャラでもありますので、
他の東方絵師様が描かれるゆゆ様はどちらかというと亡霊の雰囲気とか大人っぽいというイメージで描かれる傾向が
あると思われるのですけど、
アミグリさんが描かれたこのバニーゆゆ様は、レオタード・生足・うさぎ耳という獣耳という若者の(?)フォームを身に付けられて
いますのでやはりとても斬新に感じられます。
アミグリさんのゆゆ様にこうしたバニーガールの格好をさせるという柔軟な発想は本当に素晴らしいものがあると思いますし、
感心します!
こういうゆゆ様も「絶対にあり!」だと思います!
バニーゆゆ様がもしもヒッチハイクをされていたとしたら、誰よりもいっちば~ん!にご乗車して頂き、冥界でも
どこでも喜んでお連れさせて頂きたいです!
もしもゆゆ様が小泉さんのように「おいしいラーメンを食べたい!」と深夜に言われても、厚木等深夜限定ラーメンを
提供している高速のSAにお連れさせて頂き、小泉さん以上に大食いしまくるゆゆ様をうっとりと
見つめさせて頂きたいものですね~!!
上記のバニーゆゆ様は生足ヴァージョンですけど、実はこのイラストとは別にタイツを纏った別ヴァージョンのバニーゆゆ様も
あったりします。
その黒タイツバニーゆゆ様をご覧になりたい方は、
バニーゆゆ様・黒タイツ版 をご覧頂ければ幸いです!
→
バニーゆゆ様・黒タイツ版バニーガルゆゆ様のイラストはアミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy も
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
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コメント
500円札
海老名のパーキングを出ようとした時、真面目そうな息子くらいの若い外国人が京都へ行きたいと胸に下げていました。
途中まで乗せてあげたかったのですが、ためらった瞬間通り過ぎてしまいました。
夫も外国でヒッチハイクのお世話になったそうです。
こんばんは♪
少し怖いお話ですね(笑)。
私だったら深夜のヒッチハイクは
怖くて無理です(* ´艸`)クスクス
甲州弁
山梨県は東京の隣の県なのですけど、隣接とは到底思えない文化の違いは感じさせてくれていると思います。
甲州弁は実に刺々しくてきつい方言なのですけど、
切羽詰まった場面での会話の流れでしたので、余計に印象深いものはあったと思います。
それにしても当時は流通していない500円札を使うというのは、やはりあの御方は昭和の幽霊さんだったのかな・・?
ラーメンも写真撮影も同じなのかもしれないですね~!
小泉さんは「食べたい時に食べるラーメンが一番美味しい」と言っているのですけど、
カラス様のよさこい撮影も同じなのかもしれないですね。
「踊り手さんの演舞を見て、撮りたいと感じた時に撮るというのがいっちば~ん!」と言う事なのだと思います。
小泉さん恐るべしですね・・!
ヒッチハイク
臨場感あふれて映画でも見ているようでした
→とてもすてきなお褒めのお言葉を頂きありがとうございます!
そこにあるのは甲州弁のアクの強さとあのおばあさんの「今すぐ行かないと・・」という意思の強さだったのかも
しれないですし、私としては実は今でも「あれは幽霊さんだったのかな・・」と思う時のもあったりします・・
あの旧札500円札とか車内での不思議な感覚がそう感じさせるのかもしれないです・・
ヒッチハイクは瞬間的な事でもありますので、確かに「なんとかしてあげよう」と感じた瞬間に
通り過ぎてしまうのは仕方がないかもしれないですし、やはり「怖い・・」というものは多少はありますからね・・
もしかして幽霊・・??
実はですね・・私自身いまだに
「あの時は可能性的に半分の確率で生身の人間だけど、半分の確率で幽霊をのせたのかもしれない・・」というのは
あったりもします。
それだけ車内でのあの生きてもいないし死んでもいない・・みたいな不思議な感覚の印象が残っていますし、
500円札という旧札の一件もありますからね・・
あ、だけどさすがに幽霊さんがお金を持ち歩く事はないですよね・・(汗)
ヒッチハイクの危険もお腹のお肉も恐れず自分の道を貫く小泉さんさすが…。
幽霊を乗せてしまったタクシードライバーさんの話はよく聞きますしヒッチハイクする幽霊というのもいそうですね。ぬくぬく先生様が乗せたお婆さんがもし向こうの世界の方だったとしたら怖いけど相当貴重な体験かも…。
恐るべし小泉さん・・
漫画版第4巻での「ラーメンは食べたいと感じる時に食べるラーメンが一番美味しい」と言われる小泉さんが
ある意味怖いけど(汗)、それはそれでとてもかっこいいです!
ああいうのを「信念を貫く」という事なんでしょうね~!
食べたいラーメンがある時には、何も考えずに試験前であっても深夜であっても即行動を起こす小泉さんには
むしろ見習う必要があるのかもしれないですね~!
私のヒッチハイク話はかなり昔のことですので、記憶が曖昧ではありますが、生きている人間の確率と幽霊さんの確率が
半々みたいな印象が今でもありますね・・(汗)
車内での私の感覚は「この人、生きている感覚があまりない・・」と言うものでしたけど、
喋る言葉は方言丸出しで、そこには「生きている」という感じでしたので、今となっては謎ですね・・
だけど幽霊さんをのせるのでしたら、妖夢やゆゆ様は大歓迎です~!!
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