さいたま市南区と川口市のほぼ境界上近くにある我が家は、駅もスーパーも病院も図書館もコンビニも市役所の支所も
近くにあったりして生活をする上では「本当に便利な所だよね~」と感じずにはいられないです。
しかも最近は徒歩10分系内近くにスーパー/ ライフもオープンし、
「生活圏内にこれだけスーパーやコンビニが充実しているはありがたいよね~」と感じずにはいられないです。
但しその分、いわゆる街の商店街はほぼ閑古鳥鳴きまくりで、シャッター街になるかもしくは近隣に
「さいたま県最大のチャイナタウン」とも言われている住民の半分程度が中国人の皆様という巨大URがありますので、
商店街をそっくりチャイナタウン化した店舗揃いにするしか道は二つに一つという感じになるのかも
しれないですね。
そして我が家から直線で100m程度先には交番があり、交番のすぐ隣が消防署という事もあり
これってよく言われる話なのですけど、「交番・派出所が近隣にあるエリアは治安が良く、いわゆる事件案件が少ない」
というのは案外的を得たもの話であり、近隣でここ何十年も重大事故・事件が発生していないというのは
近くに交番があるからというのも一つの理由になっているのかもしれないですね。
以前も書いた通り、我が家のすぐ近くには上記で述べた埼玉県最大のチャイナタウンの拠点とも言える巨大URがあり、
この周辺は中国語・インド語・ベトナム語等に溢れかえっている外国人エリアとも言えるのですけど、
私の目から見ても大変治安はいいと感じますし、偏見がある方はよく「中国人はマナーが悪いし生活態度も悪い」と
言われる方も決してなくは無いと思うのですけど、少なくともここではマナーも生活習慣等も逆に向こうの皆様が
日本の慣習やマナーに合わせてくれていて一定の配慮をされているのかな・・?という印象もあったりはします。
近くに交番があるだけで「何となく安心できるものがあるのかも~・・」という気持ちにはなれそうですね。
そして交番のすぐ隣が消防署なのですけど、万一我が家が火事になった場合でも(汗・・)、通報から1分後程度で
駆けつけてくれそう・・という安心感はやはりありがたいものか゜ありそうですね。
ここの消防署は結構敷地が広くて、日常的に訓練をやっているという印象があったりしたものですけど、実は今年から
ここの消防署が新たに「緊急対応の拠点」の一つとして追加指定をされておりまして、従来ですとここに常駐して
配置されていたのは消防車両関係だけだったのに対して、この追加指定により救急車も何台か配置されるようになった
ようでして、その結果として、緊急搬送の依頼を受けた救急車がここの拠点をスタート点として緊急搬送の要請を
受けた先に向かっていくという体制が始まったものと思われます。
こうした拠点の近くに住んでみるとよく分かるのですけど、救急車というものは結構頻繁に救急搬送の要請が
入っているものなのですね~!
仕事が休みの日に家にいるとよく分かるのですけど、一日のうち結構頻繁に救急車がピーポーピーポーとサイレンを
けたたましく鳴らしながら現場へと向かっているのがよく分かります。
そしてそうした救急車の出動要請と言うのは深夜であってもかなり多くなされているものでして、
最近のように夜中でも気温が25℃近くまで達していて暑い際に窓を開けて寝ていると、そうしたサイレンの音で
目が覚めてしまうという事も何度かあったものでした。
(ちなみに私の場合、一度そうやって叩き起こされても数分後には再度爆睡できるとという特技も有しております・・笑)
そして最近何となくわかった事は、こうした深夜の救急車の出動要請が多い月というのは、一年を通して言うと
1~2月の寒い頃と7~8月の真夏の酷暑真っ盛りの時期なのではないのかな・・?ともふと感じたものでした。
1~2月は寒いという事で、家の中に温かい所と寒い所の温度差が招くヒートショックによる脳梗塞・心筋梗塞が多くて、
7~8月は熱中症がその理由なのかもしれないですね。
熱中症と言うと昼間の屋外というイメージがあるかとは思うのですけど実際には高齢者世帯とか高齢者の一人暮らし世帯が
「夜だからエアコンつけなくてもいいじゃん・・電気代がもったいない・・」という事でエアコンを稼働させないでいたら
寝ている内に脱水症状を起こしてかなりやばい状態で緊急される搬送もかなり多いと聞いていますし、
特に今年は皆様ご存知の通り、関東では6月のうちから梅雨が明けてしまい6月だというのに連日の32℃越えという事から
6月の深夜でも結構な数の夜中の緊急搬送が多かったような印象がありますね。
1~2月の室内のヒートショックなのですけど、
「冬の入浴」というのはある意味危険を伴っている面もありまして、暖かい場所から急に寒い場所に移ると
心臓の負担が絶えられずに「ヒートショック」を発症される方も相当多いようですね。
ちなみにヒートショックとは、家の中の急激な温度差がもたらす身体への悪影響のことです。
急激な温度変化により、血圧が大きく変動することで、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを起こすことがあるそうです。
実はなのですけど、家庭内で高齢者が死亡する原因の4分の1を占めるのが
実はこのヒートショックなのです。
少なくとも交通事故の2倍の死亡数というのは決して看過出来ない問題と言えるのかもしれないですね。
浴槽内溺死の8割以上は高齢者とも言われていて、その死因はやはりそうした「ヒートショック」とされているようですね。
とにかく、7~8月の暑い時期の脱水症状や熱中症、そして1~2月の寒い時期の室内のヒートショックには
十分に気を付ける必要があるという事になるのだと思います。
それにしてもこうやって真夜中でも緊急搬送を行っている消防署の隊員の皆様の普段のこうしたご苦労には頭が下がる思いで
一杯ですね~!
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