1987年千葉県大会・課題曲F / なのはなマーチ → こうしたローカルルールのコンクール運営と言うのもおもしろいものがありますね~!

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吹奏楽コンクールは県レベルで微妙に規定とか運営が異なっている場合も実はあったりもします。
私自身は何度か書いた通り仕事の異動で1990年~96年まで山梨県に在住していましたけど、
山梨県の吹奏楽連盟の当時の規定では、中学の部に限り「C部門」を設け、ここの部門は人数制約一切なしで
関東大会への推薦は無く県大会で終了するという規定があったのは大変面白いものがありました。
ある学校は50名の近くのまるでA編成のような人数で臨み、「アルルの女」をおおらかに演奏したけど、
元々関東大会出場を希望していないと言う事であえてA部門に出場せず、県大会で終わってしまうC部門に
出場したのかもしれないですね。
山梨県大会は出場チームが元々少ないので、他県のような地区予選というものはなくても8月のお盆頃の
県大会での一発勝負という感じでしたので、B部門やA部門に出場すると、もしかしたら県代表に選出されて
9月まで練習を続けないといけなくなり3年生の部員の受験生に受験勉強に支障をきたすという配慮がもしかしたら
あったのかもしれないですね。
C部門に50名近くの人数で出場したチームがある一方で、わずか7名で臨んだチームもありました。
この7名の演奏は、アンサンブルコンテストと対して変わりがないような気がしますけど、
確か私の記憶では、小太鼓・クラリネット・フルート・サックス・トランペット・ホルン チューバのみの
特殊編成で、シューベルトの「軍隊行進曲」を演奏してと思います。
そしてこの演奏の面白かったのは、全奏者が全員暗譜で、起立しての演奏スタイルといのが
大変ユニークでしたので、これは今でもよく覚えていますし大変印象的でした。

現在も山梨には、こうした人数制約なしのC部門ってまだあるのかな・・?

そうそう、千葉県にも面白い規定がありました。
1987年の千葉県大会では、確か小編成において、
当時は課題曲はA~Eまでの5曲しかなかったのに、課題曲F「なのはなマーチ」という独自の
課題曲を設けていたと思います。
「なのはな」というのは千葉県の県花なのですけど、印象としてはとっても可憐でキュートなかわいらしい行進曲という
記憶があります。
何チームがこの課題曲Fのなのはなマーチを演奏していましたけど、現在残されている録音や記録がないため、
私の記憶しか媒体がないのは何か少し残念な感じがします。
なのはなマーチ、結構愛らしくて楽しい曲だったなぁ~という漠然とした記憶はあるのですけど、
メロディーラインがどんな感じだったのか等は既に全く記憶に残っていないです・・(泣)
1987年の吹奏楽コンクールの課題曲には、Aの風紋とEのマーチ「ハロー! サンシャイン」という素晴らしき名課題曲が
あるのですけど、それはそれとして小編成用の技術的に平易なコンクール用課題曲を用意しておいたと言うのは
当時の千葉県の吹奏楽連盟の粋な計らいと言えるのかもしれないですね。

千葉県大会というのは、1987年の大会以降は実は一度も聴いた事が無いもので、その後も千葉県の吹奏楽連盟が
独自に課題曲の番外編というシステムを設けているか分りません。
こうした県独自のシステムやアイディアは素晴らしいと思いますし、こうしたローカルルールは県大会レヴェルでは
もっと導入した方が県独自の個性を出す意味ではいいのかもしれないですね~

ちなみにですけど、埼玉県の県の木は「ケヤキ」で、県の花は「サクラソウ」です。
だけど埼玉県には千葉県のような「サクラソウマーチ」はなかったですね~(笑)
そして埼玉県の県の鳥は「シラコバト」でして、埼玉県のいっちば~ん!のゆるキャラのマスコットは
シラコバトに由来するコバトンであったりもします。
埼玉県の吹奏楽関連で独自のマーチを作る場合は、「コバトンマーチ」の方がいいのかもしれないですね~(笑)
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