2013~14年頃の当ブログ記事を振り返ってみると、結構頻繁に、仙台に日帰り出張とか夜半過ぎまで仙台の関連会社に
いたけど高速で片道3時間半程度で埼玉に飛んで帰ってきてそのまま朝まで自宅で爆睡とか
仙台の寮に今月は5泊したみたいな「仙台」絡みのワードが登場していましたけど、最近はさっぱりです・・
というのも当社の仙台の関連会社が事実上開店休業状態と化していて、実質的に発展的解消と言う名の
解散状態になっているからに他なりません。
「一兎を追うものは二兎を得ず」の格言通り、会社自体の核がしっかりと固まっていないうちは、支店展開とか
業務の多角化なんてすべきではないと言う事なのでしょうね・・
というか当初の方針通り「埼玉の会社は当面は埼玉の仕事のみに特化すべき」という事を貫くべきだったという事
なのでしょうけど、既に「後の祭り」状態と化しているのかもしれないですね・・(汗・・)
ま、そんな事は私の知った事ではないのですけど、そうこうしている内に今度は
「既定方針通り、埼玉を拠点にするのは不変だが、本年度中に都内練馬区に支社を立ち上げ新事業をスタートさせる」と
上層部の皆様は鼻息を荒くしていますので、私としては東方のルーミアではないですけど「へーそーなのかー」程度の
感想しかないですね・・(汗・・)
さてさて・・そんな訳で私も先日ですけどすごく久しぶりに仙台に日帰りでとんぼ返りをしてきまして、
私自身が関わってきたことの残務処理をしてきました。
当ブログで何度か語っている通り、私自身は小学3年から高校を卒業するまでは仙台で過ごしていましたので、
仙台は多少は土地勘がありますし、こうして仕事で仙台に行くたびに「んだべっちゃ・・」とか「よってけさい・・」といった
仙台の訛りを聞くたびになんだか昔に戻ったかのような懐かしさも感じていたものでした。
そうした中、太白区向山エリアでとある顧客宅に赴き、今後のアフターメンテ等の案内をさせて頂いた後に
「愛宕神社」の近くを通りましたので何とはなしに立ち寄ってみました。

この仙台市太白区の愛宕神社ですけど、元々は米沢にあった愛宕神社が、
伊達政宗の移封とともにまず岩出山へ移転し、そして後に現在の場所へと移転してきた経緯があったりもします。
仙台総鎮守と言う事で、火防鎮護、辰巳歳生一代守護の利益があるとされるそうです。
この愛宕神社は仙台市都心部からみて南に位置し、広瀬川を隔てる標高75mの愛宕山の頂上に鎮座されております。
この愛宕神社に立ち寄った際に、
「この神社一度来たことがあるよねぇ・・」と感じるものがあり、必死で私の「記憶」というポンコツ引出しを開けまくってみた中で
思い出したことは、高校三年の冬に大学受験を控え何となく「合格祈願」をしに立ち寄った神社だと思い出しました。
愛宕神社は自宅からも当時通っていた高校からも全然方向が違いますし、
特段「学業の神様」という神社ではないのですけど、当時どうして愛宕神社にお参りしたかは、
それについては全然記憶が蘇ってきません。
単なる気まぐれだったのかな・・? 多分当時は自転車でここまでやってきたと思うのですけど、サイクリングをする事で
気分転換みたいな意図でもあったのかな・・?


私の大学受験は、国立大学は共通一次だけを受けて(「共通一次」というワード自体死語の世界ですよね・・汗)
二次試験の際には既に都内進学が確定していたのでまったくやる気ゼロ・・(汗)
都内の私立は、高望みの記念受験・実力相応・すべり止めの三校を受験し、記念受験は当然の如く「桜散る・・」になってしまい、
そしてすべり止めもまさかの「桜散る・・」と化し、
「これやばいじゃん・・実力相応の本命校に落ちると浪人確定じゃん・・」と焦りまくっていたら
その学校にだけようやく「桜咲く」の吉報が舞い込み、三校中一校だけ合格し、こうしてなんとかギリギリセーフで浪人を免れ
晴れて念願の親元からの巣立ちを図る事が出来たのでした。
結果的に愛宕神社へのお礼参りもしておらず、数十年間放置していた事になりますので(→なんという罰当たり・・!! 汗・・)
改めて「お礼参り」を兼ねてお詣りをさせて頂く事ができてよかったなぁ・・と思います。
この愛宕神社は、愛宕山の頂上に鎮座されているため坂道がきついですね。
車で上まで行くのに、ドライブモードではとてもじゃないけど登れず、1速または2速でないと車が動かないほど勾配が急でした。
神社境内にたどりつく数十m前の道路に既に大きな鳥居が立っているのは面白いものを感じました。
山頂という高い位置に鎮座し木々に囲まれているせいなのか、涼しい空気に包まれひそやかと言うか凛とした空気が
漂っていたと思います。神社へのお詣りは気持ちがどことなく引き締まるものがあるのがすてきなのだと思います。
もしも何かの間違いで幻想郷入りを果たし、霊夢の博麗神社にお詣りをする事が出来たとしたら、気分はやはりこうした
凛としたひそやかさを感じるものなのかな・・?
霊夢の事だから、お詣りをした後には「たっぷりお賽銭を放り込んでよね~」と無言のプレッシャーをかけてくるのかも・・!?

愛宕神社から眺めた仙台市内の風景と言うか広瀬川周辺の様子です。
八木山とか青葉場跡地からの仙台市内も大変美しいものがあると思いますが、愛宕神社から見下ろす風景は
ちょっと古い歌ですけど、さとう宗幸の「青葉城恋唄」そのものなのかもしれないですね~
あの歌も確か冒頭は「広瀬川~流れる岸辺~」でしたからね・・

ここから先はほんの少しだけ余興みたいなものです・・(汗・・)
上記で「愛宕神社」の事を記させて頂きましたけど、愛宕という名前からいっちば~ん!最初に思い出す御方と言うと、
そう・・! 言うまでもなく艦娘の愛宕なのだと思います!
「愛宕」というと艦これフィギュアの中でもトップクラスに欲しいフィギュアの一つですね~!
愛宕の軽兵装Verとか重兵装Verフィギュアは実は結構頻繁に中古ホビーショップ等でもお見かけするのですけど、
あの値札を見るたびにいつもドン引きをさせられております・・(泣・・)
完成度はとてつもなく高いし、美人さんだしほんわか癒し系だし、当ブログでも最近レビューした潮・浜風よりも
もっと大型のものをお持ちですし(汗・・)
「いつかは入手したいよねぇ・・」と毎回ため息交じりに眺めております。
艦娘の愛宕ですけど、その特徴としては・・
1.ほんわか癒やし系だけどボディはヘビー級
2.グラマーなんだけど自由奔放の天然さん系のキャラクターで姉の高雄と共に大人気姉妹艦!
(私的には翔鶴-瑞鶴の姉妹艦に匹敵するものがありそうですね!)
3.金髪碧眼のセミロングでキャビンアテンダントのような青い制服と丸帽子を着用
4.ロングスカートの下に黒のストッキングを履いているのですけど、スカートは前が大きなスリットによって
開けてしまっているため、殆どスカートの意味をなしていない。
大事な部分はストッキングとスカートについた黒いレースでかろうじて隠されている。
5.愛宕は重巡洋艦という立ち位置ですけど、艦これは一般的には、艦の重量と大きさと胸の豊かさは
駆逐艦≦軽巡洋艦≦重巡洋艦≦空母・戦艦という傾向がある中で、
愛宕に関しては、空母・戦艦以上の爆裂系を誇る・・(汗)
6.ゆるふわ系のキャラで脳天気でポケポケしたところがあり、全体的にはとてつもなくゆるいキャラ・・
7.アニメ版では「ぱんぱかぱーん!」というセリフが大変印象的!! (笑)
ゆるさと胸の豊かさと癒し系みたいな雰囲気という相矛盾する要素を見事にある意味融合させたという奇跡的なお姉さま
であり、私も以前からひそかに憧れていたお姉さまの一人でもあります・・!
愛宕は白露お姉ちゃんと違って(汗・・)、フィギュアの神様から愛されている御方なのかもしれないですね・・
バンダイの美少女アクションフィギュアシリーズ・AGP(アーマーガールズプロジェクト)において、
大和に次いでラインナップされていたり、figmaやミクロマンアーツに先駆けて重巡初のアクションフィギュア化が実現したりと
商品化という視点では、恵まれていると言えるのかもしれないですね。
最後に・・この愛宕フィギュアの中から、グッドスマイルカンパニーから発売されている
愛宕の軽兵装Verフィギュアの概要のみ記させて頂きたいと思います。
商品名 : 愛宕 軽兵装Ver. 1/8スケールフィギュア 専用台座付属
メーカー : マックスファクトリー
価格 : 13,704円 +税
発売時期 : 2017年1月 製塗装済み完成品
全高 : 約23㎝
原型制作 : ひろし(桜前線 )彩色あきもとはじめ(デコマスラボ)
販売元 : グッドスマイルカンパニー
たなびくスカート、ゆるやかなウェーブがかった髪の毛など全てが見所だと思います!
しなやかな肢体と大きな艤装で構成された重武装ボディは、是非購入をさせて頂き間近で見させて頂きたいものですね!
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再び艦これ記事!そして愛宕参上!
実は青森にも「愛宕」という地区があったりします。「愛宕温泉」なんて温泉もありますし、愛宕という地域は大なり小なり意外にあるのかもしれません。
ご紹介されていた愛宕のフィギュアは、私も重兵装でいつか欲しい一品であります。最近並べられる高雄も発売されたので並べたい欲求が強いです!
フィギュアもとになったイラストは愛宕、高雄の貴重な公式絵なのですが、そろそろ愛宕、高雄にも改二が来て欲しいと思うこの頃です。