「 三枝成彰 / Overture FIVE RINGS(1985年全日本吹奏楽コンクール課題曲A) → NHKの時代劇「宮本武蔵」の音楽を再構成した曲で、とにかくティンパニがめちゃくちゃかっこいいです! ティンパニ奏者にとっては腕の見せ所の曲だと思います!!」のコメント一覧

とりあえずホラ吹きさん

記憶を掘り起こして

 ティンパニーの連打、吹奏楽ではネリベルの「シンフォニック・ムーヴメント」が印象深いのかな。思いっきりfffの演奏、聴いたこともあり、ちと遣り過ぎ?で評価されなかった団体も・・・。(管弦楽ではニールセンの交響曲第4番「消し難きもの(「不滅」の邦訳はちときついイメージ)の2人による連打はかなり劇的です。)1982年に全国大会で名電工聴いた記憶がありますが、節度がある演奏で金賞とれたんじゃなかったかな。この年は富山商業の弦バス4丁の迫力ある低音も、印象的だったけど、一方関東大会も聴いた代表3校がいずれも銀賞だったのも意味深な感じでした。ただ、技量という観点からすれば、審査結果に不満は覚えなかったのは確かでした。二水高校のスキタイ組曲、技量がもう少しとは思いましたが、演奏自体は良かったと思えました(確か銀賞だったかな)。

 1985年の習志野高校、県大会の予選で聴いた記憶があります。課題曲の印象は残念ながらあまりないのですが、自由曲で「ローマの祭」を演奏していた記憶はあって、途中から1音低い編曲でした(恐らくシェーファーの編曲?)。全国では原曲通りのピッチだったそうです(但し自分は未確認です)。

 素性が明らかになってしまいますが、自分も参加した1983年の地元の県大会では、ある高校がウォルトンの交響曲第1番第4楽章を演奏していたようです。それも編曲者は小林久仁郎とプログラムにはなっていました!例のベルクの演奏団体のあった年ですが、この他にもフサの「アル・フレスコ」、中学校では、「エル・サロン・メヒコ」、「パシフィック・セレブレーション」より「ページェント」、ティルオイレンシュピーゲル、シェヘラザードの第2楽章、矢代秋雄の「交響曲」に至っては中高両方で取り上げられていた、という、ある意味挑戦志向の強い県だったと思います(いまでもそうかも・・・)。

 ウォルトンの交響曲第1番、CD買ってじっくり聴いてみないとなりませんね。イギリス系の交響曲は、R・V・ウィリアムの交響曲第4番位しか聴き込んでいませんし(バーンスタインのヤング・ピープルズ・コンサートの影響で知りました)。この第4楽章に上行4度進行の部分があって、これがシュミットの「ディオニソス」に似てたりもして、結構面白く聴けてます。

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ぬくぬく先生 さん

ネリベル

とりあえずホラ吹き 様


ネリベルというとご指摘の交響的断章の後半もそうですし、「二つの交響的断章の」第二楽章の冒頭や
アンティフォナーレの出だしはティンパニソロですので、ネリベルは鍵盤打楽器とティンパニの巧みな使用方法を
熟知されていたのかもしれないですね。
金沢二水は、北陸の雄の高岡商業を蹴落としての全国出場は大変意義があると思います。

「ローマの祭り」は原曲通りのピッチだと奏者の負担が相当大きいので、例えば84年の葛飾吹奏楽団は
全ての部分を1音下げて演奏していたのが印象的です。

このブログでは執拗に語り過ぎていますけど(汗)
私自身がクラシック音楽の深い森の中に迷い込むきっかけは、花輪高校が演奏したウォルトンの交響曲第1番ですので、
この交響曲は私自身のすべてのはじまりと言えるのだと思います。
私個人としてはこの曲は「不安の交響曲」と言えると感じておりますし、不安に対してどのように対抗すればよいのかと言うと
「現代人が生きる上で安住の地はどこにもない・・」と開き直りの気持ちで臨むしかないという事を
ウォルトンは謳っているようにも感じたりもします。
あの曲は決して歓喜のフィナーレではない事がポイントなのかもしれないです・・

V.ヴォーン・ウィリアムズは交響曲第8番の晩年の作品ながらも瑞々しい感性が素晴らしいと思いますし、
イギリスのシンフォニーというとエルガーの交響曲第2番が最高峰なのかも・・と感じてもおります。

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