昨年12月のインターロッキング記事でも書いたのですけど、
我が家の周辺には、埼玉県内でも屈指の大規模さを誇る巨大UR団地があったりもします。
このURは数年前にUR内の高層住宅エリア内のベランダより小さいお子さんが転落死という
大変痛ましい事故が発生し、全国のニュースでも取り上げられていましたし、周辺の写真が
全国紙の新聞の片隅にですけど掲載もされていました。
先日のニュースで「埼玉県川口市西川口のチャイナタウン化が進行し、現在では横浜・南池袋に次ぐ関東でも屈指の
中国化が進展している街」として取り上げられていましたけど、このUR内も現況では居住者の6割程度が中国・インドの方
と言う事で埼玉でも屈指の国際化が進展したエリアとも言えると思います。
このUR内には商店街があって、10年前程度でしたら日本人が経営している小売店がほとんどでしたけど、
ここ数年はそうした個人商店がどんどん潰れていき経営者が変遷を遂げていき、
今現在はそうした商店街のほとんどは中国料理店・中国雑貨店のチャイニース系のお店となり、
そうしたお店の中には「中国製品をメインとした100円ショップ」というものもあったりして、たまにこの店内を覗くと
「へー、こんな面白そうなものが売っている~」と感じる商品もあったりして、例えばそれがお菓子だったりすると、
激マズかとても甘くておいしいもののどちらかという二極化という極端な感じもあり、それは結構興味深いものが
あったりもします。
そして中には言葉が何が書いてあるかさっぱりわからないのですけど、パッケージ゛がいかにも激辛っぽいカップヌードルが
あったりして試しに購入して食べてみると、予想通り(?)これがまた辛いのなんのってありゃしない・・!という感じの
激辛でしたけど、あれは日本のカップ麺の激辛ヌードルすらもかわいく感じるほどのとてつもない激辛だと思いますし、
私自身もあの激辛麺は一度も完食出来た事は無いです・・・
そしてその商店街の中には中国料理店があり、店内はチャイニース系の方で溢れていて、ちょっと店内に入りにくい雰囲気
ではあるのですけど、ランチが700円でおいしそうなメニューが掲載されている事もあり、店内がそれほど混雑していない時に
何度か食べに行った事はありますけど、これがとてつもない激辛ですけどとても美味しくて、
とてつもなくパワーを貰えたような気持ちにもなったりもします。
最近の国際情勢においても中国の国家としてのパワーが強いのは、とてつもない数の国民とあの
とてつもなくパワーがありそうな食べ物を毎日美味しそうに食べているせいなのかもしれないですね~♪
一般的には超高層マンションというのは金持ちが住んでいる傾向があるせいなのか、超高層マンション内の
ガードは大変堅くて、マンション内の敷地を自由に歩くことなど出来る訳ないです。
以前も書いた通り、例えば上記のような巨大URのように「総合設計案件」と言われる物件の中には。
高さと容積率の緩和が適用された中高層の建物があり、特例として高さと容積率の緩和を容認する代わりに
敷地内全体に周辺の近隣住民がいつでも自由に通行できる歩道を確保し、
樹木を一定間隔で植え、公園等の近隣住民誰もが利用できる設備を設置する建物もあったりもします。
だからそんな訳で第一種住居専用地域の我が家のすぐそばにはこうした14~17階建の巨大URがあったりもします。
このURの建築前の住民説明会においては、日照権・ビル風等の風害・電波障害の補償を巡るなんだかんだで相当
揉めたとの話は聞いたことがありますけど、その一つの妥協策として、周辺のケーブルネット化を無償でUR側が行い、
電波障害の策を事前に講じていたとの事でした。
そのため我が家のネットやテレビ等はいまだにケーブル系を使用し、今現在は、さいたまケーブルから事業を継承した
J-com系のシステムを使用しています。
日照権の阻害については元々このURの影が差す方向ではないので無関係なのですので、
結果的に影響が出ているのは風害なのかもしれないですね。
普段はこのURからは一定の距離があるのでビル風は全然影響がないのですけど、
上記で書いた通り、このUR内には近隣住民がいつでも自由に通行できる歩道が確保されていて、日々の通勤の際には
このUR内の歩道を通行した方が全然近道ですので、行も帰りもこの道を通行する事が多いです。
こうした超高層集合住宅が何十棟も建っている地上の歩道においては、「ビル風」がシャレにならないくらい
凄まじい突風が吹き荒れる事もあったりもします。
あまりにも風害がひどいもので台風接近時とか強風の場合は、このUR付近はなるべく通らないように少し遠回りを
するのですけど、 先日の帰り道においては雨と言う事もあり「濡れるの嫌だし早く家に帰りたいな・・」と思い、
このビル風が吹き荒れるURの真下を歩いていたら、とてつもないビル風に遭遇してしまい、
傘をさしたままだと一歩も歩けない状態になってしまいました。
春一番の際もすさまじかったですけど、この日はビル風による強風と雨で、とにかく惨憺たるものになってしまいました。
あれはまさに、台風接近時における新人アナウンサーが
「外はこんな状況です!!」みたいなレポートをしている時のような状況になってしまいました。
本当に、ああやって前進したくても一歩も前に進まない事もあるのですね。
そうこうしている内に
傘が強風で骨がバキバキと折れてしまい、少し手を緩めた瞬間に傘は吹き飛んで行ってしまいました・・
傘が無くなったので抵抗を受けるものが無いせいもあり、ずぶ濡れになりながらも何とか家まで辿りつきましたけど、
自宅周辺はそれ程風が吹いているという感じはないのですね。
改めてですけど超高層住宅周辺のビル風は凄まじいものがあるものなのですね~
上空の「風」が建物に遮られて行き場をなくした状態で、空いているスペースに風が一気になだれ込んでいる
のかもしれないです。
次回以降、風が強そうだったら近道とはいえあのUR内の公開歩道は通行するのは見合わせた方がいいのかもしれないです・・

雨とか梅雨の季節というと、むさくるしい男が傘をさして歩いたり、強風で傘が吹き飛ばされそうという光景は全く絵に
なりませんけど、美少女やかわいいJKさんが傘をさして歩いていたりびしょぬれになっている光景は
とてつもなく絵になってしまうのはある意味当然なのかもしれないですね~♪
傘と美少女というとかなり古い作品ですけど、2012年春アニメの「さんかれあ」のメインヒロインの散華礼弥が
とても印象に残っています。
散華礼弥さんは、名家、散華家の一人娘で父に束縛されていたものの死亡してゾンビとなり降谷家に居候していた
幽霊さんみたいな存在ですけど、アニメ内やグッズでも傘を手にしているものがあったのがなぜか印象に
残っていたりもします。
傘やしとしととした雨はやはり生きている人間よりも幽霊さんのほうがしっくりくるという事なのかもしれないですね~♪
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容易なのかもしれないですね。