今年はとある所の「食べた児童たちがほとんど残してしまうほどの激マズ給食」というのも一時期話題になったものですけど、
私自身が小学生~中学生の頃に食べた給食というのも、もしかしたらその激マズ給食と大して変わりが
ないのではないのかな・・?と思わず感じてしまうほど、昔の田舎の学校の給食の中にはひどいものがあったのかも
しれないですね・・(汗・・)
私が小学校の頃までは、学校給食の主食はほぼ全てが食パン・コッペパンといったパン類でしたけど、
中学校に入学したあたりから、当時の政府の国策の一環として「ご飯」が初めて給食の主食として登場し、
最初の頃は週に1回程度だったのが、徐々にその割合が増えていき、週に3回程度はご飯という感じになっていたような
記憶があります。
だけど当時の学校給食の激マズも相当ひどいものがあったと思いますよ~(汗・・)
例えばですけど、シチューの粉がダマになり魚の骨とかこげた玉ねぎが浮かんでいたような感のある激マズクリームシチューや
なんの魚なんだかよく分からないやたらと身が赤いヘンな味の魚の竜田揚げとか
酸っぱいを通り越してなんか腐った酸味のような感のあるきゅうりとわかめの酢の物とか
やたらと麺が固まってひっつきまくっていた激マズのうどんのソフト麺とかレバーの唐揚げとか
やたらと生臭い煮魚とか、中に缶詰のパイナップルが入っていてやたらと甘い酢豚とか
豆の食感がとにかく硬くてしょっぱかったグリーンピースご飯のあの腐ったような匂いとか、
なんか思い出すのも嫌なメニューばかりですね・・(汗・・)
もちろん中にはフライドチキンとかサバの竜田揚げとかカレーライスなどのように
「なにこれ! とってもおいしい!」と思えるすてきなメニューの時もあったりしましたし、主食やおかずは激マズでも
デザートのプリンがおいしかったとか、いちご味のミルメークを入れた時のいちご牛乳がおいしかったとか
時にいい思い出もあるのですけど、全体的には学校給食と言うと「不味かったな・・」という印象の方が強いですね・・! (汗・・)
だけど学校給食で一番嫌だったなぁ・・と感じるのは誰が何と言っても主食がパンではなくてご飯の日の牛乳
だと思います!
私、今現在でもそうなのですけど、実は牛乳自体はそれほど好きではありません。
飲めないという訳ではありませんし、普通に飲めますし、例えばお風呂上りに飲むコーヒー牛乳とかいちご牛乳とか
ミックスフルーツ牛乳の美味しさは格別なのだと思います。
だけど普通のそのまんまの白い牛乳はあまり好きではないですし、学校給食で出されていた牛乳も仕方なく
しぶしぶ飲んでいたという感じだったと思います。
そうした只でさえあまり好きではない普通の白い牛乳に対して、「このメニューどうみても牛乳と合わないでしょ・・!?」
みたいなものが結構普通に給食として出されていたのが当時の学校の昼休みの日常風景だったと思います。
そしてその代表的な事例が主食がご飯の時の牛乳なのだと思います。
当時の栄養管理士の皆様たちって「牛乳に白いご飯は合わないじゃないの・・?」と感じなかったのかな・・? (汗・・)
例えばですけど、主食が白のご飯で、おかずが、1.きゅうりとわかめの酢の物 2.イカと里芋の煮っ転がし で
デザートがわらびもちの時の飲み物が牛乳なんて、あのありえない組合せは最悪でしたし、
こうしたいかにも和食という感じのメニューに牛乳がつけくわえられると、それを飲み干すのが結構しんどかったような
記憶がありますね。
小学校の頃、担任の先生が厳格で「給食に食べ物を残すなんてもってのほか!」という考えの持ち主の場合は
最悪でしたね・・!
クラスの中にはどうしても牛乳が嫌いとか八宝菜に入っているうずらの卵がどうしても食べられないという子なども
かなりいたと思うのですけど、そういう場合のその担任教師は
「絶対に残したらダメ!」とかいって強制的に食べさせたり、ひどい場合は、
放課後にひとりその子を教室に残させて「これを食べ終えるまでは帰宅してはならない」と厳命して、その子を大泣きさせて
文字通り泣きながら強制的に食べさせたりする事例もあったりしたものですけど、
こんな事今やったら、即効で保護者から教育委員会とか校長とかPTAに抗議の連絡が入りそうですね・・
というか・・あの当時なのですけど今みたいにアレルギーとか食物アレルギー反応による様々な副作用とか
そうした事は意識されていない時代だったのかもしれないですね・・(滝汗・・!)
先月の「アミグリさんが描かれたアナログ作品特集 その①」でその名前も出てきた私の小学校時代の隣の席の
絵が上手なあのくみちゃんも牛乳が大の苦手で、よくその担任に怒られて放課後に残されていましたね・・
くみちゃんがちょっとやばそうな時には、その担任の目を盗んで私とか他のクラスメイトとかくみちゃんが残した牛乳を
代りに飲んであげてピンチに対して手を差し伸べた・・なんていう事も
今となっては少し照れるけどなつかしい思い出ではありますね・・
ま・・私自身も決して牛乳自体は好きではなかったけど・・・(汗・・!)
さてさて、以前ですけどとあるサイトにて
「小学校・中学校の給食のメニューで、あなたが牛乳に合わないなあと思ったものはありましたか?」というアンケートが
行われていて、その際の結果編として提示されていたのは下記の通りでした。
第1位 ご飯……59人(33.1%)
第2位 みそ汁……11人(6.2%)
第3位 焼き魚……8人(4.5%)
第4位 カレー……7人(3.9%)
同4位 肉じゃが……7人(3.9%)
第6位 酢の物……6人(3.4%)
第7位 ひじき煮……5人(2.8%)
同7位 うどん……5人(2.8%)
同7位 ラーメン……5人(2.8%)
第10位 酢豚……4人(2.2%)
うーーむ、やはりかなりの方が「牛乳とご飯は合わない」と感じていたという事を示唆するアンケート結果なのだと
思います。
全体的に和食と牛乳の相性はあんまりよくないという事なのでしょうね・・

最近のJRは系列コンビニのNew Daysを含めて色々な意味で積極果敢に攻めてきていると思いますし、
その傾向は駅構内の自動販売機でも言えるのだと思います。
JR東日本の駅構内にある「アキュア(acure)」の自販機でしか買えないオリジナルブランドの商品の一つとして
贅沢バニラミルクシリーズがあると思います。
この贅沢バニラミルクは、エキナカ自販機acure(アキュア)のオリジナル飲料ブランドacure made(アキュアメイド)として発売され
2016年春に一度期間限定商品として発売し、大好評を博したそうです。
その大好評に気をよくしたJR東日本は、さらにコクのある味わいにリニューアルした乳飲料シリーズとして
再び戻ってきていました!
このシリーズには、上記の写真の通り、贅沢バニラミルクと贅沢バニラミルク いちごミックスの2種類のバニラミルクシリーズ
として復活を果たしていました!
北海道産牛乳を60%も使用しており、ソフトクリームのような牛乳の濃厚な甘味とすっきりとした後味が特徴だと
言えると思います。
「まるで飲むソフトクリーム」という表現がしっくりくる味わいなのですけど、
ソフトクリームを溶かしただけの甘さとはちょっとというかかなり違っているようにも感じられます。
甘味のバランスが絶妙で、甘さに存在感はあるがベタついたところがなく、
後味がすっきりしていて口に残る感じがしないのが最大の特徴だと思います。
それはバニラでもいちごでも共通して同じことは言えるのだと思います。
そしていちごミックスの方は、いちご果汁のさわやかな酸味が感じられる商品だとも言えると思います。
価格は1本、140円とちょっと高めですけどこの美味しさは140円以上だと思います。
今の所、この商品がJR東日本管内限定発売というのもなんかもったいない気もしますし、この美味しさは是非
東海・関西・四国・九州・北海道の皆様にも味わってほしいなぁ・・と思ったりもしますね・・(笑)
そうですねぇ・・、こんなおいしい牛乳が当時の学校給食として出されていたとすれば、私だってこんなに文句を言わずに
喜んで飲み干していたと思うのですけどね・・(笑)
昭和の頃のご飯と一緒に飲まさせられた牛乳とはエライ違いがあるものだと実感させられたものでした!
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コメント
牛乳
私が育った環境は東北の田舎でしたので、都心とは様子が違うのかもしれないですね。
都内でそうした激マズ給食を出したら、父兄からのクレームは相当なものがありそうですけど、田舎ですと
「まっ、こんなもんでしょ・・」みたいな感じで片づけられてしまうのかもしれないですね。
牛乳は飲んだ後のあの後味の悪さの印象が悪いのですけど、それが給食・・特にご飯ものとして出している事自体
無理があるのかもしれないですね。
ご飯とフルーツポンチと牛乳とチーズといわしのハンバーグという組合せ自体、無理があるのかもしれないですね・・
私も特に給食が
美味しかったということはなかったですね💦
同じく牛乳が苦手で。
白米には間違いなく合ってないですよね(^_^;)
ミルメークがあって少しホッとするくらいでした。
なので
ほぼ、
こっそり隣の子に飲んでもらっていました(笑)
給食大王
同感ですね~!
私も記事で書いた通り、給食は全体的にはあまりいい思い出は無かったですね・・
当時のですけど、クラスには大抵「給食大王」みたいに言われる人がいて、勉強もスポーツも苦手なんだけど、
食べ物の好き嫌いがないばかりか、頼まれるとどんな食べ物でも喜んで引き受けて食べてくれるという大変重宝な
クラスメイトがいたりして、私もよくそうした給食大王には私の苦手な献立を食べて貰っていましたね・・(笑)
その子は多分ですけど、毎食毎食牛乳は5瓶程度は飲んでいたと思います・・
カレーライスの日の牛乳はとても美味しく感じたものですけど、普通のごはんだと特に味がないもの同士でなんだか気持ち悪いんですよね…。
そんな感じの意見が今も出続けているらしくて給食の献立から牛乳を外してるところもあるのだとか。
贅沢バニラミルク!とっても美味しそうな響きです。飲むソフトクリームといえるほどの濃厚な味わいは気になります。
こんなのが給食で出たら大人気になりそうですねw
ご飯に牛乳・・
牛乳と言うと「後味の悪さ」がいまだに抵抗がありますね~
スーパー銭湯での入浴後のあのフルーツ牛乳はあんなにも美味しいのに、白い普通の牛乳のあのまずさは
やはり砂糖の有無の違いは大きいのかもしれないですね。
ご指摘の通り、最近では給食メニューから牛乳を外す試みも進展されているようですけど、それは十分に妥当性が
あると思います。
というか、ごはんにソフトうどん麺というダブルの粉ものに、いわしのつみれ団子がおかずで、飲み物が牛だった日なんて
最悪でしたね――! (汗・・)
ちなみに明日の記事も「ご飯+牛乳」みたいな記事だっりします・・(笑)
贅沢バニラミルクは絶対にお勧めです!
これは牛乳では無いですし、飲むソフトクリームという感じで贅沢なスイーツという感覚に近いと思います。
1本140円というのはネックですし、JR東日本の駅構内の自販機限定販売という事で、当面は日本中には
浸透しにくいかもですね・・
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