12月という事で会社からの帰り道は本当に寒くなってきましたね~!
駅から家までは12~15分程度ですけど、寒い時はついつい余計な買い食いをやってしまい、
家に到着するまでの短い時間帯でも温まりたいという気持ちもあったりします。
そういう時は例えばホットココアとかコーンスープみたいな熱い飲み物も悪くは無いのですし、
肉まんとか焼き鳥といったものも捨てがたいものはあるのですけど、たい焼きは一個80~100円と手頃だし、
あの温かさは冬のホットスイーツとしてはうってつけなのかもしれないですね!
「たい焼き」とは言うまでも無く、
鯛を形とった金属製焼き型で焼いて作られた餡入りの和菓子なのですけど、これって確か聞いた話では、
たい焼きの歴史は意外と浅く、江戸時代からとあった訳ではなくて、明治時代に「今川焼」から派生した和菓子というのが
一つの定説にもなっているみたいですね。
私は生まれは青森、育ちは東北、高校卒業以降は関東ですけど、
何となくですけど私の勝手なイメージでは、いわゆる「粉モノ」の定番は、関西はたこ焼きまたはお好み焼きで、
関東から東北は、今川焼・たい焼きがどちらかというと主流みたいな感覚もあったりします。
私の記憶の中では、東北に住んでいた頃って「たこ焼き」ってほとんど食べた事は無くて、
どちらかというとたい焼きが冬の寒い時のおやつみたいなイメージもありましたね。
関東に移り住んで以降も、お店でよく見かけるのは「たい焼き屋」ばかりという感じだったようにも思えます。
関東でもたこ焼きが浸透しメジャーな食べ物になってきたのは、なんとなくですけど「銀だこ」の存在が
大きかったようにも感じられます。
だけど「たい焼き」も焼き立てなんかをフーフーいいながら食べるのも至福のひと時ですよね!
頭から食べるのもいいですし、尻尾から食べるのもいいですし、はたまた最初にバカッ・・と二つに裂くのもいいですし、
とにかくあの中の餡子と皮の相性は最高にいいものがありますよね!
昔はたい焼きの中身というと「あんこ」以外ありえなかったという感じもしたものですけど、
そうした風潮に「待った!」をかけたのがあのカスタード入りたい焼きだとも思いますし、チーズ入りたい焼きだとも思えます。
最近のたい焼きは、りんごカスタードとかお好み焼き風たい焼きとかピザ風たい焼きとか
色々と変わり種も増えているようですし、
もちろん「あんこ」が一つの定番というのか完成されたスタイルであるとは思うのですけど、そうした伝統に縛られる事なく
色々とアィディア豊富で美味しいたい焼きが今後もいっぱい登場してくることを希望しますね! (笑)
そう思っていたら実は世間の動きは本当に早いもので、最近ではたい焼きにも色々と工夫が施されていて
「たい焼きパフェ」といったメニューも実は既に存在していたのですね!
最初にあのたい焼きパフェを見た時は「なんだかこのたい焼き、呼吸が苦しそう・・」みたいに感じたりもしたのですけど(汗・・)
こうした素敵なアィディアはとても楽しいし斬新だと思います。

こちらがその「たい焼きパフェ」です!
たい焼きパフェは、名前のとおりたい焼きとパフェを融合した夢のような甘いスイーツです!
和と洋がミックスされた、アツアツのたい焼きとヒンヤリ冷たいパフェの温度差が堪能できるスイーツは、
素晴らしいと思いますし、これを考案された方は天才だと思います・・(笑・・)
お店によって色々なスタイルや違いがあるとは思うのですけど、見た目はまさにたい焼きがパフェを丸呑みしているかのようにも
感じられますね・・(笑)
たい焼きの口いっぱいにパフェが入っていて少し苦しそうなのですけど、
そのボリューム満点のクリームがスイーツ好きには堪らないものがあると思います。
これはたい焼きくんにしばしの間我慢して頂くしかないですね・・・(笑)
お店によって違いはあるかとは思うのですけど、
パフェ部分のクリーム類は、主に生クリーム・カスタード・ジェラートなどがあると思いますし、
具材には、イチゴ・バナナ・アイスなどパフェやクレープによく入っているものが多いと思います。
パフェにかかせないソースはチョコソース・キャラメルソース・きなこ黒蜜などが一つの定番のようですね。
これは是非ぜひ頭からガブっ!!と食いついてみたいものです!
(「ご注文はうさぎですか?」第一期第二話における千夜とココアの出会いのシーンで、千夜が
「うさぎでなくて女の子が食いついてきちゃったぁ~!」というあの名場面も懐かしいですね~!)

中にはいわゆる喫茶店のバフェの器の中にたい焼き自体をデコレーションしたお店もあるようですね。
後で触れますけど、こうしたたい焼きをとどーんと丸ごとパフェに乗せてしまったメニューが千夜のお店にも
ありましたねっ! (笑)


これは既に一度当ブログの「浦和の調ちゃん」カテゴリでご紹介済なのですけど、
北浦和駅の近くにある「たい夢」というたい焼き屋さんでは、
夏限定の「夏鯛」という冷やして食べるタイプの商品もあったりします。
浦和の調ちゃんが放映されていた2015年当時においては、
あんこ+ホイップ、りんご系、カスタード系の三種類あったようにも記憶しています。
これは既に2015年の記事で一度書いてはいるのですけど、2015年のこの第11話が放映された翌日に
あんこ+ホイップの「夏鯛」を買わせて頂き、
一個170円と少々価格は高いかもしれないですけど、
冷えた状態で売られていたせいもありましたが、「冷たくて美味しい! 中身もとってもさっぱりしていて美味しい!」という感じで
ついつい一個ペロッ・・と完食してしまいました!! (笑)
そしてこの「夏鯛」は2017年の夏にも期間限定でしたけど発売がされていました!

上記の鯛パフェ・たい焼きパフェというのは実は「ご注文はうさぎですか?」の千夜のお店のメニューにも
ありましたねっ! (笑)
宇治松千夜(うじまつ ちや)はその名前が言うまでもなく「宇治抹茶」に由来しているのですけど(笑・・)
千夜は、甘味処甘兎庵(あまうさあん)の看板娘で、ココアと同じ高校一年のクラスメイトという設定でもあります。
というか・・ココアと千夜の波長があまりにも合いすぎて、この二人はごちうさのボケ役&他のメンバーを振り回す立ち位置
でもあるのですけど、同じクラスにこんなある意味最強のボケコンビがいる事自体凄いものがありそうです・・(笑)
千夜は和菓子作りが趣味で、作ったお菓子に奇抜な名前を付けるのが好きという設定でもあります。
リゼにそのネーミングのことで突っ込まれても、さらにグレードアップした奇抜な名前をつけているのが千夜らしい話です。
ネーミングがあまりに奇抜すぎるため、甘兎庵のお品書きはチノやリゼには解読できなかったのですけど、
さすが千夜と波長がほぽ同じのココアにだけは完全に通じていて、ココアは平然と読み解いていたのが大変印象的です。
ちなみにですけど、甘兎庵では初見のお客様用に指南書というのか、メニューの解説書みたいなものを
配付しているとの事です・・・
ごちうさ第一期の第二話にて、 ココア・チノ・リゼの3人が千夜のお店の甘兎庵を訪れるシーンがありましたけど、
そこに登場していたスイーツの一つがたい焼きバフェみたいなものでした!

千夜 : あとはい、お品書きよ。
リゼ : なんだ・・このマンガの必殺技みたいなメニューは・・・
リゼの言う事は当然でして、確かに甘兎庵のメニューは初見者にはちんぷんかんぷん以外の何者でもないですね・・

千夜 : リゼちゃんは海に映る月と星々ね。
リゼ : 白玉栗ぜんざいだったのか。
月を黄色の栗で象徴させているのは「なるほど~」という感じですね・
ネーミングの分かり易さはともかくとして、これはとてもおいしそうです! やっぱりあんこはいいですねぇ~
それと白玉もとってもおいしそうです!

千夜 : チノちゃんは花の都三つ子の宝石ね。
チノ : あんみつにお団子が刺さってます。
花の都三つ子の宝石というとなんだかパリとか洋菓子みたいな印象もありそうですけど、
ここに和スイーツを強引にもってくるのが千夜らしいセンスですね! (笑)
ま・・ネーミングのわかりにくさは一旦置いておいても、これもとてもおいしそうですね!
あんみつというのは別に夏でなくても一年中食べてみたいすてきな和スイーツなのだと思います!!

千夜 : ココアちゃんは黄金の鯱スペシャルね。
リゼ : 鯱がたい焼きって無理がないか?
チノ・リゼ・ココアが注文した3品の中ではこれが一番分かり易いというかイメージがしやすいのかもしれないですね!
金のシャチホコをたい焼きとして表現してしまう千夜のセンスは、なかなか面白いものがあると思います。
実際に上記でも書いた通り、この「黄金の鯱スペシャル」に近いメニューもあるようですし、パフェにたい焼きを丸ごと一匹
とどーんとのせるアィディアは私としては「なるほどっ!」という感じですね!
そしてボリュームもありそうですし、とっても美味しそうです!
抹茶とバニラのソフトクリームもとてもおいしそうです!!
これはココアじゃなくても注文してみたくなってしまう一品ですね!
「ご注文はうさぎですか?」は、チノとココアとリゼのコーヒーの喫茶店、千夜の和をメインとした喫茶店、
そしてシャロのハーブティー専門店とそれぞれすてきなメニューも色々と登場してきますので、
こうした所もごちうさの見どころの一つなのかもしれないですね!
そしてこうしたたい焼きの色々すてきなヴァリエーションは見ているだけでも楽しめそうですね!! (笑)

さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないですけど、
dream fantasy の管理人様のアミグリさんの
素敵なイラストのご紹介コーナーです!
上記の記事にてパフェを取り上げさせて頂きましたので
アミグリさんのイラストもそれに合わせる形で(?)「パフェ」をモチーフにした作品を転載&ご紹介させて頂きたいと
思います。
それと事前に予告をさせて頂きますと、12月10日の当ブログの記事はごちうさから「シャロ」のとってもかわいい
フィギュアのレビュー記事を掲載させて頂きますが、それに合わせる形で
アミグリさんが過去に描かれたオリジナルのメイドさんのイラストを転載させて頂く予定です。
その中にメイドさんとかメイドさんが手にしているバフェも登場してきますので、今回はアミグリさんのオリジナルではなくて
今年の「5月14日こいしちゃんの日」に描かれた「和風メイドのこいしちゃん」のとってもかわいいイラストを
下記に転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。
この和風メイドのこいしちゃんは、2016年11月にアミグリさんが描かれた「ハッピー!」と題された和風メイドさんを
アミグリさんとして再度素敵にアレンジされたこいしちゃんとしてリメイクされている経緯があったりもします。
この和風メイドのこいしちゃんですけど、いかにも秋葉原のメイドさんカフェにいそうな雰囲気のメイドさんの衣装を
単にコスプレ衣装としてこいしちゃんに着せてしまったという感じではなくて、
アミグリさんとしての創意工夫とか「どうすればメイドさん衣装がこいしちゃんにも似合うように見せることが出来るのか」
という事をよく考えられ練りに練ったこいしちゃんと言えるのではないかと改めて感じます。
「エプロン」というと、東方で例えると咲夜さん・魔理沙・レティさんみたいにやはり「洋」というイメージが大変強かったようにも
思っていたのですけど、この和風メイドのこいしちゃんを見てしまうと
「和をイメージさせるコスチュームにエプロンもこいしちゃんにも全然いけてるじゃん!!」と感じさせてくれますよね!!
元絵の「ハッピー」と題された和風メイドさんををきちんと踏襲された上で、
こいしちゃんの可愛らしさを120%発揮された素晴らしいものがあると思います。
こいしちゃんは元々が大変可愛い上に、こうしたメイドさんらしい白のエプロンとかカチューシャを施してしまうと
可愛さが更に更にアップしてきますよね!
こいしちゃんの普段の衣装をこんな素敵なメイドさん衣装に仕立て上げてしまったアミグリさんの感性も
お見事だと思います!
そして特に「面白いなぁ・・」と感じた点は、こいしちゃんがいつも頭に被っている帽子はこいしちゃんの一つの
トレードマークみたいなものなのですけど、
この和風メイドのこいしちゃんは「勤務中・・??」という事もあり、帽子は頭にすっぽり被らないで
髪の飾りみたいにちょこんと小さな髪飾り見たくなっているのがとてもユニークだと思いました。
こいしちゃんが手に持っているバフェもとっても美味しそうだと思います!
こいしちゃんが手にしているバフェはごちうさではないものですので(笑・・)普通のパフェですけど、
いちごやポッキー等がのっかったこのパフェもとってもおいしそうだと思います!
逆にこのこいしちゃんが手にしているバフェを甘兎庵やラビットハウスの看板メニューとして提供しても
いいのかもしれないですねっ!
上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんが描かれた和風メイドのこいしちゃんは、
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、いつも当ブログへの転載を快諾して頂きありがとうございます!
さてさて、今度の土日は、既に書いた通りシャロのとってもかわいいフィギュア、そして久しぶりに「早苗さん語り」です!
今度の土日でまたまた皆様と再会できることを楽しみにさせて頂きたいと思います。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
へぇ〜スゴいなぁ(⌒▽⌒)
学生の頃、たい焼きはよく買い食いしたなぁ〜
頭からガッツリいく私は、今も変わらずだわ(笑)