水筒(ボトル)は便利ですよね!
いつでも好きな時に、のどの渇きを潤すことができます。
保温・保冷力のある水筒なら、熱い飲み物も冷たい飲み物も温度を保ったまま持ち歩くことができます。
レジャーでも仕事の際も本当に重宝されますよね!
夏場の「水分補給」は絶対的に必要不可欠な事ですけど、当然の話ですが寒い冬場だって水分補給は絶対的に
必要な事です!
そうした水分補給はコンビニ・自動販売機等のペットボトルの飲料水も大変棄捨て難いものもあるのですけど、
さすがに毎回毎回ペットボトル等を購入しちゃうと、夏場は特にそうなのですけど
「お金なんていくらあってもキリがない・・」みたいな様相を呈するのかもしれないです。
そういう時に重宝させて頂いているのが、断熱タイプのマイボトル、つまり水筒ですね!
これ、夏場に外で仕事をする人達には手放せない夏のアイテムの一つだと思います。
毎回感じるのですけど、こんなごく普通のアルミ製やステンレス製の水筒に熱い飲み物や冷たい飲み物の温度をほとんど
下げることなく水筒に飲み物を入れた時の状態の温度を半日程度はキープ出来ている事は
「すごいなぁ・・、この断熱効果はありがたよね・・」と脱帽せざるを得ないですね!
特に気温が35℃を超えるような酷暑の時も、朝に入れておいた冷たい水・麦茶・お茶等がそのまんまほぼ冷えた状態を
キープしている事には「やっぱり人間の知恵というものは凄いものがあるね・・」と感じてしまいますし、
逆に水筒に入れられた水筒の熱いお茶の温かさは「ありかたいなぁ・・このホットな感じは助かるよね・・」と感じてしまいます。
夏場ですと家で麦茶を大量に作ってそれをマイボトルに入れる事は多いですし、冬場はティーパックの日本茶や紅茶を
淹れる事が多いですね。

断熱性・保温性に優れた水筒(ボトル)ですけど、それでは炭酸系のシュワシュワ~ッとした弾ける炭酸の味は
そうした水筒に入れてもキープできるものなのでしょうか・・?
中学~高校の頃って部活の帰り道でコンビニ等で買食いするのも一つの楽しみでもあったのですけど、そういう時に
やんちゃな奴がコーラやジンジャーエール等の強めの炭酸をジャカジャカ振って振り回して、
まるでプロ野球の優勝チームのビールかけの時のように泡がびゅーーんと勢いよく出て来て、それを廻りにいた部員たちに
掛けまくって顰蹙を買っていたアホな奴もいたりしたものですけど(汗・・)
水筒にそうした炭酸系を入れても炭酸が抜けるとかはたまたボトルの蓋を開けた時にそうしたビールかけのように
泡がびゅーんと勢いよく出てくる事は果たしてあるものなのでしょうか・・?
先日なのですけど思いがけずそうした疑問を私自ら実証する事になってしまいました・・(笑)
先日の仕事の際の移動時、たまたまその日は社用車が空いていなくて久しぶりにジャイロという三輪バイクに乗ったのですが、
当日は小春日和みたいに昼はポカポカ陽気で暖かく、熱いお茶よりも冷たい飲料水が飲みたい感じでしたので、
何気なく自販機でコーラを購入し1/3ほど飲んだところで、残りの2/3を何気なくペットボトルに移し、それをジャイロの荷台の中に
入れてしまいました。
ジャイロというバイクですし、移動中に右に曲がったり左に曲がったりはたまた凸凹道を通る際に色々と揺れていたのかも
しれないですね。
そしてある地点で別に何とはなしにそうしたコーラが入ったボトルの蓋を開けた瞬間に「ポンッ!!」というまるで銃声みたいな
音が鳴り響き、ビールかけの際のように泡が吹き出し、見事に私の頭上はコーラまみれになってしまいました・・(泣・・)
これはペットボトルのコーラを勢いよく振ってそのまんまボトルを開けた時のあのコーラ爆発というか噴出しと
同じようなものだったと思います・・
そっか・・ジャイロって車と違って揺れますし、揺れたからボトルの中で炭酸の圧力がまるでマグマのように
溜まっていたのでしょうね・・(汗・・!)
水筒は持ち運ぶためには当然蓋を閉めるのですけど、そうした状態で振動が加わったりすると
当たり前の話ですけど水筒内の圧力はパンパンになりますよね!
中身が溢れるだけならまだしも、密閉状態の中で内圧がパンパンになって、
そのまま蓋が飛んでいってしまうような爆発が起きる可能性だってないとは限りませんし、
蓋部分が破損することは大いにあり得ると推察されます。
そして何よりも水筒に炭酸系を入れておくと炭酸自体が抜けてしまい、飲んでみても単なる甘い砂糖ジュースになってしまう
可能性だって飴と思います。
炭酸飲料を水筒に入れて持ち運ぶのは、自分自身も周囲も含めて危険ですし、百害あって一利なしという事に
改めて気が付かされる結果になったものでした・・(汗・・!)
象印お客様サポート:ステンレスボトルQ&Aとす取扱説明書の中にはっきりと
保温効力の低下や故障の原因になりますので、以下の飲み物は入れないでください。
●入れてはいけないもの
1.ドライアイス・炭酸飲料
本体内の圧力が上がり、中せんが開かなかったり、圧力によっては内容物がふき出たり、
中せん・コップなどが破損して飛散することがあり危険です。
と書かれていました・・
うーーむ、このポンコツ管理人の私はそんな取扱説明書にも全く目を通していなかったし、思い込みだけで「ま、いっか・・」
みたいなテキトーな感覚でこんな事をしてしまうのですから、
これはもう天罰の領域なのかもしれないですね・・(汗・・)
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「水筒に炭酸水はいけません」
またひとつ知識が増えましたな( ̄▽ ̄)b
唯一の救いは車の中ではなかったこと・・・