先日スーパーで早くもクリスマス商戦を意識した「キラキラ☆プリキュアアラモード」のシャンメリーが発売されていて
こういうのを見ると「あ・・・なんか一年が終わるのかな・・」という感じにもなりますね。
まったく一年というのはあっという間ですよね・・・
先日公開されたプリキュア映画はまだ見に行けていないのですけど、今年も是非見に行きたいと思います!
そうそう、プリキュアの映画というと・・
本日11月8日は、プリキュア5の夢原のぞみのお誕生日です!!(ま・・非公式ですけど・・)
この日は2008年に公開されたプリキュア5の映画「お菓子の国のハッピーバースデー」公開日
という事が元々由来となっていて、非公式ではあるのですけど
夢原のぞみの「お誕生日」という事になっているようです。
何はともあれ、のぞみ、お誕生日おめでとう!! と言う感じですね!!
私の中では歴代プリキュアのピンク系四天王というと、のぞみ・響・みゆき・めぐみですし、
最近ではどちらかというと「めぐみ=キュアラブリー大好き!!」という感じでもあるのですけど、やっぱりのぞみも
素晴らしいプリキュアだと改めて思います!
改めてですけど、やっぱりのぞみは素晴らしいですね!!
スーパーガールでなくっても、明るく元気で決して折れない心を持ってさえいれば
誰だってプリキュアになれる!!
まさに名前の通り、小さい子供さん達には明るい「希望」とか「夢」を与えてくれるプリキュアだと思います。
私のような「大きなお友達」(苦笑・・・)もそれは「全く同じ!!」という事で構わないと思います!!

上記で書いた通り、私自身「大好きピンク系プリキュア四天王」という言葉を多用し
ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリー大好きとかよく言っているのですけど、
これはあくまで私の好みという事ですので、必ずしも世間一般の評価と一致するものではありません。
だけど、実をいうとラブリー・ハッピーの事はあんなに熱くなって多くを語っているというのに
意外とドリーム(夢原のぞみ)の事はこのブログにおいてはそれ程多くは語っていません。
それはどうしてなのかな・・?
「大好きだからあまり語りたくはない、自分の中に秘めておきたい・・・」という気持ちもかなりあるんじゃないのかな・・?
大変古い例えで申し訳ないけど
1980年代に一世を風靡した人気漫画&アニメの「うる星やつら」の映画「ビューティフルドリーマー」で
諸星あたるが吐いたセリフ・・・
「好きな人を好きでいるために自由でいたいんだ」と少し似ているような面があるような気がしています。
つまり・・・
好きなプリキュアを「好き」という感情を維持し続けるために、わざと少しだけ・・と意識的に遠ざけているという事なのかも
しれません。
あ・・この場合の「遠ざける」というのは「語らない」という事であり
「プリキュア5シリーズ」を見ないという事ではないですよ・・(笑)
事実、私はいまた゜に週に最低でも1話くらいはプリキュア5の過去DVDなんか見ていますよ!!(笑・・)
これは依然ちらっと書いたような記憶があるのですけど
もしも、このブログが今後もずーーっと細々とあったとしても続いていた場合、
自分に最期の瞬間が近づいた際に、もしも意識と気力があるとするならば、
このブログの最終記事は
必ず、プリキュア5【無印版】のもはや伝説と化している不滅のあの神回の第23~24話の感想記事で
締めたいと思っています!!
それほどまでに「夢原のぞみ」=キュアドリームは私にとっては、
「神聖なるヒロイン」なのかもしれないですよね。
ラブリーも素晴らしいけどドリームも同じくらい私にとっては「ヒロイン」なのです!!


「プリキュア5」ってどんな物語なのかな・・・?というと・・
2年間にわたって、のぞみをはじめ5人(2年目以降は6人)の女の子が一人一人「自分の夢」を見つけて、
その夢の実現に向けて羽ばたいていくという大変素敵な物語だったと思います。
そして同時に・・・
のぞみの一生懸命さ・ひたむきさが周囲の人達を優しく包み込み、周囲の人達ものぞみに
引き込まれるかのように自身も大きく成長を図った物語だったと思います。
プリキュア5【無印】の第44話でそれを示唆するというか、他のメンバーがのぞみをどう見ているのかを
ミルクの視線から描いた回がありましたが、
その中で
〇うらら⇒一番肝心な時にいつもそばにいて、叱ったり励ましたりしてくれる人
〇りん ⇒皆の為に笑って、皆の為に泣いて、皆の為に怒る事が出来る人
〇こまち⇒強い意志を持った人
〇かれん⇒逆境に強く、いつでも信じる事を忘れない子
と各々がのぞみを評していました。
のぞみの場合、ドキドキのマナと違って万能タイプではないし、少なくとも出来る子ではない。
だけど、出来ない子が出来ない子なりに頑張って、その姿勢や態度が周囲の人達の心をつかみ、
周りの人達をぐいぐいと巻き込んでいくというストーリーだったのだと思います。
マナが
「私も頑張るけどあなた達も努力を忘れず頑張って」というタイプならば、
のぞみは、
「自分は何もできない。だけど皆がいてくれるから私も頑張れる」というタイプなのでしよう。
マナが典型的なリーダータイプとすると、
のぞみは、他者への共鳴型という感じなのかもしれません。
歴代プリキュアをずっと見ていて、やはりドリームに一番の共感を覚えるのは、
何もかもダメな子でも夢を持つ事によって、他人を巻き込みながらも成長できる事を
自分達に提示出来たからなのだとも思います。
ま、何よりものぞみもドリームも可愛いから、それだけで何もかも許せちゃいますけどね。
そんなのぞみが、私は今も昔も、そして今後も大好きです!!
のぞみ、お誕生日おめでとう!!
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プリキュア5は初代に続き、2年放映された事や、5人編成スタートというのが印象的でした。自分の夢を探し、そこへ向かってひたむきに走り続ける姿、素敵でした。(^^♪
余談ですが、ぬくぬく先生様の記事を読んでいるとき、自分にとっての桃キュア四天王は誰なんだろうと考えてしまったりします。明確にした事が無いので今度機会がありましたら決めてみるのも面白いかもしれません。