
今年の夏はヘンな天候の連続でしたね!
6月下旬頃から7月にかけてはとにかく「暑い、暑い、なんだこの蒸し暑さは!」という感じの日々で
雨は全然降らないし、とにかく暑いという印象しかありませんでした。
そして8月という本格的な夏に入ると、なぜか知りませんけど、とにかく、雨・雨・雨!!という印象で
とにかく雨ばかり降っていたという印象が強いですし、おまけに意外なほど気温もそれほどは上がらず、
南関東では逆に「随分と涼しいのかも・・? これってまさかの冷夏・・?」とも感じたほどでした。
否! 8月は冷夏そのものでしたね! 最近の野菜の高騰は困ったものですし、もしかして1993年以来の「平成の米騒動」すらも
起きる可能性もあるかもしれないですね。
93年は、細川連立政権誕生というヘンな出来事(?)もあった年でしたけど、あの年の天候不順によるお米の記録的な凶作は
大変印象的でしたし、お米の供給が足りずに「タイ米」という細長いお米を緊急輸入せざるを得ない年という
印象があったりもします。
だけど今年に関しては多分ですけど、そうした米騒動みたいな事は起きないと予測します。
その理由なのですけど、当時と違って現在は政府と民間の「備蓄米」の量が半端ないものがありますし、
これが一番大きいのですが、日本人自体が1993年に比べるとお米そのものを食べる量がかなり減っているというデーターが
実はあったりもします。
(確か私の記憶の中では、1993年と現在を比較すると、日本人は一年間で平均して食べるお米の量が14キロ程度も
減少していると聞いたことがあります)
別にパンとか麺類・パスタを食べる量が劇的に増えたとかそういう訳ではないと思うのですけど、
日本人自体が昔よりは「ごはん」を主食として食べる割合が減ってきたと言えるのかもしれないですね。
そう言えば、ご飯のおかずとしては肉類が圧倒的に人気との事で、おかずとしての魚の消費量が1993年と現在とでは
随分と減少しているというのも大きな変化のあらわれといえそうですね。
お寿司もいいけど、焼き魚は私大好きですけどね!
特にさんまの塩焼きは本当に美味しいと思いますし、私はさんまの塩焼きと明太子さえあれば、あとはおかずなんて
要らないのかも・・・という程のさんまの塩焼き好きです! (笑)
そうしたヘンな天候の連続でしたけど、その8月も間もなく終わろうとしていて、あさってからいよいよ9月に入ります。
なんか気分としては「秋ですよ~」という感じですね・・(笑)
そして「さんまの塩焼き」というといよいよ「秋がやってきた!」という感じでもあったりします。
さてさて・・ここで少しガラリと趣向を変えたいと思います。
というか別の側面のアミグリさんの作品も是非皆様に一度見て頂きたいと思います!
上記の話の「秋」ではないのですけど、秋に関連したちょっと不思議系なアミグリさんが描かれた作品を
今回ここにご紹介をさせて頂き
「あれれ・・アミグリさんって先日の咲夜さんみたいなあんな精緻で美しい絵を描かれる方なんでしょ・・?」みたいな
イメージを持たれている当プログのアミグリさんファンの皆様に対して
「へぇ~っ、アミグリさんもたまにはこうした不思議な絵も描かれる事があるんだ・・」みたいな事をちょびっとでも
お感じ頂けましたならば誠に幸いです! (笑)
アミグリさんってたま~にですけど「謎のゆるいイラスト」を描かれることがあり、
私はその「ゆるさ」に癒される想いを感じる事も実は多々あったりもします・・・(笑)
上記の「不思議生物」のイラストは「秋ですね♪」とタイトルが付けられていて2015年9月に描かれた
作品です。
本当に不思議なイラストだと思いますし、まさに「不思議生物」に相応しい作品だと思います。
不思議は不思議なんだけど「不気味」とか「こわい・・」みたいな不思議さではなくて、
「なんかヘンなんだけど思わずこのまるっこい物体に触ってなでなでしてみた~い!」と思わせるゆる可愛らしさが
ここにはあると思いますし、
そうですね・・例えは悪いかもしれないけど地方のゆるキャラの皆様とふれあっているようなほのぼのとした温かみがある
ゆる可愛さなのだと思います。
この青の丸っこい感じは中秋の名月のお月様とも言えると思いますし、お月見のお団子のように見えたりもしますね・・(笑)
背景の紅葉っぽいイメージもやっぱり秋ですね!
東方の秋姉妹を思わせる「秋ですよー」というイメージがこの不思議生物からも伝わってきそうですね

せっかくですので、アミグリさんが描かれた不思議生物系のイラストも本記事にてご紹介をさせて頂きたいと思います。
上記の「不思議生物」のイラストは「❀お花見②♪❀」とタイトルが付けられていて2015年4月に描かれた作品です。
やはりこの不思議な感覚が別の意味で「ファンタジー」を私たちに伝えていると思います。
上記の「秋ですよー」と同系列の「不思議生物」のとっても謎めいた空間でもあり、
同時に謎めいた癒しを感じさせる不思議なイラストだと思います。
アミグリさんのこうした肩の力をふっ・・と抜いたようなこの「脱力感」がとても魅力的です!!
この「❀お花見②♪❀」はまさに「可愛いお団子ちゃん!」という雰囲気ですね!
この不思議な脱力感になんか癒されますね! このゆるさがたまらないです・・・(笑)
まんまるの黄色い物体は、黄色いだけに「秋ですよ―」のあの青いまんまるちゃんよりももっとナチュラルにお団子っぽい
雰囲気がありそうですね!
こんなにお団子っぽいと白玉楼のゆゆ様にぜ~んぶ食べられてしまいそうですね・・(笑)
背景の桜もとても美しいと思います。

最後にもう一枚! この作品は秋・春ではなくて今現在の季節の「夏」にむしろ相応しいといえるのかもしれないです。
上記は「クラゲと謎生物」と題されたアミグリさんが昨年・・2016年8月に描かれた不思議生物系のイラストです。
この「クラゲと謎生物」は、「秋ですよ―」みたいな脱力感に加えて夏らしいひんやり感が素敵にコラボされていて、
今はまだギリギリ8月でけど、
「これも一つの夏らしい絵ではないのかな・・?」とも感じております・・・(笑)
うーーむ、私も暑い酷暑の際には、海の中をこうやってクラゲと謎生物たちと共に波で戯れながら涼みたいものです・・
やはり不思議なんだけど、気分は癒されるし素敵な清涼感が伝わってくる夏らしい作品だとも思います。
8月も間もなく終わりますが、9月の当ブログは引き続きテーマは「十六夜咲夜さん」です!
そしてここにまたまたとっても素敵なアミグリさんの作品とか恒例の(?)アミグリさん名作プレイバック集も登場しますので、
どうか9月も当ブログを何卒宜しくお願いいたします!
次回の日曜日の記事は「咲夜さん語り その④」の予定です!
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ほはわほわしてて癒されます。クラゲさんと一緒バージョンも
クラゲ好きの心をくすぐります。つんつんしたい・・・
米騒動懐かしい・・・ありましたね。
当時、吉牛がタイ米だったのが忘れられません。
外食産業が一番困っていたのかもしれませんねぇ