うちのブログの根幹は、プリキュア・東方Project・吹奏楽が3本柱となって構成され、最近では新たに「艦これ」も
加わりつつあります。
だけどこのブログをご覧になって頂いている皆様の中には既にお気付きになっている方もいるかとは思うのですけど
「浦和の調ちゃん」というカテゴリも何だかんだ言ってかなり多く記事にしていて、実はこの「浦和の調ちゃん」カテゴリも
累計100記事に間もなく到達しようとしています。
「浦和の調ちゃん」というのは2015年4月~6月の三か月にテレビ埼玉で放映されていた一話5分間のローカルショートアニメ
なのですけど、当ブログは、このアニメそのものの感想も勿論そうなのですけど、このローカルショートアニメで
登場してきた浦和のローカルネタ関連もかなり記事にさせて頂き、どちらかというとアニメ紹介と言うよりは
浦和というか「埼玉県」がいかに何も無くて名物とか銘菓が少ないかをテーマにしたカテゴリでもあったのですけど、
いつの間にか管理人の意外な(?)「埼玉愛」を露呈するコーナーにもなってしまいました・・・(笑)
このカテゴリで、十万石まんじゅうとかすぐ上の記事でも取り上げた彩果の宝石とかゼリーフライとかねぎ味噌煎餅とか
アニメ自体には登場していませんけど、埼玉県民のローカルフードみたいな存在の「山田うどん」とか色々とネタに
させて頂いたカテゴリでもありますし、
カッコよく言えば埼玉県の紹介コーナーみたいな様相も呈していたと思います。
「浦和の調ちゃん」の第一期は既に放映終了となっていて、以前から第二期の制作が現在進行中と
テレビ埼玉のHPでは謳われているのですけど、実は既に一年以上前から「第二期鋭意制作準備中」と提示されているだけで
ほぼ何の進展も無く、
一時期ですけど「浦和の調ちゃん」の第二期を「むさしの」という新たな新キャラを交えた別のアニメとしてスタートするという
発表もあった事はあったのですけど、それもいつの間にか放映延期という事になってしまい、
今現在では、結局浦和の調ちゃん第二期が開始されるのか、はたまた新アニメとしての「むさしの」がスタートするのかすら
現時点でははっきりと決まっていないというのが、
なんかいかにもゆるくておおらかなテレビ埼玉らしい話なのだと思います・・・(笑)
ま・・こればかりは気長に待つしかないですね・・・
「なんだかんだ言って多分二期もむさしのもやらないのだろうなぁ・・」みたいにヘンに期待を持たないで、近い将来に
本当に放映が開始されればラッキー!みたいな感じで
全然期待しないで気長に待ってみたいと思います・・・(笑)
その前に・・・
「そもそも浦和の調ちゃんってどんな感じのアニメなの・・?」と感じている方も結構いらっしゃったと思いますので、
ここに改めて簡単にではありますが、この「浦和の調ちゃん」の概要を下記に記させて頂き、
最後のほんのちょびっとだけ、最近手に入れたこの浦和の調ちゃんグッズをご紹介させて頂きたいと思います。
「浦和の調ちゃん」とは、
埼玉県さいたま市浦和区周辺を舞台としたご当地アニメです。
タイトルの「浦和の調ちゃん」は「浦和のうさぎちゃん」と呼びます。
決して「浦和のしらべちゃん」とか「浦和のつきちゃん」ではないです・・・(笑)
このアニメの背景なのですけど、 極めてローカルな話になってしまいそうですが、
浦和駅から歩いて10分くらいの所に「調神社」(読み方→つきのみや神社 または つき神社)という
由緒正しい神社があるのですけど、 主人公の高砂調(たかさごうさぎ)はさいたま市内の女子高生さんなのですけど、
毎朝登校前にこの調神社にお詣りをしてから学校に行くという今時珍しいなかなか感心な女の子でもあります。
そしてこのアニメは、その高砂調をメインキャラに据えて、その学校の同級生や調が所属する鉄道部の部員との交流を
極めてゆるく描くというお話でもありました。
この調神社の最大の特徴は、狛犬やお稲荷さんが祀られずに代わりに 「うさぎ」が祀られている事が挙げられます。
人によっては、この神社はうさぎ神社と呼ばれることもあるそうです。
神社とうさぎとは少し意外な組み合わせかもしれませんが、 何ともユニークなものも感じます。
このローカルアニメ「浦和の調ちゃん」が「浦和のうさぎちゃん」という呼び方なのは この「調神社」に
由来があるという事でしょうし、この辺りがこのアニメの背景になっています。


このアニメですけど大きなポイントは、
登場キャラの8人の女の子の名前が全員、浦和周辺の「実在する地名」に由来している点なのだと思います。
列挙すると・・・・
高砂調: 主人公で、「高砂」というのは浦和駅周辺の地名です。「調」は「調神社」に由来します。
上木崎常盤: 北浦和のラーメン屋の看板娘という設定、上木崎と常盤はさいたま市浦和区内の地名です。
ちなみに上木崎という地名は私の職場の目と鼻の先です・・(笑)
一見お嬢様風な雰囲気なのですけど、実は一番凶暴キャラでもありました・・(笑)
別所子鹿: 中浦和のうなぎ屋の看板娘という設定、別所はさいたま市南区の地名です。
ちなみにですけど、浦和近辺の高級住宅街というと、常盤・別所・岸町・高砂・仲町辺りだと思いますが
特に別所~岸町のあたりはいかにも「お金持ちが住んでいそう・・」みたいな雰囲気は間違いなくあると思います!
沼影彩湖: 武蔵浦和の模型店の看板娘という設定、沼影はさいたま市南区の地名で彩湖は人工湖でもあります。
この沼影彩湖は調たちが通う浦和第三高校の生徒会長でもあるのですけど、
猫耳とか背中の悪魔の羽など、とてもじゃないけど生徒会長に見えず単なるコスプレイヤーにしか
見えない所がとてもお茶目で楽しいです!
ちなみにですけど、沼影という地名の周辺にロッテの工場とかロッテの二軍球場があったりもします!
田島桜: 西浦和のそば屋の看板娘という設定、田島というのはさいたま市桜区の地名です。
道祖土緑: 東浦和の花屋の看板娘という設定、道祖土(さいど)とはさいたま市緑区の地名です。
大変おっとりとした鉄道部の部長でもあるのですけど、道祖土緑のあの胸の大きさは「これって反則じゃん・・」
みたいな雰囲気を漂わせるほど素晴らしいものがありました! (汗・・!)
大谷場南: 親が南浦和でライブハウスを経営と言う設定、大谷場とはさいたまし南区の地名です。
ちなみに大谷場は、私の自宅から結構近いです・・・(笑)
アニメの中では、よく上木崎常盤からボコボコにされていました・・(笑)
調同様いかにも頭が悪そうなキャラなのですけど、意外とテストの成績は抜群という意外性のキャラでもありました!
三室美園: 地元商店街のアイドル的存在という設定、三室はさいたま市緑区の地名です。
ちなみに、美園にはサッカーで有名な「埼玉スタジアム」があります。
これって・・・・
埼玉県というか、さいたま市周辺にお住まいの方ならすぐにピンとくる地名ばかりですし、
ま、確かにあまりにもローカルな話すぎて
埼玉県以外の方には「何がなんだかよく分からない・・」という話かもしれませんけど、
とにかく一部の埼玉県民にとっては無性に(?)血が騒ぐようなキャラの名前でもありました・・(笑)
さいたま市周辺には「浦和」と名前が付く駅が実は8つも存在しています。
浦和・北浦和・南浦和・西浦和・東浦和・武蔵浦和・中浦和・浦和美園の各駅がそうなのですけど、
上記の8人の女の子たちもこれらの駅周辺に住んでいるという設定でもありました。
まさに「地域密着型」のアニメですし、
さいたま発のアニメプロジェクトが、今後どのように羽ばたくかとても楽しみでもあるのですけど、とにかく
第二期とか浦和の調ちゃんを発展継承した埼玉県ローカルアニメ「むさしの」がまずはちゃんと動き出して欲しいなぁ・・と
切に思ったりもしますね。
ちなみにこのアニメで登場する8人の女の子たちの声優さんは全員埼玉県出身です!

ここからは簡単に「浦和の調ちゃん」のグッズ紹介をさせて頂きたいと思います。
上記はこのアニメの主人公でまさに浦和の調ちゃんの顔とも言える「高砂調」(たかさごうさぎ)のミニタオルです!
調ちゃんは本当にとっても可愛くて、確かにちょっと頭は悪いのかもしれないけど、その素直な性格は
とても素敵でしたね!

こちらは上木崎常盤の缶バッチです。
アニメの中では、高砂調と上木崎常盤が絡むシーンが大変多かったような印象もありますし、
最終回でもラストシーンは、調神社のベンチでの調と常盤の二人っきりのシーンでもありましたし、まさにこの二人は
このアニメのダブルヒロインという感じでもありますね。
調がピンク色を基調にして、常盤が青色を基調にしていましたので、プリキュア風に言うと、
主人公で何でもかんでも突っ走るピンク系ヒロインに対して知性的でクールな青系がそれをフォローするみたいな構図に
近かった感じもするのですけど、
ま・・常盤自体がどちらかというとキレキャラですぐにカッ・・!となってしまう怒りんぼうキャラでもあったのですけど
その意味では常盤は、知性的な反面どちらかというと怒りっぽかったプリキュア5のかれんさんに似た雰囲気のキャラでも
あったのかな・・と思ったりもしますね・・(笑)
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この作品には、いろいろイイ経験をしました。
十万石まんじゅうを食べることが出来たり、管理人さまと知り合うことが出来たりしました。
死ぬ前に、もう一度でイイから浦和に行きたい。
そういえば、調ちゃんの中の人が NEWS zero の特集で、復活にもがき苦しむ日本ハム・斎藤佑樹投手のドキュメントのナレーションをやっててビックリしました。