最近感じた事なのですけど、スーパー等の缶詰コーナーにて、以前は目立つところに陳列されていた
コンビーフの缶詰は、高い棚の位置とか目立たない場所に追いやられているような気さえします・・・(汗・・)
私の印象ですと、昭和の頃って今現在ほど「ツナ缶」がそんなにメジャーで無い感じも無くはなく、
例えば各家庭に常備されていた缶詰は、ツナ缶よりはどちらかというと、コンビーフとかサバ缶とか牛肉の大和煮の方が
メインだったような気さえします。
そうですねぇ・・今現在ですと、おにぎりの具は当然の事として、サンドイッチの具材の一番人気はツナなのかなぁ・・と
思ったりもするのですけど、
昭和の頃のサンドイッチって卵とかトマトとかコンビーフが主流だったような感じもします。
今現在ですと、サンドイッチの具材としてのマヨネーズをあえたツナは一番人気のようにも感じられるのですけど、
当時としては、ツナよりはどちらかというとマヨネーズをあえたコンビーフの方が具材としては多かったような気も
しないではないです。
だけど最近は、サンドイッチもそうですけど、具材としてコンビーフを見かける機会が激減しているようにも
思えますし、それがスーパーの陳列でも冷遇されている・・みたいな印象に繋がっているのかも
しれないですね。

そうそう、コンビーフというものは、元々の意味は「塩漬けした牛肉」という事で、本来の意味からすると、
生ハムとかローストビーフみたいに「薄いお肉」という感覚の方が正解なのかもしれないです。
但し、現在のコンビーフとは言うまでも無く、そうした肉のスライスという感じではなくて、「ほぐしたもの」という感じで、
塩漬けした牛肉を煮沸して、ほぐした後、ミンチ肉、食用油脂、塩、調味料などを配合した食べ物というのが
一つの定義になっているとの事です。
国産コンビーフの第1号は「ノザキのコンビーフ」です。
あ・・・そう言えば、私自身もノザキ以外のコンビーフの缶詰って全然印象&記憶にないですね・・・(汗・・)
前述のとおり、私自身も一人暮らしをしていたり自炊をちゃんとやっていた頃って、やはりこの「ノザキのコンビーフ」は
最低一つぐらいは常備していたと思いますし、
お金が本当に無い時は・・・、ノザキのコンビーフにマヨネーズをあえてマスタードを加え、食パンに挟んで食べて
仕送りとかバイトの給料が入ってくるまでの間、飢えをしのいでいたような記憶もあったりもしますね・・・(笑)
あのノザキのコンビーフの台形の形をした缶とか「巻き取り鍵」というのはなんだか懐かしいというのか
ノスタルジーみたいな感じですね・・・
あ・・今の若い皆様に「巻き取り鍵」なんて言ってもピンとこないのかも・・・? (汗・・)
コンビーフの缶詰自体は確か3年のほどの賞味期限がありましたから、非常食として保管しておくのも
悪くは無いのかもしれないですね。
そうそう・・・「4月6日は何の日?」というと、そりゃ――、東方ファンの皆様でしたら言うまでも無く
「そんなの妖夢の日じゃん!」と言われるのかとは思うのですけど、
実は、4月6日は「コンビーフの日」でもあったりします・・・(笑)
(コンビーフ独特の台形の缶は、1875年4月6日、特許登録された事に由来するそうです・・)
コンビーフは、そのままの状態で食べても全然美味しいと思いますし、
元々が味付けされているので野菜炒めなどで食べる際は、お好みで少量の醤油等をたらす程度でいいと思います。
油は少なめでOKでいいと思います。
コンビーフってじゃがいもとの相性はとってもいいと思います。
単純にコンビーフとじゃがいもをごま油で炒めたものもとっても美味しいと思いますし、市販で売られているポテトサラダに
コンビーフを加えて混ぜるだけで更に美味しさはupすると思います。
そうそう、お勧めレシピとしましては、
キャベツ半玉程度を千切りにして、それをフライパンでしんなりする程度にごま油で炒めて、
コンビーフをほぐしながら投入し、最後に仕上げとしてマヨネーズ大匙3杯程度を入れると、
夕ごはんのおかずとしてもお酒のおつまみとしても申し分ないと思いますし、これはお勧めですよ!
過去記事の中に、
「以前なぜか無性「ハンバーグが食べたくなったけど、ひき肉もタマネギもパン粉も何にも無く、
コンビーフとキャベツの千切りと食パンを細かくちぎったものに卵の黄身を加えてフードプロセッサーに掛けて
そうしたものを手でこねて焼いたのですけど、コンビーフの塩気が強すぎて、
塩気の強いお好み焼きみたいな感じで、結果的に大失敗でした・・・(苦笑・・・)」という記事を掲載した所、
当ブログの大切なブロとも様のお一人で、
あちこち神社というとっても素敵なブログを管理運営されている 七森 様より 当時、
「コーンビーフのハンバーグの方は、
オカラか水切りした木綿豆腐と片栗粉を混ぜますと、
もっとハンバーグっぽく美味しくなると思いますよ☆ 」
との大変貴重なアドバイスを頂き、後日実践させて頂きましたら、本当に立派な「豆腐の健康ハンバーグ」が
完成する事ができました!
七森 様、あの時は本当にありがとうございました!
七森さんのブログは、タイトル通り、全国各地の「神社」を素敵な写真と共に、七森さんの瑞々しい観点からの記事を
ベースに構成されていて、
ブログとしての「形式美」・「内容の充実さ」は、まさに私がお手本としているブログでもあります!!
是非皆様もこの七森さんのブログに触発されて、皆様の地元の「神社」を参拝しようではありませんか!!
ちなみに・・・うちのブログで、「大宮氷川神社」とか「調神社」が登場してくるのは、
アニメ「浦和の調ちゃん」の影響もありますけど、
実は、七森さんの影響が結構あったりもします・・・(笑)
七森さんは、毎月月初に「その月のイラスト」として、七森様の「シンボル」としての紅白の素敵な巫女さんのイラストを
掲載されていますけど、これがまた毎月とっても素晴らしいのです!
私の場合、紅白の巫女さんというと、東方projectの「霊夢」という名前がすぐに脳裏に浮かぶのですけど、
それと同じくらい、七森さんが描かれるこの巫女さんも凛とされていてとっても素敵です!
七森さんのブログ「あちこち神社」は、こちらからご覧になる事が出来ます! →
あちこち神社

さてさて、上記で「材料が無いない・・」みたいな話が出てきましたけど、
ハピネスチャージプリキュア第23話でもそんな感じの話が出ていましたね! (笑)
いおなが加わり「ハピネスチャージプリキュア結成」のパーティーでもしようかという時、
「フルーツケーキを作ろう!!」という事になるのですけどフルーツという主役の食材が無いという事にめぐみたちが
気が付く事になります。
めぐみは「フルーツケーキなのにフルーツがない、それじゃ・・フルーツケーキにならない」とか言っていましたけど、
もしもあの場面にプリキュア5のこまちがいたとすると、
「あらぁ~、それじゃーー、フルーツの代りにようかんをいれればいいんじゃない」とか言ったりするのかな・・・(汗・・)
ま・・・・あの先輩は・・・
おかゆでもホットケーキでもとにかく何でもかんでもようかんを入れないと気が済まない人でしたからね・・・・(笑)
そして結局、ひめといおなの二人で食材を買いに行く事になったのですけど、そう・・!
これがあのまさに「神回」に相応しい、いおなとひめの和解の回でもあり、
納豆餃子味のプリキュアスナックの話の回でもあり、何よりも・・「氷川さんのけちんぼーう!」によっていおなが変顔を
初披露した回になったのでした!! (笑・・)
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鍵(?)でクルクル巻き取るのが子供心に楽しかった記憶が!
あと、コンビーフハンバーグ美味しそうですね~♪
今度やってみようかな!ヽ(*´∀`)ノ
そういえば昔って、パカッと開ける缶詰じゃなくて、
缶切りでキコキコ開けるのが普通でしたよね(笑)