改めてですけど、最近の「冷凍食品」のレヴェルは凄まじく高いと思います!
最近の冷凍食品のチャーハンは、どのメーカーの製品でもかなり本格的な味ですし、
エビピラフは、全体としてバターの香ばしさを活かしつつ、エビ自体の「プリプリ感」も素晴らしいと思います。
特にパスタ系の冷凍食品のレヴェルは大変高いと改めて感じます。
定番のミートソースもそうですけど、カルボナーラ・めんたいパスタ・エビのトマトクリーム・チキンクリームパスタ・
ほうれん草とベーコンのカルボナーラなどは本当に美味しいと思いますし、
普通に電子レンジでチンしたものをそっくり「これ、お店からテイクアウトしたものよ・・」と出されとしても
多分ですけど全く気が付かないレヴェルだとすら思います。
その中でも私的にはカルボナーラ系はあのクリーミーな感じは本当に美味だと思います。
「チャーハン」というのは、学生時代とか寮に入っていない頃の社会人時代なんかは、
自分で何か調理をする際においては、作りやすいとか簡単とか用意する具材も卵・万能ねぎ・ベーコンやハムで十分
という事で比較的自炊しやすい料理の一つだったと思います。
私にとってそうした自分が調理しやすい定番料理というと、カレーライス・チャーハン・豚の生姜焼き・麻婆豆腐・鮭のバター炒め
などが思い浮かびますね・・・(笑)
その中でもチャーハンは大変作りやすかったし、とても安上がりに作れますし、一度に5~6人分作れて
作ったものを冷凍保存も出来ましたし、
お金がない人間にとってはとにかくありがたい中華料理だったと思います。
チャーハンを美味しく作るコツというのは、「強火で炒めて水分を飛ばしてお米の一粒一粒をパラパラに仕上げる事」に
尽きるのだと思うのですけど、
業務用のガスの火力でガンガン「炒る」ような調理は一般家庭では望むべくもないですし、
一般家庭のガスコンロでチャーハンを作ったとしても、やはりお店で作る強い火力で中華鍋を振ってあおって作るような
あのパラパラチャーハンを作る事は至難の業ですよね・・
とてもじゃないですけどお店とかプロが作るようなお米の一粒一粒がパラっ!とした感じには中々仕上がりませんし、
どうしても素人が作るチャーハンというのは水分が多過ぎるとかペチャっ・・としているみたいな仕上がりに
なってしまいますよね。
そしてましてガスコンロみたいに「火」を使うのではなくて「熱」で料理を作る「IHクッキングヒーター」で
チャーハンを作ったとしても、ガスコンロ以上に美味しいパラパラチャーハンを作る事は
至難の業と言えるのだと思いますね。
ガスコンロに強火に比べるとどうしてもパワーが弱いIHなのですけど、IHで美味しいパラパラチャーハンを作るには
どうすればいいのか?と言うと、よく言われる方法として
卵をあらかじめご飯に混ぜておき、卵かけご飯状態にしたものを炒めるとパラパラチャーハンになるみたいな話は
よく耳にします。
奏する事で、飯の粒のひとつひとつが卵でコーティングされてダマになりにくく、結果として
パラっ!としたチャーハンになるそうですね。
だけど・・・私がこの事前の卵かけご飯状態でIHでチャーハンを作ると、残念ながら、
こういうパラパラにはならないのですよねぇ・・・(泣・・)
やっぱりIHというのは火力が弱いのかな・・? 一粒一粒がパラっ・・とするのではなくて、ご飯全体がぐしゃ・・としていて
ぺちゃべちゃチャーハンを食べている感じが拭えないですね・・・
ネットのレシピでは、事前にご飯に卵を混ぜる際にほんの少しサラダオイルを入れておくと更にパラパラになりやすいとの事
なんですけど、それを私がやると、なぜかしらないけど、油を混ぜたせいか焦げ目が付きやすいという感じに
なってしまいがちですね。
チャーハンは大変シンプルな料理なのですけど、意外と難しいという感じが私の中にはあったりもしますね。
それは最近記事にさせて頂きましたハンバーグにも同じことは言えるのだと思います。
ちなみにですけど、一度会社の寮内の厨房を使わさせて頂き、強火のガスコンロによるチャーハンを作った事が
あるのですけど、この時は大変あっけなく美味しいパラパラチャーハンを作る事が出来ましたので、
やはりチャーハンに限らず、美味しい料理というのは「強い火力」が大きなポイントなのかもしれないですね・・・
そうした中、最近とある事を試してみました。
今までは、強い火力とか油に少しこだわり過ぎていたのかな・・?ともふと思い、
とある方法を試してみました。
何かと言うと、鍋に引くサラダ油はごく少な目にし、IHで強火ではなくて中火で長時間炒めるようにし、
その際に、木べらで優しくなでるように具材を炒め、
仕上げに醤油とお酢を隠し味という意味も兼ねてさっと入れて、最後の仕上げで最も強い火力で
炒めると、少なくとも卵かけ状態での強い火力での作り方よりは、おいしいパラパラチャーハンになりました!
まとめると・・・IHでチャーハンを作る場合、
少な目に油を引いて、全体に卵が馴染んだら、ご飯を投入し中火で長く炒めるのがパラパラにするコツなのでは
ないのかな・・?とも思います。
そして仕上げはお酢と醤油を入れると更に良好になると思います。
そうそう・・IHの場合は、鍋を上に持ち上げると鍋に電気が通らなくて冷めてしまって火力が落ちる傾向があります。
業務用のガスコンロとIHとの火力差はおおよそ10倍ほど違いますので、
「強い火力」を断念し、中火で長く炒めるべきなのだと思います。
要は、チャーハンみたいなシンプルな料理は、シンプル イズ ベストではなくて、
「単純明快は案外と難しい」という事なのかもしれないですね!
とにかく私にとっては、ハンバーグ同様「美味しいチャーハン作り」は、まだまだ永遠の課題と言えるのかも
しれないですね。

「スマイルプリキュア」第四話にて、弟や妹があんなにも一杯いる長女のなおちゃんが、そうした弟や妹の
昼ごはんのために作ってあげていたのは「チャーハン」でした!
第4話のなおちゃんのチャーハン作りを見た限りでは、なおちゃんの手際の良さは素晴らしいものが
あると思いますし、
横にいたみゆきは、手伝わない事の方が正解だったと思いますし、料理はなおちゃん一人に任せて
みゆきはなおちゃんの弟や妹たちの遊び相手になっていたのはむしろ大正解でしたね・・(笑)
みゆきだったら、卵の殻なんかも平気でチャーハンに入れちゃいそうな気もしますね・・・
なおちゃんが作るチャーハンはとても美味しそうだと思いますし、同じことはハピネスのゆうゆうにも言えそうですね!
改めてですけど、本当にみゆき=キュアハッピーは可愛いですよね!
この娘は文句なく誰からも愛される資格を持っているまさに「天使」のようなプリキュアだと思いますし、
私はそんなハッピーが大好きです!
(ま・・・プリキュアに関しては、私の大・大・大本命は言うまでもなくキュアラブリーなんですけどね・・・笑・・)
ドジであわてんぼうで、勉強が苦手で、気持ちは常に前向きな所は、夢原のぞみ=キュアドリームを想起
させますけど、ドリームは自分の意思をしっかりと持ち、周りをグイグイ引っ張っていく
妙なカリスマとリーダーシップを持っているのに対し、
ハッピーはそうした所はあまり強く有していません。
スマイルプリキュア」自体、一人のリーダーが前面に出るという感じではなくて、
皆で力を合わせれば何とかなるという協調性が相当面発揮されているようにも感じられます。
転校生で、転校初日の自己紹介の挨拶で後にプリキュアメンバーとなる御方に挨拶を妨害されたり、
転校時の最初の友達が二番目のプリキュアになる辺りは、ブロッサムに近い面があると思います。
ハッピーは、初回変身時には何とか一人でアカンべエを浄化できていますけど、ブロッサム先輩は・・・
ま、その・・ちと酷すぎましたね・・・(笑・・)
第二話と第三話の際には、渾身の必殺技の「ハッピーシャワー」の軌道を外すという前代未聞の技を披露している所が
ハッピーらしいというかご愛嬌でしたね!
第一話でこの必殺技はうまく発動できたものの、
第二話~第三話は外しまくり、その第四話は敵に対しての発動は無く(代りになおちゃんの妹弟たちを救出していました!)
第五話でも外していました・・・
うーーむ、初期の頃のハッピーの必殺技の打率は2割台と、プロ野球で言うと「4番失格」なのかもしれなかったですね・・(汗・・!)
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二日に一度はチャーハンです^^そのために、三重県から卵まで取り寄せています(爆)。で、実はぬくぬく先生が記されている、中火で長時間のやり方でチャーハンいためています^^
強火は焦げちゃったり、うまくいかなかったり、だったので、中火でじっくりやると、やがてフライパンの上で、パラパラにほぐれて、すごく良い感じになりました^^これ、ありですよね^^
チャーハン、本当に好きなんですよね。手間かからないし、おいしいし。卵チャーハンは、もう少し具材にこだわりたいと思っている今日この頃です^^