季節もいつの間にか3月下旬という事で、ひと頃よりは随分と暖かくなってきた印象が強いです。
南関東もあと10日~二週間程度で桜の開花宣言も出そうな感じでもありますので、
まもなくあの寒い寒い冬が終わる事にどことなく安堵するものがあったりもします。
東方式に言うと、またまたこのネタになってしまいますか(汗・・)春告精のリリーホワイトがあの真面の笑顔で
「春ですよ―」と告知しに廻ってくる日も近そうという事ですし、
雪女のレティさんの御退場の日も近そう・・という感じになるのかもしれないですね。
(東方の世界においては、雪女のレティさんは、真夏でも起きて一応は活動らしき事をしているというのも凄い話ですよね・・)
暖かくなってくると、仕事からの帰り道の買い食いとかおやつなんかもこれからは、
肉まん・焼き鳥・温かいコーンスープを買う事は徐々に減っていくのかもしれないですね。
確かに昼間はかなり暖かくなってきたものの、朝晩はまだまだ寒いという印象の方が強いですね!
だからまだしばらくはこうした「暖かい食べ物」を買い食いしてきて、家路につく時のちょっとした楽しみというのは
あとしばらくは続くのかもしれないですね。
(夏の場合ですと、今度は断然ソフトクリームになってしまいますね・・笑)
さてさて、真冬の温かい定番の買い食いおやつと言うと「たい焼き」も捨てがたいものがあったりもします!
「たい焼き」とは言うまでも無く、
鯛を形とった金属製焼き型で焼いて作られた餡入りの和菓子なのですけど、これって確か聞いた話では、
たい焼きの歴史は意外と浅く、江戸時代からとあった訳ではなくて、明治時代に「今川焼」から派生した和菓子というのが
一つの定説にもなっているみたいですね。
私は生まれは青森、育ちは東北、高校卒業以降は関東ですけど、
何となくですけど私の勝手なイメージでは、いわゆる「粉モノ」の定番は、関西はたこ焼きまたはお好み焼きで、
関東から東北は、今川焼・たい焼きがどちらかというと主流みたいな感覚もあったりします。
私の記憶の中では、東北に住んでいた頃って「たこ焼き」ってほとんど食べた事は無くて、
どちらかというとたい焼きが冬の寒い時のおやつみたいなイメージもありましたね。
関東に移り住んで以降も、お店でよく見かけるのは「たい焼き屋」ばかりという感じだったようにも思えます。
関東でもたこ焼きが浸透しメジャーな食べ物になってきたのは、なんとなくですけど「銀だこ」の存在が
大きかったようにも感じられます。
だけど「たい焼き」も焼き立てなんかをフーフーいいながら食べるのも至福のひと時ですよね!
頭から食べるのもいいですし、尻尾から食べるのもいいですし、はたまた最初にバカッ・・と二つに裂くのもいいですし、
とにかくあの中の餡子と皮の相性は最高にいいものがありますよね!
昔はたい焼きの中身というと「あんこ」以外ありえなかったという感じもしたものですけど、
そうした風潮に「待った!」をかけたのがあのカスタード入りたい焼きだとも思いますし、チーズ入りたい焼きだとも思えます。
最近のたい焼きは、りんごカスタードとかお好み焼き風たい焼きとかピザ風たい焼きとか
色々と変わり種も増えているようですし、
もちろん「あんこ」が一つの定番というのか完成されたスタイルであるとは思うのですけど、そうした伝統に縛られる事なく
色々とアィディア豊富で美味しいたい焼きが今後もいっぱい登場してくることを希望しますね! (笑)
数年前に「白いたい焼き」とかいって皮がお餅みたいにふわふわみたいなタイプのお店が瞬間的に乱立していたような
気もしましたけど、いつの間にかそうしたお店は閉店に追い込まれて淘汰されていったようですけど、
やはり定番というか「美味しさの伝統」を超越するのは相当難しいものがあるのかも
しれないですね。

さてさて、2015年に放映されていた埼玉県ローカルショートアニメの「浦和の調ちゃん」第11話においては、
調が、彩湖達を誘って北浦和で寄り道をするシーンが登場し、
調は「北浦和のたい焼き屋に行こう!」と誘っていて、あの会話の中で
調はつぶあん派、彩湖はカスタードクリーム派とか何とか言っていたのが印象的でした。
さてさて・・主人公達が寄り道して買い食いしていた北浦和のたい焼き屋さんってどこなんでしょ・・?
調たちが降り立ったのは北浦和西口のようですので
(アニメにおけるあの西口の再現シーンは素晴らしかったですね! まさに実物そのまんまの風景という感じでした!)
北浦和から徒歩4分程度の社会保険病院前にあるたい焼き専門店「たい夢」がそのお店というのは
ほぼ間違いないと思います・・(笑)
ここの「たい夢」は「薄皮系」だと思います。
ここのたい焼きは何度か食べた事がありますけど、
まさに「正統派」の「王道みたいな味」の一言に尽きると思いますね!!
皮がもちもちしていて中身は結構ぎっしり!!
うーーん、これは・・・真夏でも何か・・・無性に食べたくなってしまいそうですね・・・・(笑)
メニュー数は正直、それ程ある訳ではありませんけど、たまーに・・・「期間限定商品」とかで
変り種商品もあるようですので、それもまた魅力の一つですね!
それと・・・
月に一回だったかな・・・? 「一個100円キャンペーン」をやっていたような気が・・・・?


ここの「たい夢」は、夏限定の「夏鯛」という冷やして食べるタイプの商品もあったりします。
浦和の調ちゃんが放映されていた当時の2015年においては、
あんこ+ホイップ、りんご系、カスタード系の三種類あったようにも記憶しています。
これは既に2015年の記事で一度書いてはいるのですけど、2015年のこの第11話が放映された翌日に
あんこ+ホイップの「夏鯛」を買わせて頂き、
一個170円と少々価格は高いかもしれないですけど、
冷えた状態で売られていたせいもありましたが、「冷たくて美味しい! 中身もとってもさっぱりしていて美味しい!」という感じで
ついつい一個ペロッ・・と完食してしまいました!! (笑)
これはいかにも「夏のスイーツ」という感じですし、今年・・2017年の夏場にこの商品が出るかは定かではないのですけど、
また限定発売で売られていたら是非是非あの「夏鯛」をもう一度食べてみたいものですね!
もしかして、アニメの中でも調達もこの「夏鯛」を食べていたのかもしれないですね・・・(笑)


第11話の「浦和の調ちゃん」では電車から眺める通学風景も出てきます。
調の自宅近辺の浦和駅周辺から調達が通う浦和第三高校(※モデル校は浦和南高校・・)までは、
確かに直線距離は短いけど、電車で行くと乗り換えがかなり面倒です!
浦和駅から京浜東北線の乗り、一駅先の南浦和駅まで行き、そこで武蔵野線に乗り換え、一駅先の武蔵浦和駅まで行き、
そこで埼京線に乗り換え、
一駅先の北戸田で下車という感じです・・・・
多分ですけど、調は自転車通学の方が電車通学より早く学校にたどり着けると思います。
今回の電車から見える外の風景ですけど、
あれは多分ですけども埼京線から見える風景っぽいですね。
埼京線とか武蔵野線は、京浜東北線と比べて比較的高架線を走っているという印象がありますので、
電車からのあの位置は高架線の上を走っているから、
電車内での会話は恐らくは、埼京線か武蔵野線に乗っている時のものでしようね。
改めてですけど、調は・・・・試験勉強をせずにこんな寄り道ばかりしていいのかな・・・? (笑・・)
大谷場南の言葉じゃないけど、多分ですけど、追試・または補修確定なのかな・・・??
彩湖の「お前、たまには試験勉強した方がいいぞ・・」の言葉は、別所子鹿ではないけど
「たまには会長もまともな事を言う・・」って反応ですね・・・(苦笑・・)
極度に方向音痴で道に迷ってばかりいる美園が、強引に寄り道させられて少しムッ・・としている子鹿に
「なんだ・・・お前も・・・迷っているのか」と聞かれるのですけど
その際の子鹿の
「いえ・・・・迷ってなんかいない・・こんなに私を引っ張ってくれる人がいるから・・・」と
とっても可愛い笑顔を見せてくれましたけど、
「浦和の調ちゃん」においても
彩湖大好き・・・!!の子鹿という「百合」が一輪咲いているようなシーンだったようにも思えますね・・(笑)
「浦和の調ちゃん」も今夏の第二期放映準備中となっていますので、第二期が開始されたら
とても楽しみですね!
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歴史は浅く、今川焼きの方が古いんですね。
ちなみに関西は「回転焼き」って言うみたい。
たい焼き=冬を払拭すべく
クリーム&あんこの夏仕様が
出来たんでしょうねぇ〜
そうしないと冬以外、
商売が成り立たないですもんね。
頭からガッツリ、躊躇なく食べる派ですが
ぬくぬく先生はいかが?
カスタード入やらいろいろあれど
やっぱり昔ながらのあんこ、美味しいですよね♡