十六夜咲夜ですけど、咲夜さんは本当にとにかくこの「メイド服」がとってもよくお似合いですし、
まさに「有能で完璧なメイド長」そのものだと思います!
やっぱり・・・秋葉原のメイド喫茶じゃないけど、なんか男の子っていうのはどうしてこうした「メイド服」に
思わずきゅん・・・!!となってしまうのでしょうかね・・・(笑)
そして同時に「おぜうさま」であられる吸血鬼のレミリア様に忠実にお仕えする御方でもありますし、
レミリア様からの信望も厚く、同時に咲夜さん自身の「おぜうさま大好き!」というオーラに溢れている点が素敵ですね!
咲夜の能力は「時間を操る程度の能力」で、得意技はナイフ投げという設定なのですけど、
このナイフ投げに関しては、頭上にリンゴを載せた妖精メイドの額に当てることが出来るほどの腕前との事です!
咲夜さんに対して、「あなたは、ウィリアム=テルかっ!?」とツッコミを入れたい気持ちもありますね・・・(笑)
十六夜咲夜は、幻想郷における数少ない人間の一人なのですけど、
その「時間を操る能力」というのは、完璧に人間の粋を逸脱していますよね・・・(笑)
時間を止めて自分だけ移動したり、時間の流れを遅くして超高速で動くという事なのですけど、
紅魔館の大量の役に立たない妖精メイドに任せておけず、広い館内の掃除とかお茶出しとか料理とか
全て一人でやってしまう傾向が強いため、
あんな広いお屋敷を一人で切り盛りするには確かにこうした能力がないと務まりそうもないですよね・・・(笑)
よく言われる話なのですけど、「どうして十六夜咲夜は紅魔館のメイド長なんてやっているの・・??」という事に
関しては、まさしく・・・咲夜がレミリア様と出会った事自体が咲夜にとっては
「自身の運命を操られてしまった・・」という感じなのだとも思います。
咲夜さんは設定の上では「人間」という事になっていますけど、本当の所はどうなんでしょうかね・・・?
元々の優秀さとかナイフ投げとか時間を操る程度の能力自体、とてもとても普通の人間のレヴェルじゃないですよね・・・(笑)
阿求ちゃんの説では、「元吸血鬼ハンターで、レミリア様に戦いを挑んだものの敗れ、レミリア様から
十六夜咲夜という新しい名前を授けられ、紅魔館のメイドとしての道を選んだ」となっていますけど、
実際はどうなんでしょうか・・?
そうですね・・その答えは「神のみぞ知る・・」という事でもいいと思います。
やはり咲夜さんは少しミステリアスな雰囲気があった方がより素敵なのかもしれないですよね。

さてさて、今回の記事におきましては、とってもとっても可愛いfigmaとしての咲夜さんをご紹介させて
頂きたいと思います。
このfigmaの咲夜さんは、ミステリアスな側面としても可愛いとかナイフの素敵な使い手とか完璧なメイド長としての
側面を遺憾なく再現したとてつもなく完成度の高い作品だと思います。
咲夜さんフィギュアって同人系では結構きわどいというのかエロっぽい雰囲気の作品がかなり多くて
時に目のやり場に困ったしまう作品もあったりするのですけど(汗・・!)
この咲夜さんfigmaは、その点が大変健全に制作されていて、可愛らしさと優秀さと適度にエロっぽいところがとても
バランスよく作られている点に大変好感が持てますし、
何よりもこのfigma咲夜さんはとっても可愛いと思います!!
この咲夜さんfigmaはグッドスマイルカンパニーから発売されているのですけど、発売当時の宣伝文句として・・・
• スムーズ且つキチッと決まるfigmaオリジナル関節パーツで、劇中のあらゆるシーンを再現
• 要所に軟質素材を使う事で、プロポーションを崩さず可動域を確保
• 表情には「通常顔」「睨み顔」、そして「目閉じ笑顔」の三種を用意
• 必需品のナイフ(7本)やモップ、能力にちなんだ懐中時計など咲夜らしい小物を付属
さらに、左太もものシースナイフは鞘からの抜き差しが可能
• 原作に登場する「漫符」を再現した立体エフェクトシールも付属
• さまざまなシーンを可能にする可動支柱付きのfigma専用台座が同梱
との説明がありましたけど、当時の販売価格で3000円以下なのに、随所に工夫がなされている点は
さすが「萌えフィギュア大国日本!」とか「さすがアニメ王国日本!!」みたいに感じてしまいますね!!
付属品とか専用台座とかこの「芸の細かさ」が本当に素晴らしいと思いますし、日本人のこうした繊細さは
世界に誇れるものが間違いなくあると思います!
この咲夜さんfigmaの商品概要は下記の通りです。
商品名 : figma 十六夜咲夜
メーカー : マックスファクトリー
カテゴリー : figma
価格 : 2,667円 +税
発売時期 : 2010年9月
仕様 : ABS&PVC 塗装済み可動フィギュア・ノンスケール・専用台座付属
全高 : 約135mm
原型制作 : マックスファクトリー・浅井真紀
販売元 : グッドスマイルカンパニー
二次創作では大人っぽい雰囲気またはエロチックに制作されがちですけど、
このfigmaでは原作設定どおり少女として造型されている点は素晴らしいと思います。
やっぱり咲夜さんはこのぐらいがちょうどいいと思いますし、あんな過度にエロっぽい咲夜さんを見る度に
「ちょっと違うんだよなぁ・・」と思っていただけに、こうした咲夜さんを見ると
どこか安心感はありますね・・・(笑)

この咲夜さんfigmaの付属品の一つとして、小さめのナイフが6本とそれを握ることが出来る専用手首が
セットされているのですけど、「ナイフを投げる咲夜さん」とか「短刀一本で暗殺を試みる咲夜さん」とか
色々な場面を自分なりに妄想して楽しめることが出来そうな素敵な付属品だと思います。
そういえば、同じ刀系の妖夢は、接近戦でしか戦いを挑めない感じもあるのですけど、咲夜さんは、
接近戦も問題なく挑めますし、多少距離があったとしても咲夜さんにはお得意のナイフ投げがありますので、
咲夜VS妖夢のバトルはどうみても咲夜さんの方に分があるのかもしれないですね・・・(笑)
そうそう、大きめナイフはホルスターに収納可能となっております。
咲夜さんのふとももに、このナイフホルダーが付けられていて普段はここに大きめナイフが隠されています。
ただ、この太ももナイフホルダーにナイフを入れるためには、
一度足パーツを外さなければいけないので大変面倒くさいです・・・(汗・・!)

咲夜さんは紅魔館のメイド長という事で、紅魔館内に大量に住込みで働いている妖精メイドたちに指示を出して
普段の掃除・洗濯・炊事・後片付け等をやらせていますけど、
妖精メイドは使えない妖精が大半という事で、たまーにそれに業を煮やした咲夜さん自らが
こうやってモップや箒を手にして掃除をする事も多々あったりするのでしようね。
figma作品において、霊夢・魔理沙はホウキを手にしていましたけど、咲夜さんにはモップが付属されています。
メイドさんらしい素敵なお掃除アイテムですね! (笑)
丈の短いスカートとエプロンの衣装が似合う御方は多分幻想郷では咲夜さんが一番よく似合っていると思います!
頭のカチューシャもとっても可愛いですね!
両サイドから垂れた三つ編みや背中のリボンは軟質素材でスカートも比較的固い素材で制作されています。
そうなんですよ!
だからこのfigma咲夜さんはスカートの素材が固くてふにゃ・・とならないために、咲夜さんの両手を下にだらんとおろすと
スカートに引っかかってしまって太ももから足に沿って手をまっすぐにおろす事が出来ないのは、
ま・・これは仕方が無い事ですね。

メイド服は紺と白っで構成され、エプロンやそのフリルまでとても丁寧に作られているという印象が強いです。
襟のラインも申し分ないと思います。
前述の通り、スカートも固いパーツで構成されていますが、短いスカートであるため、
足の可動にはそれほど大きくは干渉しないと思います
目閉じ笑顔のこのすました雰囲気がとっても可愛いですね! (笑)
(レミリア様のわがままに振り回されてばかりで)大変だけど笑顔絶やさずがんばる咲夜さんという雰囲気が
とっても素敵に表現されているのが素敵ですね!

手首と一体になった懐中時計もセットとして付属されています。
咲夜さんの能力は「時間を操る程度の能力」ですので、この能力を見事に示唆した素敵なアイテムだと思います。
そうそう・・咲夜さんの原作ゲーム作品の中には、「メイドと血の懐中時計」というBGMも実はあったりもします。
このキリッ!!とした表情の咲夜さんが素晴らしいと思います!!

ににらみ顔の鋭い目線はとても凛々しく仕上がっていると思います。
なんかいかにも「紅魔館への不法侵入者とレミリア様に危害を与える者は、私が刺し殺す!」みたいな
暗殺者みたいな雰囲気が漂っているのもとても見事ですね!
紅魔館には一応・・・・武術の達人みたいな中華娘の美鈴もいるのですけど、なんか居眠りばかりしているような
感じでもあるので、
何かあったらこうやって咲夜さんがナイフ戦を仕掛けるのかもしれないですね!
あ・・・だけど実際の紅魔館は、あややが何度も不法侵入→突撃アポなし潜入取材をやっていますし、
挙句の果てには、あのポンコツな光の三妖精すらもやすやすと紅魔館に侵入し、妖精メイドに紛れ込んで
パーティーに参加したりもしていますので、意外と紅魔館の警備はザル警備なのかもしれないですね・・・(笑)


とにかくこのfigma咲夜さんはめちゃくちゃ可愛いと思います!!
物騒なナイフを手にされていてもモップを手にされていてもどちらもとっても可愛いメイドさん!みたいな雰囲気が
漂っていて、これは価格的にもそれほど高くないし、
1~2万近くもするグリフォンやキューズQやコトブキヤのフィギュアよりはむしろお買い得と言えるのかも
しれないですね。
但し問題は、市場への流通がほとんどされていないため、入手が大変困難という事ですね! (汗・・!)

さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、上記のイラストは、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
dream fantasy の管理人様のアミグリさんが
昨年、2016年2月に描かれたまさに「完璧な十六夜咲夜」です!
この咲夜さんは既に一度転載済なのですけど、あまりにもその完成度が素晴らしいですので、
アミグリさんにお願いをさせて頂き、今回も再転載のご了承を頂けましたので、改めてこの素晴らしき咲夜さんを
転載させて頂きたいと思います。
この咲夜さんの素晴らしきイラストは、実はアミグリさんにとっても「思い入れが強い作品」の一つだと思われます。
どういう事かと言うと、
アミグリさんが、昨年3月20日に広島で開催された「東方螺茶会 第二の宴」より「ゲスト寄稿」のお誘いが
あったとの事で、そのイベントのゲスト寄稿として描かれた作品がこの十六夜咲夜なのです。
十六夜咲夜の「ナイフ投げ」がとっても凛々しいですけど
背景の時計はなんと・・・アミグリさん自身の手描きとの事です!
この精緻な時計も手描きで描かれてしまうとは・・・!!
これはも――――、「素晴らしい!!」としか言いようがないですし、ゲスト寄稿に当たってアミグリさんの気迫・気合を
強く感じてしまいますね!!
2013年頃に描かれていた「猫耳咲夜」は可愛い系の咲夜さんの代表とすると、
このゲスト寄稿の咲夜さんは、かっこういい系の代表と言えるのかもしれないですね。
ナイフ投げも格好いいですけど 改めてですけど、背景の咲夜さんの「時間を操る程度の能力」を示唆する「時計」が
実にこのイラストにマッチしていると思います。
この「クールビューティ」みたいな雰囲気は素晴らしいと思います!!
ちなみにですけど、pixivでもアミグリさんはこのゲスト寄稿の咲夜さんを投稿されています。
この
【ゲストイラスト】十六夜 咲夜 は本当に見事な作品で渾身の一枚ですよね!!
→
【ゲストイラスト】十六夜 咲夜みなさーーん、当ブログだけではなくて、アミグリさんのブログ
dream fantasy もそうですけど、
是非是非アミグリさんの作品が満載のアミグリさんのpixiv
アミグリさんのpixiv にもお越し頂けると
このブログの管理人はとっても嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!!
上記の素晴らしきゲスト寄稿の咲夜さんの再転載はアミグリさんからのご厚意で掲載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
2/26に改めて改めて予告記事を掲載させて頂きますが、アミグリさんが描かれたフランちゃん・こいしちゃん特集が
おかげ様で大変好評でしたので、
3月に2回に分けてアミグリさんが描かれた「妖夢特集」も予定させて頂いております。
こちらの方も是非楽しみにして下さいね!
おっと・・・! その前に明日・・2/23(木)は、アミグリさんの「東方・艦これ以外の版権作品特集 その④」を
掲載させて頂きますので、
こちらの方も何卒宜しくお願いいたします!!
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関節のはいってるフィギュアってあるんだぁ~
戦うメイドsanか〜(^-^)