1/9の予告記事で書かせて頂いた通り、新春企画第一弾が
dream fantasy のアミグリさんが描かれた「東方・艦これ以外の版権作品特集」という事でしたけど、
それに続く新春企画第二弾を、「霊夢語り」とさせて頂きたいと思います。
あ、ちなみにですけど、新春企画の第三弾はありませんので・・・(汗・・!!)
言うまでもなく「霊夢」は、博麗神社の素敵な巫女さんで、東方project全体の絶対的な主役でありますし、
基本的には東方のどの作品にも「主人公」としてありとあらゆる異変に登場してきますし、
そうした霊夢を今まで「東方語り」に登場させないのも、果たして「どんなもんなのだろう・・」と以前から思っていましたし、
実は結構前から「長期に及ぶけど霊夢の事は絶対に語ってみたい!」と決めていましたので、
年が明けたのを機会に、かなりの長期スパンになってしまうと思いますが、
当ブログとしての「霊夢語り」をさせて頂きたいと思います。
その①は一番最初という事もありますので、まずは簡単に霊夢の出生に関する私の「脳内妄想」を触れさせて頂き、
詳細な事とか原作ゲームの事などはその②以降で触れさせて頂きたいと思います。
そして最初に申し上げておきますと、
この「霊夢語り」におきましては、原則としてほぼ例外なく、記事の後半に
dream fantasy のアミグリさんが描かれたこの「霊夢」の
素敵なイラストを全記事に転載させて頂きたいと思いますので、
是非是非アミグリさんが描かれたこの素敵な楽園の巫女のイラストもお楽しみ頂けば幸いです!
「霊夢」とは果たして何者なの・・?みたいな「東方初心者」の皆様からのご質問もあると思いますので、
霊夢を本当に簡単に一言で述べてしまうと、
幻想郷の結界の管理と妖怪退冶を生業とする博麗神社のの巫女さんですっ!!
霊夢は、実は大の修行嫌い&修行不足のため、歴代の博麗神社の巫女さんの中でも
「最ものんきで最も危機感に欠ける人」みたいな感じもするのですけど、
その天性の才能というのか、ある意味とてつもない幸運と鋭い勘でもって、
そして何よりもその豊かな才能だけで数々の妖怪退治を行い、その腕前は相当なものはあるのは間違いないと思います。
よく「東方強さ議論」において「東方キャラで一番強いのは誰なのか・・?」みたいな事がネタになる事も多いのですけど、
そうですね・・この問いに関しては、大変難しいのではあるのですけど、
私としては、ゆかりん=八雲紫様か霊夢か地獄の女神様のヘカーティア様じゃないのかな・・みたいな事も
ふと妄想する事があったりもします。
霊夢は、異変解決とか妖怪退治の仕事がない時は、博霊神社内の清掃をしていたりお茶を飲んでいるか
魔理沙とだべっているか
目に見える「努力」はあんまりしないという巫女さんなのかもしれないですね・・・(笑)
阿求ちゃんからもその著作の中ではっきりと
「あの神社の巫女は仕事をしない事で有名である・・」とはっきり書かれているのはなんか笑ってしまいますね。
あくまで一般的な話なのですけど、「東方Project」のような可愛い女の子が、異変を解決し妖怪を退治する設定と言うと、
正義感と責任感が大変強くて仲間想いの熱い主人公がその「熱いハート」でもって
仲間たちと友情を育んでいくという「熱さ」みたいなものが前面に出がちなのかな・・とも思ったりするものですけど、
東方の世界において、そして特に「霊夢」においては、そうした熱さ・正義感・責任感みたいな感じが
ほぼ皆無というのがいかにも霊夢らしいなぁ・・とも思ったりもしますね。
霊夢というとどちらかと言うと「私は誰とも組まない」とか「中性的でさっぱりとした雰囲気」とか「マイペース維持」という
印象が私としてはかなり強いようにも感じたりもしますね。
確かにべらぼうに強いのだけど、決してその強さを極度に吹聴もしないし、特に自慢もしたりもしないし
「人は人、私は私・・」みたいな雰囲気も漂っているのかな・・とも感じたりもしますけど
決して孤高ではないし、霊夢の周りには常に相方の魔理沙もいるし、
ゆかりんとか華扇などのように強い力を持った妖怪などから霊夢の方に自然と近づいてくるみたいな雰囲気も
間違いなくあると思います。
誰に対しても優しくも厳しくもなく、誰かと行動していても仲間として見ない平等な性格の持ち主と言えますし、
平等である反面、魔理沙以外は基本的には「仲間」として見ておらず、
人間や妖怪と一緒に行動を行っていても常に自分一人で立ち振る舞うという御方でもあるのですけど、
それでいて「孤高」とか「浮いている」とか「一人だけいいかっこしやがって・・!」みたいな雰囲気にならないのは
霊夢の一つの魅力であり、持ち味じゃないのかなとも思いますね。
霊夢の「博麗神社」と同業者と言えば、言うまでもなく守矢神社の早苗さんなのですけど、
一般的に年も近くて同業者同士の女の子と言うと、ギスギスとか嫉妬の対象みたいな展開になりがちだと思うのですけど、
そうならないのが霊夢の素敵な点でもあると思います。
「私という古くからの巫女がいるのに、あいつが登場したおかけで、ますます私の立場は悪くなってしまった・・
あいつだけは絶対に許さない!!」みたいなギスギスとした感じにならなくて、
単に「新しい神社が出来てしまうと只でさえ少ない博麗神社のお賽銭収入がまた少なくなってしまう・・」みたいな
「商売敵」みたいな感じでしか早苗さんを見ていないのは、なんかいかにも中性的な霊夢らしい話だと
改めて思います。
そうそう、その早苗さんも、「東方風神録」で霊夢に叩きのめされたと言っても、その後は決して霊夢の事を恨む事もなく
「東方茨歌仙」においては、早苗さんも霊夢の博麗神社を
「今日は天気がいいですねぇー」とか「天気がいいもので遊びにきちゃいましたぁー」なんて軽いノリで
ひょいひょいと訪れてきているのは、早苗さんの人柄でもあり、霊夢の中性的な人柄の賜物と言えるのかも
しれないですよね。
さてさて、そんな霊夢なのですけど、実は公式においては、霊夢の「出生」についてはほぼ語られていません。
霊夢の相棒の魔理沙だって、実親との商売店を巡る確執があり、それが原因で実家を飛出し実家と縁を切った状態で
魔法の森で暮らしているとか鈴奈庵の小鈴だってたまーに親が出てくる場面もありましたし、
幻想郷内の人間の中には、公式として「親との絡み」が登場する御方も中にはいたりもします。
だけど、霊夢にはそうした話は一切出てきません。
霊夢の職位は、博麗神社の巫女なのですけど、霊夢の先代巫女さんというのは、実は一度も登場した事は
ありません。
そして何となくなのですけど、現役の博麗神社の巫女さんの霊夢とその先代巫女さんの間には
何の血縁関係もないんじゃないのかな・・・?と想像しちゃいます。
霊夢の前にはすでに何人もの「先代巫女さん」がいたらしいという事は、東方儚月抄底巻のあややの
「神社から巫女の姿が消えてから早25日、これは そろそろ新しい巫女を捜さなきゃいけない時期ってことか・・
これでもう何度目になるのでしょう」
という独白からも示唆されていますし、
東方茨歌仙においては、霊夢が先代巫女について言及した所、華扇もその先代巫女に関して
「先代の巫女もあんまり変わらないのね 間抜けっぷりが」 と評していましたので、
間違いなく霊夢の前には何代も先代巫女がいて、
霊夢の口ぶりからして、霊夢と先代巫女との間には血縁関係は存在してそうにもないし、ましてや親子という事は
まずないんじゃないのかな・・と思ったりもします。
霊夢の保護者というか親代わりと言うかアドバイザーみたいな立ち位置の御方は、
そりゃ言うまでもなくゆかりん、紫様だと思うのですけど
「妖怪退治」を生業にしている巫女の保護者が「妖怪」というのもなんか
「幻想郷においては常識に囚われてはいけない」という幻想郷らしい話ですよね・・・(笑)
霊夢の母親って誰なんだろう・・・?
ま・・さすがにゆかりんではないですよね・・・・(汗・・!!)
(魔理沙は一度、「霊夢は捨て子」とか言っていたような気も・・・? あれは冗談なのかな・・・?)
そしてゆかりんは、別に霊夢に限らず代々の博麗神社の巫女さんに対して、色々とアドバイスを授けたり
稽古をつけてあげたり、修行のサポートなんかもしていたんじゃないのかな・・??
博麗神社の巫女さんという存在は、その絶対的条件として「純潔」が求められているのかな・・・??
例えばなのですけど、先代巫女さんたちは、
妖怪とのスペルカードゲーム対決時に運悪く命を落としたり、異変解決時のバトルで命を落としたり、
はたまた単なる病死をする事もあったり
その「巫女さんの引退の理由とか時期」は千差万別だと思われるのですけど、
やはり「好きな人が出来てしまい、男からも求められているので巫女としての純潔が守れなくなった」という
先代巫女さんが一番多いんじゃないのかな・・・??
「男ができた・・」とか「結婚を前提に考えている人がいる」みたいな事をゆかりん=紫様に相談した時点で
ゆかりんは、口では「しょうがないわね・・」とブツクサ言いながらも
「じゃ、そろそろ、次期博麗神社の後継巫女さん・・しかも巫女としての素質がある子供を見つけてこないと・・」
みたいな感じで外界で悪さをしてきて、
素質がありそうな赤子を外界からさらってきているのかもしれないですよね・・・
(これはあくまで私の勝手な脳内妄想です・・)
そして・・・次期巫女がある程度大きくなるまでの間は、ゆかりんと式神の藍と先代巫女が協力しながら、その後継巫女を
育てているのかもしれないですよね。
「東方三月精」において、ゆかりんは霊夢に対して
「霊夢・・、あなたにはお勉強とお仕置きが必要ね・・」と諭すシーンのゆかりんは、
あれはどうみても「霊夢の母親」以外の何者でもないような雰囲気すら醸し出していたと思います。
だから、もしかして・・代々の博麗神社の巫女さんたちというのは、ほとんとが実は外界出身で、
物心がつかない内からゆかりんが外界から「巫女として素質がある赤ん坊」を「神隠し」としてさらってきて
小さい頃から目を掛けてきたと言えるのかもしれないですね。

さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
アミグリ様の素敵なイラストのご紹介です!!
上記の霊夢を描かれたのは、
当ブログのとっても大切なブロとも様のお一人で、本当にいつも大変お世話になっている
「dream fantasy」の管理人様のアミグリさんです!!
ちなみにですけど、この素敵なイラストは2015年1月にアミグリさんが描かれたものです。
そして・・・上記のこのイラストは、アミグリさんにとってはまさに「看板娘」なのだと思います。
なぜなら、このイラストは、2017年1月現在のアミグリさんのブログ「dream fantasy」のプロフィール画像とも
なっていますし、同時にpixivのアミグリさんのやはりプロフィール画像となっています。
霊夢は、アミグリさんがブログを開設して以来ずっと何度も描き続けられているキャラの一人でもありますし、
この霊夢からは、アミグリさんそのものというのか・・
アミグリさんの「素敵な霊夢愛」が一枚の絵の隅から隅まで漂っていると私には感じられます。
この笑顔の霊夢に私は心の底から癒されますし、こんな素敵な霊夢を朝に見てしまうと、何か・・・
「よーーし、今日も一日頑張ろう!」と思わずなってしまいそうな素敵な一枚ですし、まさにプロフィール画像に
相応しい一枚だと確信します。
そして、私自身はアミグリさんが描かれる霊夢が、他の数多くの東方絵師様が描かれる霊夢よりも
ず――ッと大好きです!
上記で書いた通り、霊夢は中性的でクールという側面もあるせいか、意外と不機嫌そうな霊夢とか
ツンツンしていそうな霊夢とか無表情な霊夢が多いような気もするのですけど、
アミグリさんが描かれた「どこまでいっても青空が澄み切っているような笑顔がとっても素敵な霊夢」の方が
ググッ・・!と私のハートには刺さりますね!
とにかく素晴らしい霊夢だと思いますし、霊夢語りを始めるに当たって、その開幕にこれほど相応しい
霊夢はいないと思います。
というか、実を言うと、今回の霊夢語り その①に当たって事前にアミグリさんに
「開幕戦に相応しい霊夢はどれがいいでしょうか・・?」とアドバイスを求めた所、アミグリさんに選んで頂いたのが
この霊夢だったのでした!
これはまさに大正解だと思いますし、霊夢語りを開始するに当たって、やはりこうした底抜けに明るい霊夢ほど
素敵な霊夢はいないとすら感じてしまいます!
上記のこの素敵なイラストはアミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので
くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
どうかこれからも幻想郷の素敵な楽園の巫女さんのイラストをずーーっと描き続けて頂き、
見ている私たちに素敵な「楽園という夢」を与え続けて欲しいと思います。
アミグリさんと言えば、当ブログにおいても、1/4に「フランちゃん特集」をさせて頂き、
先日も「アミグリさんの版権作品特集 その①」を企画化させて頂きましたが、
皆様の中で「こんな素敵なフランちゃんを描く人のブログってどんなもんなのだろ・・?
こんな可愛いカティアちゃんを素敵に描けちゃう人のブログってどんな絵が掲載されているのだろう・・?
他にどんな作品を描いているのかな・・・?」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy を
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
どうぞ宜しくお願いいたします!
- 関連記事
-
スポンサーサイト
インフルエンザになっちゃいまして
寝込んでいました。
今日から復帰予定ですが会社からは
まだ来るな!と言われちゃいました(笑)