昨年とか一昨年の記事を振り返ってみると、12月の師走の月には必ずと言っていいほど
うちの会社の仙台の関連会社における「トラブル顧客宅への挨拶訪問&ヒアリング」という事で
数日間のお泊りとかはたまた昨年みたいな朝4時車両で埼玉出発→PM22:00頃まで仙台の顧客のフォロー訪問
→仮眠→AM2:00仙台出発→AM6:00埼玉到着、そのまま出勤みたいな「弾丸日帰り出張」みたいな事を
書いていたと思いますが、
実は、今年の初めぐらいから仙台の関連会社は「徐々に発展的縮小→そのまんま閉鎖」みたいな流れに
なっているようですので、
正直今年に関しては「それだったら別に交通費掛けてまで仙台に行く必要もないじゃん・・」という感じでもあるのですけど、
「来年以降仙台の関連会社が本当に閉鎖されるなら、最後ぐらい挨拶はきちんとしないと・・」とか
「たまーには母校の吹奏楽部に顔出ししたい・・」みたいな想いもあり、
今年は、わずか半日程度のものでしたけど、仙台の何軒かの顧客宅にも顔出しする事が出来て
その点は少しばかり安堵しています。
そして後述しますが、私の出身中学校がどうも「来年または再来年あたりに廃校の可能性がある」という事で
本当に廃校になるその前に一度もう一度学校の様子を目に焼き付けておきたいと思っていましたので、
その辺りもクリアできたことはよかったなぁ・・と思っています。
今回は、新幹線を久しぶりに利用しました。
最近の新幹線はあまりにも速いので、大宮~仙台は新幹線によってはわずか1時間15分程度で
到着してしまいます。
なんかこれは少し味気ない感じもありますね。
今回は朝早い時間帯という事もあったのですけど、大宮駅を離れた瞬間に瞬時に爆睡してしまい、
目覚めたら・・・あと5分で仙台到着という感じでした。
こうやって新幹線内でゆったりと爆睡というのも悪くはないものです!
仙台の顧客廻りは・・・「もしかしたら事業所自体が閉鎖の可能性」という事を考えると、
例年に比べてなんか今一つ気持ちが入らず、俗にいう「クレイジークレイマーさん」みたいなハードな所は
意図的にバスしてしまい(?)
どちらかというと無難な所ばかり集中的に廻って短時間で終わらせたという感じになってしまいました。
そして仕事自体は早めに切り上げ、残った時間を「母校の吹奏楽部への差し入れ」でもしようと思っていたのですが、
高校の方は、私が在籍時は「男子校」だったのを数年前に学校統廃合により、男女共学校になってしまい、
設備等の諸問題から学校自体の建替えをしなくてはいけないようでして、
今年はまさに建替え工事の真っ最中で、吹奏楽部も音楽室の利用が出来ないみたいで、あちこちをジプシー化している
ようでしたので今年はパスし、
代りに昨年同様、中学校の吹奏楽部に差し入れをしてきました。
というか・・・高校の吹奏楽部の現在の部員の5/6近くは女の子ですので、
確かに「うらやましい・・」という感じはあるのですけど、慢性的なクラリネット奏者不足に泣かされ続けた元・男子校部員としては
「ちょっと違うんだよな・・」みたいな想いもあるのもまた事実で、その辺りは少しばかり微妙な心境ですね・・・・
ま、この中学校の吹奏楽部は、このブログの吹奏楽カテゴリと響け! ユーフォニアムカテゴリで
これまで散々愚痴ってきたとおり、あまりいい思い出はないのですけど、
ま・・それも昔の話・・
今となっては、頑張っている後輩ちゃん達に「お土産」の一つでも差し入れし、少しは「先輩」らしい所でも示せれば
私としてはそれだけで十分満足です!


お土産は当然ながら、埼玉の数少ない名物、あの「うまい、うますぎる」でお馴染みのふくさやの「十万石まんじゅう」です!!
この「うまい、うますぎる」のネタですけど、何回このブログで登場させたのでしょうか・・・(苦笑・・)
本当にこのブログのポンコツ管理人の「ネタの貧困さ」・「アイディアの枯渇」にはほとほと呆れるばかりです・・・(苦笑・・)
だけど「十万石まんじゅう」は本当にとっても美味しいですよ!
まさにこれぞ「埼玉の魂!!」という感じですね!
埼玉というか「浦和」は、別に「浦和レッズ」だけではありませんので・・・(笑)
昨年は、現在の部員が14名
今年のの部員はわずか10名という事で、しかも昨年は一人いた男子部員もいなくなったとの事でした。
吹奏楽コンクールも出たくても人数不足でとてもじゃないけど出場できないとの事でした。
顧問の先生に聞いたところ、一学年2クラスしかないとの事で、
来年以降一学年1クラスになる可能性もあるとの事で、そうなると間違いなく「学校統廃合」の対象となり
廃校となる可能性が極めて高いとの事でした。
そうですね、ここにも「少子高齢化」の波が来ていましたね・・・
私がこの中学に在学中は、一学年最高20クラス近くまであり、私なんか中二の時は2年17組でした・・・(笑)
当時の吹奏楽部も、部員も100人は軽く超えていましたよね・・・というか・・・
当時部長の私自身ですら正確な部員数を把握していませんでした。
というのも、部員が次から次へと入部するのですけど
同時に次から次へと退部していくので・・・
正確な部員数は最後までよく分からなかったし、正直・・・全員の名前すら把握していなかったと思います・・・
だけど、これがもしかして最後になるのかもしれない「十万石まんじゅう」の差し入れが出来て
本当によかったなぁ・・と思いますね!
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それは淋しいことですね。
どこにでも起こることなのでしょうねぇ。
卒業校の制服が変わっただけでもちょっとした出来事なのに、廃校なんて…。
時の流れって怖い…(泣)
さて、今年も残りあと1日。
今年も楽しませて頂き、ありがとうございました。
いつもきちんとした記事を書くぬくぬく先生って、ホントにすごいと思っています。
また来年も楽しませて下さいね。
どうぞよいお年をお迎えください。