季節は既に冬に入っていて、まさに東方Projectの雪女のレティさんが大暴れする時期に入っています。
こういう寒い時に外出して家に戻る際の「お楽しみ」は、温かい飲み物を飲む事とかこたつでぬくぬくする事とか
お風呂に浸かる事なのかもしれないですね。
温かいお風呂に長時間使っていると、こういう瞬間は、スマイルのキュアハッピーではないけど
なんかとてつもなく「ウルトラハッピー」を感じる瞬間でもありますね!
最近の記事でも書いた通り、寒い外から帰宅した際とか疲れが溜まっている祭は、熱いお湯ではなくて
どちらかというとぬるめのお湯に長時間浸かった方がかえって湯冷めしにくいし、温かさがキープ出来るし、
お湯に浸かりながら首・肩にセルフマッサージを施すと、凝りに起因する頭痛とか疲れが一時的にかなりやわらぐのかなと
思うのですけど、これって場合によっては「一つの落とし穴」があるのかもしれないですね。
先日もそうしたぬるま湯に長時間浸かってポケッ・・といい気持ちになっていたら、
いつのまにかウトウトしていました。はっと気が付くと、顔が半分程度湯船に浸かっていました・・・(苦笑・・)
鼻が半分程度お湯の中に入っていて、多分ですけどお湯が口の中に入っていたのかな・・?
無意識のうちにゴホッゴホッ・・と咳き込んでしまい、これが結果的に目覚めるきっかけになったものでした。
うーーん、これはさすがに少します゜かったのかもしれないですね。
よくテレビなんかで、酒に酔ったままお風呂に入って、寝てしまってそのまま溺死なんて事をやっていた事も
ありましたけど、その際、視聴者的には
「いくら酔っているとはいえ、お湯に浸かったまま溺死する訳ないだろう・・」と
思っていましたけど、確かにお酒絡みじゃないですけど、似たような事をやらかしてしまうと、
「確かに、こういう事もあり得るものだな・・・」と何か妙に実感するものがありました。
人間というものは、疲れが一つの限界を超えてしまうと、お湯に浸かっている状態であっても
ああやって寝てしまうという事も決して珍しい話ではないのかもしれませんね。
(これは運転中の居眠り運転と似ている事なのかもしれないです)
実はなのですけど、今年の2月頃にうちの会社のとある顧客で、80歳を超えられて一人暮らしをされている方だったのですが、
入浴中に心筋梗塞を発症され、そのままお湯に浸かったまま結果的に溺死をされ、
発見されたのが推定死後一週間後という事件もあったのですけど、
今後、高齢化社会とか高齢者の独り暮らしが更に一層進展すると予想される中、こうした事案は更に増えていく可能性も
あると思います。
「冬の入浴」というのはある意味危険を伴っている面もありまして、暖かい場所から急に寒い場所に移ると
心臓の負担が絶えられずに「ヒートショック」を発症される方も相当多いようですね。
ちなみにヒートショックとは、家の中の急激な温度差がもたらす身体への悪影響のことです。
急激な温度変化により、血圧が大きく変動することで、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを起こすことがあるそうです。
実はなのですけど、家庭内で高齢者が死亡する原因の4分の1を占めるのが
実はこのヒートショックなのです。
少なくとも交通事故の2倍の死亡数というのは決して看過出来ない問題と言えるのかもしれないですね。
浴槽内溺死の8割以上は高齢者とも言われていて、その死因はやはりそうした「ヒートショック」とされているようですね。
うちの会社のように家の工事関係を生業にしていると、言われてみると最近、冬場における
浴室~洗面所限定の床暖房施工とか浴室と洗面所内にエアコン設置とかそうしたご依頼を受ける事が多いのも
そうした背景があると言えるのかもしれないです。
私自身はまだ(?) 決して高齢者ではないと思うのですけど(笑・・)
お風呂に入っている祭にウトウト爆睡をやらかしてしまいますので、とにかく気を付けないといけないですね。
ま・・用心のためには半身浴がいいのかもしれないですけど、
夏場はいいけど冬場は無理ですね・・・
そうそう、
私としては、お風呂には「入浴剤」を入れるのが大好きです。
特にピンク色の「さくらの入浴剤」とかグリーンの色彩のバスクリンの「森林浴入浴剤」なんかはお気に入りです。
あの香りを嗅いでいるだけでリラックスできるような気もしますね。
親元で暮らしている頃は、実家ではそうした入浴剤を入れる習慣は全く無かったのですけど
一人暮らしをするようになって、入浴剤の味を覚えてしまいましたね・・・・(笑)
ま、風呂無しトイレ無しのおんぼろアパートの学生時代とか社会人になって以降、寮に入っている頃は
銭湯とか大浴場でしたのでこの入浴剤は使えませんでしたけど
とにかく現在は、誰からも文句を言われる事なく遠慮なくこの「入浴剤」をお風呂に入れる事が
日々の「ささやかな楽しみ」にしているという感じなのかもしれないですね。

2013年に放映されていた「絶対防衛レヴィアタン」という深夜アニメがあったのですけど
(最近ではこのアニメの話題をネタにされる方はほぼ皆無ですね・・・)
第9~10話でも温泉宿でのお風呂の話が出てきましたね。
ちなみにですけど、主人公のレヴィアタンの声優さんは「魔法つかいプリキュアのはーちゃん役の御方でもあり、
この二人のキャラの声質はほぼ同じです。
また再放送時には「焚火劇場・ミニ」なんてショートコーナーもありましたけど
その中で
「お風呂に入ってお湯に浸かると、はぁーー、なんて声がついつい出てしまうよね・・」みたいなシーンが
ありましたけど、
それって気持ちはよく分かりますね・・・
別に何か感極まるとかそういう訳ではないのですけど
寒い時に温かいお風呂に浸かると何か第一声が「はぁーーーーっ」とか「うーーーーーん」みたいな
感嘆声になってしまいますね・・・・
あれって、何で自然とああいう声が出てしまうのですかね・・・・??
「絶対防衛レヴィアタン」の中で
宿代を払う時にバハムートが財布を落としたことに気が付き
結果として3人で宿代の代りに宿で働く事を余儀なくされ、
レヴィアタンが珍しく髪をアップにし、廊下を拭いていたのは何か印象的でした。
9話の次の回で「火山の主」に会いに行き、火山の主の病気の治癒の為の薬の
材料を3人で個別に見つけに行く話も中々面白くて結構好きな回でしたね。
というか、レヴィアタン→水 バハムート→火 ヨルグンガンド→怪力という属性があるのだから
それぞれその属性を活かした場所に行けばいいのに
それをあみだくじで決めてしまい、
バハムートが滝、ヨルグンガンドが火の池に行ってしまうのも
中々お茶目でした・・・(笑)
ま・・知る人ぞ知るこの超マイナーアニメは、たま~にですけど当ブログでも語り続けていきたいものですね。
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危ないわ~。
我が家も何年か前に、浴室に暖房を付けました。
北側にあるので寒いんですもん。
これは良いですよね。
ヒートショックも他人事ではないお年頃に片足を突っ込んでいるかもしれないので、ガチで嬉しかった(笑)