冒頭で私信で申し訳ないのですけど、
当ブログの大切なブロとも様のお一人の五航戦の愛鷹様!!
ホークスのCSファーストステージ突破おめでとうございます!
マリーンズファンの私としては、悔しい気持ちもありますけど勝負は時の運でもありますので、
是非是非セカンドステージもマリーンズの代わりに頑張って頂きたいと思います!
とにかく・・共にパ・リーグファン同士、日本シリーズはどのチームが出てきても打倒・セ!に向けて
いい試合をして欲しいものですね!
ついに・・!! 2015年4~6月の第一期に続いて「響け! ユーフォニアム」の第二期が10/5より放映開始と
なりました!
とにかく「待ちに待った!」という感じでしたし、年内一杯はとにかく毎週水曜日が楽しみですね!
第一期と同様に、このアニメ・・吹奏楽経験者の皆様にとっては確かに共感度は高いと思われますし
「吹奏楽あるある」じゃないですけど
「あ、確かにこのシーン、うちの部でもこれに近い事あった、あった!」みたいな各人が「あ・・なんか懐かしいな・・」
みたいに感じられる場面も一杯あると思います。
だけど、反面・・・第一期で提示されていたように、やる気がある部員とそうでもない部員の温度差の問題とか
コンクールの自由曲での「ソロ」を巡る確執とか
滝先生赴任前の前顧問が行っていた年功序列というのか、コンクール出場メンバーを
普段の練習への取り組み具合とか熱意とかそうしたものを全く無視して単に「上級生だから・・」みたいな理由での選出を
巡って当時の1年生たち(つまり、現2年生)と上級生たちの確執による大量の部員退部事件が落している影とか
頼りない部長・晴香が部全体をコントロール出来ていないとか
本来「部長職」をするべきの田中あすかがそうした「面倒な人間関係」を嫌って、一歩引いた対応を恒常的に
しているとか
とにかく第一期は、確かに見ていて面白いしとてつもなく引き込まれていくのですけど、
中学~高校の時に晴香同様「頼りないポンコツ吹奏楽部・部長」でもあった私がこのアニメを見てしまうと、
とにかく・・「忘れていたあの嫌な記憶がよみがえる」とか「昔の自分を見ているみたいで、なんか胃が痛い・・」みたいな
ある意味「トラウマ」を感じていたのもまた事実です。
今回の第二期第一話を見ると、今後のそうした「ギスギスした部員の人間関係」なんかも早くも示唆されている場面が
多々ありましたし、
第一期も第二期も番組の一番最後のナレーションは「そして次の曲が始まるのです」で締めくくられるのですけど
いやいや違うでしょ・・
「そして次の修羅場が始まるのですっ」と言い換えた方がいいでしょ・・と毎回毎回感じてしまいます。
そうですね・・・
とにかく年内一杯の水曜深夜は、このアニメを見て、過去の自分自身の吹奏楽生活を懐かしがりながらも
「あー、自分も昔もこんなことあったよなぁ・・」と思ってしまう自分が間違いなくいるといると思うのですけど、
そうした「修羅場シーン」が今後多分ですけど、色々と展開されていくとは思うのですけど、
第一期同様楽しみながら、この「響け! ユーフォニアム」を見て、
そして・・・
あくまで自分としての「感想記事」というのか自分の過去の吹奏楽生活を振り返りながら
「私が吹奏楽というものをどのように考えていたのか・・」みたいな事もブログ内に記事として
第一期の時の同様に自由気ままに感じたまま書いていければいいなぁ・・と思っております。
そして改めてですけど、第一期の際は、このアニメのこんな私の半分愚痴まみれの感想記事でも
本当に多くの皆様たちより素敵なコメントを一杯頂戴いたしましたが、
この第二期感想記事も、多分愚痴とぼやきまみれみたいな内容になってしまうのは目に見えていますけど、
どうぞ第二期感想記事の方も宜しくお願いいたします!

第一期のラストは「京都府大会」の結果発表で終わってしまい、ま・・もちろん「関西大会代表・金賞」というのは示唆
されてはいたのですけど、
今回の第二期第一話でもって正式に「関西大会代表・金賞」が発表され、
北宇治高校吹奏楽部は、念願の関西大会出場を決めたのでした!
本当に・・・「おめでとうーーーっ!!」という感じですね!
ちなみにですけど京都府大会の会場のモデルとなっていた「京都会館」ですけど、
ここのホールは本当に音響が悪い事で有名な(?)音楽ホールですよね。
以前プロのオーケストラの京都市響の指揮者を務められていた井上道義氏が
「ここのホールの音響は最悪」といろんな所で愚痴っていたのが印象的です。
事実、以前私が通販でよく購入していた日本ワールドレコード社の「関西の吹奏楽シリーズ」という関西大会の
実況録音を収録したCDを聴く限りでは、
あまりにも素晴らしい響きの「尼崎アルカイックホール」と比べると京都会館の音響の貧相さは
まさに最悪としか言いようがなかったですね・・(苦笑・・)
これは以前も書いたことですけど、この京都府大会の三か月前に簡単なマーチの「海兵隊」すら満足に吹けなかった
吹奏楽団がいくら優秀な指導者がいたとしても正味三か月足らずで
支部大会に出場できるまでに劇的に上達するという事は、ほぼ100%近く現実的にはあり得ない話ではあるのですけど、
ま・・それはあくまで「フィクションとしてのアニメ・・」という事で大目に見てあげましょうね・・(笑)
滝先生の表現では
「元々、北宇治には伸びしろがあった、優子・香織という大変高い技術を持った奏者がいた上に、
サファイア・麗奈といった優秀な奏者が入部し、そうした上手い奏者が下手な奏者に刺激を与え、
全体のボトムアップを図る事が出来た」と分析されていましたけど、
いやいや・・! 現実的にはそれはあくまで半年から1年程度の長期ヴィジョンの話であり、こんな三か月でそれは
幾らなんでも無理でしょ・・というのが現実なのだと思われます。
今回、確かに北宇治高校吹奏楽部は「京都府代表」として関西大会を出場を果たしたのですけど、
逆に言うとそれは何を意味するのかと言うと・・・・
北宇治が「新しい代表枠」に入り込んだ分、前年までの代表校のどこかが代表に選出されずに
涙をのんだ・・・という事になると思うのです。
よく「吹奏楽部の全国大会は高校野球の甲子園」に例えられることは多いのですけど、
私自身も本当に本当に何度も経験していますけど、
こういう「コンクール」と言うものは、当事者にとっては時に「残酷な結果」をもたらすものなんですよね・・・・

「響け! ユーフォニアム」第二期は、多分ですけど、オーボエの鎧塚みぞれと元部員で退部者の元フルートの希美が
一つの「軸」になるものと推察されます。
原作のライトノベルを既に読んだ者として、今後の展開について語ってしまうと、それはネタバレになってしまいますし、
反則行為になってしまいますので、
これ以上はここでは語りませんけど、
とある理由により、あすかは希美にとって「特別」な存在であるのです!
そして、退部者である希美が吹奏楽部への復部にあたって、どうしてここまで「あすか先輩」にこだわるのか・・
どうしてあそこまで頑なにあすかは希美の復部を冷たく拒絶するのか・・・
そうですね・・
ここにまさに「あすかの心の闇」が潜んでいると私は思っています。
果たして第二期において、私が考えている通り、あすかのこの「心の闇」を踏み込んでくれるのか・・・・
その辺りも大いに期待をさせて頂きたいものであります!
ここから先は多分ですけど長くなりそうですのでも一旦打ち切って、その②で続きを語らさせて
頂きたいと思います。
→下のその②記事へ続く・・・
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固い話は抜きにして…プリキュア好きに悪い人は無し!まったり更新ですが、宜しければこれからもよろしくお願いいたします。