「東方Project」って根強い人気&コアなファン層は相当深いものがあると思います。
そうですね・・・「プリキュア」ですと、スポンサーが「バンダイ=ナムコ」という事もあるとは思うのですけど、
とにかくプリキュアのフィギュアの種類が少なくて少なくて・・・(苦笑・・)
ま・・確かに本来の対象が「ちいさいおこさま」ですので、やはり「玩具」が主流になってしまうのかな・・?
そして何よりも、私が大好きで大好きで仕方が無い「ハピネスチャージ」シリーズの各プリキュアがいまだに
バンダイのS.Hフィギュアが発売されないなんて、ある意味信じられない(?)事態も起きています・・・(泣・・)
私としては、とにかくとにかく・・・一刻も早く「キュアラブリー」を商品化して頂きたいです!!
そんな中、「東方Project」は複数のメーカーとか同人系が色々なアプローチからフィギュア作品を
制作し続けていますし、
「東方Project」のフィギュアは、とにかく人気と需要が高いから、中々市場とかに流通してくれませんから
まさにキャラによっては希少価値というのか「プレミア」が付いているのも
かなりあると思います。
前述の通り「東方Project」のフィギュアは、一つのキャラでも複数のメーカーが制作し、
例えば・・・霊夢とか魔理沙とかフランちゃんなんかは
とにかく商品数だけでも多過ぎて把握できない感じてもありますね。
そんな中・・
最近、うちのブログはとにかくあやや・・「射命丸文祭り」化しておりまして、
まさに東方記事は「あやや一色」になっているような気もするのですけど(笑)
うちのブログで取り上げただけでも、あややのフィギュアは既に5つもあったりします!
でも、どのメーカーのあややも素晴らしいですね! 外れは一つもないです!
それぞれが「自分たちのあやや」を求めた結果の素敵なあややだと思いますし、確かに大きな相違点は
無いともいえるのですけど、「神は細部に宿り給う」じゃないですが、
細かい点とか細かい装飾・備品なんかでも「細かいアプローチの違いもあったりして、大変興味深いものが
あると思います!

こちらはグリフォン版のあややです。
あややは自分の中のイメージでは結構高めの身長なのかな・・という感じもあったのですけど、
グリフォン版のフィギュアにおいては、なんとあのおこちゃま吸血鬼のレミリア様と同じ身長と言うのも
意外な感じはありました、
そうですね・・さすがにレミリア様と同じサイズはないでしょ・・・という感じもするのですけど、
このあややのフィギュアはとっても可愛いから、そんな細かい事どうでもいいじゃん・・みたくなってしまいますね・・(笑)
グリフォン版のあややを見ると、頭には赤い山伏風の帽子(頭襟)を被っていたり、団扇を手にしていますけど、
こういうあややを見ると「あ、やっぱりあややは天狗なんだぁ・・」と改めて感じてしまいますね!
そうしたあややの天狗っぽい雰囲気がとても素敵に表現されていると思います。

このグッドスマイルカンパニーのあやや=射命丸文ですけど、とにかく可愛い!!
そしてその躍動感がとにかく半端無いと思います!
あややの元ネタは「鴉天狗」という事で、まさに「風を切る!」というイメージに相応しいとにかくキレとスピード感に
溢れた素晴らしい仕上がりだと思います。
この商品の特徴を簡単に記してみると・・・・
1.スムーズ且つキチッと決まるオリジナル関節パーツで、劇中のあらゆるシーンを再現
2.要所に軟質素材を使う事で、プロポーションを崩さず可動域を確保
3.表情には「通常顔」「キメ顔」、そして「困り顔」の三種を完備
4.取材に欠かせないオールドカメラやペン、文花帖といった小物も付属!
5.鴉天狗らしい葉団扇や黒い翼、さらに相棒の「カラス」もセットとして付いてくる!
6.さまざまなシーンを可能にする可動支柱付きの専用台座もセットとして元々付いている!
グリフォン版とグッドスマイルカンパニー版のあややの明確な相違点はどこにあるのかというと、
グッドスマイルの方は、小物が充実し表情も複数のパーツを用意されている点と
可動支柱が備わっているため、あやや=天狗らしい空を舞っている雰囲気が素敵に再現している点が
そうなのかなとも思いますね。

こちらは、「T's system」の宮川武氏が制作したあややです。
宮川氏のコメントによると、
「スピード感を出したかったのですが、フィギュアとしては不安定な感じもします。
実験的な感じでした。でもキャストなら平気みたいで、ちゃんと浮遊感もスピード感も出た気がしました」と
評されているのですけど、
いやいや、そんなことはないと思いますけどね・・・
全然不安定感は無いと思いますし、あややの「天狗」らしいスピード感もかわいらしさも
両方ともにきちんと丁寧に表現されていると思います。

こちらは最近取り上げさせて頂きました東方例大祭の同人系のあややフィギュアです。
このあややのフィギュアですが、他の大手メーカー品と異なり、全てが完成品として販売されていないようでして、
あややの衣装の細かい装飾なんかは、扱いが面倒で大変となにかと評判が悪い「水転写シール」をフィギュア本体に貼る
仕様のようでして、これは結構面倒みたいですね。
(失敗することが多いから予備用を含めて2セットも水転写シールが付属されているのですね!)
そうした水転写シールが面倒とか同人系だからとか色々と難点はあるのかもしれないですけど、
フィギュアとしての仕上がりは素晴らしいと思いますし、
まさに申し分のない仕上がりだと思います!
あややの可愛らしい雰囲気とか「鴉天狗」のというスピード感と躍動感の雰囲気も遺憾なく発揮されていると
思いますし、天狗のお面とか刀の小物の仕上がりもかなり精緻だと思いますし、
あややの一つの特徴でもあるあの「黒のフリル付ミニスカート」のふわっとした感じとか
本当に「お見事!!」としか言いようがないと思います。
そして山伏っぽい雰囲気もあるのだけど、ショートカットの正統派の素敵な美人さん! みたいな雰囲気も濃厚で
本当に完成度は高いと思いますし、
制作者の「あやや愛」みたいなものも感じてしまいますよね!!
天狗のお面と刀を手にしているというのが一つの特徴とも言えますよね。


そしてこれはつい先日掲載させて頂きましたコトブキヤのあやや=射命丸文のフィギュアです。
あややらしいスピード感とか躍動感ほ本当に見事に立体化している素晴らしい仕上がりだと 思います!
コトブキヤさんのフィギュアって最近の霊夢・魔理沙・咲夜もそうなのですけど、
とにかくスピード感・格好良さはキラリ!と光るノウハウみたいなものをお持ちなんだなぁ・・と
改めて感じた次第でもあります。
風を切って舞い降りたようなTOKIAME氏のイラストを、忠実且つ大胆なポージングで見事に立体化していると思います。
このコトブキヤのあややのフィギュアからは隅から隅まで「躍動感」が伝わってくるのが素晴らしいと
思いますし、なんていうのかな・・あのすらりと伸びた足と太ももが眩しすぎますよねっ!
そして特筆すべき点は、後ろ姿が大変凛々しく、まさに「ヒロインは背中で全てを物語る」に相応しい仕上がりだと
思います。
後ろ髪が風でたなびき少し乱れているのが逆にとっても新鮮に感じます。
この五体のあややフィギュアですけど、どの作品もみな可愛くて素晴らしいと思います。
こうなると個人の感じ方とか好みにもなってくると思いますが、あくまで私個人の好みで申し上げると
可愛らしさとふわっと浮いている感はグッドスマイルカンパニー版が印象的で、
躍動感とか切れとか黒ミニスカートと太ももの可愛らしさではコトブキヤが少し他を一歩リードしているのかな・・とも
思ったものでした。
ダイナミックスさではコトブキヤが群を抜いているのかもしれないですね。
でもどのあややも甲乙付け難いですね! どのあややもみーんなとっても可愛くて素敵です!!
またまたあややに惚れ直しちゃいそう・・・・!?
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ちょうど手元にfigma版が…東方figmaはまだ霊夢しかやってないので近々やろうかなと検討中です。